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こーづきのブログ一覧

2020年07月31日 イイね!

リアの車高をいじろう

毎日車高調いじってないか?
まぁ、車高調を手にしたら最初はそんなもんだったかもしれません。


リアです。
リアバネの突っ張り感。

リアがプルプルする感じがあって、それの原因はバネ運動での滑りの悪さと睨み、
車高を下げる…この車高調の場合はプリロードを抜くことは車高を下げるに繋がるので、アジャスターを回そうと思ったら全く回らなかった!

そこまでが前回の作業でした。
それの誤魔化しでタイヤの空気圧を前後バランスさせている状態です。



やるしかないので、やりましょう。リア。
次への為にもどこまでロアアームを下げれば回せるかチェック!


1段階目


ロアアームのブッシュがナックルから離れないギリギリのところ。
マイナスドライバー突っ込んで落ちない様にしましたが、
アジャスターは全く!動きませんでした。


2段階目


ブッシュのスリーブがギリギリのところまで下げてみました。
しかし、全くアジャスターは回ろうともしません。


3段階目


ここまで下げて、やっと、やっと
『グ、グ、グ…ボン! グ、グ、グ…ボン!』
とバネの塗装が削れながらもどうにか回せる状態になりました。

ボン!ってのは、バネが横回転で捩れた後に元の状態に戻るときの音です。
そこまできついのか、この状態。
元々バネの伸縮の仕方としては上と下が真っ直ぐではなくて楽器のカスタネットみたいな感じで伸縮するので、全長が長いバネは苦しい状態なのでしょう…

いやしかし、やはり車高調レンチは複数種類あるといいですね!
付属レンチだけでは位置が悪く回せないシーンも多々ありました。
歴代車高調で使ってきたレンチが活躍です。



リア調整についてまとめると、

1. エクゼ足の場合、バネの長さがアクセラ用車高調の中でもダントツに長いので、リアの調整をする場合はロアアームを結局切り離さなくてはならない

2. スタビリンクは外さなくてもいけるが、テンションが効いてる状態ではあるので反発には注意する事

3. 右側のみある光軸センサーの切り離しをうっかり忘れない様にする事

4. 付属の車高調レンチだけではスペースが狭くてアジャスターを回せないので、レンチはいくつかあると作業がしやすい(特に右はスプラッシュシールドが邪魔)

5. ロアアームを戻す時はメンバー~ロアアーム間の寸法を1G状態で測っておくと、戻すときにより正確な位置でボルトを締められる



そんなわけでー


マニュアル記載の最大車高値設定の55mmの位置から、
2mm変更の53mmに左右とも調整してアームを上げた状態でボルトを締めました。


乗ってみたら、完全にプルプルが消えました。
睨み通りだったとはいえ、気持ち悪いくらい振幅がないですw
もしかしたら、最初にバネを組み込んだ後に捩れが発生していたのかもしれません?
それがロアアームを下げてアジャスター回して、ボン!と力が抜けた状態のところにしたのでバネの捩れ状態が抜けて良くなった可能性もあります。

ともかく、これならリアもオッケーです!
2mmダウンは線間密着とバンプストッパーがどっちが先か?って微妙なラインですが、一先ずこれでまた様子を見ます。



しかし今度はリアが一気に大人しくなってしまった為フロントが気になりだすという、いたちごっこの始まり。
基本的に悪い感じではないので、前回タイヤの空気圧を冷間でF2.5R2.3にしていたので、これをF2.3(Rそのまま)の前後同じ状態にしてみました。

結果、うーん…なんでしょう、乗り心地はいいけどちょっと退屈な印象。
ハンドリングもダルくなりました。
冷間F2.4でも良かったかもしれません。

フロントのロアアームの1G締め直しトライと、タイヤの空気圧調整を引き続き進めていきたいところです。
Posted at 2020/07/31 09:38:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラ足周り | クルマ
2020年07月30日 イイね!

リアバネのストローク量

公私で酷使してるアクセラです。

年数回ですが、積載量が多くものすごーーく重くなるときがあります。
突然今年もそんなタイミングがきてしまいました。
足の慣らしが終わったかというくらいの時期に全くもうw


そんなリアの車高ですが、


ここまで下がってしまった。

純正比マイナス8mm程度の車高に設定してる足の写真とは思えないタイヤの被りっぷりです。
この状態で、リアバネがどうなっているか恐る恐る写真を撮ってみた。


……ストロークとは?

ちなみにこの翌日、ホイール外してリアバネ見てみましたが、
見た通りに線間密着してる部分以外は特に密着したキズはありませんでしたので、
かなりギリギリのラインだったと思われます。

しかし、ロアアームのバンプストッパー(足リフレッシュの一環で新品にした)との距離、
バネのストローク限界である密着長とがミスマッチの状態に思えます。
先にバンプストッパーがちゃんと仕事を出来る様にするためには、線間密着しないバネの位置…
つまりアジャスターの位置をもっと車高が下がる方向にセットする。
今のアジャスターの状態だと圧迫されるのが早くなっていてこうしてバンプストップ以前に、
線間密着をしてストロークストップ…というかシンプルに良くないですね、これ。
ちなみにリアダンパーのストロークはもとより、めちゃくちゃゆとりがあるので問題なしです。
逆にそっちこそバンプラバー使わないんじゃないのってくらいの気がしますw
ここまでバネ側がきつくなりやすかったとは。


で、積載がなくなった直後のバネの様子がこちら。


バネよりもロアアームの角度の劇的な違いの方がよっぽど気になってしまったw
純正車高だとロアアームは水平よりちょい下がりくらいだけど、
いい感じに低いって感じの車高になってると、もはやアームは簡単にバンザイ状態ですね。



今後の考え方としては、

1.エクゼバネ&アジャスターの使用を止めて、
 純正バネと純正バネ用シートラバーの組み合わせにする。
 ダンパーはそのままエクゼ。バネレートが2k程度だから対応できる。

2.エクゼバネ&アジャスターの使用はそのまま継続、
 ただしバネの線間密着長と、バンプストッパーを生かす為ちゃんと量を見て
 バンプストッパーが機能する位置にアジャスターを調整する。
 ただし車高は当然純正よりもまた下がってしまう。

どちらか…ですね。

せっかくなのでアジャスターをもうちょっと生かせたらいいなとは思っているので、
せめて2、3mmくらいアジャスターを車高下げる方向に調整して、
それでまた様子を見て~くらいにはまず考えてはいます。
バンプストッパーに当たる様に、という話にすると4mmくらいくらいは回らないと足りないんじゃないのかなって気もしますが…車高を下げたくないのでジリジリ行きます。


しょっちゅうここまでの負荷があるわけではないけど、
高負荷の状態でどれくらいーというのが把握できてるかどうかも大事。

また、考えてみます。
Posted at 2020/07/30 10:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラ足周り | クルマ
2020年07月29日 イイね!

車高調のセットアップ

[BLアクセラ車高調]のブログカテゴリーを新設しました!

その時の自分の狙い、考え方などを綴ったものが書ければいいなと思います。
足日記ですね。



さて。
セッティング…といっても、エクゼ足は車高しか調整できません。
ネジ式なのでバネのプリロードと車高も一緒に変化します。
とはいえ個人的にはそれが良いからエクゼ足を選んでいるので、いいのです。


まず車高調を組んだ際に、マニュアルのオススメ値は無視してエクゼ足で設定できる範囲で一番高い車高、純正車高よりマイナス5mmと書かれた値に設定した…かったのですが、
フロントはバネのプリロードが半端なくてなかなか縮まなかった!
これ、ダンパーにバネ組むのにスプリングコンプレッサーで縮めるのもなかなか冷や冷やでしたから、あの作業を思い出して嫌な感じになりながら回せるだけ回しましたw

マニュアル指示の測定箇所で言ってロックシート20mmの位置(スラストシート追加してるから実質22mm)で一先ず固定。
25mmの時に純正比マイナス5mmの車高だそうなので、そうすると22mmの位置だと純正比マイナス8mmの車高くらいになるはずですね。
リアは組み付け前に最初からバネアジャスターを純正車高マイナス5mmで組みました。
これもそれなりにバネが長い事もあり、ロアアームを蹴り下げながら押しこむ感じでした。


その状態で一先ず通勤路を走り、感じた事。

・減衰力の立ち上がりが劇的に良い。慣らしもしてないのに力強いしなやかさがある。

・元々持ってるボディ剛性が生きるような滑らかだけどガッチリした感じがある(減衰力のおかげ)

・希望通り車高高いが、マニュアルの数値とはちょっと違いが出て、
 リアはマックスに上げてるけど純正よりマイナス8mm以上は下がっていそう。
 フロントはリアが下がってるせいでか余計に純正より高い?感じがする。

・フロントが特にバネのプリロードのせいか、突っ張り感がちょっとだけある


※18インチタイヤの空気圧フロント2.3kリア2.2k(冷間値)



第一印象は結構良かった。
でもフロントだけスプリングシート下げますか。
どれくらい下げるか悩んだけど…
2mmでびっみょーに足りなくてもイヤだし、
4mm行ってやりすぎたかって思うのもイヤだな。


間の3mmにしましたw
あんまり奇数で合わせるってやらないんですが、しょうがない。
シート位置測定で20mmから17mmへ。


結果フロントは良くなった。
狙った通りの感触になったのでしばらくこれでいくのでいいと思った。
相対的にリアバネのプリプリというかプルプルというか、振幅の細かさが気になる様になった。
とりあえずそこまで酷いもんでもないし慣らしをしてどうなっていくかを見て行くことにします。
初回のセット作業はここで終わり。


~~~


後日、隣県群馬県へドライブがてらの慣らしツアー。
1日で一気に慣らしを済ませましたw

車高調の慣らしって結構調べてみても基準がないですよね。
100km?200km?
500kmとか言ってるところも。
結局メーカー側もドライバーがどこでどういう風に走るかまでは言い当てようもないので、大体これくらい走れば十分ですよみたいな曖昧な感じでしか言えないのでしょう。

エクゼ足の場合は変化が200kmくらいで収まりました。
100kmくらいで粗方の角が取れて、その後は減衰力の立ち上がりがキュッとしてたのが、グインとした感じに。
滑らかってことですw

慣らしってのはつまり部品同士の擦り合わせ、馴染ませになるわけで、急激な動作変化を起こさせない様、一定速度で走るのがベストです。
でこぼこがないフラットで交通の流れが良い国道を使い、最初の100kmは特に丁寧に定速で走りました。
金属同士のアタリ付けは最初が肝心ですから。


慣らしの往復ルートで感じた事。

・減衰力の前後バランス、スピード低速から高速まで絶妙に良い。調整機構要らない。

・フロントのセッティングはこれでいい。

・フロントのダイレクト感が良くも悪くもかなり強い(マツダスピードアクセラのアッパー流用の影響)

・リアがどうしてもこう、プルプル小刻みに伸縮する感がある。


※18インチタイヤの空気圧フロント2.3kリア2.2k(冷間値)前回のまま


フロントはいいですねー
乗ってる感じは純正から硬質になった程度なんですが、
曲がると笑っちゃうくらい捩れなく、ぐいっと曲がってしまう。
ストラットなので、マツダスピードアクセラの硬いゴムアッパーの効果がテキメン。
ただ、振動はそれなりに常にきます。しょうがない。

それよりも、どうしてもリアの小刻みに揺れてる感じが抜けない。
慣らしである程度収まるかもと思ってたけど変化が全く無いのです。
減衰力の立ち上がりはいいんだけど。

タイヤの空気圧はあえて純正足の状態のままにしていましたが、
今回走って感じた通り、タイヤの空気圧を現状より上げ気味にして様子を見ることにしました。
空気圧がある程度低ければ乗り心地が良くなるのも定説ですが、
タイヤの縦バネの伸縮と、サスペンションの伸縮のこの動きのアンマッチがあると2重にゆさゆさと動いて不快に感じるケースもあります。
だから逆に空気圧を上げるんです。
今回はフロントをSTD規格めいっぱいの2.5kまで上げ、
純正同等にリアを0.1kダウンの2.4kにセットしました。

基本的な動きはそのままに、狙い通り縦の余計な振幅がやはり減りました。


18インチ扁平40のタイヤでこの足だと、やはり低い空気圧は違う振動を増やしていた様です。
但し、シンプルな振動になった分突き上げの強さはちょっとだけ増えたけど、
こちらの方がスッキリしているので印象的には乗っててこっちの状態の方が良い。

しかし基本的なリアのプルプルした細かい動きがまだ残っていて気になる…
これはやはり、リアバネのプリロードか?
2mm…とかまずは下げてみましょう。
純正車高レベルから下げたくないから微調整に微調整で進めていきますw


~~~


と言うことで、今朝の話。
出勤前に作業しますw
思い立ったらやらずにいられない!
ささっと作業開始、ロックシートを緩めました。


しかしスプリングシートがぜんっぜん回らない!!

もうぜんっぜん回らないんです。無理。
ふとマニュアルの但し書きを思い出しました。
『車両に装着した状態では車高調整し難い場合があります(※特にリア側など)』
なので、車両から外して調整して下さいという内容の文章。


スプリングシートは全然回らないし、回そうとするとバネが回転を引き止めて捩じれる。
これを実際に見てやっと、ずっと感じてたリアのプルプル感の原因がハッキリしました。


そうです、自由長が長いバネでプリロードがこれだけ掛けられているのに、
バネの下、ロアアーム側のスプリングの座りはエンドがドン突きで決められてて回転できない。
アジャスター側のスプリングは平滑にはされているけど、
そもそもこのバネの自由長の長さから来るプリロードがきつくて上側も回らない。
だから車高調整するならスプリングシートが回転しないくらいにきついから、
車両から外して調整してから組んでくださいね、というのがエクゼの言う話なのだ。


バネ運動で捩れが必ず発生するのに力の逃げ先が上側に僅かにある程度。


車高調レンチで回せずーとはいえ、流石に一応アジャスター側は平滑な面。
実際に走ってる最中は荷重で何とかズリズリと動いているだろうけど。
これじゃ気になっている症状は慣らしとは関係ないわけですよね。
低いバネレートだから普通に伸縮しているものの、どうしてもそこが突っ張られていてバネ運動がスムーズに出来ていない。
これが、リアから感じるプルプルした細かい動きの原因でした。


って…
理屈分かったけど、どうすんの。
出勤前の時間がない時に足いじりとか無理だw
しょうがないので元に戻して、これの簡単な誤魔化し策を打ちました。

18インチタイヤの空気圧フロント2.5k。これはそのまま。
リア2.3kタイヤ空気圧、以前より0.1kダウン(共に冷間値)


そう、簡単。
振動してるなら振動を感じにくいところを作る。
誤魔化しですw
バネは変わらず細かくぷるぷるしてるはずなんだけど、
乗員にそれを感じさせないような状態にしてしまえばいい。

結果、狙い通りに良くなりました。
基本的なプルプルは当然ありますが、そもそもリアタイヤがバネを伸縮させる以前にたわみやすくなったので症状を間接的に軽減させられてるわけです。


元々それでもロードインデックスからしたらちょうどいいくらいなのでOKだし。
これでまた、走ってみます。

※いや前に冷間2.2kでやってて、なんで2.3kにしてOKみたいになってるんだ?
 って話に関しては、単純に2.2kより2.3kのが良かったことに加えて
 フロントタイヤの空気圧が2.3kより2.5kに上がっている事。
 前後バランスの変化まで加えて、リアタイヤの押し潰し方が変わっているので体感が違いますってワケです。



これの対策としては、リアバネのスラストシート的なものを考えないと、ちゃんとした改善には繋がらないな…と思いました。
でもないんですよ、リアバネの内径に合うようなもの。
ID84とかそんなの知らないw
組み立てる前に最初、テインとかクスコとかカタログも片っ端思いつくの調べたんですが。
テインはいい線いってるんですが、80クラスがなくて…
その上はあったんですが。
FCの足いじってた頃にもお世話になったYZとかも見たけど、惜しいけどナシ。
特注でスラストシートを作ってくれるところがあれば…
かもしれませんが、まずはちょっと様子見ですね。


~~~


数回分の話をガーーーッと書いたので長くなりましたが、
こんな内容の備忘録を車高調いじったら書いていこうと思います。

車高調いじりはタダ!
いじってこそ車高調!

純正の立ち姿キープで、純正では出来ない様な楽しい走りを狙っていきます!
Posted at 2020/07/29 11:14:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | BLアクセラ足周り | クルマ
2020年07月26日 イイね!

BLアクセラに車高調を

BLFFWの純正足は気に入ってたし、
純正足に惚れたからこそ純正足で走って、i-DMもステージ5までいきました。
途中で特性変更を狙ってリアダンパーだけ1.5L用に変えたりして17万キロ使い込んできました。

でもここ最近、他のBLFFWを運転させてもらう機会が数度あり、
やっぱもう自分のアクセラの足ヘタってるわ、ダメだ。
って思わずにいられなくなって新しい足の購入候補を絞って、とうとう購入。

オートエクゼの!

ストリートスポーツサス・キット、これにします!

じゃーん!


からの、即廃盤!!


オーダー翌日にエクゼのサイトを見たら、廃盤に表示が変わってましたw
注文する前は普通にあったんですけど。
まさかのラストワンが届いた。


キット内容。


測定しまくりましたw
純正に近い、純正足に車高調機能付けたみたいなそういうテイストですね。
特性は思ってた通りの製品の予感。


今回は素で組むのではなく、一部アレンジもして組みます。
・マツダスピードアクセラ用のフロントアッパーマウント
・フロントバネ下にスラストシート追加
・リアバンプラバー、社外品加工装着(ダストブーツ純正流用)

気に入らない点の部分修正など…
その辺の突っ込んだ長ったらしい話も書きました。
……フロントダンパーの差し込み部の塗装マスキングがあいまいなせいで
ナックルのダンパー咥え部分に全部ちゃんと入ってるの入ってないの?とか、
ブレーキホースのブラケットの円形が悪いのか変形してるのか、
ホースのくびれ部分が通らなくて曲げ直したとか、細かい不満はありましたw
まあまあ純正ではなくて社外品なのでそれは、見てちゃんと付けられたら良しです。

ゴム部品の組み合わせとかは必要に応じてペーストシリコングリスを使っているので変にフリクションを起こさない状態にしたし。
アーム類は外した部分に関しては1G締めしたし。
全体的に細かい部分にこだわって組んだ事もあって、
慣らしも済んでない真新しい状態なのにめっちゃめちゃしなやかです。


拘りなので車高は、下げませんw
下げる為に買ったのではなく、リフレッシュしつつ走りを今まで以上に良くするのが主旨。
ついでにちょっとだけ好みの車高に出来たらなってところ。
ハードなバネもいらないし、減衰力調整も要らないので。
(エクゼ的には調整機構を省くことで超微低速域のダンパーの動きを良く出来ると話しています)

とはいえプリロードや前後バランスの問題もあるので少しだけ下げざるを得ないというところはありましたが、
とりあえず組んで走って、1回目の調整フロントだけちょっとやりました。
後は慣らしをしてからまた考えます。


リアもだけどフロントもちゃんとストロークが長い。
低いバネレートで強いプリロード、長いバネに長いダンパー。
でもちょっとだけ純正より車高が低くて、走りは純正以上にスポーツ。
しっかりした減衰力の立ち上がりがあるおかげで腰に来ない突き上げ感。
良さそうです!


作業中、ちょっとだけイレギュラーな事もありました。


純正のフロントダンパーはタイヤが通る部分を余裕もってかわすためにか窪んでいるんですが、
エクゼのダンパーはそれがないのでクリアランスがなくなってしまいました。
というか、タイヤとの相性が特に悪かった。
(ホイールはBLマツダスピードアクセラ純正、7.5J+52.5)
このタイヤだとリムガードがかなり張ってるのでダンパーと距離がギリギリすぎる為、


急遽、KSPの2mmスペーサーを引っ張り出してきて装着、回避しました。
これで純正の時と同じくらいですね。
街乗りでは今のところ干渉ありませんが、しばらくは様子を見る必要はありそうです。


普通、車高調組んだなら組んで低くなったー!
って写真撮るもんですが、ほぼ下がってないので見た目に違いがあまりありませんし、
連日の雨で汚れてるので撮ってません。
何ならタイヤハウスの隙間から車高調の赤いスプリングシートが見えるくらい車高が高い!
逆にちょっとそこは…考えものかもしれないですw
Posted at 2020/07/26 19:32:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | BLアクセラ足周り | クルマ
2020年07月20日 イイね!

アクセラのブレーキリフレッシュ

ブレーキとかちょっと前に交換した…
そんな気がしていましたが、ローターはメーカー指定摩耗限度値、
パッドも残5mmになってしまいましたので
アクセラのブレーキをリフレッシュしました!

キャリパーも使用した距離が距離だし、
いっそお金掛かるけどマツダスピードアクセラのキャリパーとか?
そんな事もよぎって値段を計算したら…高い!
不満もないので引き続きビアンテローター仕様続けます。

しかし今回はついでなので、フロントにビアンテ用バックプレートを追加します!
わざわざローター外すまでやらないとできないのでこういう時がチャンスですね。


ポン付けなのですが、錆びのせいでトラブルもありました…


ブレーキパッドはFC時代から長らく使ってきたプロミューから離れてみて、
制動屋が前から気になっていたので、選んでみました。
パッドの色が派手でなくモノトーンだったのも決め手の1つというのと、
今まで使ってきたパッドと近い特性で、でも違うものが良かったので。


ただ付けるんじゃなくて、毎度ながらこういう位置決めはキッチリキッチリ。
基準が良ければ減りも当たりも良好ってもんです。

制動屋のSM500は使ってみた感想、
思った通り今まで使ってきたプロミューHC-CSと同じ立ち位置かなと感じました。
ただ、性格はそれなりに違う。
今はまだ探ってる感じですが概ねイイです。
ちゃんとしたレビューはそれなりの距離と時間を使ってからいずれ。


ブレーキパッドがプロミューグリーンから、
制動屋ブラック(名前知らんけどw)になって引き締まり感は強くなりました。


今回の作業で今のキャリパーのピストン、ブーツもチェックしましたが、
割と平気ですね!
ナイロンブラシでしゃかしゃかとダストを掃って、組み直しました。
スライドピンは汚れの固着があって動きの妨げになりそうだったので、
ワイヤーブラシで優しくじっくり擦って固着を落としてツルツルにしてから、
ちゃんとグリスを塗ってぬるんぬるんに動く様にしてからキャリパーにセット。

リフレッシュできたので、ブレーキ周りはまたしばらく大丈夫でしょう。
フルードも半年前に2L?それ以上?随分な量を交換してるので、そちらも問題なし。


しかし、なんでこの世代のBLアクセラはフロントブレーキにバックプレートがないんでしょうね?
リアにはあるのに。
次のBMアクセラからはフロントにもちゃんとあるんですよ。
マツダの狙いが今一つ、コスト(部品代以外、工数的にも)以外分かりませんw

あ。
今回はリアのパッド交換、


専用のピストン回しを使ったのでちょーー楽でした!
もうアクセラのリアパッド交換は怖くない!w
Posted at 2020/07/20 22:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | 日記

プロフィール

「第11回北関東セブンデー当日です!やります!よろしくお願いします!」
何シテル?   07/22 00:13
こーづき と申します。 RX-7持ち (FC3S 後期 / GT-X) アクセラ乗り (BLFFW / アドバンスドスタイル) もっぱらB...
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