• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2020年02月27日 イイね!

D3はどうなるのかな…G21の6気筒ディーゼル

D3はどうなるのかな…G21の6気筒ディーゼル
ツインターボになって性能向上の3シリーズディーゼルですが、日本には4気筒版の「20d」しか導入されていません。海外では6気筒版もあるのですが、ジュネーブショーで6気筒の高性能版「M340d xDrive」が発表されるようですね。




alt
今まではBMWの6気筒ディーゼルは740d, X3-M40dのツインターボディーゼルが326ps/680Nmだったのが、340ps/700Nmにパワーアップし、それに48Vのマイルドハイブリッドも装備されています。G21の3シリーズツーリングは740dやX3 M40dより200Kgくらい軽いでしょうからかなりの俊足ですね。


そうするとALPINAの333ps/700Nmよりパワーで上回った上に軽いので動力性能的にも価格的にもお買い得ですね。M340d xDriveのセダンは0-100Km/h加速が4.6秒(ツーリングでも4.8秒)なのでクアッドターボのXD4と同等です。軽くて低重心ですから、BMWの標準車でもALPINAと同等の速さのようです。


多分日本には導入されないでしょうが乗ってみたいものです。


そうすると次期D3はかなりのパワーアップをしないとM340d xDriveに対してアドバンテージが少ない気もします。いまだに正式発表が無いですが、どうなるのでしょうか。


alt

それと、以前から噂になっているEVの「i4」がコンセプトカーとして発表になるようですね。



やはり4シリーズのような顔付きになってしまうのでしょうか。
Posted at 2020/02/27 12:57:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2020年02月18日 イイね!

カメラも最新型だと良いですね。

カメラも最新型だと良いですね。

講演会で出張ついでに、新型のライカのカメラを借りて試写会があったので出掛けてきました。名古屋の東山植物園です。ライカの引率の方からカメラをお借りして同行のメンバーの方とお出掛けです。



最新型のミラーレスカメラの「SL2」というモデルに24-90mm F2.8-4のレンズのペアです。この組み合わせだと2Kg近くあってミラーレスカメラというよりは普通のデジタル1眼レフという感じですね。普段使っているNikonD3と24-70mmF2.8と同じかちょっと軽いくらいでズッシリです。


alt

植物園はまだリニューアル前でしたので、温室に入って草花を取りました。引率の方に操作方法を伺いながら、園内を散策して草花を試写です。


alt
曇天なのでこういう条件だと自分が見た目よりあっさりした写りになってしまうのですが、見たままに綺麗に写ります。同行の方達がカメラの再生画像を見て「うわ−、綺麗だー」と驚いていました。


alt
フルサイズなので被写界深度が浅いですが、EVFが非常に優秀で解像度が良く、昨年覗いてみて「これなら1眼レフと遜色無いなぁ」と思ったNikonのZ7よりも更に綺麗で、フォーカスの山がはっきり分かり、マニュアル合わせでも苦になりません。さらにミラーレスの美点として、ファインダーを覗きながら露出調節をするとそのまま見え具合に反映するので、露出決定が非常に楽です。このカメラ、ボタンの数は少ないのですが操作性が良く、ファインダーから眼を離さずにしっかり初見でも操作出来て違和感がありません。


alt
ピントから外れた部分も綺麗にボケていて、さすがフルサイズ、といった感じです。ピントを合わせたい部分もはっきり分かって気持ち良いです。


alt
こちらの蘭の花も綺麗にピントが合っているのですが、やや暗い園内でぶれないようにシャッタースピードを上げたため、後で確認したらオートの感度調節でISOが6400になっていました。この感度でこれだけ綺麗に写るのはちょっとびっくりです。


alt
細かいサボテンのとげもしっかり描写して、他の部分は綺麗にぼけてますね。


alt
園外でちらっと撮った写真ではキリンが遠くに写っていましたが、


alt
中心部分だけ切り取ってもこれだけ写っているのは4700万画素の威力でしょうか。


レンズもボディも良いので写りが良いのは当たり前でしょうが、ファインダーを覗いたままで色々操作が出来る操作性の良さと、それをしっかり確認出来るEVFの良さが印象的でした。今まではお手軽な印象があったミラーレスカメラですが、本格的なものだとこれだけ良いのですね。


alt

ライカのLマウントはマウント内径が51.6mm、フランジバック長が20mmなので他社と比べても遜色無く、新世代のレンズとして高性能な感じです。ライカのレンズも定評のあるところです。ただ、このカメラはさすがに高価で、「これは欲しい!」と思ってもこのボディとレンズの単体だけで、ニコンやキヤノンの新型ミラーレスカメラだとボディ本体とレンズを4本くらい付けたシステム全体が買えます(爆)。


alt

トップカバーはアルミ製のインゴットから削り出しているそうで、ロールスロイスのような贅沢な造りですね。


alt

という訳で、買えない私は「なんちゃってライカ(panasonic TX-2のOEM」でお茶を濁していますが、これもかなり高性能の上に15倍ズームで重宝しているので、コンデジとしては上がりのカメラっぽいです。外観も格好良いですし(爆)。ALPINAと一緒で、良いものを味わうと後が怖いですね。
Posted at 2020/02/18 12:42:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2020年02月18日 イイね!

これで当分安心…ATオイル交換とデフのメンテ

これで当分安心…ATオイル交換とデフのメンテ

いつもの行きつけのお店で昨年エンジンオイル交換をした際に、リアデフのシーリングからのオイルの滲みを指摘されたので、今回はATオイルの交換も併せてお願いしました。





alt
ATオイルの方は前回交換から4万Km程度走っていたため、オイルは結構真っ黒でした。オイルパンにもかなり鉄粉が付いているようです。いつもの事ですが、オイルパンがディスポで毎回交換、というのは残念ですね。結構な出費です(爆)。6回目の交換のようですが、結構替えてますね。


alt
デフのオイルシールですが、こんな構造になっています。オイル滲みの指摘は片方でしたが、万全を期して左右のシールと前方のシールで3点の交換です。部品代そのものは高くありませんが、デフを降ろして分解になるので、1週間入庫の作業でした。もちろんデフオイルも交換です。


alt
標準のE90のデフオイルシールはこんな感じですが


alt
ミドリーヌ号(ALPINA D3Biturbo)のオイルシールは一回り大きく、取り寄せてみたら6気筒版(325i、335i)よりも大きかったそうです。ALPINAは基本的にBMWの標準車の部品を採用しているのですが、一体どの車のオイルシールだったのでしょうか。当時のE90で450Nmのトルクは335i、M3よりも大きいので、ZFのATも専用品で大トルク対応のようです。デフも専用品でしょうか。こんな駆動系なら、22万Kmノートラブルで走れる訳ですね。


帰りの運転では、いつものようにシフトショックも少なくなって滑らかになり、ATのクリープロスもやや少なくなった感じで快適になりました。新品に戻る感じです。デフの効果は分かりませんでしたが、逆に分かったら問題ありかも(爆)。これで次回車検は余裕で大丈夫そうです。


バッテリーも消耗していたので交換してもらいましたが、前回から7万Km経過していたようで、結構ギリギリのタイミングだったようです。ドライブレコーダーを装着しているので以前より消費電力が多くなったので用心ですね。


おまけ

alt
ジュネーブショーで正式デビューと思われる4シリーズですが、スクープフォトを元にCG合成の画像です。これは北米版のナンバープレートバージョンのようですが、日本のナンバープレートもこんな感じでしょうか。ベースのプレートの左右の余った部分を何とかしないと最悪ですね(爆)。


Posted at 2020/02/18 12:20:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2020年02月12日 イイね!

速い!上品!欲しい!…クアッドターボのALPINA XD4試乗

速い!上品!欲しい!…クアッドターボのALPINA XD4試乗



近くのディーラーさんにニコルから「XD4の試乗出来ます」と連絡をいただいたので、世田谷に出掛けてみました。





alt
試乗車は東京モーターショーに展示してあったメタリックレッドの車かと思いましたが、ブラックでした。XD4はエンジンの関係で左ハンドルオンリーです。車内は赤のナッパレザーの内装で結構お洒落でした。



alt
ホイールは22インチの鍛造で50万円のオプションですが、4輪で15Kg近い軽量化になるようで、実際乗り心地も標準の20インチより良いそうです。注文される方のほとんどが選択されているそうです。


乗り込むとポジションはやや高いですが普通にシートが合います。エンジンは既にかかっていましたが、さすがに静かでディーゼルのカラカラ音は皆無。試乗車は既に2960Km走っており、ニコルで慣らし運転済みのようです。以前のモデルからずっと、慣らし運転を済ませてから試乗車にするところに見識を感じます。


alt
カタログではこんなメーターになっていましたが


alt
実際にはG20型ALPINA B3のような新型の反時計回りタコメーターになっていました(写真はB3のものです)。ステアリングはラヴァリナレザー張りで、BMWの標準ステアリングよりやや細身なので個人的には好みです。


久し振りの左ハンドルなので恐る恐る発進しましたが、ポジションが高いこともあってXD3の試乗の時とほとんど変わりません。車幅は少し気になりますが、都内の環八を走る分には問題無しです。


第三京浜に合流しましたが、幸運な事にやや道が空いていたので前が空いた時を見計らって加速しましたが、凄い加速です。


トルクもパワーも両方ある感じで滑らかに吹け上がる上に力量感があります。以前試乗したXD3ではどちらかと言うと軽やかにリミットまで吹け上がる感じでしたが、XD4は明らかにパワーが違います。


alt
カタログからの比較の図ですが、規制前で350ps/700Nmだった先代のXD3と比べてもこれだけの差があります。性能曲線通りで、XD3が4000回転を超えると綺麗に回るもののパワー的にはやや落ち加減(それでも他社のディーゼルエンジンよりは軽やかに回るのですが)なのに対して、XD4はパワーが持続しており、スイッチトロニックを使ってマニュアル変速で引っ張ると5000回転のレブリミットまで一気に吹け上がった上に軽いショックを伴って上のギアに変速します。まるで本来は6000回転まで回るところを無理に5000回転でカットしているくらいの印象です。グラフ上での50Kw(ほぼ70ps)の差が実感出来ます。


それでいて、エンジン音は

直6の澄んだ気持ち良い音の上にとても静か!!

スポーツモードにしても以前試乗した740dやS400dよりも静かで上質で「本当にSUVなの、これ」といった感じです。人によっては物足りない、と思えるくらいかもしれませんが、ディーゼルエンジンの性格から考えるとこれで大正解だと思います。


alt

以前から何度か使わせていただいている比較グラフですが、標準のBMWの直6ディーゼル(740d 、X3-M40d)がやや軽やかに回る感じなのに対してXD3は緻密さと気持ち良さが加わり、S400dはトルクを感じさせながら力量感がある感じです。それに対してXD4は全車の良いとこ取りといった感じの上に実際パワフルでなおかつ静かです。XD4と比較するとX3-M40dは「4気筒ディーゼル?」と思われる程の違いがあるので、価格を別にするとXD3とX3-M40dの間で迷っても、XD4とは大差がある感じで明らかにグレードが違う印象でした。


もしタコメーターのリミットが7000回転になっていて事前に情報無しに乗っていたら、「何てパワフルなV6ターボなんだろう、もしかするとV8?」と勘違いしてもおかしくないほどで、ガソリンに対するデメリットは全くありません。BMWのガソリン直6の「40i」はもとより、メルセデスの直6の「E53」や「AMG-43GT」グレードと比較してもパワフルで上質なので、セダンやワゴンにも積んで欲しいです。ドイツ本国ではこれに近いエンジンが本家BMWで「M50d」として普通に買えるので、本当に羨ましいですね。


alt

タコメーターと言えば、アルピナのメーターはブルーのバックにレッドの指針なのでとても見易く、これなら反時計回りでもあまり気になりませんでした。これも好印象ですね。


トップの8速での100Km/hだと1200回転辺りなのですが、そこからの加速でも我が家のミドリーヌ号よりも滑らかで速いです。今まで乗ったディーゼルエンジンではダントツに高性能な上に上質です。エコプロモードにすると加速はやや緩やかになりますが、それでも充分以上に速く、エンジン回転が表示されないので完全オートマの感じです。


第三京浜の途中のインターで降りてUターンする間に荒れた道も通りましたが、乗り心地も良く22インチの鍛造ホイールから想像するような硬さはありませんでした。G20型3シリーズの方が固めなくらいでした。


大きさ(車幅)と重さのため、現在住んでいる地域では苦しいものがあるのですが本気で欲しくなりました。敢えて言えば5シリーズにこのエンジンを積んで左ハンドル専用の「D5S」ならもっと良いですし、3シリーズなら超歓迎です。クアッドターボの耐久性については不明ですが、ツインターボのミドリーヌ号が22万Kmノートラブルなので、11万KmはOKかも(爆)。


alt

本来だと注文から納車までに半年以上掛かるのですが、ニコルが事前に発注した即納車が何台かあるようですので、興味のある方は実際にお出掛けしてみても良いと思います。ショールームにも1台置いてありました。


alt

他にもショールームには現行ALPINA D4Biturboが置いてあって、残りは2台だそうです。今度の4シリーズは残念?なグリルになってしまうため新型B4/D4は出ない(グランクーペの可能性はあるようです)ので、気になる方(私もです)は早めのチェックが良いかもしれません。


また残念なニュースと朗報があり、いまだに発表の無い新型D3はどうやら今年の11月からの生産らしく、ミドリーヌ号の次回車検時の箱替えには間に合わない事が判明しました(涙)。ただ、XD3よりは若干パワーアップされるらしいので楽しみです。パワフルで上質なXD4か、ツインターボだけれど300Kg軽いD3か、悩むところですね。


D5Sの方もLCIのタイミングで若干パワーアップするようですが、こちらは実際の納車は来年になるようですので、もう1年待てる方には朗報ですが微妙ですね。


Posted at 2020/02/12 17:15:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2020年02月07日 イイね!

とうとう出ちゃいますね…新型4シリーズ

とうとう出ちゃいますね…新型4シリーズ

賛否両論?の巨大グリルの新型4シリーズですが、リーク画像が出てきましたね。ジュネーブショー辺りで正式発表でしょうか。






もうちょっと拡大すると、ライト周りは意外と普通でZ4や8シリーズと同じ感じですね。グリルの縁取りは隠されていますが、クロムメッキなのでしょうか。



リアの方はフロントほどインパクトはありませんが(爆)、これもあまりBMWらしくないうねったテールランプですね。


ショーモデルほど厳つい顔付きではない印象ですが、果たして売れ行きは(苦笑)?
Posted at 2020/02/07 17:25:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/2 >>

      1
23 4 56 78
91011 12131415
1617 1819202122
23242526 272829

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation