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RANちゃんのブログ一覧

2023年03月26日 イイね!

やっぱり有罪ですか…メルセデスベンツの排ガス偽装

やっぱり有罪ですか…メルセデスベンツの排ガス偽装以前にメルセデスベンツの排ガス装置偽装疑惑について記事にしましたが、やっぱり有罪になっているようですね。メルセデスベンツに外気温が一定の基準値を下回ると排気再循環率が低下し、NOx(窒素酸化物)排出量が増加するという「ソフトウェア」が発見された事により、これを使用して購入者に損害が生じた場合に補償しなければいけない、という判決をECJ(欧州司法裁判所)が出したそうです。最終的な判断はドイツの裁判所がするようですが。



VWのディーゼルゲートをきっかけに各社が実はいろいろなディフィート・デバイス(無効化装置)を装備している事が明らかになってきていますが、ソフトウェアについてもあの手この手で規制をかいくぐる努力をしていますね(爆)。


こんな事ばかりしているので、ディーゼルに対する信用を失わせたばかりか「他にも何かやってるのでは?」という疑念を抱かれるかと思いますが、それを払拭するために欧州メーカーはEVへの舵を切り、それにEUが乗っかるという図式になっている感じです。


さすがに全部をEV化するにはインフラ整備を始め無理があるのが段々と分かってきたのか、今度は2035年のEUでの新車販売において「合成燃料」のみを使用する車両カテゴリーを新設する計画が浮上しているようです…と思ったら、正式に合意になったようですね。TVのニュースにもなっているのでそれなりにインパクトのある合意のようです。


いずれにしてもかなり政治的な思惑が錯綜している感じですが、そもそもこうした事態を招いたドイツのメーカーがあまり反省していないように思えるのは私だけでしょうか。EVになったらなったで確かに二酸化炭素の排出はありませんが、他の面で偽装をしそうです(爆)。
Posted at 2023/03/28 01:27:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年03月24日 イイね!

軽自動車もそれなりに楽しいけれど

軽自動車もそれなりに楽しいけれど

新ミドリーヌ号をパーツ装着に1泊2日で預けましたが、代車はホンダのライフでした。家まで帰れれば車は何でも、と思ったのですが往復370Kmの道のりはちょっときつかったです(爆)。


グレードはベーシックタイプのようでもちろんノンターボ。後でスペックを調べてみると車重840Kg(意外と重いです)に対して52ps/61Nmでした。


走り出してみるとさすがにノンターボの軽自動車、停止状態から20Km/hくらいまでの加速はそこそこですがそこから先の加速は緩やかです。エンジンは結構唸りますがそこはエンジン屋のホンダ、それほどうるさくない上に(タコメーターはありませんが)レブリミットまで綺麗に回っている感じです。CVTかと思いましたが、後で調べたらロックアップ付きの4速ATでした。


国道のバイパスを80Km/hくらいで流す分には何の問題もありませんが、一旦車速が落ちると再加速に苦労します(笑)。国道が渋滞だったために疲れたので途中から高速道路に乗る事にしました(爆)。


高速道路に乗ろうとすると、料金所から本線への加速にこれまた苦労しますが、一旦100Km/hまで上がると意外と普通に走れます。平坦なところを一定の速度で走っている分には何の問題もなく、風切り音も気になりません。直進性も文句無しです。


高速道路を降りて伊豆の山道に入ると上り坂ではアクセル全開でもほとんど加速しません(苦笑)。ややきつい登り坂ではどう頑張っても70Km/hくらいしか出せない感じなので、諦めて左車線を走って他の車にはどんどん先に行ってもらいます(笑)。


やっと峠に着いて今度は下り坂ですが、今度は車体の軽さが幸いして意外とコーナリングが楽しいです。タイヤサイズは155/65R13ですがこれくらいでも普通の車と同じくらいのスピードで曲がれるのと、車幅が狭いためライン取りの自由度があって結構楽しいです。新ミドリーヌ号に比べて35cm狭いと、こうも道幅が広く感じるとは思わず新鮮でした。


そんなこんなで行きは2時間半の道のりを3時間半ほどかけて帰ってきたらぐったりしたので「明日は乗れるところは全部高速道路にしようっと」と固く誓いました(笑)。


翌日もまずは峠超えから始まりますが普通のドライブモードにしていると全然パワーが出ないので、初めから2速固定?モードで走る事にしましたが、意外とこれが使えました。60Km/h近辺まではそれなりの加速をするので、後はコーナリングスピードを出来るだけ速めに保ってノーブレーキで走ってみるとそこそこのアベレージでした。


車幅が狭いので、新ミドリーヌ号だと車線なりに走る感じが明確にアウトインアウトのライン取りが出来る感じで「おお、この道ってこんなに広かったっけ」という感じで意外と楽しく走れました。ただ、峠までの最後の登り坂の直線ではパワー切れでしたが(苦笑)。


峠を越えると往路ではきつくて加速しなかった急勾配が今度は下り坂になってスピードも乗るので、行きよりもかなり速いペースで下って行ったら普通車が走る前の集団に追い付いてしまいました(爆)。時折見かける、山道で速く走る軽トラの走りに納得した感じです。そう考えると、コペンやS660のような軽スポーツはターボ車でそこそこパワーもありますし、低い車体ともっと太いハイグリップタイヤなので下りのワインディングは痛快かもしれませんね。


パワーが無い事を除けばそれなりに走ってくれましたが実際にどうかというとブレーキが全然効きません。効きそのものも良くない上に感触がスポンジーで、かなり奥まで踏み込まないと効きません。急ブレーキをかけようと思ってもかなり素早くなおかつ奥まで踏み込まないといけないので、個人的には危険だと思いました。


また、乗り心地に関しては「軽自動車ならこんなものかな」という先入観があったので特に文句はありませんでしたが、シートが駄目です。形状や材質の問題だと思いますが、シートポジションをきっちり合わせても1時間も経たない内に背中も腰もお尻も痛くなりました。そういう意味では「街中を1時間未満の走行ならギリギリ許容範囲だけれど咄嗟のブレーキでも止まらないし、高速道路でもストレスが溜まりそうなのでとても大切な人を乗せる車ではないな」と思いました。


多分最新型の軽自動車ならターボ車にすれば加速の問題はもっと改善されて不満はなくなるかもしれませんし、ブレーキやシートに関しても少しは進歩しているかもしれないので今どきの軽自動車なら大丈夫なのかもしれませんね。


しかし、時々遭遇する軽自動車の事故はとんでもない壊れ方をしていたりするので、受動安全という意味では自分で乗るつもりにはなれません。特に、ハイトワゴンのような車幅より車高の方がずっと高い車種は尚更です。運転していても、ドアの薄っぺらさが気になりました。自分の責任では無い事故でも横転したりクシャクシャになりそうで命の危険を感じます。


軽自動車で高速道路を走ったり、1時間以上走るという用途がそもそも間違っているのかもしれませんが(爆)、日常使う車としては1台で済ませるのは厳しいですね。街乗り専用かセカンドカーにしかならない、というか個人的な感触としては「スピードが出て濡れない自転車」という感じです。動力性能に関しては最新のターボ車なら我慢もしなくて済むと思いますが、いい加減に軽自動車規格は見直してもっと安全な車にして欲しいです。100円ショップじゃないんですから(こちらも利益が出ないので廃業が立て続いているようです)、薄利多売の間違った販売状況を見直さなければいけないのでしょうね。
Posted at 2023/03/24 06:15:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2023年03月21日 イイね!

マセラティをチラ見してきました

マセラティをチラ見してきました
以前浜松のマセラティのディーラーさんの前を通りがかった時にMC20が置いてあったのでびっくりしましたが今回も通ってみたらまだ置いてあったのでお邪魔してみました。



置いてあったのはブルーの新車でしたが、なんともう1台マットホワイトのMC20も置いてありました。しかも中古車!


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このマットホワイトはこれだけで100万以上するスペシャルペイントだそうです。


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ラジエーターかと思った冷却口はインタークーラーの冷却口で、ラジエーターはフロントに寝かせて配置されており、冷却風の一部はボンネットから排出されるそうです。


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中古車の方は左ハンドルですが、こちらの新車は右ハンドルですね。1本ワイパーなのもレーシングマシンっぽく、写真で見るより実物の方が数段格好良いです。


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新車の方はオプションパーツてんこ盛りで、黒っぽく見える部分は全部カーボンです。通常のマセラティは給油口が車体の左側にあるそうなのですが、MC20だけは右側に。サーキットのピットに入った時に給油しやすいためだとか。


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ブレーキもカーボンセラミックですが、これはほとんどサーキット用で普段使いだと軽く踏み込んだくらいでは全然効かないようです。ディーラーの方は「街乗りもするなら絶対に通常のブレーキですね」なんておっしゃってましたが、そうしたらこの車は何処で乗るのでしょう(爆)。


格好良さや速さ、楽しさはともかく価格の面でも使い勝手の面(マクラーレンのように斜め上に跳ね上がるドアなので結構スペースを取るらしいです)でもとても街乗りは出来そうに無いので、話題を変えて前から興味があった新型グラントゥーリズモについてうかがってみました。


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日本での発表は今年初夏のようで、実際に車が来るのは来年らしいです。EVモデルのフォルゴーレはかなり高価らしく、「きっと売る気は無いんでしょう」と言ってました(苦笑)。結構大型だと思っていましたが現行のグランツーリスモも全長は5m近く、新型はクォーターウインドーもやや狭くてリアシートは少し狭くなったのでは、という話でした。


他にはそろそろクアトロポルテは生産中止で、次期モデルはギブリと統合されてセダンは1車種になるらしいとか、搭載エンジンも内燃機関はV6のネットゥーノだけらしいとか、という話でした。最初はMC20専用かと思われたネットゥーノも意外と汎用だったのですね。


グラントゥーリズモはキープコンセプトながら格好良いので、これから続く新型も楽しみですね。
Posted at 2023/03/21 06:30:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年03月17日 イイね!

またまた来月号が楽しみです(爆)

またまた来月号が楽しみです(爆)



以前は毎号楽しみにしていた「Motor fan illustrated」誌ですが、EV化の流れに沿ってEV関連の特集が多くなってきました。今号はバッテリー特集ですが、個人的にはあまり興味が無かったので、斜め読みで完了です(爆)。





時代の流れとは言え、EV化への流れではこうした技術を特集する雑誌は新味が薄れてきているかもしれませんね。EV時代でも車としての特集はバッテリーやモーターだけでは無いという気もしますが、どれも大差が無くなってきているので記事にしにくいのかもしれませんね。


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それに比べると、来号の「鍛造と鋳造」には大いに期待が持てますね。じっくり読みたいです(爆)。
Posted at 2023/03/17 12:43:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま関係グッズ | 日記
2023年03月17日 イイね!

本当に車好きはMTが好き?

本当に車好きはMTが好き?


近頃はスポーツカーでもATが一般的になってMTの設定が無い車種もありますから、一般の車でもMTの設定が無くてもおかしくなりました。こちらの記事ではカローラシリーズとマツダ6のMT設定を廃止した事について特集しています。



MT廃止には色々事情がある事が書かれていますが、やはり需要の少なさとコストダウンのためのようですね。

しかし、車種によってはシビックのようにMT比率が結構あるので、設定廃止の車種はMTの需要が少なかったのでしょうね。

そもそも現在ではMTのメリットはほとんど無い(遅い、燃費が悪い、ATと共通設計なので以前のようにはドライビングポジションが合わない)ので、スポーツカーなどの一部の車種を除いてはあえてMTを設定する方が非合理で収益にならないでしょう。

こちらの記事ではMT乗りが勘弁して欲しい5つの行為なんてものを書いてありますが、心情的には頷ける部分はあるものの

そんな事考えるのならMTなんて止めてしまえ!!と思います(苦笑)。


思わず、「このライターさんはMTの運転が…(以下自粛)」などと考えてしまいました。


そもそも今ではMTなんて不便極まりないもので運転の楽しみのため(もしくは一部の軽トラやトラックのようにそれしか存在していないため)にやせ我慢で乗っているようなものですから、そんな事で文句を言うようなら潔く降りてしまえばいいでしょう。旧車に乗っていて「パーツが少なくて維持が大変…」などとこぼすのと一緒で、本当に旧車好きな方なら仲間内で笑い話にしてもわざわざ一般の人には言わないでしょう。


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私事ですが、初代ミドリーヌ号の前は6速MTのBMW E82 135iに乗っていましたが、ある日突然ギックリ腰になってしまい、クラッチ操作はおろか乗り込む際にも激痛、と言う悲惨な状況に陥りました。


それでも、シートメモリーで乗り込む際には一番後ろで高いポジションにして乗り込みやすくしたり、クラッチ操作の際も腰に来ないような左足の動作を工夫したり、とかなり頑張って(やせ我慢?)症状が治るまで乗り切りました(爆)。


さすがに再発したり重症化したら運転にも支障を来す可能性もあるので、その後の車種はATにしてしまいましたが、たまにMTの車を試乗しても身体が操作を覚えているようであまり問題無く運転出来て楽しいですね。


元々バイク乗りでマニュアル操作が当たり前(バイクではコーナリング中のシフト操作は基本あり得ない)なので、4輪でのマニュアルももちろん楽しいですが、今のカーライフだと無理してまでMTを乗り続けるほどではないですし、最新のADAS環境などを考えるとATの方が恩恵はありますね。でも、基本2人乗りで何処でも自由に出かけられるなら、MTも楽しいかと思います。


以前に記事にしたように日本にはMT設定のあるスポーティーカーが多くあるので、とても幸せな状況だと思います。そもそも今の時代に普通の車種にMTを設定する方が大変なのでは、と思ってしまいます。


ジャーナリスト諸氏は何かと言うと「MTが少なくなって車好きには危機」だの「MTの火を絶やすな」だの言ってますが、それなら自分で買って応援すべきだと思いますね。普段はEVやらSUVを持ち上げているのに、自腹を切ってMT車を買わなきゃ前向きな提案にならないと思います(爆)。その点この方はしっかりMTのスポーツカーばかり乗り継いでいるようですので、ある意味ジャーナリストの鑑ですね。
Posted at 2023/03/17 06:14:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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