朝臣従三位のブログ一覧

アメリカは湯水のごとくウクライナへ何兆円という軍事援助を続けています。

これはウクライナを使ってアメリカがロシアを叩いているような気がします。

そして死んでゆくのはウクライナの兵士・市民とロシアの(貧しい)少数民族でアメリカ人は(義勇兵を除き)誰も死なない。

ウクライナという国は戦争前から半ば破綻国家――汚職が酷く高等教育を受けた国民の多くが海外に流出――だったとの指摘があります。

むろんロシアの戦時国際法を無視した非道な市民殺戮は許せないしウクライナ兵の並外れた勇戦敢闘ぶりは素晴らしいとは思いますがそれとアメリカの意図――ライバルであるロシアを叩き潰しドイツを弱体化させNATOをアメリカ依存においておく――とは分けて考えるべきではないかと。

ドイツはガス供給を絞られ産業は大弱りでNATOはF35のようなアメリカの軍用機を買いそろえおそらくアメリカの中心部では「してやったり」というところでは？

話によればアメリカの電子偵察機がポーランド領内で見張っておりウクライナ政府のインターネットインフラはアメリカ企業が守り衛星によるインターネット回線まで提供する。

こんなことを「戦争大好き」なアメリカが善意でやっているとはとても思えないのですが。

やれ幹事長・大臣・議員が統一教会の集会に出た・祝電を送ったetc.の話が連日マスコミを賑わせています。

有田某なども議員時代には何もしなかったくせに落選するとコメンテーター気取りです。

マスコミだって霊感商法・集団結婚式の時期にうるさく報じてその後は無視してきたくせにあの大騒ぎです。

この騒動は「宗教団体として何が許され何が許されないのか」という根本が議論されないまま「如何なる関係を持つことも怪しからん」という一種魔女狩りに似た――法治国家としてはきわめて異常な――キャンペーンです。

「宗教の国家統制につながる」などという理屈で「慎重論」を述べる政治家がいますけどそれって公明党創価学会に遠慮しているだけでは？

ここは是非フランスの反セクト法　1.精神的不安定化 2.法外な金銭要求 3,元の生活からの意図的な引き離し 4.身体の完全性への加害 5. 児童の加入強要 6. 何らかの反社会的な言質 7. 公序への侵害 8. 多大な司法的闘争 9. 通常の経済流通経路からの逸脱 10. 公権力への浸透の企て　を参考にして立法府で議論して欲しいものです。

そんなことも出来ないなら何が「選良」なんだか。

最近支那はペロシ議長の訪台で事前にあれほど恫喝を繰り返しながら結局それを許してしまいました。

米軍が空母と強襲揚陸艦を近海に浮かべ(おそらく議長が搭乗した機にも護衛はついていたでしょうし支那沿岸全域は早期警戒機で監視されていたでしょう)たら早速腰砕けとなって「口だけかよ」「弱い犬ほどよく吠える」となった次第。

そこで出してきたのが勇壮な？音楽に合わせて活動する支那軍のビデオ。

ミサイル発射あり軍艦からの艦砲射撃あり空挺部隊の降下訓練あり地上を走り回る歩兵の姿ありで...

はてどこかで見たような...そうロスケや北鮮が相手を威嚇するために同じ映像を流します。

統治機構が似ていると行動まで同じようになるのか。それともロシア製オンボロ兵器(とその劣化コピーorその骨董品)を使う国に共通したものなのか。

いかにも勇ましそうでいざ実際に戦えばウクライナにすらボコられるロスケの軍隊を見てそんな示威行為をやってのけて恥ずかしくないのか？