ってなワケで、未明に到着した富士スピードウェイで本来の目的であるDTM交流戦の観戦へ(。-_-。)
富士への訪問は
2014年に親スポPhaseⅡさんにお世話になって以来の2回目ですが、マイカーでは初訪問でした。。。
土日の二日分の駐車料金 請求されるんじゃね?と思い、日曜に日付が変わるよう時間調整をして入場。。。
前日入り組ばかりでイイ場所に停めれないかな?と覚悟しましたが、拍子抜けでガラガラ…。
西ゲートから入場してP10A駐車場に駐車。
富士はチラシに当日駐車場がどことか明記されていないんですよね…。
どこまでが予約駐車場か分かりづらく、その辺りは鈴鹿と比べて不親切だなと(;´д`)
朝6時過ぎ、場内にラジオ体操の放送が響き渡り完全に目が覚める(;´д`)
そこまで夜間冷え込まなかった事が幸いでしたが、コペンの車中泊は…姿勢を変えられないのでツライですね…まぁ予想していた事ですが。。。
この頃ようやくP10A駐車場が満車になったくらい。
GW中のGT第2戦で異常な来場者を記録した事を思うと寂しい第一回レース(´Д`)
各ブースを散策。。。
6号車 脇阪監督、19号車 坂東監督はそれぞれ、ご自身の愛車 新型スープラで会場入りしたようですね。。。
これは展示用の個体ですが。。。
焼き芋ロードスター…何かの記事で話題になりましたね。。。
8:00
TGR Netz Cup Vitz Race Grand Final決勝
パドックは8コーナー内側辺りに。
ウェットコンディションで54台のマシンが一斉にスタート。
ほとんどチューニングが許されないカテゴリーなので静かなものです。。。
後半になると接触も増え、ドアミラーが吹っ飛んだり…イコールコンディションならではの白熱したバトルでした。。。
1位・2位が後続を大きく引き離す展開。
初代の頃から長い歴史を誇るヴィッツレースも、ヤリスに車名変更される次期型からレース名が変わる?とのウワサ(´Д`)
9:00
SUPER GT & DTM 公式予選2
3コーナーで流し
9:30
SUPER GT & DTM サーキットサファリ
6コーナーでは、路面が滑るのかレコードラインを外して走るマシンが多数。。。
9:55
BH AUCTION・SUPER GT Auctionプレビューラン
後日開催されるオークションに出品される3台のデモラン
ピットウォークの合間に30度バンクメモリアルパークを散策。
開業時の1966年~1974年までの間使用されたバンク角30°のハイスピードコーナー
長いホームストレートの勢いのまま進入するため、一歩間違えれば大クラッシュを免れないコースだった様子…
1974年にレース中に2名のドライバーが犠牲になる大事故が発生した事により廃止されました。。。
バンクは3段階の傾斜で構成され、上の方はホントにコース上に立っていられない傾斜角でした…
カルソニックカンセイ社がマレリ社と統合され、来季から見納めの可能性もあるのでカルソニックIMPULファンシートのチケットを購入。。。
11:10には星野一義監督と佐々木大樹選手がファンシートにやってくるとの事で待機してましたが、あまりの人混みで撮影できず( ノД`)…
事前に配布されたA3サイズほどのカード。
カルソニックブルーを来季からも!という応援団の熱意によるもの。
オークション出品予定のランチア・ストラトスも見えますね。。。
ピットにはブガッティ ヴェイロンとシロンが…
11:35
auto sport Web Sprint Cup決勝2
SUPER GT GT300とスーパー耐久 ST-Xのマシン10台によるレース。
400mm望遠で1/80流し
期待していた構図では、レンズとフェンスの処理が課題に。。。
NDフィルターを用意しなければ…
タイムスケジュールを読み間違え13:15からのMZ SUPERCAR PROJECT with BH AUCTIONは見学のみ(;´д`)
ZOZOTOWN創業者 前澤氏コレクションのスーパーカーが2ラップのレースを繰り広げるイベント。。。
ブガッティ・シロン…織戸学
ブガッティ・ヴェイロン(エルメスモデル)…脇阪薫一
パガーニ・ゾンダZOZO…密山祥吾
アストンマーティンOne-77…小暮卓史
フェラーリ・エンツォ…ジェイク・パーソンズ
ただのスーパーカーではなく、相当稀少な限定車やワンオフ車など…さらに上を行くラインナップ( ̄Д ̄;)
少し前まで色々とお騒がせの前澤氏ですが、前澤友作スーパーカープロジェクトを立ち上げ"クルマを通して未来への夢と希望を創造する"をテーマに活動を続けており…これはなかなか出来る事ではないですよね(´Д`)
14:26
SUPER GT & DTM決勝2
大きく異なる両カテゴリーがお互いに歩み寄り創設された新カテゴリー class1。
どうにか近いタイムが出るようになりましたが、当初はSUPER GTの方が5秒ほどタイムが速い…なんて言われていた記憶があります(;´д`)
インディ方式と呼ばれる車間をギリギリまで詰めて、あちこちでゴツゴツと接触が発生するような方式でのスタート( ̄Д ̄;)
日本人ドライバーは不慣れな印象です。。。
55分+1周のスプリントレースが開幕(*´ω`*)
DTM側はアウディ4台とBMW3台。
今季からDTMに参戦を始めたアストンマーティン勢は、少しでも来季への開発を進めたいとの理由から不参戦。
駆け引きはやはり欧州勢の方が得意?
来季からLEXUS → TOYOTAへの変更が確定しているLC500
SUPER GTに比べるとシンプルにも見えます。。。
終盤10分ほどで相次いで多重クラッシュが発生(;´д`)
両カテゴリーとも、本来のグランプリ最終戦も済んでおり、気にする必要もないためか…ケンカレースのようにマシンをぶつけ合う姿が多く見られました(´Д`)
この1周で6台がリタイア…
1時間弱のレースで、4回のセーフティカーが投入されるという大波乱の展開( ̄Д ̄;)
4回目の投入後はラスト1周…超スプリントレースとなりました…
64号車 Modulo Epson NSX-GT
11号車 BMW M4 DTM
28号車 BMC Airfilter Audi RS5
最終コーナーまで荒れた2位争いは11号車に軍配(´Д`)
レース後に搬出される17号車
続いて8号車…
普段のクリーンなGTとは違ったアグレッシブなレースにもワクワクしましたね。。。
富士まで遠いなぁ…なんて思ってましたが、素直に来て良かったと思える一日でした(。-_-。)
帰りも、思ってたほどの出口渋滞には至らず…10分ほどでサーキットを後にできたと思います(*´ω`*)
最後に少しだけ続く…
以上!おしまい!!