最近新型コロナウイルス肺炎がらみでモータースポーツは軒並み延期か中止、フェラーリもお膝元のイタリアが感染爆発で休業中で自動車業界全体が沈滞気味ですね。そんな状況下でも先日発表になったモーガンの新型プラスフォーは生産を開始しているようです。
こちらが素のアルミフレームです。ダブルウィッシュボーンのサスペンションが良く分かります。
こちらはトンカチとのみで木製フレームを製作中。ほとんど大工仕事ですね(爆)。
アルミフレームに木製のコクピットを乗せるとこんな感じになります。まだ仮組みでしょうか。
組み付けを待っているフェンダーも沢山用意されています(爆)。
こちらは木製フレームが載っていないのに他のパーツは組み付けられています。
木製フレームも装着してフェンダーやドアも付けるとこんな感じに。4気筒のエンジンが短かそうですね。プラス6よりも重量配分が良さそうです。
こちらの写真では塗装済みのドアや窓が付いているのにハンドルやメーターが付いていません。仮組みなのか適当に造っているのか(爆)。構造が分かって楽しいですね。オープンモデルとドアや窓の構造が違っているので、ハードトップ装着のモデルでしょうか。
こちらはほぼ完成品のようで、キャンバストップも装着されています。相変わらずワイパーが3本あるのがお茶目です。フォグランプがシビエというのが懐かしいですね。
結構沢山完成間近のようです。
元々生産量は少ないモーガンですが、従来のモデルより生産性は良い?のでしょうか。これからは新世代のアルミフレームモデルに全般的に置き換わるようですが、このモデルも当然日本にも導入されるでしょうから楽しみですね。現実的には新型コロナウイルス肺炎騒ぎが収まってからになるのでしょうが。
Posted at 2020/03/17 12:16:32 | |
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Morgan | 日記