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鵯のブログ一覧

2022年03月30日 イイね!

あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。

あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。ってなワケで、ここ最近ずっと熱心に活動してたお話。
JR西日本が鉄道150周年の節目に、国鉄からJRへ民営化された当時走っていた優等列車の入場券を発売。

JR西日本管内24駅の窓口で32種類の入場券が2023年末まで販売されています。
ちょうど青春18きっぷのシーズンですし、速攻でコンプリートしてやるぜ!と息巻いて久々にガチな乗り鉄を敢行。
(ちなみに列車に乗るのは正直好きじゃありません)

青春18きっぷの今春の使用期限は2022/4/10。
日数に余裕がなかったので、ヤフオクで残2回分の18きっぷを入手。


ガチ乗り鉄なんて2003年に これまたJR西日本が開催したT-1グランプリというJR西日本路線全制覇以来かもしれません。


3/29(火)
姫路駅4:59発の始発列車で旅がスタート。
乗り慣れた223系。

仕事柄、この程度の早起きはもはや余裕です。

米原駅で乗り換え、北陸本線経由で北を目指します。
車両はまた223系。
もうSL北びわこ号が廃止され、SL列車の運行がなくなった北陸本線…


最後に撮影したのは2007年。

いつでも撮れるやなんて思ってちゃダメですねぇ…気付いたら廃止になってました。

さてさて、列車は敦賀駅に到着。


ここで懐鉄入場券"雷鳥"を入手。

(2007年撮影)

敦賀駅は北陸新幹線 金沢~敦賀延伸工事の真っ最中。


最終的に新大阪まで延伸する事になる北陸新幹線。
そうなると関西圏からも北陸エリアが一層近くなりますね~


ここから新大阪へと延びていく…


敦賀から先はずーっと521系でした。。。


以前はこんな乗り心地がアレでウルサイ国鉄型が当たり前だったのに…

(2010年撮影)

余剰になった寝台特急を普通電車化してみたり

(2007年撮影)

中間車に無理矢理 運転台をくっつけるJR西日本お得意の魔改造"食パン列車"が居たり…

(2010年撮影)
色々と面白かったんですけどねぇ。

こんな名残も。
これを見てオッ!と思った方はアレな仲間です。



福井駅到着

懐鉄入場券"きらめき"入手

次の521系に乗り込み、更に先を目指します。
車窓から見える工事中の北陸新幹線


架線はまだ引けてませんが、ほぼ完成が見えてる状態ですね~



金沢駅到着

懐鉄入場券"能登路"と"白山"入手

ここで、金沢駅の窓口混雑で乗り継ぎに間に合わず、チート敢行。


つるぎ712号に乗車

後にも先にも乗る事があるのか?ですが…


富山駅到着

懐鉄入場券"スーパー雷鳥"、"白鳥"入手

JR駅の下を貫通するライトレールが近代的です。。。

何より、以前来た頃と景色が様変わりしており、ライトレールは開通してるわ、JR在来線が消滅して第三セクター線になってるわ…大いにショックを受けた次第です。
この入場券旅は富山駅が終端なので、関西に戻っていくんですが、ここでも窓口混雑で乗り換えに間に合わず、再度チートに頼ります。

はくたか563号


スキー客を想定した荷物置き場


金沢駅に戻り、521系地獄で旅再開。。。


小松駅到着


懐鉄入場券"能登"入手

(2009年撮影)

こちらもご多分に漏れず新幹線開通に沸きます


ここで初めて乗り継ぎまでに1時間近くあったので、周辺散策。
土居原ボンネット広場


今や引退してしまった懐かしのボンネット車クハ489 501が静態保存されています。

ボンネット車好きだったので、テンション上がりましたね~

関西圏で"雷鳥"などでよく見られましたが、晩年は関東周辺の快速ホームライナー、上野~金沢の夜行列車 急行能登に充当されていました。

(2009年撮影)

工事中の新幹線側。


こちら側では巨大な重機がお出迎え。
ヒトの大きさと比較すると伝わりやすいかと…

ここは重機メーカー コマツのお膝元。
ちょっとこの重機のスペックに触れておくと…

ダンプトラック930E
車重:約200トン
積載:約300トン
全長×全高:約15m×約7m(荷台上昇時 約14m)
最高速度:約65km/h
総排気量:60,000cc
燃料:軽油(4,542ℓ)
燃費:約100~250ℓ/h
生産拠点:アメリカ イリノイ州ピオリア工場
稼働台数:約2,000台
タイヤ重量:約5トン/本
タイヤ直径×全幅: 約3.8m×約1.3m
タイヤ生産拠点:ブリヂストン北九州工場

意外にも、発電機を搭載し後輪をモーター駆動させる電気駆動方式だそうで。
何年間も24時間フル稼働で酷使される車両なので、機械駆動方式だとトランスミッションなどのメンテコストが膨大になるため、電気駆動方式の方が経済的なのだそう。


超大型油圧ショベルPC4000
車重:約400トン
全長×全幅×全高:約23m×約7m×約8m
バケット容量:22立方メートル
最高速度:2.1km/h
総排気量:60,000cc
馬力:1,875PS
作動方式:4サイクル(16気筒)
燃料:軽油(6,400ℓ)
燃費:約240~280ℓ/h
生産拠点:コマツ金沢工場・コマツ ドイツ
稼働台数:約160台

どちらも、バケモノなスペックですよね…
テレビでしか見た事なかったですが、実車を拝めるとは思いませんでした。。。


ここからまた521系にお世話になります。
福井駅で更に521系に乗り換え。


武生駅到着、懐鉄入場券"加越"入手


熱烈歓迎。


この日の目当ての入場券はコンプリート、敦賀、米原と乗り継ぎ、大阪駅に22:17到着。
ヨドバシカメラ近くのビジネスホテルを確保してこの日は終了…

移動距離811km

3/30(水)
6:00の大阪駅窓口オープンと同時に懐鉄入場券"トワイライトエクスプレス"、"銀河"入手。
寝台特急トワイライトエクスプレス

(2006年撮影)

寝台急行銀河

(2007年撮影)

6:16発の323系の大阪環状線内回りから乗り鉄再開。


天王寺から225系の紀州路快速で和歌山へ。


更に和歌山~御坊~紀伊田辺と227系を乗り継ぎ…。

もう銀色の似たような電車ばっかり。

紀伊田辺~白浜の乗り継ぎが絶望的だったので、この区間のみ特急を利用。
特急くろしお1号(パンダくろしお)

白浜アドベンチャーワールド需要で賑わってました。。。


白浜駅到着、懐鉄入場券"スーパーくろしお"入手

(2007年撮影)

白浜でUターン。
ここでも特急を利用。
特急くろしお16号(283系オーシャンアロー車両)

未だに人気の高い少数派283系もいつまで活躍が見られるでしょう…

紀伊田辺~御坊~和歌山は227系三昧。


和歌山駅到着、懐鉄入場券"くろしお"入手

(2008年撮影)

和歌山~天王寺は223系の紀州路快速、天王寺~奈良は221系大和路快速で奈良へ。



奈良駅到着、懐鉄入場券"まほろば"入手

歴史探訪の拠点にしては少々控え目な駅な印象。

こちらは新幹線ではなくリニアに希望を抱いています。

東海道新幹線と同じ京都ルートになるのか?距離で有利な奈良ルートになるのか?

直前のダイヤ改正で103系、201系が撤退したばかりの大和路線。
一足間に合いませんでした。。。

(2008年撮影)

それでも205系は現役なんですねぇ


奈良~京都は221系区間快速、京都~大津は223系新快速で。


大津駅到着、懐鉄入場券"きたぐに"入手

(2007年撮影)

大津~三ノ宮は223系新快速で。


三ノ宮駅到着、懐鉄入場券"はまかぜ"入手

(2006年撮影)

これで今回の目的だった12駅15種類を確保したので、新快速で帰路につきます。。。

まず第一部の旅はこれで終了…

移動距離610km

続く。。。


続・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。

以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/12 19:43:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 旅行/地域
2022年03月13日 イイね!

SUPER GT 岡山公式テスト

SUPER GT 岡山公式テストってなワケで、今年も行ってきましたSUPER GT公式テスト。

休憩ゼロの13連勤明けで二週間ぶりの休み、無理せず8時過ぎに現地入り。
例年楽しみにしていた体験走行がスケジュールに組み込まれていなかったので、急いで走行券を確保する必要がなかったので。。。

せっかくS206の準備してたのに…

現地は天気こそほぼ曇天でしたが、気温が高めで観戦日和だったかと。

会場は感染対策もあってかブースも少なめ






陸上自衛隊日本原駐屯地ブース


岡山県美作警察署、美作市消防本部ブース



連勤明けでまだ体力が万全じゃなかったので、午前の走行枠(セッション3)は見学に徹しました。。。

ブースを散策していると静まり返ったので、これは赤旗中断でも発生したな…と思いコースに戻ってみると、61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTのクラッシュによる中断でした。。。
積車で最終コーナー付近のピット横に戻ってきたBRZ。
フロア下からは冷却水のような物が流出


右フロントを中心に、左側方のマフラーを含むフェンダー辺りも大きく破損。
これを見た瞬間に、今日のテストでは修復は間に合わないだろうなと悟りました。。。

昨季の覇者が今月初旬の岡山テストでもクラッシュを喫し、2度目のクラッシュ。

ピットまで押して戻る事も叶わず、この場でメカニックによる処置が行われる中テスト再開。
その数分後、再び赤旗中断。
GT300と接触により、今度は3号車 CRAFT SPORTS MOTUL Zが運ばれてきました。


こちらはリヤフェンダー等の破損が見られ、メカニックの手押しでピットへ戻って行きました。


9:00~11:00の午前のセッション3を終えて、10分のインターバルを挟んで再度コースイン


FCYのテストが行われました。。。

SUPER GTでも昨季から導入されたFCY(フルコースイエロー)。
セーフティカーを導入するレベルではないアクシデント発生時に発令され、全域でオーバーテイク禁止・速度制限となります。
各マシンにはピットレーン走行時と同じでボタン一つで定速を維持するシステムが搭載されているので、速度維持は簡単そう。
岡山でのFCY詳細はコチラ(スーパー耐久のレギュレーションかな?)

FCYテストに続いてセーフティカー訓練も実施されました。
セーフティカーが入った所からの後続車が隊列を組み、ストレート上でGT500とGT300に分かれて並びます


続いて両クラスの"頭出し"が行われます

この後、クラス別にセーフティカー先導で隊列を整え直し、レース再開といった流れ。

午前はコレだけしか撮影せず…。


午後のセッション4は13:45~ スタート練習から。
コースイン前のマシンを覗く岡山のサーキットクイーン PaRetの方々…


各マシンがコースイン


これは毎年恒例の流れで、両クラスのPPマシンが最後にコースインしていく形式。


他のマシンの間を悠々と進みながらPP位置へ。


スタート30秒前


GT500に続きGT300もグリッドを離れます。


セーフティカー先導でもう1周。


そして開幕戦さながらのローリングスタート

もちろん練習でマシンを壊すとシャレにならないので無理のない範囲で。

続いてGT300



このままの流れで午後のセッション4開始。






この日、一脚を忘れて望遠レンズを構え続けるのが相当大変だったので、もうこれくらいにしようかな…と思いましたが、1時間だけ定点撮影。

GT500 テスト参加15台
3 CRAFTSPORTS MOTUL Z


8 ARTA NSX-GT


12 カルソニック IMPUL Z


14 ENEOS X PRIME GR Supra


16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT


17 Astemo NSX-GT


19 WedsSport ADVAN GR Supra


23 MOTUL AUTECH Z


24 リアライズコーポレーション ADVAN Z


36 au TOM'S GR Supra


37 KeePer TOM'S GR Supra


38 ZENT CERUMO GR Supra


39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra


64 Modulo NSX-GT


100 STANLEY NSX-GT

GT500の注目は何と言っても日産がマシンをGT-RからZへ切り替えた事でしょう。
テスト段階では期待できる戦闘力を得たという声も。
長年低迷が続いている日産勢としてはZへの切り替えで再起のシーズンとしたいところ。
とはいえ、2020年、2021年と連覇が決まったと思った最終戦の終盤でまさかの同士討ちにより連覇を逃し、トヨタ勢にチャンピオンを譲り渡しす形となった100号車を始めとするホンダ勢もチャンピオン奪還に向けて序盤から攻勢を仕掛けていくのは必至。



GT300 テスト参加25台(3台不参加)
2 muta Racing GR86 GT
テスト不参加

4 グッドスマイル 初音ミク AMG


5 TBN


6 Team LeMans Audi R8 LMS


7 Studie BMW M4


9 PACIFIC hololive NAC Ferrari


10 TANAX GAINER GT-R


11 GAINER TANAX GT-R


18 UPGARAGE NSX GT3


20 シェイドレーシング GR86 GT


22 アールキューズ AMG GT3


25 HOPPY Schatz GR Supra
マシン未完成のため不参加

30 apr GR86 GT


31 apr GR SPORT PRIUS GT


34 BUSOU raffinee GT-R
撮影データなし

48 TBN


50 Arnage MC86


52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT


55 ARTA NSX GT3


56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R


60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT


61 SUBARU BRZ R&D SPORT

※セッション3でのクラッシュにより画像ないため2月テスト撮影分より。

65 LEON PYRAMID AMG


87 TBN


88 TBN


96 K-tunes RC F GT3


244 HACHI-ICHI GR Supra GT
チーム代表 大野剛嗣氏逝去により不参加

360 RUNUP RIVAUX GT-R

GT300はGR86が新規投入される中、5号車は旧型86ベースの86MCで継続参戦。
コーナリングが強いと言われるマザーシャシーが更にどれほどブラッシュアップされたのか気になります。
今回不参加だった25号車も、ポルシェにマシンチェンジするも成績が伴わず再びマザーシャシーに戻る形に。
55号車ARTAで長年ドライバーを務めてきた高木真一は、"本人は東大生にはなれないが、コンビを組む若手ドライバーを東大生にするチカラがある"と、チームからも定評があり、マネジメント側への転籍の打診があった様子。
本人は"やり残した事がある"と、ARTAを離れ96号車で新田守男との往年のタッグを再結成。
土屋圭市氏が"スーパージジイ"と呼ぶほど第一戦でも記録を残し続ける高木真一の新たな挑戦にも期待です。

1時間の撮影でエントリーほぼ全車撮影できたのでヨシとしましょう…。

さてさて、今季は4/16・17この岡山の300kmレースで幕を開けます。
既にチケットは確保済みですが、あとは休暇を確保しないと…。
今から既に一ヶ月後が楽しみです。

以上!おしまい!!
Posted at 2022/03/14 21:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUPER GT(モータースポーツ) | クルマ

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