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RANちゃんのブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

今回は無事でした(爆)…ミドリーヌ号の一年点検

今回は無事でした(爆)…ミドリーヌ号の一年点検


かれこれ12年目に突入し、走行距離ももうすぐ24万Kmの我が家のミドリーヌ号(ALPINA D3Biturbo)ですが、一年点検に出してきました。




一昨年にはFRMユニットが故障し、世界的な欠品状態だったために中古品のリビルドで難を逃れたり、昨年の車検時にはコンフォートアクセスのセンサー故障でリモコンを受け付けなくなったり、と最近トラブルが多かったのでビクビクしていましたが、今回は何の問題もなく最低限の出費で終了しました。


結構色々なディーラーさんやショップさんで車検や一年点検を受けているのですが、毎回のように「走行距離に比べると非常にコンディションが良いですね」とか「タイヤが減ってないですね」とか「ブレーキが減ってないですね」と言われます。行きつけのショップさんでは「ブレーキ踏んでないでしょう」とまで言われた事があります(爆)。


自分では普通の運転をしているつもりで、山道ではそれなりに飛ばしているはずなのにタイヤもブレーキパッドもあまり減らないのは不思議ですね。BMWオーナーってそんなにメリハリのある運転や急ハンドル、急ブレーキをしているのでしょうか。



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今回の代車はG21の320dxDriveツーリングでした。走り出したらメーターがほとんど表示されずに焦りましたが、メニューをあちこち探していたら「メーターの簡易表示」がオンになっているのを見つけました。なぜこの表示にされていたのか謎ですが、一生懸命探してやっと分かったので、普通の表示モードにしておいて欲しかったです(爆)。


デビュー時に試乗した時にはそれほど感銘を受けませんでしたが、改めてじっくり乗ってみるとミドリーヌ号より100Kg以上重いにも関わらず、ほぼ互角の加速とレスポンスを示したのは技術の進歩だと思いました。2ステージツインターボと尿素水処理システムが効いていそうです。


山道を走っても4駆から予想される違和感もなくしっかりトラクションもかかるので好印象でした。


おまけに、ミドリーヌ号を受け取りに出掛けた国道で物凄い渋滞に1時間ほどはまったのですが、最新のADASのおかげで軽くステアリングに手を添えているだけで前車に追随してくれて疲れなかったのはありがたかったです。


渋滞や山道も含んだ150Kmほどの走行で14Km/Lほど走ったのでこちらも優秀でした。もうこれで必要十二分、という感じの出来ですね。


ただ、アラ探しをするとキリがありませんが、ステアリングホイールは極太で柔らかく、リラックスして真っ直ぐ走るのには問題ありませんが、コーナリング時の手応えは乏しい感じでした。ADASのセンサー内蔵のためにこんな仕様にせざるを得ないのでしょうか。やはり、慣れ親しんだアルピナの細くて締まったステアリングが好みです。


反時計回りのタコメーターにはやはり違和感ありありですが、ディーゼルの場合にはあまり回転数を気にしなくて済むので許容範囲でしょうか(苦笑)。


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代車はサンルーフもヘッドアップディスプレーも未装備でトリムも好みではなかったのでまだまだミドリーヌ号の勝ちですが(爆)、これがフル装備でボディカラーも好みだったら箱替えでもいいかな、と思いました。昨年の車検直前にオファーのあった写真のような340iツーリングがあったら、と今でも残念です。でも、同クラスで今買うならメルセデスベンツのC220dワゴンかオールテレインにすると思いました(爆)。

Posted at 2022/02/01 08:32:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年01月30日 イイね!

最後は人間力でしょうか…魔改造の夜

最後は人間力でしょうか…魔改造の夜
NHKのBSで玩具や家電を滅茶苦茶?チューンアップして結果を競う「魔改造の夜」という番組があり、今回はペンギンのオモチャで縄跳びをする、という企画でした。以前放映していた「超絶 凄(すご)ワザ!」みたいなテイストで楽しめました。



3つのメーカー(s陽製作所、Rコー、Dンソー…って2つはバレバレですが)が三者三様のアプローチで改造品で競うという、ロボコンみたいなものです。5羽のペンギンをジャンプさせて人が縄をまわし、1分で回数を競います。


ここからはネタバレになりますが、S陽製作所は機械的な作品で動作はタイマー式のジャンプを、縄を回すコンビがフォローする感じでした。


これに対してRコーはさすがカメラなどを手掛ける電子メーカーだけあって、まずは縄を回す軌跡やスピードなどをレーザーなどで解析し、そこからペンギンちゃん達の動作スピードや縄の感知をするセンサー、ジャンプの機構の仕様を決定する、というある意味王道のアプローチでした。


もう1つのDンソーは国際的サプライヤーだけあって、ステアリングのラック&ピニオンからの応用メカで勝負という感じでしたが、メカ的に意外と苦戦しているようでした。


結果はというとメカのポテンシャルでは劣っていたS陽製作所のペンギンちゃん達が、縄を回す社員の方の絶妙なコンビネーションもあって優勝でした。


事前の練習では一番の回数を誇っていたRコーのペンギンちゃんやDンソーのペンギンちゃんは縄に引っかかったりして本来のポテンシャルを発揮出来なかったようです。


傍目で見た限りにおいては「Rコーチームは縄を回す人がもうちょっとだけ離れて縄をやや直線的に回せば、センサーにも感知しやすくてペンギンにも引っかかりにくく、事前のパフォーマンスを発揮出来たのでは…」なんて思ってしまいましたが、本番ならではの微妙な難しさもあるのでしょうね。


ここでいきなり車の話になりますが(爆)、いくらカタログデータ的に優秀(例えば直6でFR)でも実際に乗ってみるとそれほどでも、というケースはある訳で機械的に優れていても最終的にはそれを仕上げる人の感性や腕前が物を言うのかなぁ、と思ってしまいました。


なかなか今の御時世では排ガス規制やら運転支援装備やら衝突安全やら色々な事を開発しないといけない上に、昔だったらセダンとワゴンとクーペくらいだったのが今ではSUVだったりEVだったりと車種も非常に多いので、車の味わいまでには手が回らないというのが正直なところかもしれません。


おまけに半導体不足の関係で納期が伸びたりして、新車を買おうにも実車にお目に掛かれなかったりオンラインでの販売になったりして実物を見ずに注文せざるを得ないケースも出てきています。


こういう状況下ではいち早く試乗できるジャーナリストの方達が正確な情報(広報の資料ではなく試乗のインプレッション)を伝えてほしいのですが、もうそんな事を考えるのも贅沢なのかもしれませんね(涙)。
Posted at 2022/01/31 17:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月25日 イイね!

売れるといいですね…三菱の新軽EV

売れるといいですね…三菱の新軽EV
先日の東京オートサロンで三菱の軽自動車EVのプロトタイプが発表されましたね。まだ詳細は不明ですが、購入補助と併せて200万円程度の価格のようです。日産と共同開発のようなので、その内日産からも発表があるのでしょうか。



満充電での航続距離は170Km程度のようですが、軽自動車の用途を考えると、毎日充電出来る環境であれば問題無さそうですね。私の使い方では航続距離や動力性能で選択肢には入りませんが、地方の一戸建て世帯でセカンドカーとして使うのであれば充電環境もクリア出来そうですし、購入対象として充分ではないかと思います。



三菱は最近までi-MiEVを発売していました。個人的には結構魅力的な車でしたが、価格が300万円近くであまり普及しなかったようですね。今回は補助金込みで200万円の設定のようなのでかなり購入しやすくなっているのでしょうか。


地方によって色々事情はあるでしょうが、都会でもカーシェアリングに使用してカーポートに必ず充電設備を用意すれば、かなり有効な交通手段になるような気がします。


ちょっと失礼な物言いかもしれませんが、例えば沖縄で軽自動車EVを使用するとすると、南端から北端まででも120Km程度なので1日の使用距離としては充分ですし、実際長距離に使用する方はあまりいらっしゃらないのでは、と思います。


政府は感染や犯罪の温床?である米軍に多額の「思いやり予算」なんか組んでいる暇があったら、沖縄県民の皆さんに「申し訳ありません」予算でも計上して軽自動車EVへの補助を増やして120〜150万円程度で購入出来るようにし、コンビニなどにも4、5台分の充電設備を用意すれば、沖縄本島並びに離島ではEVへの置き換えは進むと思いますが、どんなものでしょうか。
Posted at 2022/01/25 12:13:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年01月18日 イイね!

ちょっと微妙なスタイルだと思ったら…BIMOTA KB4発表&発売

ちょっと微妙なスタイルだと思ったら…BIMOTA KB4発表&発売


カワサキとのコラボにより、スーパーチャージャーのH2のエンジンにハブセンターステアリングという超絶マシンのTESI H2を発表したBIMOTAでしたが、もう一つの作品のKB4もデビューですね。




エンジンはNinja1000SXでも使用される1043cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンが搭載され、142ps/111Nmはそこそこですがレーサーレプリカのような速さは無さそうです。BIMOTAから連想するパフォーマンスとしてはちょっと微妙かと思いました。

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カウリングの造形も微妙な感じでしたが、それを取り去ってみると…フロントからのダクトがずっとつながっている?

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なんとシート下にラジエーターが装備されており、そこへの冷却風を導くダクトだったのですね。


どうしてラジエーターをシート下に移動したのかと言えば、通常はエンジン前方に装着されているので、そのスペースを開ける目的のようです。

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その結果として、1000ccのバイクとしてはホイールベースが異例の短さとなり、400ccの車体です。それでいてエンジンが相対的に前方に移動したため、スイングアームも従来と同等か長そうです。レプリカのZX-6Rですら1400mmなのにそれを下回っているのはかなり短いですね。現行の400ccのバイクでもホイールベースが1400mmより短いバイクはありませんから、どれだけ短いかが分かりますね。

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フロントにラジエーターが無い分エンジンは空冷エンジンのようにフレームピッタリに積まれ、フロントタイヤもエキパイぎりぎりの感じですね。この写真だとシートカウルのサイドのダクトがラジエーターに向かっているのが良く分かりますね。


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スイングアームの方はビモータお得意のアルミ削り出しのようで、かなりの高剛性な感じです。長さもありそうです。ダンパーはもちろんオーリンズの最新型ですね。


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シート下のラジエーターの冷却性能に関してはファンも装着されており問題ないようです。一般のバイクのものに比べてもサイズも大きそうです。もう一つの利点として、エンジンからの熱風がシャットアウト出来るため、夏場にタンクやカウル周りが熱くならないようです。バイク乗りの方なら痛感すると思いますが、夏場のあの火傷しそうな熱さが無いとしたら大歓迎ですね。


車重は194Kgなので本当に400ccと同等ですね。これに1000ccのエンジンですから、かなり速くて楽しいバイクだと思います。4輪で言えばACコブラか、現役ならモーガンのプラス6みたいな感じでしょうか。問題は価格でビモータならではの437万8000円ですが4輪だと思えばそれほど高価では無いので、スタイルさえ気に入れば一押しのバイクですね。以前あった「DB1」のように、絶対的な速さは追わないが乗っていて非常に楽しいバイクに仕上がっているのだと思います。
Posted at 2022/01/18 12:08:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年01月11日 イイね!

こんなにばらして良いのでしょうか…有終の美のHONDA F1エンジン

こんなにばらして良いのでしょうか…有終の美のHONDA F1エンジン
今シーズン最終戦の最終ラップで見事ドライバーズチャンピオンを獲得したレッドブルホンダですが、色々な雑誌で今シーズンのエンジンの特集が組まれてますね。

今シーズンのRA621Hエンジンは元々2022年シーズンに出す予定のものが2021年でのHONDAのF1撤退のため1年前倒しで投入されたものです。新骨格を採用しており前年のRA620Hとは完全に別物のようですね。



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比較図からも分かりますが、RA620Hと比較するとカムシャフトの挟み角が狭まった上に吸気側のカムシャフトが下方にシフトしてシリンダーヘッド周りが更にコンパクトになっています。F1デビュー時に「サイズゼロコンセプト」と言われたRA615Hよりもコンパクトになっているのは驚きです。それでいてタービンのサイズは1.5倍くらい大きくなっている感じですね。


エンジンブロックに関しても、通常の砂型鋳造に対してアルミブロックからの総削り出し製法で、強度とコンパクトさの両立を図ったそうですが、かなりの手間がかかっていそうですね。


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シーズン前の発表ではコンパクトになったシリンダーヘッドのためカバー形状もかなり変わったのが見てとれますが、

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シーズン開幕になると更に徹底されて排気側(バンクの外側、上の写真だと右側)のブレースが省略までされています。これによってエンジンカウル内の空気の流通にも有利になるよう配慮されているようですね。


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エンジンの燃焼面では2017年に採用されたプレチャンバーイグニッションに加えて高速燃焼技術も取り入れられ、最後の数年間は圧縮比が年に1ずつ上がる!!という大幅な進化を遂げてきたようです。RA621Hではレギュレーション上限の18に圧縮比が到達したようですが(推定)、この縛りがなくて開発が継続したらどこまで行ったのでしょうか。


こんな技術発表をしてしまうとライバルのメルセデス、フェラーリ、ルノー陣営の研究の的になって不利に思えますが、この時期なら情報が分かっても来シーズン用のエンジンに反映される時間も無く、2022年からは3年間開発が凍結されるので問題無いという判断なのでしょうか。


しかし、エンジン内部のコーティング技術である「熊製めっき」に関しては「耐久性の向上」という他には詳細は明かされていないので、やはり企業秘密もあるのですね(爆)。


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今回に限らず、過去のF1でも1988年シーズンの終了時にHONDAはやはりターボエンジンのRA168Eの技術詳細を発表しています。この時も1989年シーズンからは自然吸気エンジンへのレギュレーション変更だったので問題無かったという判断でしょうか。


2輪レーサーの世界でも、GP500時代にはワークスマシンの試乗をジャーナリストにさせたり撮影も許可していたりと、割と情報公開に寛容でしたね。


レギュレーションが変更になり次期シーズンには800ccとなる2006年シーズン終了時には、MotoGPワークスマシンのRC211Vの技術発表をしています。

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このシーズンはチャンピオンを獲得したニッキー・ヘイデン選手だけに全くエンジンも車体も別仕様のマシンが用意されたのですが、従来型の発展型のマシンと併せて比較展示したりしています。

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ニッキー・ヘイデン選手用のエンジンは左側で右側の従来エンジンと比較してコンパクトかつ高出力になっており、車体側もそれに合わせた別設計でスイングアームが延長されていました。エキゾーストパイプの間隔からもボアピッチが狭い事が分かりますし、ヘッドカバーも肉抜きされて精悍ですね。


こんな手間暇をかけた専用マシンでニッキー・ヘイデン選手は2006年のMotoGPチャンピオンに輝いた訳ですが、一人で開発しながらのレースだったので色々苦労もあったのでしょうか。


HondaのF1撤退は残念ですが、こうした努力の成果を発表してもらえるのはモータースポーツファンに取っては有難い事ですね。この頑張りがHONDAの他の分野でも発揮されて企業の発展につながる事を祈りたいです。
Posted at 2022/01/12 00:44:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記

プロフィール

「今日はなんと、アルピナグリーンのB5とXD4というレアな2台に出会ってしまいました!」
何シテル?   06/08 20:20
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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