なにわのべんぞうのブログ一覧

先日の伊豆までのツーリングの後、ひそかに考えていたことがありました。
それは、エンジンのセミＯＨのこと。
都合よく手に入った不労所得を元手に、いよいよ重たい腰をあげることに。

さかのぼること７～８年ほど前。
普通に走っているときに、いつもより水温が高いことに気づいたので、ラジエータの水の量を見てみると、なんと冷却水が1/3ほど減っているではありませんか。
とりあえず、水を入れて様子を見ていると水温は安定したので、そのまま走っておりました。

また別の日、ラジエータを開けてみると、また1/3ほど減っているではありませんか。
今度はクーラントを入れて様子をみていると、問題なく走れます。
色々試してみたところ、１００ｋｍ走るごとに５００ｍｌほど水が減ることがわかりました。
でも、減らない時もたまにあるという、きまぐれな水量事情となっていたのです。

減ったら足せばいいやと思いながら数年が経ち、ラジエータ内が阿鼻叫喚の地獄絵図となったのは、以前のブログでお伝えしました（詳細はココに）。
水が漏れているところの特定をしたいのですが、主だったところに漏れは見当たらず、もしかしたらシリンダー内に入っているかもということで、シリンダーガスケットの交換を兼ねてヘッドのＯＨに着手することにしたのです。


しばらくお泊り保育に行くべんぞう号

手元にべんぞう号がない寂しさを、ハイゼットでまぎらわせます。
まず、以前取り付けたマフラーカッターですが、バンドで固定するから確実と思っておりました。
しかし、ある日ふとマフラーを見ると、ずいぶん傾いているのです。
取り外してよく見ると、本体のほうのマフラーが細すぎて、カッターの根元部分がバンドを境に金属疲労をおこして切れているのです。
これではいずれちぎれてしまいます。
仕方ないので、またまたマフラーカッターを物色することに。
で、以前と同じデュアルのチタン風をチョイスして取り付けてみました。


やっぱりデュアルのほうがいいのでは（笑

今回はバンパーにカッターを押し付けて、確実に固定するようにします。
バンパーが溶けたり傷つかないように、耐熱のゴムを張ってから取り付けます。
今回はけっこううまくいきました。
それから約２週間が経ちますが、今のところ問題なさそうです。

それと、べんぞう号に付けたらＧＰＳを拾わないからハイゼットに付けたレーダー探知機ですが、どうも動きが怪しいのです。
ＳＤカードの読み取りができなかったり、画面がフリーズしたり。
突然エラー表示になると思ったら再起動し始めたり。
とうとう、オープニングの画像が出たら再起動し始めるようになって、レーダーは一切感知しなくなりました。
そこで、仕方なく今回も某オクでポチることに。
で、早々に取り付けしました。


コムテックZERO 91VS

これも最初はＳＤカードの調子がおかしくて、コムテックのＨ．Ｐからデータを再ダウンロードしてやっと使えるようになりました。
ついでにデータを更新して最新の状態になりました。
またまたついでに、バックの画面が変えることができるとのことで、ハイゼットの写真を入れてあげました。


けっこう見にくい…

とりま、これで走ってみて、支障が出るようだったらもとに戻そうかと。
べんぞう号に付けたやつもこんなことできるのか調べてみたら、できそうな感じ。
帰ってきたら、やってあげようと思います。

レーダー探知機は問題なくなったので、昔からのお付き合いのある方の私設ミュージアムへ遊びに行くことにしました。


ワクイミュージアム前にて

本業は車屋さんなのですが、昔のロールスロイスやベントレーが好きすぎて、ご自身で集めたコレクションを販売がてらショールームにて展示しているところです（非売品もあり）。
何度目かの訪問なのですが、行くたびにちょっとずつ車が変わっているのがうれしいです。

ミュージアムの前には、私の好きな車が並んでいました。


ホレボレする佇まい

そこで問題です。
この画像に写っている３台の車は、すべてちょっとずつ違います。
だから車種もちょっと違います。
３台とも当てた人は、立派なオタクかと（年式とかわかったらキ〇ガイの域かも）。
あがりの車として、１台どうでしょう。
買って私に乗せてくれたら言うことなしです（笑
まあ、こういう車が似合うようになりたいものです。

もうちょっとしたらべんぞう号のイベントがありますので、何とかそれまでにＯＨが完了して、気持ちよく参加できますように。
Ｘデーは１９日です。
こうご期待！