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RANちゃんのブログ一覧

2019年10月29日 イイね!

アルピナの立ち位置って何だろう

アルピナの立ち位置って何だろう昨日の記事にも書きましたが、今回の東京モーターショーで発表されたG20型ベースのALPINA B3、現在はリムジン(セダン)とツーリングのバージョンが揃いました。本来ならこれにクーペ/カブリオレのバージョンのB4が追加されるのが定例ですが、どうやらG20型については設定されないようです。



アルピナと本家BMWのMモデルは良く比較されますが、Mがパフォーマンス追求のモデルであるのに対してアルピナは基本的には公道での気持ち良さ、速さを追求していると思われます。


車造りでも(どこまで可能か分かりませんが)「公差ゼロ」を追求しており、基本的な部品は大部分BMWの純正部品を使用していながら組み付けで完成する段階でかなりの手間をかけているようです。それが実際の乗り味に反映されており、BMWの部品を使って基本は変わらないはずなのに違いが出る「アルピナマジック」と言われる由縁でしょうか。


さらに顧客の要望も比較的反映されやすく、本家BMWのMモデルでは導入されない(設定そのものが無い場合も)ツーリングモデルやカブリオレなども(オプションとして高額になりますが)注文出来るところも魅力的です。装備としてのオプションも、最近ありがちな抱き合わせのパッケージではなくて個別に選べるので(やや高くなるかもしれないけれど)ユーザーには親切ですね。


また、パフォーマンスはMモデルに迫る高性能(トルクは本家に優っています)ながら、それを前面にあまり出さない外装も、あまり派手な車に乗りたくない方には好評のようです。


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ところが今回BMWは4シリーズの顔付きをかなりアグレッシブに変化させてきました。以前の名車の「328」へのオマージュも含めた、セダン/ツーリングに対するクーペの差別化という事ですが、個人的には中国市場におもねった微妙(醜悪?)なデザインに思えてしまいます。


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そうするとクーペバージョンのM4も当然同じ顔付きになるのは予想出来ますが、


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最新の予想CGではセダンベースのM3も同様の顔付きになってしまうようです。SUVや大型セダンならこうした顔付きも許容範囲なのかもしれませんが、個人的にはセダンやクーペのような車種には不釣り合いなのでは、と思ってしまいます(慣れの問題でしょうか)。でも、これならグリル上縁は通常のモデルと同様に見えるので、グリルとバンパー全体を取り替えれば普通の顔付きに(爆)。


アルピナといえども外装に関しては基本はBMWに準ずるしかない(爆)訳で、そうすると次期B4をこの顔付きで出すのか…という思案のあげく

「この顔付きはアルピナに相応しくないので没!」

という結論のようです(あくまで不確定情報です)。基本的な車両本体の提供は提供はBMWからなので、デザインを拒否してアルピナ独自のグリル…という訳には行かないので苦渋の決断でしょうか。

こうした決断に至るのもアルピナの立ち位置をちょっと象徴している気がします。車両本体の提供はBMWからしてもらうものの、自分達の感性に合わないものは作らない、という態度はある意味すがすがしいと思います。以前にもちょっと考察しましたが、これだけメーカーとしてのスタンスがぶれないのは大したものだと思います。

東京モーターショーの展示でも1987年の初回からあまり変化無く、時代にマッチしていないのかもしれませんが、他の海外メーカーの出展を軒並み取り止めている中でも一貫して展示を続けているのも、メーカー規模を考えると大したものです。そうした面を評価しているジャーナリストもいるようですね。


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それに比べると、本家BMWは以前はしっかり展示をしていたのに今回は撤退し、それだけならまだしも東京モーターショーの会期中のTokyo Bayの展示場で独自企画を開催するって…新車販売の不正疑惑などで足元に火が付いているのは分かりますが、海外インポーターといえども日本の自動車業界全体にも目を向けないと、その内痛いしっぺ返しを食らう気がします。


そういう意味では、メルセデスベンツは今年もしっかり出展していたのは好感が持てますね。外車というのは価格だけでは無くそれ自体にも魅力があるためオーナーさんは購入する訳で、そうした面を考慮せずにただ売らんかな、という態度では、これからの電動化の時代では益々市場が縮小しそうです。
Posted at 2019/10/29 12:41:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2019年10月28日 イイね!

ちょっと残念な東京モーターショー…しかし衝撃の新事実が

ちょっと残念な東京モーターショー…しかし衝撃の新事実が
今年の東京モーターショーは海外の出展メーカーも少ない上に会場も2つに分かれており、あまり行く気はしなかったのですが、いつもお世話になっているこの方とお会いする良い機会なので出掛けてみました。





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りんかい線の改札口で待ち合わせて会場方面に向かうと、色々な車両が展示してあります。自衛隊の輸送車両もあったので眺めていると、自衛官の方が色々説明していただいて、非常に参考になりました。小学校の同級生が陸将やっているので御存知でしたらよろしくお伝えください、と言ったら恐縮してました。


駅から会場までの通り道ではBMWがTOKYO BAYで行う自動運転体験などのイベントの案内チラシを配っており、「出展もしないのに同時期にイベントやって客引きするとは…」とちょっと苦々しく思いました。


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会場に入ってまずチェックしたのはヤマハのブースで気になっていたこの車両…というか自転車です。電動アシストのMTBですが、実物を見ても気合いが入っていて良さそうです。


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こちらはすでに市販されている同様のモデルですが、これに比べても倒立フォーク、リヤサスの装備増しでも1〜2Kgくらいしか重くないらしいです。


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よく見たら、市販型はやや一般的なワイヤーブレーキなのに対して、オートバイのような油圧ブレーキで、しっかりステンメッシュです。おまけにブレーキローターもスポーツバイクのようにフローティングディスクで気合いが入っており、結構欲しくなりました。電動アシストはフルで80Km、エコモードだと200Km使えるようで十分…というか、そんなに山道登れませんってば(苦笑)。ここまで作り込んであると結構な価格のようですが、自動車に比べればお安いですね。


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その後はアルピーヌのブースでA110Sをチラ見。カーボンルーフが格好良いです。かなり人だかりが多くて注目の的でした。


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ホイールも軽量バージョンのピュアより更に軽そうです。タイヤはミシュランのPILOT SPORT4でした。


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次はレクサスに足を向けて、人が並んでいるイベントに取りあえず行列。何かと思ったら往年のスーパーカーのLFAが置いてあります。


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プロジェクションマッピングと共にLFAのエンジンサウンドが。V10自然吸気でヤマハのサウンドチューンもされたという噂のエンジンサウンドは澄んだ高音でまるでF1のよう。堪能しましたが、その後流れたLCのサウンドは…(以下自粛)。


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そのLCの市販予定?のオープンモデルも展示してあってなかなかエレガントで格好良いのですが…リアシートがあります。もう人が乗れるどころではなく、わんこ用か荷物置き場ですね(爆)。


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違う階でサプライヤーの展示などもあったので、そちらも見学してきましたが、いろいろカットモデルがあったり、技術的に面白い展示があったりでこちらの方が興味深く楽しめました。


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その後はもう一人の方と合流してからアルピナのブースに向かいました。オーナーの役得で、ブース内に入って撮影させていただきました。新型(G20型ベース)のB3のセダンですが、なぜかアルピナグリーンに塗られています。これはこれで綺麗なのですが、ライティングのせいか本当のアルピナグリーンのきらめきが出ていなくてちょっと残念。世田谷のショールームに置いた方が綺麗です(爆)。後ろのB7のアルピナブルーは光の条件を問わず綺麗なのがちょっと悔しいです。


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車体の右側面は標準装備の19インチホイールでした。ブレーキはオプションのドリルドローターでしたが、こちらはアルピナの刻印のある専用品でした。


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そして何故か左側面はオプションの20インチの鍛造ホイールでした。4輪で15Kg程度軽量化出来るようですし、センターロックもありデザインとしてはこちらが好みなのですが、価格は42万円らしいです。アルピナブルーかアルピナグリーンに塗ると、それだけで82万円なり(涙)。

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エンジンの詳細は分かりませんが、海外の記事で書かれているようにS58型エンジンをそのまま載せている感じではありませんでした。エアクリーナーボックスがかなり大きく、吸気系の配管が太いですね。ちなみに、エンジンルームは隅々までアルピナグリーンで綺麗に塗られています(BMWインディビジュアル塗装だとそういうフィニッシュらしいです)。


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こちらもジャパンプレミアのXD4。予想したより格好良いです。こちらは北米生産なので、アルピナブルーとグリーンのオプションはありませんが、このカラーでも結構良さそうな感じです。これまたオプションの22インチ鍛造ホイールですが、49万円の価格にも関わらず半数以上の方が注文されるとか。クーペスタイルなので、リアシートはちょっと狭いかと思いましたが、会場で乗り比べてみるとB3のリアシートよりわずかに頭上空間は広くてセンタートンネルの出っ張りも小さいため、XD3程では無いですが十分快適そうです。


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エンジンルームを拝見すると、クアッドターボの配管?がぎっしり、といった感じで、これでは確かにステアリング系のシャフトが通る余地は無く、左ハンドル限定になるのも納得です。一体どんなパワーフィーリングなのでしょう。


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ところで、本家BMWの4シリーズが既報の通りの微妙な顔付きになったので、「B4もこんな顔付きになってしまうのですか?」と聞いたところ、不確定情報ながら

「こんな格好悪いのはアルピナらしくないのでB4は作りません」

という御返事でした(こんな事言っちゃって良いのかどうか微妙なので、ここだけのお話です)。さすがアルピナの英断、というか苦渋の決断、というか…という訳で残念ながら新型のB3/B4にはクーペとカブリオレは用意されないようです(4シリーズのグランクーペはグリルがセダン/ツーリングと一緒らしく、生産予定のようです)。それならZ4のアルピナ版もありかと思うのですが、作るとすると8シリーズベースでしょうか。


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がっかりしたところで(爆)、メルセデスのブースへ。コンセプトカーは将来のSクラスのようです。


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スマートも電気自動車になりましたが、なぜかグリルは大型化されてちょっと可愛くなっています。


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もう一つのお目当てのディーゼルハイブリッドPHEVのE350deですが、予想通りトランクは微妙に狭くなっていました。写真では分かりにくいので緑色の補助線を引きましたが、奥の方の全体1/2位のスペースが10cmくらい底上げされています。これを狭いと取るか、許容範囲と取るか…リアシートは倒せてトランクスルーにはなるようです。ガソリン…ではなく軽油タンクの容量はどうでしょうか。後日の試乗でもう一度チェックです。


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HONDAのブースではレース参戦60周年という事で往年のF1マシンやGPレーサー、現役のF1マシンやMotoGPレーサーも展示してありました(NRも展示して欲しかったです)が、興味のあったのは


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HONDAJETの展示でした。さすがに実機は展示してありませんでしたが、ちゃんと1コーナーを使って色々展示してありました。

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実物のエンジンは予想していたよりずっと小さかったです。超リッチだったら1機欲しい(かシェアしたい)ですね。

そうこうしている内にあっという間に閉館時間(18時で終了です)になってしまったので、三菱、日産はノーチェックでした。会場が2つに分かれているためトヨタもスバルも見学出来ず、かなり消化不良でしたが、普段なかなかお会い出来ない方達と一緒に雑談しながら廻れたのが最大の収穫でした。

この後ももう一方と合流して食事がてら歓談しましたが、クルマ関係に限らず、オーディオ、文学、医学と非常に濃い話で楽しかったです。日曜日で無ければもっと夜中まで居たいところでした。お久し振りに会えて楽しく歓談出来たので、今回のモーターショーの最大の収穫でした(爆)。次回はさすがに1会場の開催になるかと思われますが、こんなに海外メーカーの出展が少ないようならさすがに次回は行かない気がします。どうせ電気自動車ばかりで面白味も無いでしょうし。

Posted at 2019/10/28 17:21:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2019年10月23日 イイね!

もう出ちゃいましたね…新型B3リムジン(セダン)

もう出ちゃいましたね…新型B3リムジン(セダン)
今回の東京モーターショーの興味の一つが、先日フランクフルトモーターショーで発表された新型B3のリムジン(セダン)でした。明日のプレスデーで正式発表かと思ったら、日本のサイトにもう載ってました(爆)。まだ本国サイトにも載ってないです。



前回のツーリングの発表の時はまだ加速性能などは公表されていませんでしたが、今回のセダンは0-100Km/h加速が3.8秒(ツーリングは3.9秒)、最高(巡航)速度は303Km/h(ツーリングは300Km/h)だそうです。車重も1785Kgと本家BMWのM340ixDriveの1730Kgよりはやや重めながら、B3ツーリングよりは60Kg軽いです。


このクラスのセダンやツーリングで300Km/h出るパフォーマンスはさすがですね。BMW、メルセデス、アウディにも同クラスの高性能車は当然ありますが、リミッターで最高速度は250Km/h止まりですし、ツーリングモデルは用意されないですからなかなか魅力的です。その内にクーペやカブリオレ版のB4も発表されると思いますが、そちらは顔付きが前途多難な気がします(爆)。


今回の新型B3には始めからリヤに電子制御式アクティブLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)が標準装備されているのも魅力的ですね。


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性能曲線ではなんと5000回転からリミットの7000回転までパワーピークが続くカーブですが、本当は点線のようにしたかったような気がします(爆)。そうすると370Kw(504ps)でM3/M4を超えてしまうので、微妙な配慮でしょうか。


来年3月からの生産予定のようで、既に4月生産枠までは予約で埋まっているようなので(9月のツーリングの発表で更に埋まっているかも)、お好みの方は早めの問い合わせをした方が良さそうですね。多分現時点でも来年中の納車は難しそうです。


それにしても、ディーゼル版のD3がなかなか出てこないのでやきもきしています。ガソリン版のトルクがとうとう700Nmになったので、ディーゼルの方は最低でも800Nmを期待したいですね。
Posted at 2019/10/23 17:20:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2019年10月15日 イイね!

やっぱり軽さは正義…遅ればせながらアルピーヌA110試乗

やっぱり軽さは正義…遅ればせながらアルピーヌA110試乗


眼鏡が壊れたので修理に行くついでに、沼津のアルピーヌに寄ってA110の試乗をさせていただきました。さすがにデビューから半年以上経っているので時間が取れました。




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試乗車は軽量バージョンのピュアで、鍛造ホイールやバケットシート装備です。意外と乗り込むのは楽でした(爆)。ポジションもそこそこ合いましたが、個人的にはシートバックがもう少し起きているといいな、という感じです。後方視界はリアウインドーの上下幅が狭いのとエンジンカバーも見えるので結構狭いです。


エンジンをかけると爆音という程では無いですが、ちょっと元気。スポーツモードにするとさらに元気な音になります。スポーツモードはエンジンサウンドやシフトの回転数が変わるだけで、サスペンションの硬さやステアリングには変化が無いようです。


シフトレバーはなくて3つのスイッチからドライブを選んで発進です。さすがに車体が軽いので、ちょっとアクセルを踏んでも加速が素早いです。足回りは結構固めてある感じですが、車体剛性がかなり高いのか、ショックは素早く収束して不快ではありません。


近くの伊豆縦貫道をちょっと走らせていただきましたが、十分な加速で気持ち良いです。これだけだともったいないので、近くのワインディングに近い道も走らせていただきました。


ブレーキは結構踏力を必要としますが、それに応じてしっかり効く感じでブレーキのコントロールがしやすく、まるでバイクのようです。コーナリングのアプローチでのブレーキ解除がしやすく、この時点でとても好印象です。


荒れた道ではサスが硬めなだけに少し揺られますが、ショックは瞬時に収束する感じで、同じ道で乗ったG20型320iが「ちょっと揺すられて同乗者にはきついかな」と思ったのに比べると優っています。やはり軽さがものを言っているのでしょうか。


コーナリングもとても軽やかで、320iと同じスピードかもっと速くてもすんなり曲がります。コーナー脱出でトラクションをかけた時の曲がり感は320iの方があるのですが、アルピーヌの方が車体全体で軽やかに曲がっていく感触でした。もしかするともっとスピードを上げないと320iと同じ感触にならないのかもしれませんが、加速は鋭くて楽しいです。まあ、スポーツセダンと生粋のスポーツカーを比べるのが間違いですが、そういう意味では320iのレベルが高いとも言えます。


ディーラーの同乗の方がセンターディスプレーを色々操作してくれましたが、表示が物凄く多いです。水温、油温などは当然として、パワー、トルク、ターボのブーストに加え、ブレーキの踏力の表示やGメーターまで入っています。まるでF1のオンボード映像ですが、自分が運転していると見ている暇はありません(爆)。


ディーラーの方の同乗でもそこそこ飛ばした感じでしたが、Gメーターでは加速側が0.4G、ブレーキと左右コーナリングが0.5Gで綺麗な楕円を描いていました。まだまだ余裕がありそうです。


エンジンに関しては格段にパワフルとは感じませんでしたが、車体が軽い分加速はとても良かったです。パドルシフトのレバーはステアリングコラムに固定なので、ハンドルと一緒には回らないタイプでした。個人的にはステアリングと一緒に回るタイプの方が好みです。試乗車装着のタイヤはミシュランのPilot Sport4Sでしたので、条件を問わずにハイグリップで快適な乗り味の感じです。


1人でコーナーを走るのには最右翼に楽しい車だと素直に思いました。人によって好みはあるかと思いますが、パワーと軽さを両立させた良い車ですね。


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フロントのトランクは大きさはありますが、ちょっと深さが少ない感じです。


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リアのトランクは深さはありますが、前後の奥行きがやや短くて開口部が狭いので大きな物は入れにくそうです。ミッドシップエンジンの関係でそれなりに(トゥインゴよりも)暖かくなるようです。この車の用途からすれば前後の容量で十分でしょうか。


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店内に置いてあった車はやや豪華装備のリネージでした。こちらはシートが調節出来るタイプです。ホイールは鍛造ではないのでやや重そうですが、その分やや細身にしてあるようです。


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前回見た時には普通のガンメタかと思ったのですが、BMWのブラックサファイアのようにパールが入っており、光が当たるとかなり綺麗です。定番のメタリックブルーも良いのですが、こちらのカラーも気に入りました。


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こちらのシートはリクライニングがダイヤル式の無段階調節で、乗り込ませていただきましたがポジションがぴったり合いました。見た目に反してクッションも適度にあり、長時間のドライブでも良さそうです。車内でも前後スライド長も結構あってシートもそれなりに倒せるので助手席なら楽も出来、個人的にはちょっと重くてもこちらのシートにしたいと思いました。


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エンジンカバーが外されていましたが、御覧のようにかなりのスペースと高さを取っているので後方視界があまり良くないのも納得です。


リネージの方が車重が20Kg重く、ホイールも鍛造では無いですが、シートの事を考えると個人的にはこちらの選択でしょうか。その内にハイパワーバージョン(292ps/320Nm)のA110Sも導入されるようですが、こちらにはオプションでカーボンルーフの装備もあるようです。個人的には調節可能なシートとカーボンルーフの装備でA110Sが欲しいかな、と思いました。


東京モーターショーで御目見え、との事でちょっと行く楽しみが増えましたね(爆)。
Posted at 2019/10/15 12:16:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2019年10月13日 イイね!

これは格好良い…ヤマハの電動自転車

これは格好良い…ヤマハの電動自転車

今年の東京モーターショーはあまり見所が無いかと思っていましたが、2輪の方を見ていたら、ヤマハではこんな展示車両がありました。





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電動自転車のMTB版ですが、2輪のモトクロッサーにも似た感じで気合いが入っていて格好良いですね。名前もYPJ-「YZ」ですし。プロトタイプのようですが、結構欲しいです。


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クランク周りやギア周りも一般の電動自転車というよりはバイクっぽいですね。しっかりリアもディスクブレーキなのですね。


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こちらは市販のモデルでこちらもスマートな感じですが、上のモデルに比べると普通ですね。でも、これでも38万5千円しますので原付スクーターより高くて125cc並みですね。


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こちらの記事でいろいろ紹介されていますが、海外のモデルを見るとハスクバーナでも似たような電動自転車を出していますね。こちらも格好良いです。63万円だそうですが、日本に来たら100万円超えでしょうか。


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ビアンキの電動自転車も格好良いです。フレームのデザインが秀逸です。


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個人的には以前ダウンヒル自転車にワークス?参加して世界選手権で1位になったHONDAのRN-01を電動自転車にして市販して欲しいですね。以前市販直前まで行ったらしいのですがお蔵入りになってしまって残念です。


先日新島に出掛けた時に、友人の車の乗り合わせで採石場の展望台まで登った際に、途中で抜いていったギャルの電動自転車が、少し時間を置いてから軽々と登ってきたのにビックリした事があり、電動自転車はあなどれないですね。こうしたMTBタイプなら登りはちょっとアシストしてもらって、下りはダウンヒルを楽しみながら回生でバッテリーチャージ出来そうで楽しそうです。
Posted at 2019/10/13 15:51:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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