2015年05月25日
いまだに「これで大阪は終わった」だの「老害だ」だのとけったいなことを言う人がいるのにはビックリ。
ここにも何度か書いたことですが大阪の地盤沈下は「二重行政」の結果ではありません。
大阪と東京の決定的違いとは法人税の差、言い換えれば企業の本社がどれだけあるかが一番。
それに大阪府の税収が国に吸い上げられその一部しか府に戻ってこないこともあります。
大阪府が「大阪都」になったところでその事情は同じ。
そこに手を入れないと...
それに人口構成から見ても若年層の方がはるかに多く「老害」批判は的外れ。
そして何だかハシシタという人間をいまだに評価しようという人の判断基準が謎。
あれだけその場その場で言うことが変わる政治家をどうして信用出来るのか?たとえば原発について最初なんと言っていたか?
反対する人を口汚く罵り、「対案を出せ」「お前が政治家になってから言え」と言い放つ人間。
見せしめで労組を叩き―裁判では敗訴続きだが―立場の弱い団体―文楽や交響楽団―は徹底的にいじめ抜く人間。
そして最後の記者会見のヘラヘラした態度。
一見「潔い」ように見せかけながら実は内心「どうでもええわ」と思っていた気配濃厚。
新潮のタイトル「衆愚の王」。
まさにその通りかと。
Posted at 2015/05/25 21:36:07 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年05月24日
少し調べてみると2万トン程度だそうで。
それに比べて米軍の正規空母ともなると8万トンクラスですからやはり「空母」と呼ぶにはちょっと。
また「こんごう」型護衛艦で7千トン級ですから帝国海軍の重巡「摩耶」13千トンと比べると小さいものの駆逐艦「雪風」2千トンと比較すればもう巡洋艦といってもいいか。
こんなことを考えたのはインド海軍がシナに対抗して空母を作るというニュースを聞いたため。
一部には日本も堂々と正規空母を、という声も聞きます。
政府は「攻撃的兵器」だなんて謎の解釈で所有していないそうですけど。
たとえば東シナ海で有事の際望む海域に航空兵力を展開できるメリットは大きいのでは?
ただ現在の空母機動部隊というのはその編成からしてもすごくコストがかかります。
整備を考えたら予備の艦も必要だし護衛する艦隊も必要。
さらにどこからどこまでのシーレーンを守るのかという問題もあります。
ペルシャ湾からインド洋、そして日本近海までとなるとそれこそアメリカと同じ程度の空母打撃軍が必要。
それはいくら何でも難しかろうと。
そう考えるならインドやアメリカと同盟を結ぶしかないかと。
Posted at 2015/05/24 20:05:28 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年05月23日
調べてみるとこれは昭和27年(1952年)作品。
今日本映画専門チャンネルでは黒澤作品をやってます。
「七人の侍」「天国と地獄」はDVDで持っていますがこれはまだ。
岡本喜八監督の「日本の一番長い日」も持ってますがやはり最近の映画と比べると作品の重厚感とか役者の演技が違います。
日本映画の(戦後の)黄金時代と言われる時代がかつてありました。
それを生み出したのは才能豊かな監督であり、日本の高度成長期であり、そして個性豊かな俳優たちではなかったかと。
ただ時代が変わると理解できないこともあるような気がします。
たとえば「野良犬」で刑事役である三船敏郎が上司に「『自分は、自分は』って軍隊じゃないんだから」と注意を受ける場面があります。
それがわかるのはかなり高齢の人ではないかと。
一人称を「私」でなく「自分」というのは帝国陸海軍の決まりでしたから。
Posted at 2015/05/23 21:19:44 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年05月21日
ターボ車でもないのにTurboだなんてスッテカーだのエンブレムをつけることが流行しました。
今日走っているとギャランの古いやつにAMGなんてエンブレムが...
これはお笑いレベルですけど他に多いのはHondaの赤バッジ。
過去に2台Type Rに乗ってきた自分から見ると「へえ、ステップワゴンやFitにタイプRがあったのか(笑)」。
あと「TOYOTAのハイエースってレクサスでも出してたのか」なんて例も。
共通するのはそこはかとなく漂う「貧乏くささ」。
あるいは言い換えると「格好悪さ」。
用品店で見つけたのかも知れませんがその神経を疑ってしまいます。
中身のない分スッテカーやエンブレムをでっち上げて背伸びして自分の車を飾るという行為。
自分は絶対に嫌です。
Posted at 2015/05/21 21:24:58 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年05月20日
この御仁。のこのこシナに出向いて「今目の前にある危機」つまり尖閣のことは一言も発言しなかったとか。
本人は「10分しかなかったから」だなんて失笑ものの言い訳をしてましたけど。
それで今度はアメリカに行って「基地は絶対に作らせない」なんて意味もないこと―政府高官は誰も相手にしないでしょうから―を言ってくる予定だとか。
この人物はかつて「基地容認論」をぶっていたくせにその変質ぶりには驚くやらあきれるやら。
シナの工作員に絡め取られたか。
何度も書きますけど「琉球独立」なんてもし本当に考えているなら基地外というしかない。
産業もなく軍事力もない。
たちまちシナ大陸から大量の移民が押し寄せて「住民投票」の結果併合されます。
そうなると米軍基地の代わりに間違いなく人民解放軍の基地が出来ます。
その前で「出て行け!」なんてデモしてごらん。
参加者はそのまま拘束されて行方知れずに...
ああ、日本にとどまれば良かったなんてそのとき思っても手遅れなんですけどね。
Posted at 2015/05/20 21:51:33 | |
トラックバック(0) | 日記