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RANちゃんのブログ一覧

2024年04月28日 イイね!

もう30000Km超えてしまいました。

もう30000Km超えてしまいました。
メーター表示がG20になってつまらなくなったせいか、キリ番ゲットには全く興味が湧かなくなりましたが、ふと気付いたら新ミドリーヌ号は走行30000Kmを超えていました。




一昨年の8月に納車されてから(トラブルでの修理期間を除くと)ほぼ1年半で30000Kmの走行ペースは想定よりも速い感じです。

コロナ禍で電車をあまり使わず、学会の出張も基本車が多かったせいもあるかもしれないですし、一度九州まで行ったのも効いているかもしれません。


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初代ミドリーヌ号(ALPINA E91 D3Biturbo)は12年間で24万km走行したので年2万Kmのペースですが、それに近い感じですね。新ミドリーヌ号は九州まで行っただけで東北地方や北海道、四国にも行っていない割には距離が伸びています。


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それにしても、初代ミドリーヌ号の時はオドメーターと総走行距離メーターが同列で色々なキリ番の撮りがいがありましたが、今は離れているので絵柄にしにくいですね。


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10万Km超えの1並びも感慨深いですが、20万Km超えまではなかなか行かないので、この2並びキリ番は結構貴重ですね。


新ミドリーヌ号はキリ番ゲットはあまり考えていないですが、30万Km超えの3並びはやってみたいところですね(爆)。
Posted at 2024/04/28 07:04:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年04月23日 イイね!

どうやらセッティングが変わったようですね…LCI後のB3/D3S

どうやらセッティングが変わったようですね…LCI後のB3/D3S




以前にALPINA D3SをディスっていたジャーナリストがLCI後に意見を変えた、という記事を書きましたが、こちらの本のインプレッションでも同様の記事がありますね。





LCIによってB3はスポーツ寄りの硬めになり、逆にD3Sはややソフトなセッティングになったようです。これはガソリンとディーゼルのキャラクターの違いに沿った変更なのかもしれませんが、D3Sのセッティングの方がアルピナらしい味わいなのかもしれませんね。静粛性も上がっているようなので嬉しい変更ですね。


B4/D4Sに関してもまだLCI前のようですがB4はB3に比べてもスポーティなキャラクターになっているようで、「アルピナの歴史の中でも際立って硬派な走り」だそうです。それに比べるとD4Sの方はしっとりと滑らかで「これぞアルピナ!」とイメージ通りの乗り味が楽しめるようです。


B3をあまりスポーティな味付けにするとM3との違いが出にくくなってアルピナ本来の味わいが薄れてしまうように感じるのは私だけでしょうか。そういう意味ではディーゼル系のD3S/D4Sのセッティングの方がアルピナらしさをやや取り戻したのかもしれませんね。


大型グリルの好みは分かれるかもしれませんが、D4Sはスタイリッシュで使い勝手もツーリングと大差なく、D3Sでは50万円のオプションの20インチの鍛造クラシックホイールが標準装備になっているのに価格はD3Sと一緒なので意外とお買い得かもしれませんね(爆)。


G20/G21のLCIに関しては顔付きの変化があまり好みではありませんでしたが、D3Sに関してはアルピナらしい方向でセッティングされたと思うとちょっと羨ましいですね。
Posted at 2024/04/23 06:18:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年03月19日 イイね!

楽な事は楽しい事でしょうか…改めて初代と新ミドリーヌ号を比較

楽な事は楽しい事でしょうか…改めて初代と新ミドリーヌ号を比較
リアタイヤも替えて低ダストブレーキパッドも馴染んできた新ミドリーヌ号(G21 D3S)、走行25000Kmでほぼ絶好調という感じですが初代ミドリーヌ号(E91 D3Biturbo)と比べるとどうでしょうか。


車自体を比較すると一番大きな違いは6気筒化と4駆化でしょうか。エンジンが6気筒になった事によってより滑らかさと吹け上がりの良さは増したので、この点に関しては新ミドリーヌ号は大進化ですね。パワーは100馬力、トルクもほぼ5割増しなのでパワフルです。


懸念していた燃費も2.47という低いファイナルのため高速燃費は初代ミドリーヌ号と大差なく、実際に無給油で1000Km走れているので十分満足です。新東名高速での120Km/h巡航でも15〜16Km/Lくらいは走っているので航続距離も心配無しです。


乗り始めに「意外と硬めだなぁ」と思った乗り心地も20000Km走行くらいでやっとしっとりした当たりになってきており、アルピナの乗り心地としては合格点が上げられそうです。


高速道路走行ではACCとステアリングはレーンキープ制御任せでメーターもヘッドアップディスプレーを眺めていれば良いので長距離でもかなり負担は軽減されました。そしてアルピナ独自の走行モードの「コンフォートプラス」にしておけば乗り心地もまったりして快適です。


こうした点からは快適に高速移動が出来る手段としてはE91からG21へはかなりの進化になったかとは思いますが車を運転、操作するといった面からはどうでしょうか。


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今まで何度も力説していますが(爆)、現行のB3/D3S/B4/D4Sに共通する特徴として極太のステアリングがあります。アルピナであればもっと細身のステアリングにして欲しい所ですが、センサーなどの関係上標準のBMWのものを使わざるを得ないという部分はちょっといただけないですね。


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それが如実に現れているのはスイッチトロニックのボタンで、ステアリングが極太になった分位置が相対的に内側かつ下寄りになってしまったために手の小さい自分では中指で操作出来ず、薬指で押したりグリップを握り替えたりしなければなりません。これでは「ステアリングを保持したまま楽に操作出来る」というアルピナの趣旨から外れてしまっており、逆に標準のBMWのようなパドルシフトの方がやりやすいといった本末転倒になってしまっています。実際にスイッチトロニックは全く使わなくなりました。


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それに比べると初代ミドリーヌ号のステアリングは適度な細身で握りやすくて繊細なステアリングさばきが出来てスイッチトロニックによるシフト操作もやりやすくて万全でした。またステアリングの握り心地もやや硬めで好印象です。


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運転席メーターについても新ミドリーヌ号のメーターはタコメーターは逆回転の上に指針も見にくくて違和感バリバリです。青色のバックに赤の指針なので標準BMWのメーターよりは見やすいのが唯一の救いですが。結局この方式はプジョーが始めてBMWが真似しただけで他のメーカーは採用していないので、ダメなのは明らかですね(爆)。LCIでさらにダメさ加減に磨きがかかった印象がありますが、運転中はほとんどヘッドアップディスプレー任せでメーターは見なくなりました。


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インテリアについてもG20/G21は運転席メーターやセンターメーター周りのトリムの面積が少なくなってしまったためにBMW標準かインディビジュアルのトリムしか注文出来ず、従来のアルピナが採用していたミルテのウッドパネルは選べません。仕方なしにピアノブラックにしましたがちょっと無味乾燥です。


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それに比べると(好みの問題かもしれませんが)初代ミドリーヌ号は綺麗な木目のミルテウッドのコンソールパネルなので癒されますね。


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カーナビなどの操作についてはやっとガラケーからiPhoneにしたおかげでハンズフリーの電話やオーディオは使えるのであまり不満は感じなくなりましたが、カーナビそのものは使えませんね。音声入力でもヒットしたのはモスバーガーだけです(笑)。それでもiDriveが残っていたり、ショートカットスイッチが残っている分はややマシです。シフトレバーもまだありますし(苦笑)。


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それに比べると、初代ミドリーヌ号が搭載していたパナソニックのストラーダは優秀でした。さすが国産ナビだけあってルート案内も的確ですし、検索中のルート条件変更も出来ました。リモコン操作もタッチパネル操作もボタン操作も出来ましたし、CDやDVDも入りましたし、ガラケーとの連動も万全でした。無くなってみて初めて分かる有り難さでした。モニター別体式のカーナビを無理やりふたこぶラクダのコンソールパネルに付け替えて大改造の末に移植したのは大正解でした。


この辺りの操作性に関しては慣れの問題もあり重大な違いではないかもしれませんが、運転の感覚についてはどうでしょうか。


やはりE91からの変更で大きいのは6気筒化と4駆化、マイルドハイブリッド化ですね。エンジンの駆動系の進化は大きいですが、その結果として重量も300Kg以上増えました。新旧ミドリーヌ号はどちらも重量配分は前49:後51と優秀なのですが、さすがに300Kg重いとステアリングを切った時の挙動は新ミドリーヌ号の方が当然鈍いです。


もちろん標準BMWに対してはステアリングの感触も良く素直に曲がるのですが、4気筒で頭が軽い(前輪荷重はもっとコンパクトな135iと一緒でした)初代ミドリーヌ号の方が頭の入り方が素直で鋭く、曲がりも楽しかったです。


これは300Kgの車重差があるのにタイヤは初代のミドリーヌ号が前245/40-18:後265/40-18に対して新ミドリーヌ号は前255/30-20:後265/30-20と大差ない事、タイヤがミシュランのPS4SからピレリのPゼロに変わった事も大きそうです。脱出加速は当然新ミドリーヌ号の方がパワフルですがコーナーの楽しさは初代ミドリーヌ号に軍配が上がりますね。タイヤと言えば、ピレリのPゼロはかなり引っ張り気味のタイヤなのでホイールを2度かじってしまいました(1度は覚え無し)。これも印象が良くない原因ですね(爆)。


これに輪をかけているのが、ステアリングの手応えです。新ミドリーヌ号のステアリングも標準BMWに比べると十分しっかりして滑らかなのですが、細身のステアリングで後輪駆動の初代ミドリーヌ号の方が更に滑らかです。もう極太ステアリングにかなり慣れてしまいましたが、今初代ミドリーヌ号に乗り換えたら、ステアリングの滑らかさに改めて感動すると思います。


そして微妙に差があるのがシートポジションです。新ミドリーヌ号はシート調整はフル電動ですが、座面の角度調整は出来ず上下だけです。それに対して初代ミドリーヌ号は電動調整は上下とリクライニング、サイドサポートとランバーサポートですが、座面の角度調整は手動なものの別のレバーで単独に調整が出来ました。それに比べると新ミドリーヌ号は座面の角度調整は出来ない上に極太ステアリングなので運転姿勢が微妙にしっくりこないです。


時たま代車で標準BMWを乗ってから新ミドリーヌ号に戻ると出来の良さを改めて感じるのでアルピナとしての良さはあるのですが、年々アルピナの味わいが薄れていくのは残念ですね。ACCとレーンキープを効かせてメーターは見ずにヘッドアップディスプレーに任せてコンフォートプラスモードで高速を走っていると快適ですが、運転している実感は薄いですね。ベースとなる標準BMWの性能が上がっているので以前のような差別化が出来ないといった面はあるのでしょうが、アルピナ独自の部分は少なくなってきていますね。


そういう意味では、6気筒のパワフルなエンジンを積んだ上に後輪駆動で200Kg軽く、(多分)ステアリングの手応えも滑らかでインテリアトリムもミルテウッドが選択出来た先代のF30/F31のD3Biturboの方がアルピナの味わいとしてはベストなのかもしれませんね。


そう考えると2026年からデビューの新型アルピナはEVになるだけで最近のBMWの下品?な顔付きとしょうもない操作性のメーター類はそのままでしょうし車体の煮詰めも真正アルピナ時代とは雲泥の差でしょうから、何の期待も持てないですね(爆)。オーナーの方は今お乗りの愛車を大事にするしかないですね。
Posted at 2024/03/19 06:47:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年03月01日 イイね!

言われてみればそうかも…アルピナディーゼルのエンジンブレーキ

言われてみればそうかも…アルピナディーゼルのエンジンブレーキ


WEB CGの記事でALPINA D4Sの試乗記があり、全文読めるわけではないのですが、その中で「加速より減速に感銘を受けた」というコメントがありました。




その中で「加速フィールのよさもBMWアルピナならではですが、アクセルをオフしたときにこれはスゴい!と思いました。エンジンブレーキがかかるのが実に早い」という発言がありました。


「気持ちいい減速というものがあるんですね。これは盲点でした! アクセル“オン”レスポンスだけでなく、アクセル“オフ”レスポンスにもこだわりがある」とのコメントでした。


そう言われてみると、確かに新ミドリーヌ号はアクセルを閉じるとすぐにエンジンブレーキがかかるので、例えば市街地走行だと信号が遠くで赤になった場合アクセルオフだけで十分減速出来、停車寸前の軽いフットブレーキだけで済む場合が多いですね。


先日代車でお借りした118dや標準車の320dではアクセルオフの時にやや空走感があって新ミドリーヌ号でイメージしているよりスピードの落ちが少ない印象はあります。


思い出してみると初代ミドリーヌ号も(1-wayバルブ装着で傾向は薄まりましたが)アクセルオフで同様のエンジンブレーキがかかっていたのでD3S/D4Sだけに特有の現象では無いようです。


以前に試乗したガソリンエンジンのB3でもエンジンブレーキはかなり効く感じでワインディングを走るとまるで自然吸気エンジンに乗っているような感覚でアクセルコントロールでも非常に楽しく走れた記憶があります。


走行モードでもアルピナは標準BMWにはあるeco-proモードが無くてコンフォートプラスになっているので、エコ走行のためのコースティング制御は(時たま作動する事はありますが)考慮せず、ドライバビリティを優先させているようですね。確かに燃費ばかりを考えてエンジンの味わいや楽しさがスポイルされたらアルピナとしては本末転倒ですものね。


アルピナを選択されるような方ならエンジンブレーキの強弱は自分のアクセルコントロールですれば良い訳で、アクセルオフで勝手に毎回コースティングされるよりもストレスは少ないかもしれませんね。アルピナのディーゼル乗りの皆さんはどんな印象をお持ちですか?
Posted at 2024/03/01 06:48:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年02月20日 イイね!

意外と保ちましたね…新ミドリーヌ号のリヤタイヤ交換

意外と保ちましたね…新ミドリーヌ号のリヤタイヤ交換



アルピナの標準タイヤがミシュランからピレリになって久しいですが、初代ミドリーヌ号のミシュランPS4Sから新ミドリーヌ号はピレリのPゼロになって長持ちしないかと思いましたが結構引っ張れました(爆)。





今回交換したのはリアの265/30-20サイズのピレリPゼロアルピナ認定タイヤです。25000Km走行でスリップサインギリギリだったので想定内もしくはやや予想外に保ちました。


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トレッドウェア表示は280なので初代ミドリーヌ号に履いていたミシュランのPS4Sとほぼ数値的には同等でしたが、数値通りの耐久性でしたね。この点に関しては合格です。


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まだ50kmくらいしか走っていないので保護層も取れていない感じです。それにしても引っ張り加減が半端ないタイヤなのでホイールかじりが心配です。


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フロントの方は溝が半分くらい減ったので次回のリアの交換と同時期で4本交換になりそうです。やっとローターも綺麗になってきました。


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しかし、今回はリアタイヤ2本だけの交換でなんと26万6千円!!でした。アルピナ認定タイヤだからでしょうが、この「ALP」のマークが入るだけでバカ高くなりますね。アルピナD3Sのカタログによれば「通常は超高性能セグメントでしか用いられない素材と製造技法を駆使」しているそうなので、Pゼロと言ってもまるで別物なのかもしれませんね。


とは言え、初代ミドリーヌ号に履いていたミシュランPS4Sと比べると特に軽やかさや回りの精度の良さは特段感じられません。もちろんアルピナ認定でアルピナの要求性能はクリアーしているでしょうから安心ですが、次回の4本交換時の50万円の出費を考えると多分PS4Sか新型のPSS5のサイズ拡充を待ちたいところです。真正アルピナの生産終了後にどれだけタイヤもフォローアップしてもらえるか微妙ですし。


新しいタイヤにして乗り心地が良くなるかと思いましたがそうでも無いので空気圧を確認すると350kPa!でした。何故かと思ったら空気圧チェックの設定が「4人フル乗車で最高速保証」のレベルだったようで(爆)、「2人乗りで250Km/h」の設定にしたら290kPaまで落ちたので行きつけのガススタンドで300kPaまで落としてもらいました。もちろん250Km/hも出さないのでもうちょっと落として280kpaくらいでも良いかもしれません。PS4Sは240kPaでしたから随分違いますね。扁平率が30なので仕方が無い部分なのでしょうか。
Posted at 2024/02/20 06:15:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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