2018年11月29日
松井氏は「世界80億人が参加できる体制を作りたい、と世界各国で(の誘致活動で)風呂敷を広げすぎるぐらい広げてきたので、日本の総力を挙げていただかなければ実現不可能だ」と述べ、風呂敷を「たたむ」には各界の協力が不可欠だと強調した。 新聞報道より
多くの府民は忘れたのかも知れませんが「維新」が前回の「都構想」を巡る投票の際どれだけのデマをまき散らしたか。
「二重行政解消でカネが出てくる」「年間最低でも4000億円の財源を生み出す」→大阪府と大阪市が試算すると976億円(これも橋下の指示による粉飾)→大阪市議会の計算では1億円...
しかもタウンミーティングでは「財政効果は無限だ」などとさらに悪質なデマを流した。
さらに言えば「住民投票は一回しかしない」「賛成多数にならなかったら断念する」と公言しながらすぐ後に再びやると言い始めた。
これでも知事を続けられるんだから気楽なもんです。
それが今度は世界相手にホラを吹いて「後はなんとかしてくれ」だなんて恥ずかしい。
思うに目的のためにはどれだけウソをついても平気なんです。
だからなのか「維新」に集まってくる人間のいかがわしいことといったらない。
公募区長しかり。公募校長しかり。地方議員しかり。不祥事のオンパレード。
そういえば「透析患者は死ね」とか言った人間も「維新」から出たんでしたね。
Posted at 2018/11/29 21:26:04 | |
トラックバック(0) | 日記
2018年11月27日
よくもこんな法案を通そうとするものですね。自民党にも安倍総理にも失望しか感じない。
野党も大概でした。「受け入れ体制が」とか「日本人の賃金が」とかしか言わない。
一番の問題はこのような法案によって日本の国柄が変わってしまう可能性があるということ。
今でも在日中国人はいっぱいいる上にそこにベトナムだのインドネアだのフィリピンだのとドッと入ってきて我々の隣人になる事態を想像できますか?
細かいことから言えば「ゴミ出しのルールを守らない外国人」「夜中でも騒ぎまくる外国人」から「集団窃盗を繰り返す外国人」そして「要求が通らないと暴動を起こす外国人」「参政権を要求する外国人」まで。
こんな事態に至ったときに政府はどう責任をとる?
世間では安倍氏のことを「保守政治家」だなんて思っているようですけどそれは違う。
本当の「保守」ならあれだけ「改革「改革」だなんて連呼しないし「グローバル化」にももっと慎重なはず。
「女性は家庭から出て働け」だなんて主張する「保守」がいますか?
アメリカの大統領が新しくなったら就任前に飛んでいってゴルフをやろうという「保守」は?
彼自身も認めているように小泉にならうだけでさらにその路線を突き詰めて行こうという「伝統の破壊者」なんです。
しかし...不幸なことに「別の選択肢」が用意されてないんです。
Posted at 2018/11/27 20:33:08 | |
トラックバック(0) | 日記
2018年11月25日
自分は中学生でしたが親が「あんたが生きてるうちに二度とはないから」と言って7回も行かせてくれました。
妹を連れて行ったこともあったし友人と行ったこともありましたが毎回過分な小遣いをもらって。
当時は北大阪急行でしたか。会場まで直通でした。
会場は人人人で中でも外国人の多さにはビックリ。
ソ連館やアメリカ館は長蛇の列が出来ていて昔から邪魔くさいことが嫌いな自分はパス。
スカンジナビア館フランス館ドイツ館オーストラリア館モルモン館なんかには毎回行きました。
何だか一人で動き回る不思議なロボット。太陽の塔では三葉虫の模型を見たかも。
スカンジナビア館で食べたバイキング料理は「世の中にこれほど美味しいものがあるのか」と。
半分凍ったコーラやロシアの「コーラ」と言われたクワスを飲んだのも生まれて初めて。
そうそう会場では巨人軍の選手たちも見かけました。
帰りに買ったお土産といえばドイツ製ステッドラーの鉛筆やドイツ国旗のついた栓抜きとか。
2025年に再び万博。
一応おめでたいけれども時代が前回とは違います。
「最先端技術ってどんなんやろ」というワクワク感は会場まで行かなくても分かるし国家の威信をかけた展示物といってもこれだけグローバル化が進むと...
海外旅行に出かける日本人だって今と当時とでは桁違い。
そんな時代の万博というのはどんな内容になるのでしょうか。
Posted at 2018/11/25 11:52:56 | |
トラックバック(0) | 日記
2018年11月23日
戦後日本人の多くは東条英機陸軍大将こそが戦争を引き起こした極悪人のように感じているような気がします。
でも東条内閣が成立したのは昭和16年10月のことで真珠湾までわずか2ヶ月という時期。
しかも昭和天皇の和平を望まれる気持ちに最後まで忠実たらんと努力し、開戦が決まった夜には「申し訳ない」と自室で号泣したと。
だからこそ独白録でも天皇の東条に対する評価は高かった。
しかも最近東京裁判の本を読んでそれが大きな間違いであると再確認。
裁判では多くの「被告」が自分を正当化したり他人に責任をなすりつけたりするという醜態をさらす中一人「日本がアメリカからいかに軍事的経済的な圧迫を受けたか」「戦争は自存自衛のためであった」ことを堂々と述べました。
裁判長とも堂々と渡り合い、その一方で「敗戦の責任は自分にある」「天皇陛下には何らの責任もない」という姿勢を貫きました。
それは裁判後判事たちが「流石にカミソリ東条と言われただけのことはあった」と書き残していることからも分かるかと。
このような事実は忘れられてはいけないと思いました。
Posted at 2018/11/23 18:05:38 | |
トラックバック(0) | 日記
2018年11月22日
ゴーン逮捕の後続報を見ていると今回の件はルノーの支配下に陥ることを嫌う社内勢力が経産省と組んでの仕掛けだったとか何とか。
そんな深いところのことは知りようもないのですがこれで日産が再び独立した国産メーカーになるなら...
第一にやることは有利子負債2兆円というドツボに追い込まれた理由を今一度振り返る必要があるでしょう。
強すぎる労働組合やらユーザーの意向を無視したような車作りを繰り返してきたから倒産寸前となった。
一つの例がシルビア。あの美しいArt Force シルビアS13がどうしてあれだけ不格好なモデルに変わり果てたのか?
問題はデザインなのか?あのS14を設計し、そして発売のゴーサインを出したのは誰なのか?
そこへの反省がないと同じように次から次へと魅力のないモデルばかり出していたらまさに元の木阿弥。
車作り世界一を目指した頃の技術者はまだ車内に残っているのか?そんな心配をしてしまいます。
たとえば「匠の技」をオーディオ作りに復活させようとしたメーカーがいざ始めようとすると技術者はみな退職してしまっていてベトナム工場でしか見つからなかったという例を聞いたことがあるからです。
日産にしても系列を切りまくって人員も首切りで失っているでしょうから。
Posted at 2018/11/22 19:08:55 | |
トラックバック(0) | 日記