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こーづきのブログ一覧

2024年04月28日 イイね!

GWだ!クーラント交換だ!

夏本番前…いや既に夏本番みたいな日もありますがw

暑くなる前、作業するにもそこまで汗をかいたり熱中症の危険性がある中で作業~みたいにまだならない?このGWのタイミングこそクーラント交換がうってつけ!!
って事でアクセラのクーラント交換を行いました。


作業前にエンジンを掛けて~というのを一切やらない様にしたかったので、最初から作業する場所へ駐車しておいてスタート。
クーラント交換はこれで通算3度目。
BLアクセラでも採用されるマツダ純正FL22クーラントは非常に長持ちを謳っており、初回は何と18万キロ(または9年)時交換、以降10万キロ(または4年)交換という指示です。
要するに新車充填時のは8.1L全量新しいから凄く長持ち、って事なのかと。
これ、所謂超LLCですが取り扱い上で厄介なことに緑色なんですね。
普通のLLCと見た目の区別がつかない。
他所んちのは青とかピンクで差別化されているんですが…


過去の交換、1度目はディーラー依頼。
2度目からは自分でマツダ純正FL22クーラントを一斗缶で購入し、


サーモスタットからの漏れがあったのでメインとしてはサーモ周りの新調、クーラント交換は結果ついてきたものでした。
この時のサーモスタット交換作業は整備手帳にもアップしています。

クーラント交換だけといっても、作業はアンダーカバーを外さなきゃだし廃クーラントの始末は面倒くさいしで腰が重いですが…曇りでそこそこのコンディションの内、夏を前にした今やるのがベストです!

アンダーカバー外したならせっかくだから、目視点検もしっかりと。
ちょっと気になるところもあったので処置をしてから改めてクーラント交換作業の準備。


今回は廃クーラントを凝固させて処分する方法にチャレンジしてみます!
なので2重にした大きなビニール袋も普段と違って準備しました。
作業で使う自作ホース治具は、中がこんな感じ。


エプトシーラーをカットした物を貼り付けてあるんですがこれがどういう役割なのかってのは、


この形にフィットする様にしています。


こういうホースを付けてやらないと、ラジエタードレンからびっちょびちょに零れて、面倒くさい形状をしているその辺のカバーの隙間にクーラントが入り込む溜まり込むで性質が悪い。
そしてクーラントの漏れてる様な臭いがエンジンルーム周辺に漂うわけですよ。
交換依頼した後にチェックして、その始末が悪い状態で戻ってきたのを見つけてしまったので2度目からアクセラも自分で作業する様にしたんです。
元々FCでは何度も自分でやってるけど、まぁアクセラはいいやーって依頼したらこれだったので。
誰作業であろうと依頼した作業は後から見てるんですが、まぁまぁたまに問題を見つけてしまうんですね。
人様のアクセラでもそう。
これ、ここおかしい。こうじゃない。
とか、作業やらかしてますよこれーとか見つける。
だから人の作業を鵜呑みにせず見る様にする癖がついたんです。
信頼して預けてるんだからホント…お願いしますよ…


ホースを取り付けてからコインドライバーでドレンコックを捻って緩めてから、自作の治具を使ってドレンコックをくるくる回して緩め、排出量を増やしていきます。
これは単に自分の持ってるコインドライバーがここを回し続けるには使いづらいので治具を作っただけです。


でも、プラスチックで幅広の十字溝ドレンコックなのであんまり…マイナスドライバーよりかは水栓用の幅広ドライバーとかの方がーとは思いますけどね。溝痛めなくて。

無事排水が終わって落ち着いたら、ドレンコックを締めてペーパーで覆ってエアブローしてクーラントを飛ばし、その上で水、湿らせたペーパーで拭いて処置。
マジでここのホースとかちゃんとやらないとここがほんっと面倒臭い。
びっちゃびちゃでクーラント染み込んだペーパー始末しながらで…ってね。
やるべき事やれば後が断然楽!

後はクーラントをジョッキに入れて注ぐわけですが、アクセラの場合はリザーブタンクから注水する形になります。
今回は初回1.5LでタンクMAXライン上まで入りました。
これでエンジン掛けて2、30分放置してエンジン切って後は放置。
冷え切ってからちょっとするとクーラントが減って行くので、頃合いを見て補充。


後は翌朝までの間に更に飲み込むだろうから、適切な範囲で多めに入れておいて今日はおしまい。
これで大体3.2Lくらいは入ったと思う。
前回サーモ交換した時はクーラントが抜けにくいサーモ側からもクーラント溢してるけど可能な限りで回収できた量がこれ。


2L+1L半ちょいって感じで、4Lは行ってないんですよ。
だからドレン抜きだとそれより減って3Lちょい…ってところなので入った量は等しいと思って良いかなと。
さて、後はドレン周り、クーラント配管とかから漏れがないかとか始末の悪いところがないかをしっかり確認したらアンダーカバーを取り付け直して作業終了。


ということで今回初、廃クーラントを処分するのに、


この粉を使ってみます!
実際に使ってる方がいて、真似て買ってみたもの。
ビニール袋の中に溜まった3L弱程のクーラントにさーーーっと粉末を入れ、袋を揺さぶってこれでしばらくしたらゼリー状になるんだろうなーって思ってたんですが、何か全然ならない…
放置してる間、他の作業やってたんですが、合間見に来ても全然ゼリー状にもならないでこう…見てくれがだいぶ溶けたメロンのかき氷みたいな…w
他の作業も終わって粉入れてから2時間くらい経ったものの全く変化なし。
もう最終的に全部入れましたw
半端に粉残ってても次のクーラント交換の時に使える粉の量ではないし。
粉全部入れた時点でもまだまだ水っぽくてこれで処分はちょっと…って感じだったんでそのまま袋に入れた状態で一晩放置してみる事に…


で。
一晩経ったので、先にリザーブタンクのクーラントの量を見ましょう。


やっぱり飲みましたね!


昨日の最後の補充状態がこちら。
そこから飲んで塩梅いいくらいになりましたが、まだ実走したりするとエアが抜けてその結果減るかも分からないので…


ちょっとだけですけど、ギリギリMAXまで足しておきました。
さぁ肝心の廃クーラントは…


無事固まってましたー!
3Lにしちゃ、どっぷりした質感のゼリーになって重くなりましたがw

後はサイズの合う段ボールに入れてオイル廃油パック処分みたいな感じでゴミに出します。
エンジンオイルと違って交換頻度が高いものではないから好きなタイミングで処分処置できるってのが最大のメリットかな?
ちなみに今まではお世話になってるショップとか業者さんに処分依頼してました。
だからアテはあるんですけど、こんなのがあるんだやってみたい!だったので試してみましたがクーラントの種類によってはどうも凝固しにくいってのはあるみたいですね。


無事クーラント交換できたので、次の交換は4年先、10万キロ後…
え、何してるんだろう。
乗ってる?このアクセラ…
今ですら周りは入れ替わりがあるってのに。
もうBLアクセラとか気付けば10年前とかの車ですからね。
10代20代の若い人達がアクセラ乗って、何年かして転機を迎えて乗り換えて…ってやつなんですよ。
全く俺は今も昔も……

これからもBLアクセラの作業ネタとかまだまだやったものあればアップしていくんで!!!
よろしくお願いします!!!ww
Posted at 2024/04/28 12:27:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年04月25日 イイね!

BLアクセラのリアバネ直巻き化手法

BLアクセラのリアバネ直巻き化手法新年1月になってからアクセラの車高調を新しくしました。

1月から4月の今にかけて走りに走りメモ取りながらセッティングやってますが、その回数も30回に迫る今日この頃。
思う事も増えたのでここで一つ、BLアクセラのリアバネを直巻き化する話について掘り下げてみようかなと思います。
意外と細かく書いてるサイトって少ない気がしますしね。


BLアクセラのリアは今時の車では割とある、ダンパーとバネがそれぞれ別位置に配置されているタイプです。


ロアアームにバネ
ナックルにダンパー
って感じですね。

車高調でも勿論バネにアジャスターの組み合わせで車高調整を可能にした構造になり、更にダンパーもフルタップになっていてプリロード調整を可能にしたモデルもあります。
この場合、ダンパーの長さを調整する事でナックルを上下動させて、ロアアームと連動させてバネをメンバー側へ押し付けたり離したりとプリロードを間接的に調整する具合です。

が!

このレイアウトの足周りのネックは、純正バネの形状都合上、車高調で多くに採用される直巻き形状のバネが使えないという事。
ロアアーム側は純正バネと同形状、そこから上にバネが伸びてアジャスターに合わせたバネ内径になるパターンが多く採用されています。
(かなり少数ですがロアアーム側にアジャスターでメンバー側にバネ内径を合わせた逆パターンも存在します。XYZ製とか)
BLアクセラ用の市販車高調キットでも極僅かに最初から直巻き化されているものも中にはありますが、大多数がこの専用バネになっているパターンであり汎用として市販されていて使える直巻きバネの選択肢は基本ありません。
少し踏み入った話になりますが、大径な純正形状に近いバネに対して小径で短い直巻きバネでは許容荷重も違うのでいくらリアが比較的軽いFFと言えど…
ってバネの話になるとますます長くなるのでまず今回は、そんなリアバネを直巻き化するにあたって手段が2つあるので、そこにフォーカスを当ててみます。


その1. アルファリジット製のアルミ製の『スプリングマウントシート』を使用する

こちらの品番SS-314はメンバー側とロアアーム側のマウントがセットになっているものですが、使用している車高調がメンバー側にアジャスターがあるタイプ(ブリッツ等)であれば下側のマウントだけを使用します。
ここで注意なのが、このアルファリジット製のマウントはID65バネ対応のものとなっているのでブリッツ等ID62のアジャスターと組み合わせる場合、ID65の直巻きバネを準備する必要があります。
ID62やID63のバネは基本入りません。
そこでID65のバネに換えたとして、アジャスター側はID62なので2,3mmの隙間がシートとバネの間には出来るわけになります。
そういった時の為に内径変換する62-65スペーサーも発売されていますが、個人的にはそれは不要と考えます。
アクセラの場合メンバー側は直立不動ですが、バネの受け皿であるロアアームが動く上にそのバネ座面角度が水平ではなく、車両進行方向斜め前になっている…偏角しているからです。


リア左ロアアーム、0G状態作業中の1コマ。
バネの下に隙間があるがこれでもバネは遊んでいない…

メンバー側から真下へ行く直巻きバネは真っ直ぐなのに、メンバー側とロアアーム側ではバネ座角度が違ってしまってこういう事が起きます。
プリロードを多く掛ければバネ側が変形しこの隙間は埋まりますがその隙間を埋める為にプリロードを掛ける様では足の動きを置き去りにした状態になるのは言うまでもなく、不要な程の突き上げをする状態になってしまいます。
プリロードが適切で求める挙動に出来る且つバネが遊ぶ事がない設定という何気にシビアなものが要求されます…

他に、直巻き化でデメリットとも言える面はこんなところがあります。

・バネを真っ直ぐストロークさせられないので縮むにつれて抵抗が変に強まる
・横方向の力も多く加わるので車高調のスプリングガイドにバネの内側が強く当て擦られ、異音が発生する
・組み合わせが悪いと構成部品のどこかが横力に負けて破損する

こういう問題が浮上してきます。
ID62のアジャスターだとしても個人的にはID65そのままでいいと思うのは横逃げ箇所が欲しいからという事から。
物理的に真っ直ぐストロークし得ない構造なので、もうこれはそういう悪癖を持っているという事を理解して付き合う他ありません。
しょうがない、ロアアームがカスタネット状にスイングする設計なので…

しかし最初から直巻きバネがキットになっているアクセラの車高調の場合、実はある決まった条件があります。
それは、リアバネの自由長が大分短いという事。
通常のリア専用形状バネの自由長は180~210mm辺りですが、バネレートも自由長もそれと大幅に違います。


ロアアームが大きくスイングする事でバネが弓なりにたわみフリクションロス発生するなら、そもそもそのたわみ軌道がないくらい短くしてしまえという発想なのでしょうか。
そういうアクセラ用の車高調キットのリアバネ自由長は知る限りで、125mm、140mm、152mmと随分短くバネレートが高めです。
事実アクセラのリアロアアームは水平気味になる位置も確かに存在するのでアジャスターと組み合わせてそこ狙いにしているのでしょう。
しかし当然そんな短いバネでもバネは遊ばせないという大前提があるので、ダンパーもそれ相応に短足化するわけですね。
自分が過去セッティングした事あるのは自由長140mmのものですが、それよりも更に15mmも短いリア足はどうセッティングしたらいいんだろうと相当悩みそうです…
当たり前ですが、物凄く短足なので簡単にインリフトしてしまうんです。
ただ、高いバネレートにするなら自由長は短くしないと簡単に車高は高くなってしまうし、プリロードもそれでいて掛けるなりヘルパー使うなりしないとダンパーのバンプリバウンドストロークバランスも偏ってしまいます。
こうして沼に陥るわけですね…w

他の実例として、テインの車高調の場合はID65なのでアジャスターとバネがそのままID65通しになります。
しかし先述した通り弓なり軌道の問題もあるのであまり長いバネは使えませんし、テインのBLアクセラ用車高調にフルタップダンパーは設定がありません。
つまりプリロードの調整が一切できないので自由長は選択肢が少ない、あるいはバネレート、自由長を考慮したメインバネにヘルパーを追加する手段になります。
セッティングという点では大分難しくなる事も想定されます。
テインのバネアジャスターは純正バネのゴムマウントを活用して装着するので、ある程度のゴム滑りは期待できるかと思うのでもしかしたらID65でもバネの座り偏角は多少なり…マシ?かも?しれません。
アクセラでテイン車高調装着のバネ換え装着車で1G締め作業はやった事がありますが、車高調のセッティングまでは行っていないのでその辺は何とも分かりません。

ここまで書いておいてなんですが、そもそも発売元のアルファリジットとしてはそういうアジャスターとの組み合わせを推奨してこれを出しているわけでは、ありません!
上側のメンバーの球面部に直でアルミマウントを当てて使う上側のマウントと組み合わせて直巻きバネのみで使う事を基本としていて、この場合車高調整機能はないから調整する場合は同社製デルリン製スプリングスペーサーを使って下さいとしています。
金属同士接触になりますが、この球面部に当てるからこそバネを当てても多少なり動きが作れるので良しとしているのか…は定かではありませんが。

ちなみに自分が使っているRSRの車高調は上アジャスターID65でアジャスター本体はボルト固定になります。
なのでバネはそのままID65が選択肢になって、そして弓なり、横力の影響でバネの異音が…削れて錆が…という具合です。
繰り返しの分解と調整でなるべく音が鳴らないバネの巻き始めの位置とプリロード、プリロード設定と乗り味の両立。
2日に一度はリア足いじりしてるくらいの苦行?っぷりでしたがその辺は少しずつまとまってきました…

そんな感じで相性の問題もやや起きますが、直巻きバネを導入しやすいとてもありがたいパーツだと個人的には思っています。
既存のアジャスターをそのまま使えるのがまず良い。
車高が調整しやすいので。
ストロークの問題については決してアルファリジットのシートが悪いのではなく、直巻き化する事で出てくるアクセラの悪癖なのでしょうがないです。
RSRの車高調を使ってる間は少なくとも自分もこれを愛用していきますよ!
導入コストも割と高すぎずな事もあり、アクセラ乗りには昔から定番パーツの1つですね!



その2. オーデュラ製の『リア直巻きスプリングアダプター』を使用する

元々は同社オーデュラ(厳密にはオーデュラはブランド名であって、オーバードライブの方が正しいんだけど界隈ではオーデュラが愛称)のサーキット向け車高調、蹴脚IIのキット品なのですが、需要がある故に単品製品化したという経緯があるパーツです。
メンバー側に専用の大型ゴムマウント、ロアアーム側にボルト締結のアジャスターのキット。
これは下アジャスターになるのでその構造上、車上で車高調整ができません。
アジャスターの皿がロアアームのくぼみの中に潜ってしまうので車高調レンチが掛けられないからというのが理由。
つまり、車高調整の度にロアアームを切り離し、アジャスター固定のボルトを緩め、アジャスター本体を取り出して単品で調整して、また装着し直して…自分の都合に合う車高になっていなければまたロアアームから外して…
大分面倒!なんですが、それ以外は非常に良く考えられた造りをしています。


まずメンバー側の専用ゴムマウント。
バネIDは62~65の対応になっています。

こんな感じのゴムの塊なので車重でバネがゴムに食い込みますから正直フリクション発生はあります。
これを取り外すとゴムにバネの形がくっきり残っている程に捩れ逃がしがない。
このマウントに滑りを期待するスラストシートを併用したことがありますが、一緒にゴムごと変形するだけで期待するような滑り効果はありませんでした。
ゴムではない分多少なり滑りはマシかなという程度…


このでかいゴムマウントの固定方法はただメンバーのくぼみに押し込むだけ。

結構いい塩梅のきつさなのもありここで使える小技として、先に問題になったロアアームからのバネの角度とメンバーからのバネの角度が合わず…という問題。
そうです、組む時にちゃんと意識をしてやれば若干偏角させることが出来ます!
他社はもうメンバーのくぼみに入る様にしか入らないけど、これはそんな事は無い。
って、こういうのがどこまで考えられてるのかは分からないですが。
ゴム製なので基本異音も出ないしマウントの固定も挟み込むだけで特にないし、それでいて前述した様なバネの厄介な問題に対しある程度許容がある。
アジャスター側は先に書いた通りにまぁ調整が…どうしても繰り返しやるにはあまりにダルいのはあるんですが…


大手メーカーが大半ただ挟み込むだけのアジャスターであるのに対してロアアーム底側に当て板をしてボルトをアジャスターまで貫通しての固定式になっているのも特徴の1つ。
流石吊るしで10kのバネを組み込むサーキット向け車高調のパーツです。
ただ、取付の際は先にボルトを締めてしまうと斜めに引っ張る力が掛かってしまうので、バネをセットしてからボルトは締めましょう。

対応バネはID62が基本ではありますが、サイトの説明にちょっと分かりづらいながら
『内径は2.5インチ、65㎜のスプリングに対応』
とあります。
何故ここでインチとミリって思うんですが、要するにID62~65に対応という内容ですw
ちなみにごく最近24年4月にこの単品版取り寄せた方がいらっしゃるのですが同社製品でもBMアクセラ等で使われている方のパーツが使われていました。
アジャスター側、従来のゴムシートじゃなくて樹脂シートになっていたんですねー!
BLアクセラ用ではあれ、初めて見ました。
ロックシート類の形状が全然違うので見分けはすぐにつきますね。


オリジナルで紫シート+樹脂シート化は既にやっておりますが!w
これの場合、326パワーのシート(硬質ではないし滑るかというと滑る感じでもないが…)とヘルパーを組み合わせています。
シートが多用されているので余計な力は逃げやすい状態です。


割とデメリットを先に書いた内容になりましたが、そもそもバネを直巻きに換えたい!というイメージを持っている方は、
バネを硬くしてスポーツ走行しやすくしたい!
車高をより下げていい塩梅にするために硬くしたい!
等イメージを抱いているかと思います。
それが出来る事がまず何よりのメリット。
そして市販バネは多種多様で、自分のお気に入りブランドやユニークな特性を持つバネに交換したりすれば慣れた自分の車の挙動もまたフレッシュに。
要は、より楽しい!を叶えてくれるものだと自分は思っています。


という事で今回はそれぞれ2点、BLアクセラのリアバネを直巻き化するにあたってのパーツの話でした!

1万円台と2万円台とで値段も性格も違いますが、どちらにもメリットデメリットがあります。
アクセラはリアバネレートを上げると思った以上に走りが元気になるし、車高の面でも自由度が増します。
一度、バネ沼へ沈み込むのは如何でしょうか…!
責任も取らんし保証も勿論しませんがww
キットの吊るしでは味わえない世界がここにあります。
Posted at 2024/04/26 00:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラ足周り | クルマ
2024年04月07日 イイね!

マツダファンフェスタ2024 IN TOHOKU写真てんこもり!

マツダファンフェスタ2024 IN TOHOKU写真てんこもり!年に1度のお楽しみ、東北アクセラオーナーズクラブ枠がある宮城はSUGOのイベントへ参加して参りました!

今年は正式にマツダが入ったことによる大幅イベント強化!
やはり目玉はみんな大好き、マツダ787B展示とSUGOのサーキット走行でしょう!
飲食ブースに企業ブース(マツダディーラー、パーツメーカー、工具メーカー等)ジムカーナやマツダ車の試乗まで出来たりと普段よりも明らかに厚みあるイベントになっていて例年の行動を考えるとそれなりに考えないと見て回れなかったり写真撮ってなかった!とかあるかもしれん…とか考えたり。

支度は早々に済ませておきましたが、前日走行をしているいつもの5FWさんからSUGOでのタイムの話、トラブルや挙動の話をしていて0時過ぎまで起きていて…
起きるの3時半の予定なんだけど!w


はい、きっかり起きて出発!
ガソリン入れてから向かいます。


久々にちゃんと洗車したら綺麗になり過ぎた感あるくらいw


天気の心配もありましたが、何とか今日は大丈夫そう。
地元の方が何かしばらくぐずついてましたね。
現地が晴れればとりあえずそれでヨシ!


アクセラ界隈で集まり出して最初に個人的にテンションが上がったネタがこちら。
RX-8後期純正18インチホイールです。





違い分かります…?
同じディスクデザインなんですが、センターキャップのサイズ仕様が違うんです!!
スピリットRのATモデルのガンメタのやつは黒キャップなんですが、その黒キャップ仕様だけセンターキャップの仕様が違う、という話。
噂は聞いててこれ、個人的にディーラーさんにも協力していただいて調べたんです。
スピリットRのAT車体からEPC検索してもらってこの品番の物が使われていると。
いや、その品番のキャップじゃ合わないんですよ!
でもこうなってますね…という話から更に調べて、マジでホイール側の金型が違うものが存在していると。

今回うおおおお?!ってなったのは、そのスピリットR版ならともかく通常のシルバー塗装モデルでセンターキャップの仕様違い版が確認できたからです!
という事でもう一度比較。


センターキャップ周囲が割とはっきりリング形状になっている
(爪が短いキャップの仕様、従来のRX-8系キャップ)


センターキャップ周囲が先の物よりかは少しリング形状がすっきりめになっている(爪が長いキャップの仕様、BLアクセラ系キャップ)

同じデザインでそこまでするかよ…
今後これで見分けがつきます!!大変参考になりました!!
こういうのに出くわせるからオーナーズミーティングってのはホントに面白いよね。


さて会場入りして皆様と挨拶をしてから、早速見たのは787B!!
とても中の人の性格、趣味が出る写真をお楽しみくださいw




















こうして、生じゃないと確認できない場所、作り。
柵越しで距離はあったものの見たい範囲で見られました!


オーラあるよね…


マフラーが右出しだから見てた場所はほんっとうに排気音が綺麗に聞けました。
音色が凄い。
なんなんだろうね本当に。


787Bの隣にはコンセプトカー2台の展示もありました!


ロードスターから見てきましょう。


見た目だけか中身も違うのか、エアクリボックスの上蓋が大きく違いますね。


外面じゃなくてこういうのを見られるのが生の魅力!


コンセプトカーなので変わる可能性もありますが、マツダ純正車高調が付いてたFDもありましたね。


減衰調整式でした。
お触り厳禁なので勿論触れてませんw


ステンレスエキマニ。
マツダスピード時代にはマキシムワークス製の物が出ていましたね。
今回もそういう感じで採用される可能性もある、のかな?


リアもフルタップの車高調になっていました。


お次は隣のマツダ3へ。


ボンネットも閉じられているので詳細な仕様は不明ですが…
実物見ると結構フロントのエアロは純正オプションの物と形状が違います。


リップの側面も違うね。


リアにはスワンネックのウィングが装着される。


今時な感じがとてもするデザイン…ですが個人的には外観より中身ですよ中身。


マフラーは純正にテールだけ口径の大きいものが溶接されたものになっていました。
排気音量規制厳しいし、新規専用設計サイレンサーは難しいのかもね。


車高調だったんだけど上手く撮れない、見えない…
バネは黒いものが見えました。


タイヤサイズは前後共225/45R18。


リアのダンパーはロックシートが2重だよ。珍しいねリアなのに。


所謂マツダスピードモデルの後継みたいな感じなんでしょうね。
マツダ スピリットレーシング、って略するとMSだし少し意識はしたのかも?という個人的に思う。


物販ブースではガレージベリーのNDロドのデモカーが展示されていました!

青森マツダのディーラーが所持している20Bのユーノスコスモが展示されているという事でこれは絶対に見たいと思ってたやつ。
話を聞けば、お客様が乗り換えの際に引き取った個体だそうで。


コスモ20Bエアフロですよ!
付いてる本物初めて見たー!
流用するってのでエアフロ単体では持ってた時期があったけど…


当たり前なんだけど3ローターだからプラグコードもこの状態。
やっぱちゃんとT側L側が接触しない様になってるんだよ!
これは3ローターも同じなんだね。

あと、個人的に知らなかったのがこれ、給油口。




まさかトランクの角の部分を使って給油口にしてたとは…
ボディサイドのデザインへ配慮したみたいで。すげぇ。

しかもこれ、ワイヤーじゃなくて中にアクチュエータが仕込んであるんでバッテリー繋がないと給油口のロックも開かないそうで、この話をした時にディーラーの方々が繋いで実際に見せてくれました。
えっこれ壊れたら開かなくなりますよね?って聞いたら苦笑いされてましたw
ワイヤーですらダメになる年代ですしねぇw


こんなにまじまじと見られる機会はまずないし、
カタログや車両説明書なども展示しててご自由にご覧下さいという状態だったり、スタッフさんも皆さん気さくな方ばかり。
個人的な話ですが、青森に友人が居るのでスタッフさんの青森訛りが凄く懐かしかったです。


良いもの見られました。



ロータリーレーシングカーデモランもありました!

FC世代よりかは前の12A等ベースなのかシブい音鳴らしながら走ってました。
今回は他に噂の4ローターFDも来ていまして。
4ローターったって結構R26Bとは音違うのが多いよなーって認識だったんですが今日この場でR26Bと生聞き比べが出来るという異例の状態!
いや、音色近かった…迫力やばかったですねー
ていうかこんなに1日で4ローターサウンド摂取しちゃいかんのよ!!
そんな気軽に聞けるもんじゃないんだって本来!!w


さてそもそもにここに来たメインの目的、アクセラオーナーズクラブのイベントの1つ、パレードランです。


今回もオーナーズクラブの色に引っ張られてBL型アクセラが多い!


BLFFWアクセラからBPマツダ3へ乗り換えたあおヒゲさん。
車種世代が新しくなると先頭列へ繰り上がるシステムなので今年は何と2番目!
(先頭1番目はスカイアクティブXモデルのBPマツダ3)
大分緊張の模様ですが、お披露目1発目から車高調にホイールにタイヤにと決めてきているのでバシッと走っていただきたいところ!
足セッティングは自分がやっておりますのでww


BLFFWの知る限りワンオーナー最長老28万キロ走行アクセラ乗りのBROBEEさん。
前回お誘いした時は都合が合わずでしたが今回初参加!
パレードランですけど意外と速いですからね!?と煽っておきました…w
大丈夫です!足セッティングは自分がやっておりますので(2度目w)


今回の自分と近い距離のアクセラはこのアクセラ。
例年そうなんだけど、走りながらの撮影が好きで。
決められたポジションで走りながらなので色々限られてしまうものはありますがやっぱり走ってる愛車の姿は良いものじゃないですか。


せっかくなので自分のアクセラも貼っておきますw











個人的にはもっと後ろを走って、そしてもっとたくさんのアクセラのケツを追っかけまわして撮影したい…
そして最後には本日土曜来場マツダ車が参加可能なパレードラン。
なのですが…山の上の天気。
予報と天気が変わり、雨となってしまいました…
霧雨が何とも冷たい。
傘を差してても下はびしょびしょです。




これはこれで。
雨バージョンって撮った事なかったから良かったか!?


今回お誘いしたBROBEEさん。
あの、今になって考えてみたら、誘った張本人の癖に意外と一緒にいた時間短くない!?
イベント自由に行動しすぎてた…と反省。
すみませんまたの機会に改めて遊びましょう!
そしてアドバンスドスタイル純正の高輝度ホイールがすっごい綺麗に撮れたので写真も添えます。
改めてありがとうございました!


パノラマ駐車場でばったり遭遇してからユーノスコスモを一緒に見たり等ご一緒させてもらった時間が多かったほいさん。
ありがとうございました!
共にFFW勢としてまだまだ乗っていきましょうね。
めっちゃ私信ですが、グラファイトによく乗ってるのは…ってあの話の後、帰り道にマジでそういうグラファイトBLを見たのでホントになんだよなぁ…ってなりましたw

他にも色々お話しさせていただいた皆様、いつもの方々も本当にありがとうございます!
楽しくて時間を忘れて過ごせました。
そしてこの1年、共に少しずつ車作りを進めてきた5FWさん。


今回のタイム、自己べストおめでとうございます!!!
SUGOに照準を当ててもう何年目か、特にこの1年は明確にSUGOを意識してきましたが結果が大きく良く出たのは携わっている者として嬉しい限り(3秒短縮はやばいw)
とはいえ、まだ詰める余地はあるので次やれる事をまた考えつつやっていきましょう。


夜は牛タンをBLアクセラメンバーで食べに行き、帰りはあおヒゲさんマツダ3とランデブーして帰りました。
ナビの案内が意味分からないところを指示してきたり、ろくに寝てない上に疲労が積み重なって流石にしんどかったので、ところどころ休憩挟みつつだったりでしたが無事に帰宅できました。

参加された方々、お疲れ様でした!
次の機会をまた楽しみにしております!
個人的には次は5月、茨城で去年も開催されたマツダオフへ参加予定です。
そして5月は2台作業が入っており全くネタに事欠きませんね!w

4月もまだ始まったばかり。
楽しみを糧に、頑張っていきましょうー!
Posted at 2024/04/07 18:20:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2024年04月03日 イイね!

SUGO、今年はマツダ公式イベント化

気が付けば毎年参加の恒例行事になっている、東北はSUGOのイベント時期になりました。

今年はマツダが公式として入ったので、マツダ787Bが走行するとかオフィシャル要素も結構増えました。
とはいえ、基本的には気の知れたBLアクセラ乗りとわいわいするに変わりないと思いますがw
そんなSUGO前という事で、今年はウチのアクセラこんな仕様になってますよ!的な振り返ってみようとかな思います!


2023年5月

新車時から純正のままにしていたサクションパイプを変更。
この頃、あおヒゲさんがFFWを降りるという事で付けていた物を譲ってもらいました…
今年はあおヒゲさん、マツダ3にて参加ですので変わらずご一緒できます!

2023年10月
オカマ掘られて板金屋へ入院、リアバンパー周りを新品にする等…
長いこと着けてたオプションのマッドフラップはこのタイミングで逆に取り外し、荷物の載せ下ろしがとにかく多いので付けてたUS純正オプションのリアバンパーステップ(新品の輸入がこの時点で納期未定で不可能だった)も撤去。
外観の純正度がますます上がるw

2023年11月

ステアリングラック新品、タイロッド、タイロッドエンド交換。
久々のディーラー依頼作業でした。
更にブレーキローター、パッド交換、ブレーキ周りのメンテも行い年末の車検に備え。
こちらは普段通り自分作業。
走り方やメンテにもよるだろうけど、20万キロ超えててもブーツが全然ピンピンしてるってすげぇなって思ったw

2023年12月

車検対策の一番の大物、ヘッドライト新品交換、テールランプ磨き直しバックランプ中古美品(ガスケット全新品)
神経すり減らして作業したせいか、何度目か忘れたくらいのぎっくり腰を作業中に…
痛みでしばらくまともに動けず。
前回車検で光量が大分厳しい話もありましたが、流石に余裕でクリア。

2024年1月

車高調2セット目へ交換とフロントリアスタビリンク交換。


振り返ってみると金額だけは割と掛かってますね…
掛かってるのに…


見た目特に変わらねぇえええ
って去年どうしたっけ?って見てみたらまぁ去年も同じ様なもんでした…
まあまあ、こういうのが長くやっていけるもんです。きっとw


今年もまた楽しく遊べる事を願いつつ。
天気も当初悪かったんですけど、なーんとか参加する土曜日は大丈夫そうですね。
何気に暑かったりまた寒かったりと読みづらい気候なので、人間の方も気を付けねば。


新年度も始まり何かとストレスフルな事も多いでしょうし、皆様もご自愛くださいませ。
Posted at 2024/04/03 11:12:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ

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