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2021年11月30日 イイね!

うーん、とうとうネオクラですか…E90型ALPINA D3Biturbo

うーん、とうとうネオクラですか…E90型ALPINA D3Biturbo
もう少しで12年目に突入する我が家のミドリーヌ号ですが、こちらの雑誌ではとうとうネオクラシックとして紹介されていますね(爆)。



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確かに3シリーズとしてはE90世代なのでF30を経由して現在はG20なので2世代前のモデルという事になるので、10年以上経過するとネオクラシックという扱いでしょうか。


E90/E91/E92のALPINA D3Biturboは(後に25台追加になりましたが)150台の限定生産という事で実質1年ちょっとしか造られていませんから、どのモデルもほぼ同じ年式になる車です。


動力性能も214ps/450Nmですから劣化が無ければ現行のG20型320dとも遜色なく、車重は150Kg程度軽いので、標準BMWと比較しても全く見劣りしないか速いくらいです。回転フィールも素晴らしく、G20型になって日本仕様のB47型がツインターボになったのでやっと追い付いて来たかな、という感じです。


足回りも劣化具合によりますが標準の3シリーズより乗り心地も良くブレーキも強力です。4気筒なので頭も軽くてコーナリングも楽しく、更にアルピナならではの滑らかなステアリングフィールも楽しめます。


おまけに、D3Biturboのオーナーさんは遠乗りする方が多いようで走行距離も結構多く、価格もこなれている車体が多い印象があります。


E90世代なのでATが6速だったり、このモデルにはiDriveの設定がなく汎用カーナビだったり、という弱点はありますが、そこが気にならなければ今でも十分魅力的だと思います。


おまけにこのモデルだけ左ハンドルの6速MTも用意されています。こちらのエンジンは5200回転のレブリミットまで綺麗に回り、ディーゼルエンジンでもMTで乗って楽しいので、ある意味では世界最高の2Lディーゼルエンジンだと思います。


修理部品の心配など出てきていますが、お好みの方がいらっしゃったら是非実車に試乗される事をおすすめします。個人的にはF30の320dの中古よりはALPINA D3Biturboだと思います。
Posted at 2021/12/01 07:24:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2021年11月30日 イイね!

今年は面白い車が揃いましたね…カー・オブ・ザ・イヤー2021

今年は面白い車が揃いましたね…カー・オブ・ザ・イヤー2021
昨年はスバルのレヴォーグの一人勝ち感があったカー・オブ・ザ・イヤーですが、今年は結構個性的な面々が揃いましたね。


車の出来としてはメルセデスベンツのCクラスかもしれないですが、個人的にはGR86/BRZに獲って欲しいですね。きっと最後の内燃機関の受賞車になる気がします。


ランクルも素晴らしい車だとは思いますが、もう5年分の受注が入っていて、誰もすぐには乗れない、という状況はどうかな、と思ってしまいます。まあ、例年ジャーナリスト以外は乗っていない車がノミネートされる事も多いのでしょうがないのでしょうか。


シボレーコルベットが10ベストカーに入って来たのは昨年のALPINA B3に次いである意味快挙ですね。パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーには間違いなく選ばれるでしょうね。


HONDAは新型シビックが入ってくるかと思いましたが、来年なのでしょうか。評価も高く、MTも用意されてかなりの割合で売れているようですが、ヴェゼルだと旗色が悪そうですね(爆)。


BMWの4シリーズも出来は悪くないのかもしれませんが、今年の10ベストカーに入る程の車という印象はありません。Cクラスには大差を付けられそうな予感が(苦笑)。もちろんパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーも無理でしょう。


ノートはオーラも高評価なので、意外とトップになるかもしれませんね。比較的ベーシックな車で出来が良いという意味ではゴルフと好勝負かもしれません。


12月10日に発表のようですが、結構楽しみですね。
Posted at 2021/11/30 12:05:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年11月24日 イイね!

今年のF1は意外と楽しいですね


例年メルセデスが強くてちょっと興醒め感があったF1ですが、今シーズンはレッドブルHondaのフェルスタッペン選手がポイント首位を走っているので最後まで目が離せませんね。


現状ではフェルスタッペン選手がハミルトン選手に対して8ポイントリードしていますが、残りは2戦なのでどちらの選手も2連勝すれば文句なしのチャンピオンです。

ポイントが同点で並んだ場合には優勝回数で上回っているフェルスタッペン選手のチャンピオンになるので、ハミルトン選手はポイントで上回らなければならない状況です。

マシンと技量を考えると両者が一位と二位のパターンしか考えにくいので残り2戦がどうなるか楽しみですね。

次のカタール戦でフェルスタッペン選手が優勝した場合ハミルトン選手とのポイント差が15点になるため、最終戦ではハミルトン選手が優勝した上でフェルスタッペン選手が6位以下でないとチャンピオンは獲れないですが、これはアクシデントでもない限り可能性は低そうですね。

逆にカタール戦でハミルトン選手が優勝、フェルスタッペン選手が2位の場合はポイント差が1点になるので、最終戦はどちらか前でゴールした方がチャンピオン、という一番楽しみな展開です(爆)。

終盤になって新エンジンにしたメルセデスのパフォーマンスが優っているようなのでカタール戦もハミルトン選手の優勝の可能性が高そうですが、レッドブルHondaにも巻き返して欲しいですね。

HONDAファンの要望としてはカタール戦で2位になって詰め寄られるものの、最終戦で優勝してチャンプとコンストラクター獲得、というのが劇的で楽しいですね。一体どうなる事か、ワクワクです。
Posted at 2021/11/24 12:16:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2021年11月15日 イイね!

各社頑張ってますね…カーボンニュートラルへの試み

各社頑張ってますね…カーボンニュートラルへの試み
世の中フル電動化まっしぐらの傾向ですが、日本メーカーは色々模索を続けているようですね。今シーズン水素エンジンでレース参戦しているトヨタですが、来シーズンは違ったアプローチも取り入れるようです。



今シーズン戦った水素エンジンに加えて、GRヤリスのエンジンをベースにストロークを縮めた3気筒1.4リッターターボ搭載GR86も参戦するそうです。このエンジンは水素エンジンではなく、スバルも使用する合成燃料、との事です。


スバルの方は2代目BRZと同じく2.4リッターの自然吸気水平対向4気筒エンジンに合成燃料を使用し、トヨタと同じく2022年のST-Qクラスに参戦する計画です。

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更にマツダはユーグレナから製造されるバイオ燃料の「サステオ」を100%使用するディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 1.5)を搭載した競技車両でST-Qクラスに参戦する計画です。こちらの燃料は既に一般車両に使われたり、HondaJetにも使用されたりしているのでかなり実用的ですね。


また、参考出品されたエンジンではトヨタのエンジンをベースにヤマハが開発したV8の5Lの水素エンジンをスーパー耐久レース最終戦岡山のイベント広場で世界初公開しています。

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トヨタの2UR-GSE型をミッドシップ搭載のレーシングエンジン仕様として開発したもので、排気はVバンク内で8気筒の排気管が等長で集合されています。格好良いですね。最高出力335kW(455ps)/6800rpm、最大トルク540Nm/3600rpmなので十分パワフルですね。


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フル電動化による全車EVへの変換と言っても、そもそも電源が再生可能エネルギーになっていなければカーボンフリー(もしくはカーボンニュートラル)にはならない訳で、スウェーデンは98%と高水準ですが、フル電動化を推し進めているフランスでもまだ90%くらいです。しかも原子力発電が約7割を占めていますからある意味問題です。これならポルシェが実用化し始めているe-Fuelが85%カーボンニュートラルですからどっこいどっこいですね(爆)。

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これに比べると日本は更に悲惨な状況で、再生可能エネルギーは25%程度ですから、仮に現状でフルEV化したとしても25%カーボンニュートラルにしかなりません。水素エンジンや燃料電池、バイオ燃料などの代替え手段も考慮しなければ、とても自動車でカーボンニュートラルなど夢のまた夢です。


そういう意味では、トヨタ、スバル、マツダが始めた内燃機関でのカーボンニュートラルへのアプローチは非常に応援したいプロジェクトですね。将来のためだけでなく、バイオ燃料は現行車両も今すぐカーボンニュートラルになる訳ですから、大いに考慮して良い技術だと思います。ホンダや日産も頑張って欲しいです。



Posted at 2021/11/16 07:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年11月09日 イイね!

今度は大丈夫か…メルセデスのディーゼル疑惑

今度は大丈夫か…メルセデスのディーゼル疑惑
大波紋を巻き起こしたVWのディーゼルゲートからまだそれほど日が経ってはいませんが、今度はメルセデスベンツのディーゼルエンジンに排ガス捜査の疑惑が浮かび上がっているようですね。



以前のVWのものはエンジンプログラムに関するディフィートプログラムでしたが、今回は排ガス装置に関する「ディフィート・デバイス」のようです。


ドイツ環境支援協会(Deutsche Umwelthilfe:DUH)は、2016年モデルのメルセデス・ベンツE 350d Bluetecのテストにおいて、有害な窒素酸化物(NOx)の排出量が最大で500%も急増していることを発見したそうです。


今回E350dで指摘されたディフィート・デバイスの内6つが尿素SCRフィルターシステムに関連してアドブルーの使用量を減らし、残る2つが排出ガス再循環システムに関連するものだそうですが、結構手の込んだ事をしているようですね。


更にスポーツモードを選択すると、別のディフィート・デバイスが作動し、排出ガスを浄化するために使用するアドブルーの量が減少するそうで、こちらは排ガス検査には引っかからない詐欺かもしれません。


指摘のあったOM642型は旧型のV6ディーゼルなので最新型の直列6気筒のOM656ではこんなディフィート・デバイスは使用されていないと思いたいですが、VWと同時期のエンジンなだけに「やっぱりメルセデスベンツもやってるのね〜」といった感じですね。


VWのディーゼルゲートは補償額が数兆円になったようで、ディーゼルエンジンの信用をガタ落ちにさせ、EUの電動化路線への変換を加速させた要因になったと思われますが、旧型エンジンの事とは言え、これでまたディーゼルエンジンへの不信感が増すのは歓迎出来ないですね。


メルセデスベンツは「現在、上位の地方裁判所では、当社に有利な判決が約900件あり、不利な判決は3件しか無い」と無罪を主張する方針のようですが、イメージダウンは避けられない感じですね。


丁度COP26が開催されている時期でそれに当てたタイムリーな報道なのかもしれませんが、こうした報道がされるとSDGsに敏感になっている企業としては痛手かもしれませんね。
Posted at 2021/11/09 12:02:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ディーゼル一般 | 日記

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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