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鵯のブログ一覧

2022年04月25日 イイね!

記録を遺す。。。

記録を遺す。。。ってなワケで、中国エリアで撮り鉄を敢行。
本腰を入れて転々としながら撮り鉄なんて久々です。

まずは伯備線 黒坂~根雨の有名スポットからスタート。
先日乗車した285系サンライズ出雲は文句ナシの順光で。

欲を言えばトンネル周りの余白が欲しかったですが、トンネル左側に踏切の障害検知灯が建ってるので、それを消すためカツカツに。

ここから急いで1時間南下、井倉~方谷の井倉鉄橋へ。
引退が決定している381系。1本のみ国鉄色に復元されて話題になっている やくも8号

再塗装されてキレイなうちに…と思いましたが虫がいっぱい張り付いてます…
天気も味方せず、ギリギリの到着で構図も失敗したのでリベンジしたいですね~

また黒坂~根雨へトンボ返り。
道中、足立~備中神代でテキトーな場所を見つけて やくも10号。

背景の道路は邪魔ですが、構図も光線も良好。

黒坂~根雨到着。
やくも7号

初めて来たポイントなので、構図が定まらずカツカツに…

やくも14号

繁忙期の増結9両を狙いたいですね。。。

普通電車はJR西日本お得意の食パン。
115系も国鉄時代なので、記録に残しておかないと…




岡山から折り返してきた本題の やくも9号

7号の失敗にビビって広角で"置きに行った"結果、余白まみれ。
1時間のうちに前面に光が回らなくなるんですねぇ…


ここで伯備線 → 木次線に移動。
出雲坂根駅

まだ葉桜間近の桜が咲いてました。

ここからの狙いは臨時観光列車 奥出雲おろち号。


こちらも客車が製造から50年近く経っており、年内での廃止が発表されています。


ゆっくりと各駅停車で走るトロッコ列車なので、出雲坂根~木次まで追っかけます。
撮影ポイントの下調べは一切ナシ。直感で撮って回ります。
出雲坂根~八川


八川~出雲横田


出雲横田~亀嵩




亀嵩~出雲三成


出雲三成~出雲八代


下久野~日登


下久野~日登




キッチリと下調べしながら回ってたら、更に多く撮影できたでしょうね~

終点の木次駅へ先回り




この日の運用を終え、ゆっくりと入線


宍道行き普通列車と連絡。


備後落合行きの往路は客車側が先頭となり、機関車を遠隔操作して推進運転する方式。

駅に併設の留置線へ引き上げていきます。

一旦 日登方向へ走り去って、スイッチバックして留置線へ。




翌日の運行に備えて、ここでお休みとなります。。。

回送までを見送って家路につきます。。。

西日本エリアだけでも引退が確定し、まだまだ記録し足りない列車が各地にありますので、また時間を見つけて狙っていこうかと…。
カメラもフルサイズ機に移行して性能の違いを大いに感じていますし、久々に撮影意欲が戻ってきました。

以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/26 20:38:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2022年04月17日 イイね!

SUPER GT Round1 岡山300kmレース2022!

SUPER GT Round1 岡山300kmレース2022!ってなワケで、今年も行って参りましたSUPER GT開幕戦!
既に開幕前のテストで岡山に3回来てるので、今年もう4回目(爆)

出勤当番を上司になすり付け、2010年から欠かさずの現地観戦が叶いました。。。

小説のように長々と綴っても雰囲気を伝える自信ないので、今回も画像多めでご紹介。


久々のS206出動



今年は少しゆっくりと7時過ぎに現地入り。

ゲートオープンから1時間経っても駐車場の埋まり具合は例年よりゆっくりなのかなぁという印象。

9:00~ PCCJスタート進行
毎年SUPER GTのサポートレースとして、今季は第10戦まで共催。
最終戦(第11戦)はF1日本GPとの共催予定。

この日は前日のGT予選日に開催された第1戦に続く第2戦。


ワンメイクの911 GT3カップは今季から992にモデルチェンジ。
水平対向4.0Lエンジンは8400rpmまで吹け上がり、先代よりさらに25PS向上し510PS/6250rpmを絞り出す。
最大トルクは470N・m/6150rpmを発揮…バケモノですね…
ボディもワイド化され、スワンネックのウィングに変更しダウンフォースが飛躍的に向上。

3クラスに分かれた全車がグリッドに並びます

第2戦のグリッド順は、第1戦の前に行われた予選の"セカンドベストタイム"で決定。

フォーメーションラップ


SUPER GTと違いグリッドスタート方式なので、一度グリッドに収まります


シグナルのブラックアウトと共に各車一斉にスタート

号車番号が白:プロクラス、黄:プロアマクラス、橙:アマクラス

クラッシュなどもなく順調な滑り出し


途中の撮影はしてません…

15周の戦いを終えたマシンがストレート上に並べられます




前日の第1戦での雪辱を晴らした近藤 翼選手

PCCJでは毎年聞き馴染みのある名前。今季は5度目のシリーズチャンピオンを目指します。

暫定表彰式
アマクラス
優勝 10号車 MOTOKI TAKAMI選手


プロアマクラス
優勝 98号車 IKARI選手


プロクラス
優勝 1号車 近藤 翼選手




ピットはGTマシンが占有しているので、機材を積んだハイエースがピットで待機するシステム。
撤収時はお決まりのハイエースワンメイク状態


オフィシャルステージでのドライバートークショー、ピットウォークなどを経て12時には岡山で初の試みとなる航空自衛隊の戦闘機によるウェルカムフライトを実施。
福岡県の航空自衛隊 築城基地からF-2戦闘機 3機が南側から飛来。
約400km/hでランディングギアを出した状態で通過。

岡国は四方を山に囲まれた地形もあってか、富士ではエアレース機のデモフライトなどが行われるのに岡山は何もナシか!と毎年思ってたので、とにかく嬉しかったですね~

直線距離で300km以上離れてますが、約20分で来れるそうです…


3機は山々に轟音を響かせながらサーキット上空を3度通過し、旋回や隊列飛行などで会場を盛り上げてくれました。

どう撮れば迫力を伝えられるか分かりません…


賑わってる時はこんな感じなので


空いているタイミングでブース散策。
HONDAブース


今季 開幕を前にして100号車 STANLEY NSX-GTの高橋 国光監督が逝去。
二輪・四輪でのキャリアを経てモータースポーツ界に遺した功績は非常に大きく、献花台を含む特設ブースが用意されました。


1985年のルマン24時間 LMGT2クラス優勝車
ドライバー:高橋 国光/土屋 圭市/飯田 章

SUPER GTでは2020年、2021年と連覇が見えた最終戦の終盤で悔やんでも悔やみきれないアクシデントで連覇を逃すという終わり方となってしまいました。


NISSANブース




新型Z

個人的には古参のファンには不評なZ33~34のデザインが好きなんですよねぇ…


SUBARUブース


WRX S4 STI Performance CONCEPT





TOYOTAブース




比較

各メーカーが協力しての展示は一層嬉しいですね~


BMWブース

















飲食ブース



ブースの規模は例年と変わらず、少しずつ規制緩和が進んでいる実感を受けました。。。


午後、いよいよSUPER GTの出番です。
近年は午前中のフリー走行が無くなったため、午後までマシンの出番がないのが残念ですね~
12:40~13:00 ウォームアップ走行


各車一斉にコースイン

この日の路面コンディションに合わせ、最後のセッティング出しを行う貴重な20分。





1コーナー飛び込みは100名を超えるカメラマン殺到がお約束なので、流し撮りなんて迷惑で出来ません…





13:00~14:00 スタート進行
各チームのレースクィーンがマシンのグリッドの元へと歩いて行きます


中央を大会旗が悠々とやってきます


自粛規制が厳しい頃はマトモにレース活動が出来なかったレースクィーンの方々。
まだピットウォークでの大々的な撮影会などは解禁されなかったものの、レースを盛り上げる華としてこういった活躍の場が戻ってくる事を願います。


マシンがグリッドを目指してコースイン




各車がグリッドに納まったところで、両クラスのPPマシンがコースイン
GT300 61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT


GT500 14号車 ENEOS X PRIME GR Supra


悠然と中央を進んできます




これで42台の全マシンが揃いました


観客のグリッドウォークは今回も見送り


限られたチームクルーのみがギリギリまで留まり、急なタイヤ変更などに備えてマシンを見守ります


セーフティカーを先頭に始動




GT300は16号車に阻まれつつ…


1周を経てフォーメーションラップ




そして82周のバトルがスタート


GT300


クラッシュ等のトラブルもなく周回を重ねていきます




ここからはスタンドでの観戦に徹します。。。

レースが大きく乱れたのは後半。
接触・クラッシュによりFCY投入

コース外での停止車両・落下物など、大きな危険が及ばない場合はセーフティカーではなくFCYで対処します。

FCYが解除される頃には坂東会長の姿も。


接触によりリヤカウルを失った24号車。

FCY中はピットイン出来ないので、解除後に修復・コースに復帰しました。

レースは2度のFCY投入により荒れた展開となりましたが、GT500は14号車のポールトゥウィンで昨季開幕戦に続く岡山連覇を達成。


スタンドへ喜びと感謝を伝える大嶋 和也選手


最終スティントを担当した山下 健太選手を出迎えます




GT300は56号車がコチラも昨季開幕戦に続き岡山を連破。

両クラスとも開幕戦連覇って珍しいですね~




暫定表彰式
GT300
1st 56号車 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R 藤波 清斗選手 / J.P.デ・オリベイラ選手
2nd 18号車 UPGARAGE NSX GT3 小林 崇志選手 / 太田 格之進選手
3rd 65号車 LEON PYRAMID AMG 蒲生 尚弥選手 / 篠原 拓朗選手


GT500
1st 14号車 ENEOS X PRIME GR Supra 大嶋 和也選手 / 山下 健太選手
2nd 100号車 STANLEY NSX-GT 山本 尚貴選手 / 牧野 任祐選手
3rd 23号車 MOTUL AUTECH Z 松田 次生選手 / ロニー・クインタレッリ選手


J SPORTS賞は終盤にバックストレートエンドで2台を一気にオーバーテイクし劇的な表彰台獲得を果たした100号車に。


長くなったので個人の感想は割愛。
GT500の3メーカーが表彰台を分け合う形となったのは相当久々だったようです。。。
今季どのチームが制するのか…これからまた楽しい一年の幕開けとなりました。。。

SUPER GT 岡山公式テスト(2022/3/13)

SUPER GTタイヤメーカーテスト in 岡山(2022/2/10)

GT3特別スポーツ走行枠を激写!(2022/2/3)


以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/18 20:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER GT(モータースポーツ) | クルマ
2022年04月10日 イイね!

結・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。

結・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。ってなワケで、懐鉄入場券コンプリート旅の最終章。

4/9(土)
仕事明けから、前回のトラブルで打ち切りになっていた山陽エリアコンプリートに出かけます。

姫路~相生~糸崎と乗り継ぎます。

岡山気動車区にキヤ141を発見。


在来線版ドクターイエローってトコですね~
愛称はドクターウエスト。多分ドクターイエローよりも遭遇率低いです。

(2009年撮影)

関西圏と違い、姫路を境に国鉄型の車両がまだまだ現役で旅情を感じられます。


広島エリアに入ると最新型の227系が主流に。
このエリアを足掛かりに、順次 車両の更新が進められるようです。。。
夜だったし、乗り換え時間がなくてバタバタ続きで全く撮影してませんが…。
加速も静寂性も乗り心地も全然違う…逆に落ち着きません。

糸崎から広島~岩国~徳山~新山口と乗り継いで時刻は0:02。
青春18きっぷは、日付を跨いで最初に到着した駅までが同日扱いというルール。
どちらにしてもこの先 電車は無かったので、新山口でビジネスホテルを確保して一泊。

走行距離412km


4/10(日)
2時間ほどの睡眠でまた旅に出発。
新山口駅の窓口のオープンを待って懐鉄入場券”おき”入手。

随分来ないうちに新山口駅は様変わりしてオシャレになってました。。。

(2006年撮影)

5:39発の始発で下関へ。
ひたすら車内で寝てるので、実際あまり疲れはありません。。。

下関駅の窓口のオープンを待って懐鉄入場券"おき"、"いそかぜ"入手。
色々と変化はありますが、時代を感じさせる屋根などは健在でした。。。


かつてあったモノがすっかり消えてましたね…
国鉄時代、蒸気機関車が主力で走っていた頃、煤で汚れた顔を洗うためにホームに当たり前のように設置されていました。

(2008年撮影)

下関駅ホームの駅そばは有名だったんですが、コレも無くなってました。

(2006年撮影)

下関名物"ふく"の天ぷらが載った"ふく天うどん / そば"は有名でしたが、どこかに場所を移したんでしょうか…

当時、訪れた後に駅舎が放火に遭ったりと色々ありましたね~

下関~門司は関門トンネルを通過しますが、併せて直流 / 交流の電気切り替え区間でもあります。
この区間を通過する電車は交直対応の車両に限られるため、まだ車両の置き換えが進まず国鉄型車両が健在です。


新型車両だと解消されていますが、国鉄型車両が電気切り替えを行う数秒間は、昼夜問わず室内の電気が消灯するのも醍醐味。


下関総合車両所も機関車・電車・気動車共に国鉄型車両の宝庫。

タラコ色の気動車に紛れてシルバーのDEC700が見えますね…この時全く気付きませんでした。。。
実はまだちゃんと見た事がありませんが、そろそろ国鉄型気動車置き換えた方がイイんじゃね?って事で試験中の試作車です。


先日全般検査を受けてピカピカになって話題のEF65 1124はトワイライトの客車が居なくなった後も継続塗装。
臨時 特別なトワイライトエクスプレス

(2015年撮影)

そんなこんなで関門トンネルを抜け九州上陸。
九州は懐鉄入場券全く関係ないんですけど、せっかくなので…。

関門トンネル手前にはこんな標識が設置されてます。

(2006年撮影)

九州はとにかく車両が派手なんですよね~
813系


787系・883系


ただ、とにかく車両が傷んだまま放置している事でよく槍玉に上げられるJR九州…

さすがに花形の新幹線はそんな事ないですけどね…

九州に来たのは、貨物列車を撮影するため。
全般検査を受けてキレイになり話題のEF81 303。
キレイな状態で運良く狙いの列車に入ってくれました。

塩害を防ぐためステンレスボディの珍しい機関車で人気です。。。

そんな門司機関区のEF81も、後継としてEF510の試験中。
正式投入後に置き換えが発表されているので、そう長くはありません…。

(2021年撮影)

この時、既に普通電車で帰宅するには困難になっていましたが気にしない。
博多~姫路まで常に新幹線が並走してるのでチートはいつでも使えます。

結局、博多~小倉~下関~新山口とトンボ返りし、新山口~広島のみ新幹線を利用。
のぞみ32号


新幹線効果は絶大ですね…あっという間に帰宅の遅延は解消。

広島駅では懐鉄入場券"ちどり"、"あさかぜ"入手。
寝台特急あさかぜ

(2006年撮影)

これで懐鉄入場券 全種コンプリートしました。。。


あとは普通列車旅を再開し、広島~糸崎~倉敷~姫路と乗り継ぎ。

大体 糸崎駅が新旧車両の転換地点なんですね~


姫路には19:25到着。
もっとゆっくりも出来ましたが、翌日の仕事を考えるとムリのない範囲で…。

走行距離605km

そんなこんなで、開催期間2022/3/22~2023/12/31とまだまだ猶予のある懐鉄入場券を約3,000km走破であっという間に集め終えてしまった鉄道旅。

それでも、このイベントが無ければまた各地を鉄道で巡る気にはなれなかったと思いますし、20年近く前のT-1グランプリをしていた頃の気持ちを思い出しました。
あのイベントは2日間で52本の列車を乗り継いだり無茶してましたので、今回はホント ラクに感じました。。。



24駅 全32種類の入場券、お遍路回り的な気分で是非各地を巡ってみては?

あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/3/29~3/30)
続・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/4/4~4/5)

以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/22 16:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2022年04月08日 イイね!

姫路城夜桜会 千姫の庭、光の戯れ

姫路城夜桜会 千姫の庭、光の戯れってなワケで、リニューアルされてから毎年開催されている姫路城のライトアップイベントに行ってきました。。。

まずは日中にも撮影。




おまけで北条鉄道も。

国鉄時代以来、途中駅の複線化が実現し、車両増備のためJR東日本から購入し話題となったキハ40 535。
JR西日本ではまだゴロゴロ居るキハ40ですが、コチラは秋田からやってきました。


さてさて、姫路城の夜の部。
時世を踏まえて、今回もアソビューでの事前予約制。
時間別に人数制限を設け、空いている時間帯は飛び込み参加できた様子。

日没前のトワイライトタイムも記録したかったので、18:30枠で入場。
今回、機材を一新してのテストも兼ねて。





桜のライトアップの雰囲気は例年と変わらない印象。

マッピングも控え目。








オブジェとの明暗を表現しづらい…


竹灯籠のアートは良かったですね~




合間にウクライナの国旗も。


開放エリアはそこまで広くなかったですが、1時間ほど滞在。

今年は入城料が¥600と安めだったので、どんな内容か気になってましたが、マッピングなどのコストがかかる演出は控えめに、純粋にライトアップを愉しむ原点回帰のイベントといった感想。

イベントは明日4/9(土)までの開催。
当日飛び込み参加は難しいかもしれませんが、興味ある方は是非~

以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/08 18:56:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 国宝 姫路城 | 日記
2022年04月05日 イイね!

続・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。

続・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。ってなワケで、懐鉄入場券コンプリートの旅 第二章です。。。


4/4(月)
先日の二日間でほぼ関西圏をコンプリートしましたが、山陰地方の取り残しがあったので仕事明けに出撃。。。

姫路から距離は近い方のエリアだとは思うんですが、山陰地方の列車のアクセスは一苦労します…。

城崎温泉駅到着


懐鉄入場券"きのさき"入手

(2008年撮影)
関西圏と山陰地方を結ぶ列車は北近畿、きのさき、こうのとり、たんば、はしだて、まいづる、文殊 と種類が多かったですね~


福知山駅到着
懐鉄入場券"北近畿"、"こうのとり"入手
特急 北近畿

(2009年撮影)

特急 こうのとり

183系で運行された期間は短かったうえ、撮り鉄を休止中で記録がなく…記録しているのは現行車種のみ。。。


東舞鶴駅到着

懐鉄入場券"あさしお"入手

舞鶴に来たら立ち寄りたかった、隣の西舞鶴駅。


駅構内の片隅に北近畿タンゴ鉄道のKTR001形が野晒しで放置されています。

特急としての役目を終えてからは、車両不足時の予備車扱いで在籍していたようですが、もう既に動かなさそうですねぇ…

かつては新大阪駅まで乗り入れていた特急列車が見る影もなく…。


この日はこんな具合で帰宅。。。
移動距離280km
これで関西圏は制覇しました。。。



4/5(火)
翌日の4/6も連休だったので、本来ならこの二日間で全制覇の予定でしたが、ヤフオクで追加購入した青春18きっぷ2回分が間に合わないというトラブルが発生。
旅の延期も考えましたが、既に特急列車の乗車券を確保済だったので、この一日は全区間 正規運賃で旅を敢行。

姫路駅の岡山方面の始発列車に乗車。
始発は5:26発の寝台特急サンライズ瀬戸/出雲。

東京発なので、色々と遅延の要素が多かったりするんですが定刻に来てくれました。

今回は姫路~新見の2時間程度の乗車ですが、初サンライズを満喫
短時間乗車なので、寝台券が要らないノビノビ座席で充分です。。。

ノビノビ座席だけは駅のみどりの券売機で購入可能。
寝台券の要る席は窓口で。
隣との間仕切りは簡易的な壁しか無いので、気になる方は寝台個室を確保しましょう…。

二段構造で、通路とはカーテンで仕切られてます。


乗車中に空席を撮影。。。
シングル

もはや唯一残る定期寝台列車、次回は入手困難と言われる個室で旅したいですね~

サンライズ瀬戸と出雲の連結部


この部分の頭上に穴があり…


手を伸ばして撮影してみると

運転席がありました。
常務する時は扉を開けてハシゴを登る感じですね~

デッキで車窓を楽しみながら一杯もイイですね


サンライズ瀬戸・出雲は定刻に岡山駅に到着。
ここで高松行きの瀬戸・出雲市行きの出雲が切り離されます


先に瀬戸が出発


数分後の発車まで出雲は待機


朝日を浴びる岡山機関区


以前は事務所で手続きをすれば自由に見学させて貰えたんですけどね…

ルールを守らず進入禁止エリアに入ったり、部品を窃盗する連中が現れたそうで今は見学禁止になりました。
ホント情けない話です。。。

機関区の近くには岡山県警の警察車両の墓場と思しき区画も。


2時間強お世話になったサンライズ出雲とは新見駅でお別れ。



新見駅到着


窓口のオープンを待って、懐鉄入場券"スーパーやくも"入手

(2006年撮影)

新見駅からは特急やくも1号に乗車


後継車の登場が確定しており、引退が迫っている381系。

実は本州最後の国鉄型特急車両です。。。


松江駅到着

懐鉄入場券"くにびき"、"出雲"入手

寝台特急 出雲

(2006年撮影)

山陰地方も新幹線が期待されていますが、コチラの実現は難しそうですね…


ここからUターンしつつ鳥取方面へ。
関西圏の旅とは違い、岡山・山陰エリアは国鉄型車両の宝庫ですね~

この揺れと耳に入ってくるエンジン音、古さを感じる内装が旅情を感じさせるんです。。。


米子駅到着、懐鉄入場券"だいせん"、"やくも"入手
急行だいせん

(2008年撮影)

特急やくも

(2006年撮影)

まだまだキハ40・47が主力というのがイイですね


鳥取県出身の漫画家にちなんだラッピング車が多数在籍しています


米子駅からはキハ126に乗車


倉吉までコナン列車のお世話になります

デビューからそれなりに年月の経った車両とはいえ、国鉄型よりイイ加速しますね~

倉吉からは再びキハ47で鳥取へ。


鳥取駅到着

懐鉄入場券”はくと”入手

乗り換えまで1時間半あったので、近所に何かないかと散策すると鳥取鉄道記念物公園なる場所を発見。


旧鳥取駅のプラットホームや鉄道関連の設備が保存されています


国鉄時代の雰囲気を残した施設ではありますが、管理も行き届いていない雰囲気と、車両の保存が無いなど、ちょっと思うところはありましたね…


鳥取から智頭まではJR線ですが、智頭急行の車両に乗車。
特急に早く出発しろよと言わんばかりに待機中…


智頭から津山まではキハ120に乗車。
キハ120はホント久々の乗車となりますが、クルマみたいに灯火類のLED化が進んでますね~

今回、因美線 鳥取~東津山を乗り通しましたが、特急スーパーはくとが経由する鳥取~智頭はともかく…
全ての優等列車が廃止された智頭~東津山の線路の酷い事…
とにかく線路がガタガタで揺れる揺れる…こんなの初めてです。
急行列車廃止後、不採算路線のメンテ費用を抑えるために あらゆる区間で25km/h制限を設け、メンテ回数を減らしているため線路がこんな状態なのだそう。
良いように言えばローカル線の雰囲気を味わえるのかも知れませんが、存続は怪しいかと思います。。。


津山駅到着

懐鉄入場券"砂丘"入手

駅前にはC11 80。


ホーム先端からは津山まなびの鉄道館が見えます


津山から岡山はキハ47の快速ことぶき。

国鉄型車両はバルカンヘッドライトみたいなLED化が違和感そのもの…


岡山駅到着、懐鉄入場券"いなば"、"瀬戸"入手

青春18きっぷが手元にあれば、ここから更に西へ旅立つ予定だったんですが、この日は姫路に戻る事に。。。
姫路へは21:21到着、山陰地方の入場券をコンプリートして終了…


600km走行

最終回へ続く…



あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/3/29~3/30)
結・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/4/9~4/10)

以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/15 20:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「SUPER GT30周年 Round1 岡山300km! http://cvw.jp/b/704983/47661093/
何シテル?   04/17 17:49
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