壁コンを強化しようと、部材オーダー済みだったのですが、、
HEGELとの突然の出逢いで計画が狂ってしまいました。
アキュフェーズA-20V×2台はAC100V系、CDP&DEQXはAC200V系を使っていたのですが、アンプがH2A(Mk2)×1台になると、200V系のみで事足りてしまいます。
ということで、高価な100V用壁コンがサブ系専用となり、非常にもったいない投資になってしまいました。メインSPが復活するまでは、H2Aをサブ系に使うので、取り付けは先送りです (;^^A
で、ケーブルエンハンサーをAC200Vラインに組み込みました。
(工事には資格が必要です)
ACライン上の高周波ノイズを落としてくれるモノですが、フィルタものは注意が必要です。可聴帯域の信号を劣化させるモノは論外ですが、そうじゃなくても安心はできません。ノイズフィルタが高周波ノイズを材料の損失で熱に変えてくれるだけなら手放しでOKだと思いますが、そんなうまい話のあるわけがなく、高周波のインピーダンスが高くなって反射も起こしてしまいます。つまり、電柱方向から入ってくるノイズは綺麗に塞き止めてくれるものの、CDPやアンプが出したノイズは、一部が跳ね返えされ機器の間を彷徨うわけです。
このCATのフィルタは、うまく熱に換えて吸収してくれるのでしょう… 評価が高い優れものです!
で、効果の程は!
僅かに精気を吸われた感がしないでもないですが、それを遥かに上回る効果が感じられました ^^b
透明度がぐっと上がった感じですね。奥行き感に大きな違いを感じます。
先に繋がる機器によっては効果が変わる可能性も否定できませんが、少なくとも現システムでは効果絶大で、もはや取り去ることは出来ません。ケーブルエンハンサー2本で約¥27000! ハイエンドシステムにもそのまま使えることを考えれば、素晴らしいコスパです (^▽^)b
Posted at 2011/12/23 12:05:27 | |
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