なにわのべんぞうのブログ一覧

今月は私の誕生月なのですが、５年ぶりに免許更新のお知らせが来ていましたので、さっさと更新してきました。


引き続きゴールド免許です

昔、違反があった時の更新では、悲惨なビデオを長時間見せられ、今までのような運転だといずれこうなるなんて脅しも混じりながらの講習を２時間くらい受けたものですが、ゴールド免許の更新だと、もうあなた方は問題ない人なので軽く見て聞いていてください、と３０分くらいのゆる～い講習をして終わりました。

でもって、べんぞう号のＡＴのオーバーホールの慣らしも兼ねて、前々から延期続きだった、Ｗ１２６のオフ会に参加いたしました。


早くも集まりつつあります

当日はけっこう天気も良く、絶好のオフ会日和でした。
最終的には、１０数台のＷ１２６が集まりました。
まだまだいろんなところに生息しているようです。
末永く大事に乗っていただきたいものです。


ひと癖ふた癖ありそうな車たち

この中にいたら、日頃目立ってしまうべんぞう号でも、まったくのノーマル車のようで違和感なくとけ込めます。


凶悪なフェンダー

皆さんとても綺麗に乗っていて、私もまだまだやらないといけないといういい刺激をもらいました。
でも、もうエンジンもＡＴもエアコンもブレーキもホイールもシートも修理ｏｒ交換してフラフラな状態なので、もうちょっとゆっくりしないと…。


それぞれ拘っている車たち

朝から集まったオフ会ですが、私は組長に午前中に帰って来いとキツく厳命されていましたので、皆さんよりちょっと早く離脱いたしました。
帰りの高速で、帰る方向が一緒だった極悪ケーニッヒとランデヴーして帰りました。


とにかく凄いスペシャルな車

慣らしだったＡＴも問題なく気持ちよくつながり、エンジンも絶好調で、終始気持ちよく楽しくドライブすることができました。
またなんだか弄りたくなってきたのですが、簡単で安いことから始めないとですね。
近々、ちょっとしたイメチェンを敢行予定です。
こうご期待～。


オマケ
近くの埠頭に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号

一昨年から、わがべんぞう号のリフレッシュ計画として、いろんなところに手を入れてきました。
車が古くなってくると、やらなければいけないオーバーホールや部品交換などを先延ばししていたので、ちょうどいろんなことをやる時期と重なってしまい、金額的にかなり厳しいながらやり続けることに。
その結果、それなりに調子を取り戻したべんぞう号ですが、最後にやらなければいけない整備が残っていました。
それが、ＡＴのオーバーホール。
もうちょっと先延ばしできるかなと思っていたら、エンジンのオーバーホールが終わったころからヤバい兆候が現れてきました。

まず最初に、2速から3速へ変わるときに滑り始めました。
その後、3速から4速に変わるときにも滑ります。
また、それと前後して、エンジンとＡＴをつないでいるところ辺りからのオイル漏れ。
また、べんぞう号を買ったときからの持病だった、バックのつながり方にかなりムラが出始めました。
そこで、かなり減っていたヘソクリを更に絞り出して、ＡＴのオーバーホールに着手することに。トホホ。


オーバーホール前、なんか垂れてます

この車、おそらく今回がオーバーホールするのが初めてと思われるのですが、開けてみるとけっこう綺麗な状態だったそうです。
エンジンとＡＴのつなぎ目はオイル漏れしていましたが、壊滅的な故障はなかったようでした。
大事に乗っていてよかったです。


毛細血管のようなオイルライン

バラしてもらったら、クラッチディスクの一部は焦げていたりミゾがなくなっていたりしたようです。


30年以上無交換にしては程度がいいらしい

クラッチディスクなど、消耗品はすべて新品に交換しました。


クラッチディスク新旧比較

2週間ほどでオーバーホールが終わり、生まれ変わったべんぞう号を運転してみると、これが本当のつながり方なのかとビックリするくらいスムーズにつながるようになりました。
それと同時に、加速も今までと全然違う加速感。
すこしオーバーに表現するなら、エンジンを乗せ換えたように感じるほど。
昔からの持病であるバックでのつながり方も、ウルトラスムーズに。
それなりに費用は掛かりましたが、大満足の修理結果でした。

いや～しかし一昨年からべんぞう号にいったいいくら程つぎ込んだのだろう…。
それでもまだまだやりたいことは残っています。
ほんと、こういう車は維持にお金がかかるのを、身に染みて感じました。

そういえば今週末は、以前延期になったＷ１２６の集まりがある日。
相変わらず組長の機嫌が悪いので、最後の最後まで行けるかどうかわからないですが、何とか参加したい。
組長の機嫌と、天気が超回復しますように。



オマケ
失敗は続けないで確実にゲット！