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なにわのべんぞうのブログ一覧

2018年10月19日 イイね!

満を持してイベントへ!

前回のブログで、ホイールをリペアしているとお伝えしましたが、とうとう完了して戻ってきました!
で、急いで取り付けに行ってきました。


戻ってきたホイールたち

今までのボロボロなリムとは違い、いぶし銀に光っています。
傷を隠すためにつけていたリムガードともこれでおさらばです。
ディッシュ部分も、きれいに塗り込まれていました。


何とも美しい…

これに、今まで履いていたタイヤを組み合わせようとしたのですが、フロントは同じサイズでもっと溝のあるタイヤが余っているからということで、ご厚意に甘えてそれを履かせていただきました。
リアはちょっと細工をして履かせてみたところ、いい塩梅に。


リアはどんな細工をしたでしょうか?

実は10/13(土)は車のイベントがあるので、それまでに間に合ってほしかったのですが、無事間に合うことができました。
お願いしたGさんには感謝感謝です。

数日後、熱海HISTORICA G.P.というお祭りに参加するために、熱海まで向かいます。
このイベントは、熱海市や各団体が協賛している、かなり大掛かりなイベントなのです。
そうそうたる車が集まる中、末席に参加させていただきました。


ドイツ車グループに

早速いろんな車を見学します。
それぞれすごい車ばかり集まっていて、しっかり目の保養をさせていただきました。
その中でも、気になった車がこれ。


アストンマーティン V8

映画にはあまり詳しくないのですが、007のボンドカーとして使われたモデルだとか。
傷一つない、コンクールコンディションでした。
お次はこれ。


ダットサン フェアレデー1200(フェアレディではない)

この車、伊香保にあるおもちゃと人形自動車博物館の中に展示していた車と同型車だと思いますが、元々国内での流通量が少なく、国内でちゃんと動ける車があったことが驚きでした。
お次はかなり目立っていたこれ。


ロールスロイス シルバースパー ストレッチリムジン

普通の車と並べて置くと、尺の関係できれいに並ばないからなのか、展示しているところの中心部に1台だけ鎮座しておいででした。
ドアが開いていたので中をのぞくと、対面シートになっていて、それぞれのシート用にテレビ付きキャビネットが2組設置されており、贅沢なつくりになっていました。
確か、オウム真理教の麻原彰晃も生前乗っていたような…。
とにかく、何事かに極めた人だけが乗ることのできるスペシャルな車ではあったようです。


べんぞう号もスペシャルになれますように

その他にもいろんな車が総勢150台ほど。
一応熱海市公認のイベントなので、パトカーや白バイなどの展示もありました。
今日ぐらいは、宿敵にも歩み寄って観察します。
またいろんな人とも交流でき、維持するための苦労話やある意味自慢話など、会話も盛り上がったところでパレードが始まりました。

パレードランは、展示している長浜海浜公園からスタートし、熱海市街を通ってとあるホテルにてゴールするところだったのですが、パレード中に組長から電話が…。
とにかく早々に帰って来いとの命令で、泣く泣く途中離脱。
記念品ももらわず、急いで帰る事になりました。

帰りはひどい渋滞もなく、スムーズに帰ることができましたが、帰ってきたら組長が一言。
「あ、けっこう速かったのね。で、お土産は?」
…私はこんな暴君と一緒に住んでいます。

最後は色々ありましたが、何とか楽しむ事ができました。
気になるお天気は、なんとか雨が降らないぐらいの曇りで最高とはいえませんでしたが、展示中に降らないでよかったです。
今度はまた11月にイベントがありますので、それに向かって精進いたします。忍々。
Posted at 2018/10/19 00:24:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | W126 | クルマ
2018年10月03日 イイね!

ここ数年で一番の出費かも(泣

以前、バルブステムシールを交換した時に、「冷却水がずいぶん汚れているので一度洗ったらどう?」と言われてしまいました。
そういえば、何回か前の車検のとき以来、全然交換していない…。
水が減ったら足すを繰り返していたので、全然メンテナンスをしていなかったのです。
今までも何度か洗浄したいなと思っていたのですが、ついついおろそかになってしまっていました。
で、この度、やっと洗う事にしたのですが、ラジエータのドレンを開けると、阿鼻叫喚の地獄絵図に。


この水がラジエータ内に

鉄サビとクーラントの臭いが入り混じり、まるでべんぞう号が血を流したようになっていました。
主治医からも、かつて経験したことがないくらい汚いといわれてしまい、今までこんな水をエンジン内に回していたのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


ラジエータ内もサビが付着

フロアを汚しながら、とにかくヒーターバルブやラジエータから新しい水を送って洗浄します。
エンジンのドレンからの水が綺麗になるまで何回も洗い、水をためてはエンジンをかけ、ドレンから水を抜き…を繰り返し、何とか気にならないレベルまで洗浄することができました。
これからは、こんなになるまで放置しないことを誓います。

床下にもぐったついでに、エンジンオイルとオイルフィルターも交換しました。
オイルは、いつものコレにしました。
なかなかべんぞう号と相性がいいようです。


それから、前々回のブログで、“恐れていた事が判明した”と書いたのですが、かなりやっかいな事になってしまいました。

べんぞう号はAMGの3Pホイールを履いているのですが、このホイールがかなりの曲者なのです。
当時OZレーシングにホイールを作らせていたAMGですが、特にこのホイールはボルトホール辺りの強度が足りていないようなのです。
たいていのこの種のホイールはクラックが入るといわれ、AMGは次のモデルからBBSにホイール製造を変更したといわれています。
そんなことを聞いていたので、ホイールを外す時などは大事に外し、取り付けるときもボルトのトルク管理を徹底していたのですが、とうとうリアホイールにクラックを見つけてしまいました。

修理する所を探してみたのですが、どこの業者も、リムのクラックは修理できてもボルトホールのクラックは修理不可とのことで、断腸の思いで中古ホイールをもう1セット購入し、程度のいいホイールを集めてリペアする事になりました。

しかしこのホイールは、まともに残っているセットはビックリするくらいの高値で取引されていて、クラックが入っているホイールでもそれなりの値段が付いてしまうという、激レアホイールなのです。
何とかリアホイールにクラックがない1セットを購入し(けっこう高かった…泣)、現在程度のいいホイールのセットでリペア中です。

で、それまでは、自走する為とりあえず残りのホイールをべんぞう号に履かせる事に。
左側は今まで履いていたホイールのままですが、右側が今回買ったホイールになります。
今回買ったホイールは、ガンメタっぽい色で塗り替えられていました。


今までのホイール


今回購入したホイール

で、取り付けると、こんな感じに。


左側は今までどおり


ホイールが黒い!

まるでマジンガーZに出てくるあしゅら男爵のようではありませんか(古いか)。
現在、運転に違和感はありませんが、どうもしっくりこない仕様になっています。
早くリペア終わらないかな~。
もうすぐ、ちょっとしたイベントもあるので、それまでには何とか間にあってほしい今日この頃です。


Posted at 2018/10/04 00:05:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | W126 | クルマ

プロフィール

「まあ、いろいろありまして。 http://cvw.jp/b/446646/46474151/
何シテル?   10/22 00:24
大阪出身で東京在住してます。暑がりながら寒い所も苦手、基本は一匹狼ながら並んで走るのが大好きな男です。よろしくどーぞ。
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