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イイね!
2023年07月24日

【'87年の新聞切り抜きより】その195…上半期②

やっと3月分。
ちょっとはペースが上がると思います?!

まずはこれ。
不思議と今月も…マツダパワー炸裂です。

ひとつめがこれ。

いよいよ発表に向けて生産開始になったようです…ニューカペラ。
当時最強の話題でしたね、4WSってのは。

で、次はエンジン話。

三菱のデボネアに負けじ(?)と、マツダでもスーチャーを採用です…が、この時はディーゼルなんですって。
時代ですね。

そして次は…変化球(笑)

ファミリアがマイチェンすれば、レーザーも従いますわな…。
区別付かないけど。。。

で、3月の締めくくりは

恐るべきBe-1人気。
NTT株と並べる表現は…時代ですけどね。 確かにNTT株は、よく話題になってましたっけ。。。



4月に行きます。
まずは三菱。

4WDに加えて4WSって…どんな車でしたっけ!?
う~ん、思い出せません!

次に…生産台数にまつわる記事を2つ。
ひとつが、マツダ。

生産累計が2,000万台を迎えた記事です。


同じく2,000万台を記念したのが、日産。

でもこちらは…輸出台数なんですって。
最初が昭和9年ということですから…まだトヨタは無く、豊田自動織機製作所で自動車の研究開発部所を立ち上げたばかりの時代なんです。
でもこの頃は、日産ではなく「自動車製造㈱」だったんですけどね。。。


5月も台数絡みの記事からスタートです。

3代目スターレットからでおなじみになったE型エンジンの生産台数が…という内容ですが、ちょっとマニアック過ぎるピンポイントな記事ですね(笑)

で、5月もマツダがらみで3つほどあります。
(考えりゃ、マツダのチラシが少なかったせいで…新聞切り抜きが紹介できなかったんです。他メーカーはチラシの時に既に紹介してたわけですから。。。)

そのひとつめが

いよいよカペラの登場です…が、ほとんどカペラのことは振れてませんね!?
4WSが付いたおかげで、およそ15万円の価格アップ…だそうです。でも、数年たった後で売却する際、下取り価格でその分がペイできたかどうか??
カペラ4WS…あまり記憶にないですもん(汗)



テルスターもフルモデルチェンジして、4WSを設定したんだそうですが…これこそもっとレアな感じがします?!

その点こっちは…おなじみのフェスティバですが

なんと、北米に正式にリリースされたという記事ですね。
こんなちっぽけなサイズにアメリカ人が乗れるのか…?そもそも、韓国起亜自動車製のモデルを輸入して売るんだそうで…確か日本向けのフェスティバ(の3ドアモデル)は広島製。
アメリカ人はMade in Koreaだ知ってて購入したのかな??


6月。
そういえば日産のチラシにあまり登場してなかったので、忘れてました…このクルマ。

Y31グロリア・セドリック。
まぁ、車両自体は皆さんご存知として、気になるのはこの新聞記事の中身。
当時の久米社長が公言したのが、高級乗用車2種類の発売を控えているということ。
ひとつが、セドグロをベースとして外観をまったく変えた3,000cc級の4ドアハードトップで、88年早々に発売。
もう一つが、4,000cc級の新車種で89年ころ登場の予定…だそうで、このうち前者は…明らかにシーマですね。
となると、後者は何でしたっけ??

って、あまり記憶になかったんでググったら…インフィニティQ45でした。
あはは、まさかこの名前すら思い出せなくなったとは…やばいかな?!
いや、印象が薄かっただけかも?!


次は…プレリュード!

いやね、やっぱり大人気だったんですよ、このクルマ!!
記事によると、購入者の平均年齢層は…29歳!! やはり若者に大人気だったんですよ、この頃のホンダは。(それだけに今の凋落ぶりは、ホント泣けますね…。)
しかも新車の8割が4WSを選んでるそうですし、人気に生産が追い付かず、あわてて3交代勤務を導入するなどして、納期を早める努力をするそうですって。
でもこの時の納期は…「注文してもクルマが届くまで2~3か月掛かっている」とのことで、それがまるでとんでもなく悪いことのように書かれてますね。。。
今の時代、半年から1年は普通に待つんだそうで、人気車になると4~5年なんて言うおバカな話も、今や驚かなくなるほどに…納期遅れが当たり前になってますね(汗)
昔に戻って欲しいもんです!!



で、上半期の最後を飾るのが…告知記事。

アコードクーペ逆輸入、そうそうありましたね。
ホンダマーク付けてるのに左ハンドル車…この頃の外車(懐かしい響きです)って、ほとんどが左ハンドル。今のように右ハンドルに変えてまで日本に輸出しようとする海外メーカーは無かったんですよね、当時は。だって、日本メーカーの寡占状態が当然のように続く異常な日本市場に、海外メーカーはわざわざお金かけてまでハンドル位置を変えるなんて無駄なこと、したがりませんでしたからね。
加えて国内では当時はまだまだ、「左ハンドルはエライ!」なんていう意味不明な意識もありましたもん。
だから当然、逆輸入車は左ハンドルなんです!
しかもそれがステータスでもあった時代ですもん…このアコードクーペは、果たして売れたのかな??

覚えてないや。。。


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Posted at 2023/07/24 05:31:21

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nadia777さん

なるほど、納得した
フーテンのとらさん

この記事へのコメント

2023年7月24日 7:05
おじゃまします。
4WD+4WSですか?
ギャランVR-4あたりですかね?
コメントへの返答
2023年7月27日 20:40
VR-4っていうと、4WDしか無いイメージなんですが…調べたら4WSも同時に搭載してたようです。

知らなかったぁ…。
2023年7月24日 7:21
日産の89年頃登場予定は、インフィニティQ45ですかね。
4000ccではなく4500ccになりましたが。
コメントへの返答
2023年7月27日 20:41
そうみたいですよ…いまあらためてこういう記事を見ると、意外に当たってないのもあったりして?!

だから記憶と違う場合もあるんですよね(汗)
2023年7月24日 16:45
Be-1の高値はびっくりでした💦
この頃からクルマを転がして…っていうのが流行っていくんでしょうか…
ワンオーナーの方がどれだけいらっしゃるんでしょう⁇
コメントへの返答
2023年7月27日 20:43
そうですね。
これで味をしめて、クルマ成金になった人は…いやいや、その後のバブル崩壊できっと痛い目に嫌というほどあってるんじゃないかと!?

いまだに転がし続けている人は、たぶんいないと思います。
どうかなぁ??
2023年7月24日 19:22
最近は36に4人乗り込むのがアメリカでは人気があるそうですからフェスティバなら十分じゃないですか?
それとどこで作られているのかはあまり気にしていないと思いますよ。
Zなんかアメ車としか思ってなかったのも多かったみたいですから。
コメントへの返答
2023年7月27日 20:46
あはは、360ccにアメリカ人フル乗車?!そりゃ…酷です。。。
こののち、正式に韓国起亜製のフェスティバが日本上陸するんですが…確かに気にしてなかった人も多かったでしょうね。
でも、さすがに中○製は…今でもちょっとって言う人は多いでしょう。
そういえばヒュンデのBEVは…どうなりますやら??
2023年7月24日 21:07
インフィニティQ45、意外に好きだったかも。七宝焼エンブレムは要らないけど、どこぞの巨大自動車メーカの威圧感ある品のないグリルとは異なるグリルレス。driver誌か何かが箱根ターンパイク(今は冠ついて「アネスト岩田ターンパイク箱根」)に持ち込み、2トン近いボデーがすいすいコーナリングする様子をレポ。Q45ベースのプレジデントはそこそこ売れたようですが...。
コメントへの返答
2023年7月27日 20:48
プレセアにQ45、最初は微妙でしたが、あれはあれで結構カッコ良かったですよね。
でもやはり日本人には受け入れられず…。
その昔、スバルR-2も同様にグリルレスで苦しみましたもんね。最後にはダミーのフロントグリル付けるなんて…本末転倒してました。。。
2023年7月25日 17:36
こういう記事が、矢継ぎ早に出てくるのは、まさに世の中がバブル真っ盛りで、今の停滞した国内状況からは、別世界な感じすらしますよね。確かにバブルでは、地上げ屋の暗躍だの、様々怪しげな商売や人々がボロ儲けしたりして悪いことが沢山ありましたけど、他方、経済は良く回っていたことを考えると、今はもう少し経済活性化に注力しないといけないのではないか?という気持ちも強くしますよ。もちろん、環境、エネルギー問題など、当時とは世界情勢が大きく違っていることは理解したその上のお話としてですが。
 シーマはシーマ現象と言われたくらいで、とにかく初代は凄かったですよね。クラウンV8やマジェスタとは、微妙に顧客セグメントが違っていたように感じましたが、これこそまさしくマーケティングの勝利でしょうね。
 でも個人的にはインフィニティQ45により期待していましたが、技術的には素晴らしあのに、市場はオーソドックスな技術をとことん追い込んだセルシオに軍配を上げた結果になったのは、とても残念でした。Q45とセルシオのどちらのアプローチも、素晴らしいものだと思いますが、その思想は大きく異なっていて、このセグメントには、セルシオの思想が受け入れられたということかと思います。
 アクティブサスペンションの実用車への採用なんて画期的で、この後も展開が続いたらどうなったのかと思ったりもします。
 もしかしたら、Q45のメカニズムを別のセグメント、今でいうR35のような孤高の特別なモデルに投入していたら、また別の展開があったのではないか?と思ったりもしています。
コメントへの返答
2023年7月27日 20:58
なかなかの時代感を感じるでしょう、これ?? でもすでに35年も昔のことなんですよね…最近じゃありませんっ(汗)
でもこの頃のクルマは、時代を超えて今になって急に人気が爆発して、そういう部分では経済は回ってるようです!?
シーマ、私はてっきり4,000cc級だとばかり思ってましたよ。だってそれなりに大きなボデーに見えましたもん。ベンツじゃ無くてジャガー…そういった方向性の違いが感じられましたっけ。
Q45はあくまで既存のクルマの延長戦、かたやセルシオは、根本から作り直したまっさらなクルマでしたっけ。エンジン内部の稼働部品の重量合わせや、加工精度をそれまでの1/10精度まで高めたり、エンジンからデフまでの一直線配置によって振動はいっさい抑える…シャンパングラスタワーのCMは、凄いと思いますもん。今でも初代セルシオは…運転しても凄く静かで滑らかですよ、あれは驚きましたもん。
アクティブサス…5代目FFセリカでありましたね、採算度外視のヤツ。
結局補修部品が無くて、今や直せないらしいですけど(汗)
Q45の進化は見て見たかったですね。
でも日産はこの後…エライこっちゃのお家騒動が勃発して、長い冬の時代に入るんですよね。
なんか厳しいです。。。

プロフィール

「@H.N城谷サッシー さん、なんと、これは…探さなきゃ💦」
何シテル?   06/09 05:29
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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