2020年11月29日
出版社――草思社――のサイトで昭和51年版(1976年)の「間違いだらけ」が読めます。
今改めて読むと当時国産車は50年排ガス規制の影響でロータリーを除けば動力性能はボロボロだったんですね。
それと名前の消えてしまった車種――ジェミニ・117クーペ・スターレット・カリーナ・コロナ・シャルマン等々――の多いこと。いやメーカー自体が乗用車の生産から撤退した例――いすゞなど――も。
これが40数年前ですから今後十年二十年とたつとどうなっているんでしょう。
この時期国産車は必死になって排ガス規制を乗り越え欧米のメーカーに追いつこうとしていたんですね。
これを克服してようやくハイパワー競争の時代に入りそれがバブル崩壊となりそしてリーマンショックを経て今があるんですね。
当時一体誰がミニバンブームだのSUVブームだの軽自動車の氾濫を予想できたでしょう。
当時の軽自動車について著者は「代用車」扱いでした。ちょうど360ccから550ccに規格が変わった時代。
まだ軽には2ストロークエンジンがありトヨタをはじめとして板バネのRサスペンションがたくさんあった時代。
そう考えれば日産が一部車種にセミトレーリングRサスを採用して(Zはストラット四輪独立)――つまり見えないところにコストをかけて――頑張っていたんだなあと。
その日産が大赤字で再び危機を迎えるなんて...元ブルーバード乗りとしては複雑です。
Posted at 2020/11/29 17:40:46 | |
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2020年11月24日
カルロスゴーンについて「日本での刑事手続きについて、『恣意(しい)的な拘禁』とした意見書をまとめた」それで「過酷な条件下で不当に長期拘禁された」だなんて言っているそうですが...
それではその「人権委員会」とやらの現在の理事国はと見てみると(なんと!)シナ・サウジ・パキスタン・ロシアなんかが入っているじゃないですか。
「ヘソが茶を沸かす」とはまさにこのことで自国民が突然行方不明となりその後の裁判も非公開or少数民族は収容所に入れられ家族はバラバラというシナ、気に入らない記者を殺害して死体も行方不明というサウジ、この時代に平気で政府批判をする人物を毒殺しようとするロスケ...
まずは血塗られた自分たちを振り返れよと。
日本のマスコミはどうしてその「委員会」の正体を報じない?
何だかまるで「消防署の方から来ました」とか言って詐欺みたいに消火器を売りつけようとする悪徳業者――「国連の方から」――みたいです。
Posted at 2020/11/24 16:20:04 | |
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2020年11月22日
今日夕方のJohns Hopkins大学のサイトで調べてみると日本の罹患者/死者が131,803/1,935 です。
フランスが2,178,023/48,593、ドイツ 927,990/14,061、イギリス 1,477,135/
54,721、イタリア 1,380,531/ 49,261などとなっています。
罹患者数・死者数ともにそれこそ桁が違うレベルなのですが果たしてあちらでは「医療崩壊」が起きているのでしょうか?
それとも人口あたりの医師数や病床数が日本より桁違いに多いのでしょうか?
医療関係者の奮闘ぶりを否定するわけではなくそこには感謝の気持ちは当然持っていますが我が国の何倍何十倍の罹患者・死者がいる欧州で起きていないことがどうしてここ日本で起こるというのか?
今回のコロナ禍でも「不安商売」みたいな動きがマスコミ中心に猖獗を極めました。
ワイドショーを中心に「やれこのままだと第二のニューヨークになる」「これから死者数が激増する」式の言説が無批判に流布されたし現在もそれが続いています。
そこに加えて何でも政権批判に結びつけようとする一部マスコミ・野党勢力が「Go Toは間違っている」「泥縄だ」「弥縫策だ」と何でもイチャモンをつける。
そこには「Go Toでやっと一息つけた」という業者の悲痛な声は届いていないのか?
自分が政権を担ったときにはあれだけ醜態をさらした(旧)民主党の連中が今更何を偉そうに、と感じてしまいます。
Posted at 2020/11/22 18:39:57 | |
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2020年11月15日
アゼルバイジャンとアルメニアの紛争をyoutubeなどで見ているとほとんど一方的ななぶり殺し状態。
報じられるところではアゼルバイジャンは事前に囮無人機を飛ばして敵の対空陣地を把握してその後攻撃用無人機で片っ端から破壊していったと。
無人機からの映像を見ていると戦車も軍用車両も陣地も正確に発見され即座にミサイル攻撃を受けています。
「アルメニアはシリアなどでの戦闘を教訓にしなかった」と報じられていますが翻って我が国の備えは大丈夫なのか?
私は10式戦車や自衛隊員が敵のミサイルの餌食になるような場面は決して見たくありません。
専門家ではないので詳しくは知りませんが陸上での近接防衛システムは整えられているんでしょうか?
攻撃型ドローンへの対策は?
こんなこと――これだけでなく台湾有事も――こそ国会で議論すべきなのでは?と考えてしまいました。
Posted at 2020/11/15 16:10:35 | |
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2020年11月12日
一時期は「これで内閣は倒れる」だの「学問の自由が踏みにじられた」とか大げさな報道も見られたのですが。
結局あの組織は日本共産党の巣窟であり、それが税金をもらいながらせっせと反日運動に励んでいたことが判明しただけでした。
国民一般の反応としては「もうお腹いっぱい」という感じですが一部野党マスコミはいまだに「総理には説明する責任がある」式の主張を繰り返す。
実態を知っているはずのマスコミ野党がいつまでのグダグダ言う裏側には容共or共産党シンパというスタンスに立ち、「軍事」と聞くと条件反射のようにヒステリーを起こす体質がある。
これは森友・加計・桜を見る会でも見られた現象であることないことを針小棒大に取り上げて時の内閣攻撃に必死でした。
マスコミは決して「膨張する支那の脅威に対処するには?」「無礼極まる朝鮮にどう向き合うか」を論じない。
たとえ論じるにしても「よく話し合って相互理解を」式のナンセンスな喧嘩両成敗を垂れ流してお茶を濁すのみ。
野党も野党で内閣の足を引っ張ることに専念しやはり国家の根幹に関する議論はほとんどない。
だから与党側も多数を占めることを良いことに木で鼻をくくった答弁で突き放して「はい国会終わり」となる。
これが我が国の「戦後民主主義」の姿だとすると何だか心配です。
Posted at 2020/11/12 18:37:28 | |
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