• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2023年12月26日 イイね!

まあまあ満足な出来になりましたね

まあまあ満足な出来になりましたね


昨年納車されて1年とちょっと、最初は結構不満があった新ミドリーヌ号も慣れたせいか具合が良くなってきた感じです。




alt
いくら日が経っても慣れないのはやっぱりステアリングの太さです(苦笑)。新世代のGシリーズのBMWの欠点とさえ思っています。他の車が代車に来るとステアリングの細さにホッとしますね(爆)。ステアリングヒーターがあるので冬場にはありがたいですが、進歩したのはそれくらいですね。速度表示やタコメーター表示も不満ですが、ヘッドアップディスプレーを頻用していて運転席メーターはあまり見ないのでもう気にならないです(爆)。


alt
カーナビのお馬鹿さ加減は相変わらずでこれに関しては諦めの境地ですが、センターメーターに防護フィルム処理をしたため少し見易くなって汚れも目立たなくなったのでOKです。また、やっとiPhoneデビューしたので、ハンズフリーの電話も出来るようになってそこそこ不満はなくなりました。


新車時に「アルピナなのに意外と乗り心地が良くないな」と思いましたが、20000Kmを超えた辺りからダンパーが馴染んできたのか、しっとりとした乗り心地になってきて、これならアルピナとしては合格点です。


エンジンに関しては新車時から相変わらず絶品で、ブレーキパッド交換の際に注入したエンジンオイル添加剤のパワーショットのおかげもあるのか、普段乗りでは滑らかで静かで回せばパワフル、燃費も良しと文句無しです。


ただ、8月にいきなり不動になって燃料ポンプ関係の修理でほぼ一ヶ月入庫したのは予想外でしたね。原因が分からなかったので、インジェクターに始まって燃料系の配管から燃料タンクまで全部品交換という荒技?の修理になったので完調にはなっていると思いますが、初代ミドリーヌ号は24万Kmノートラブルだったので一抹の不安はありますね。
 

alt
ブレーキダストに関してもパッド交換で劇的にダストは少なくなり、踏み始めのちょっと過剰なレスポンスも穏やかになったので普段乗りは快適になりました。交換してからブレーキローターが交換前のように綺麗ではなく、まだ縞模様になっている感じでなかなか薄れてきませんが(3000Kmほど走ってだんだん綺麗になってきています)、裏を返せばローターへの攻撃性が少ないという事なのでもう少し様子見でしょうか。


タイヤに関しても24000Km走った時点でスリップサインがまだ出ていないので、交換までにギリギリ25000Kmくらいは走れそうです。ただ、アルピナ認定のピレリPzeroは後輪2本で25万円と超高価なので、次回の前後セット交換時には迷わずミシュランにすると思います(爆)。


普段の高速を使った遠出ではACCとステアリングアシストで楽が出来、ヘッドアップディスプレーのおかげで前方に集中していれば良いのでかなり快適な移動になりました。山道に入れば太いトルクと気持ち良いエンジンの吹け上がりとサウンドで楽しく走れますし、1年経ってやっとアルピナらしい満足な乗り味になってきた感じですね。ミシュランに交換したらもっと良くなる気がします。このペースで向こう20万Km走って欲しいですね。
Posted at 2023/12/26 06:21:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年12月24日 イイね!

ダイハツの不正問題、根が深いですね

最初は海外向けの車種に限られた問題かと思われたダイハツの認証不正問題、第三者による調査結果では25の試験項目における174個の認証不正という大規模なものになり、不正そのものもなんと34年前から続けられていた事が判明しましたね。


その結果として全車種の出荷停止になってしまった訳ですが、これは不正の規模からして当然の処置ではないかと思います。何か不正があった時に良く言われる「製品の作動に支障はありません」という文言も、これだけの不正があると本当に信用出来るのか、というのが正直な感想ではないでしょうか。実際の車両の状態に関しては問題ないのかもしれませんが、納車を心待ちにしていた方や現行のユーザーには本当に迷惑な話ですね。


これだけの不正が通用した背景として問題点を現場で指摘しても上層部に伝わらなかったり叱責されたり、という「まずは工程ありき」という社内体制に原因がありそうですね。一度工程の短縮が成功してしまって常態化した事で誰も文句を言えなくなったのでしょうが、それが30年以上も続いたのはやはり異常としか言えない気がします。


これに関してトヨタでは「間違ったことがあれば立ち止まる」という姿勢でTPS(トヨタ生産方式)ではアンドンという仕組みに反映されているとの豊田章男前社長がコメントしていますが、子会社であるダイハツにそれが浸透していなかったのは残念ですね。


今回のダイハツの件に限らず、ビッグモーターの不正事件や宝塚歌劇団のイジメ問題、日大アメフト部の廃部問題など、最近になって噴出している不正問題の悉くが「組織の運営や利益を優先させ、現場の声は抹殺する」といった共通の問題を抱えているのは何故でしょうか。


以前は「日本製品は優秀」と誇れる状況だったのが、いつの間にか「製品を作るのが最優先、結果を出すのが最優先」という事自体が目的と化してそのために社員や劇団員、部員を駒扱いして改善意見や反対意見を抹殺したり、情報リークがあったら犯人探し、といったとんでもない状態が横行しているのは本当に情けないと思います。


結局組織のマネージメントが公正に行われず、「◯◯ムラ」だとか「◯◯共同体」といった前時代的な組織体制が刷新出来ない状況では現在の日本は2流国以下と言って間違いないですね。


医師の世界でも「働き方改革」と言いながら年間の残業時間が960時間になっているところなどほとんど過労死公認のようなもので、こんなブラックな状態を平気で認定している厚労省もブラック官庁なのでしょうね。本当に日本全体の改革が必要なようですが、パーティー券を売りまくって何億も懐に入れているような現政権の政党では改善は望めないのでしょうね(涙)。
Posted at 2023/12/24 03:35:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年12月23日 イイね!

これからは遠出に厳しい季節ですね。

これからは遠出に厳しい季節ですね。
あれだけの熱暑だった今年の日本列島、冬は少しは温暖化になるかと思いましたが、最近は大雪の情報も多いですね。今年の冬も大雪による立ち往生が頻発しそうです。




幸いにして地元の静岡県では大雪による立ち往生は1986年に1回あったきりで県内の移動にはほとんど支障は無いですが、関東方面はともかく関西方面に遠出しようと思うと積雪状況を把握しないといけないですね。


関ヶ原の降雪は半端ではないので積雪によって名神高速が通行止めになる事は結構ありそうですが、バイパスになると思った新名神でも亀山から信楽辺りまでは結構積雪もあって油断が出来ません。


かろうじて名古屋までは積雪の心配なしに車で出かけられそうですが、最近の天気を見ているとそれも怪しそうですね。


新ミドリーヌ号は一応4駆なのでスタッドレスさえ履けば良いのでしょうが、タイヤサイズやホイールサイズからは調達困難で、そもそも年に1回使うかどうかのために購入するのも躊躇してしまうので、雪が降りそうだと遠出は断念、という事になってしまいます。春までは近場でじっとしている感じです。


雪国の方ならしっかり雪対策で冬タイヤに履き変えて万全なのかもしれませんが、それでも大雪で立ち往生という事態は結構あるようですね。必ずしも東北地方や日本海側だけではないようです。


先日のニュースでは「統計では44都道府県で雪による立ち往生が発生しています」との事でしたが、さすがに沖縄県は雪による立ち往生は考えられないものの、あとの2県は一体どこなのでしょうか。ちょっと気になりますね。


alt
こちらの地図ではほとんど日本中で立ち往生が発生している感じですが、「雪による車両滞留イベントデータベース」によると


雪による立ち往生が発生していない県は茨城県と香川県でした。ちょっとしたトリビアになりそうです。でも、南国と思われる宮崎県や鹿児島県でも立ち往生は発生しているので、どこででも起こり得ると考えた方が無難ですね。


実際、現在住んでいるところからでも山越えで沼津方面を目指す際に、亀石峠に差し掛かったらいきなり積雪があってビックリ、という事もあったので気温や天気はしっかりチェックしないといけないですね。


年末年始の帰省など、普段は出掛けない方面への遠出をされる方も多そうですが、気象情報のチェックは大事ですね。
Posted at 2023/12/23 06:22:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月19日 イイね!

Jujuは来年スーパーフォーミュラに乗れるのか?

Jujuは来年スーパーフォーミュラに乗れるのか?

先週鈴鹿で行われたスーパーフォーミュラのルーキーテスト、海外で好成績を挙げたJujuこと野田樹潤選手も参加しました。本人的にも初のスーパーフォーミュラ、初の鈴鹿サーキットと初物尽くしの体験でしたが成果はどうだったのでしょう。


本人的にも初体験だったのみならず、女性としても初のスーパーフォーミュラの運転、しかも17才という年齢も史上最年少という事で周囲からも大注目されていましたが、まあまあ無難な成績でしょうか。


初日に午前中のセッションではトップの選手から4秒遅れの最下位で「やはりこれだけ初物尽くしだと一筋縄では行かないかな」と思いましたが、午後のセッションでは0.6秒タイムアップして終わりました。この日参加した選手の中では一番周回数が多かったようです。


2日目は午前のセッション3で前日から1秒タイムを縮め、午後のセッション4ではとうとう1分38秒539までタイムを縮めてトップから2秒落ちまで持ち込んできました。


残念ながら3日目は色々な車体のセッティングを試していたため、前日のタイムは更新出来ませんでしたが、それでもトップ選手の2秒落ちならそこそこ満足出来るタイムではないでしょうか。このレベルだと実際の本番でもQ1は突破して決勝に進出出来るようです。


体力面での心配もされましたが3日間で192周走り続けて問題ないようですね。


alt
初めてのスーパーフォーミュラで鈴鹿も初めて、と他の選手に比べて結構ハンデがある条件でもこれだけやれれば今後の伸び代も期待出来るのではないでしょうか。


果たして来年参戦出来るのか微妙ですが、スーパーフォーミュラはF2よりダウンフォースも大きくてコーナリングも速いので、ここで鍛えられればまた海外のレースに戻ってもかなりやれそうですし、もしかすると2年目辺りで好成績を上げてくるかもしれませんね。来年どういう参戦体制になるか、今から楽しみです。


このままHONDA陣営でスーパーフォーミュラで好成績を上げてスーパーライセンスのポイントを稼ぎ、F2でも優勝して2026年のアストンマーティンでF1デビュー出来たら…なんていうのは期待しすぎでしょうか。
Posted at 2023/12/19 06:10:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年12月05日 イイね!

そう来ましたか…BIMOTAの新型ハブセンターステアリング

そう来ましたか…BIMOTAの新型ハブセンターステアリング
昨年発表されたBIMOTAの新しいハブセンターステアリングシステム、どんな機種に搭載されるかと思っていたら今年のEICMA(ミラノモーターショー)で実車が発表されましたね。




alt
フレームだけの発表では背が高い感じでオフロード系のモデルかと思いましたが、実物は今流行りのクロスオーバー系?のモデルでした。4輪で言うとSUVみたいな感じでしょうか。


alt
見た目は大きそうですが、ホイールベースは1445mmなので普通か逆に実車を見ると意外とコンパクトかもしれません。


alt
昨年はフレームだけの発表でしたが、エンジンハンガー部分やスイングアームの形状が微妙に違うだけでほぼ一緒のレイアウトですね。


alt
エンジンはTESI H2と一緒の998ccスーパーチャージャーを搭載しており、200ps/137Nmでパワフルですね。テストでは0-100km/h加速3.5秒、0-200km/h加速8.2秒をマークしたそうなので4輪と比較しても十分速いですね。最高速も250Km/h以上出そうですが、スポーツ系のフルカウルではないのでライダーの方がまいってしまいそうです。


alt
BIMOTAのハブセンターステアリングシステム独自のフレームレスのため、タンクは大ぶり(22L入るようです)ですがシート周りはスリムで乗りやすそうです。2人乗り出来るのも良いですね。


alt
新ハブセンターステアリングシステムは操舵系がハンドルと直結していて今までのリンクを介したものとは違うのでフィーリングも良さそうですし、メカトラブルも少なそうですね。ラジエーターがばかでかいのも何だか安心感があります。センターハブからのブロックがブレーキキャリパーのサポートとステアリング系に直結しているのが独特の設計ですね。ブレンボのキャリパーも一品ものの専用設計でしょうか。


alt
切れ角も35度ありますし幅広のパイプハンドルなので取り回しも問題無さそうです。


alt
マフラーはカワサキのH2とは違ってアクラポビッチ製のものが装着されており、オリジナルよりはかなり軽そうな印象です。車重はTESI H2と大差ないかもしれませんね。


alt
バリエーションとしてアドベンチャーモデルもあるようです。BMWのGS系をライバルに想定しているのでしょうか。価格は倍以上でしょうから比較対象にはならない気がしますが(爆)。


alt
ごついパイプとサイドバッグですが、中は上質な革張りでゴージャスです。アドベンチャー系だと逆に汚れものを入れるのに躊躇してしまいますね(苦笑)。


alt
こちらのモデルではマルゾッキのダンパーがオプションで用意されており、標準モデルのオーリンズのダンパーのストロークが前114mm/後135mmなのに対して前145mm/後165mmと30mm拡大されていてよりオフロード寄りになるようです。


シート高も820mmとそれほど高くないのでそれほど気を遣わなくても良さそうですし、TESI H2と比べてライディングポジションはずっと楽で車重も大差ない?感じですし同じエンジンでパワフルさも一緒でハブステアリングシステムも進化していそうなので結構楽しいマシンかもしれませんね。


BIMOTA初?の2人乗り可能なマシンですし、結構使い勝手も良い気がします。ちょっと欲しくなりました。あとは価格の問題ですね。TESI H2と一緒で800諭吉くらいしそうです(爆)。
Posted at 2023/12/05 06:20:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/12 >>

      12
34 56789
10111213141516
1718 19202122 23
2425 2627282930
31      

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation