なにわのべんぞうのブログ一覧

毎年この時期になると、今年はどうだったかなあとわが行いを振り返り考えます。
仕事上での失敗やトラブル、逆に大成功だったことも。
プライベートでは平々凡々で、これと言って目立ったこともなく。
車道楽としては、けっこういろんなところを修理したりしてフトコロは痛かったけど、車は絶好調になって欲望が加速することに。
色々あったけど、今年も無事年を越せそうです。
しかし、最後に残ったのは大掃除。
明日会社の掃除をやったら洗車して、その後はいよいよ家の1年の汚れを落とします。

その後は今年最後の集まりに参加して、ゆっくり年を越して…。
…のつもりが、来年早々初詣したら、また高飛びいたします。
運転手兼荷物持ちとして頑張らないと。


今年の年始は沖縄に

この写真の首里城はもうないんですね…。
早い復興を祈ります。

今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様よいお年をお迎えください。


なにわのべんぞう

去る12/8（日）に、お世話になっているクラブで行っているイベントに参加してきました。
毎年この時期に大々的に行っているイベントなのですが、今までは別のイベントと重なっていたので参加できませんでした。
しかし、今年はそのイベントが中止とのことで、べんぞう号の主治医にもクラブに入会してもらって２台で急遽参戦することに。
昼過ぎまで展示して、それから近くの通りをパレードしてゴール、解散というスケジュールです。


朝早くからにぎわっています

車を展示するところが４か所あり、私は第３会場に向かいます。
主治医の車は珍しいからなのか、一番目立つ天満宮の参道に展示されることになってました。


お祓いにも力が入ります

いつもながら、珍しい車がたくさん展示されていました。
すべてが希少車なのですが、その中でもめったに見られない車をチョイスしてみました。


アストンマーティンDB2/4

ナンバープレートが１９－５５だったので、おそらく年式ですね。６０年以上前の車がこうして生きていることに感動します。


ランチャストラトス

別の場所でオーナーさんとお話したことがあるのですが、精巧なレプリカモデル。エンジンはアルファロメオのＶ６エンジン（だったかな）がミッドシップにレイアウトされています。


フェアレディＺ４３２Ｒ

当時発売されていたＺ４３２をレース用にチューニングして５０台ほど発売された超希少車。
そのままでは車検を受けることすらできなかったので、レースに使うという条件でしか販売されず、レースに使われて壊れた車も多く、現存台数は数台ともいわれています。

とにかく、展示されてある車はすべて珍しいor懐かしい車ばかり。
天満宮の横では、発動機愛好会の方々がいろんなエンジンをかけて盛り上がっていました。


埼ナンバーがシブい！ちなみにオート三輪です

さて、第３会場。
わがべんぞう号はジャガーＥタイプの横で場違いぶりを発揮しておりました。


ジャガーの横はフェアレディＳＲ３１１か

私はほとんどべんぞう号付近にいなかったのですが、懐かしそうに見ていく中高年の方が多かったように思います。
お声をかけてくれた方もそれなりにいて、楽しく車談義できました。

そうこうしているうちに、パレードの時間が始まります。
ＪＲの国立駅と谷保駅の間の通りを時間の許す限り周回するのですが、その時わがべんぞう号にちょっとしたトラブルが。
アクセルがきちんと戻りきらないのか、アイドリングがかなり高いのです。
3周ぐらいしている人もいる中、１周で最終の集合場所へ。
ゴール地点ではクラブの会長がそれぞれの車の説明をしてくれながらゴールするのですが、べんぞう号がゴールするときは「なんと、下品なベンツがやってきました。ヤバいなにわナンバーです」といった説明をされ、恥ずかしながらゴールいたしました。

駐車場に車を停めて、主治医が帰ってくるのを待ちます。
いろんな車がゴールしてきました。


日野がライセンス生産をしていたルノー


スバル３６０も何台かいました


初代（だったと思う）シルビア


一番貫禄のあったベントレーＳ３

その後、無事主治医のメルセデスベンツ１９０Ｅ　２．５－１６ＥＶＯⅡもゴールいたしました。


子供にも大人気

早速アイドリングが下がらないのを診てもらいました。
どうも、配線の一部とプラグコードのたるんだところが、アクセルが戻るのを邪魔しているみたい。
そのあたりのやり直しと燃調の調整をしてもらい、完調になりました。

パレード中はアイドリングが下がらずドキドキしましたが、概ね楽しくイベントに参加できました。
来年もし参加するのなら、何も問題なくイベントを楽しむことができるよう、より一層整備をしなければ。
“下品でヤバいなにわナンバーのベンツ”が路上でボンネット開けて停まっているなんて、後ろ指指してくださいと言っているようなものですから（笑

オマケ
帰るときに、入ってきたシャコタン５１２ＢＢｉが出られなくなってました。


歴代フェラーリの中で一番かっこいいと思います

バックで出ようとしているのですが、この後バンパーがこすれそうになり断念して、積載車にてお帰りになりました。
恰好はいいのですが、車高が低すぎるのは考えものですね。

日頃お世話になっているクラブ主催で、毎年９月ごろに白馬へツーリングに行っておりましたが、クラブ内の皆さんの高齢化や常宿にしていた民宿の廃業などにより、今回がとりあえず最後の白馬ツーリングとのことで、１１月ではありますがラストツーリングへ行ってきました。

昔は早朝に集合して高速や山野を駆け巡り、温泉に入ってから民宿へ向かったものですが、もっと車も体もいたわるとのことで、お昼過ぎに集合し、ゆっくり温泉に浸かってから泊まるところへ向かいます。


今年のお宿はココ

以前まで泊まっていたところが廃業してしまったので、今回は新しい民宿です。
いつもなら、食事をした後はドンチャン騒ぎが始まっていたのですが、今年は静かな酒盛りとなりました。
私は元々お酒が飲めないので、静かに盛り上がるほうがいいですけどね。
あまり深酒もせず、皆さん寝静まりました。

翌朝。
私は誰よりも早く起きて、白馬恒例の洗車をしました。
綺麗になったべんぞう号を激写！
こんなことももうできないのかなあ。


車は綺麗が一番！

民宿を出る前に、みんなで車を並べて写真を写しました。


参加車両の半分です

民宿を出たら、いつも立ち寄っていた温泉へ。
ご厚意により、早朝貸切にしてもらえました。


ウホッ！

その後はちょっとした山道を気力で駆け巡ったり、ちょっといい景色にセンチメンタルになったりと、それぞれ楽しんで最後に集合。
そこで解散となりました。

私は名残惜しいので、解散の後も何人かとダラダラ白馬周辺にいて、そばを食べたりちょっとした山道を走ったりして楽しみました。
夕方、高速の渋滞が緩和されることを想定して高速に乗り、数台で帰路へ。
今までの思い出が色々とよみがえります。
高速に乗ってしばらくしたらエンジンが不調になったことや、高速道路上でエンストしてバイクツーリングの集団に無理やり突っこんで路肩へ寄せたこと、その後下道で帰っていたら完全にエンジンが停止して、たまたま通りがかった仲間に助けてもらったこと、別の年は、某Ｓ．Ａに到着したらエンジンが止まってしばらくかからなかったことなどなど。


そのＳ．Ａで写真を撮ってみました

とにかく、最後まで事故などなく走り終えたことが本当に良かった。
また機会があったらぜひ行きたい白馬でした。

で、実は白馬に行く前にタイヤ交換をしたいなと思っていたのですが、都合が合わず白馬に行った後で交換することになりました。


今までのコンチネンタル

コンチネンタルはとてもいいタイヤだと思いましたが、今回はたまたま格安で入手できたミシュランにします。


パイロットスポーツ

４輪とも交換し、バランスをとってもらいました。
以前スペアタイヤもミシュランに変えたので、今回からは全タイヤがミシュランになりました。


これから頑張ってもらいます

あとは洗車して、いよいよ近づいてきたイベントに備えます。
今週の日曜日ですが、国立市で行うイベントに参加予定です。
その模様は、また後日アップする予定です。