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葵 由埜のブログ一覧

2019年05月31日 イイね!

さらなる追求と・・・

さらなる追求と・・・トラブルシューティングの続きです。

発生条件からして、タービン~スロットルまでの間の何処かでエアが漏れているとしか思えないので、その確認をしました。

タービン~スロットルまでって言うとぶっちゃけI/Cくらいしかありません。

※タービンのアクチュエーター作動用の負圧ホース(ソレノイドバルブ経由)もありますが、非常に細いラインですし目視でホースの割れ等は見受けられなかったので問題なしと判断。

I/Cを外してエア圧を掛けてリークテスト(漏れ確認)して漏れ箇所を特定します。






今月何回目か分からないI/Cの取り外しをして、とりあえず目視チェックをしてみますが分からないですね。





I/Cに圧力を掛けるためにゴム板を用意しました。

Φ70はI/C出口用。Φ50はタービン出口用です。

勘で「こんなサイズだったかな?」で買ってきた割にはピッタリでした(笑)





Φ70のヤツに穴を空けます。で、有り合せでエア供給ノズルを作ります。

圧力計レンジが0-1000kpaで、あってないようなものなので圧力はコンプレッサーのレギュレーターで調整します(笑)





ゴム板をセットします。厚さが10mmしかないので、そんなに圧力は掛けれませんがリークチェックするには十分でしょう。





エアノズルを挿して圧力を掛けます。50kpaくらいが限界でした(それ以上掛けると、ゴム板が飛んでいきます(爆))

圧力が掛かった状態でリークチェッカーという名の石鹸水を掛けていきます。

I/Cのカシメ部分は全て問題なし。(インプレッサは高ブースト車なので、このカシメが耐えられずに漏れる事もあるそうですが)





はい。見つけました。

ブローオフバルブのフランジ上側ガスケットが漏れてます

専門用語(?)でいうとカニ泡ってヤツですね。

しかし、この程度で車内まで聞こえる音が出るか??





って事でフランジ下側です(笑)


はっはっはっ(爆)


犯人コイツですわ。(●´∀`)σ





長年過給圧に耐え続けたガスケット様。

金属板の両面をスポンジ状シートで挟んだ構造のガスケットです。

先日ブローオフを交換しましたが、ソイツには新品のこのガスケットが付属してました。

が、使いませんでした(笑)


なぜかって?





長期使用で貼り付いてて剥がすとこうなって処置が面倒だからさ(爆)





ガスケットの残骸を除去して、液体ガスケットで復旧します。

新しく付けたブローオフバルブFVは専用の台座を介して取り付ける構造なので、取り付けてしまえばここは外す事は無いからです。

しかし、排気系でもイラっとするんですが、何で車の構造物のフランジって”2点締め”なの!?

ガスケットって均等に締め付けないと漏れるに決まってるじゃん。でも2点締めだから均等もクソも無いという漏れて当然レベルの設計。





ブローオフFVの台座。これも結局”2点締め”なんだよなぁ・・・。設計スペースが無いのは分かるが、何とかして頂きたいものです。

多分これもいずれ漏れます。追従性の良いゴム系でガスケット作ろうかなぁ。





液ガスがある程度固まったら、再度リークテスト。

今度は漏れなかったですね、流石は液ガス。信頼してます(笑)



あとは実走行テストです。



「ひゅ~~~~~ん」

ナンデヤネ━━(*´∀`)ノ━━ンッ




しかし、これでI/Cという大物に問題ない事が確定しました。

となると。。。あとは何?????


音の発生条件からスロットルの上流だと疑ってますが、一応スロットル下流に繋がっているホースも見ておきましょう。





インマニから取っているDefiのブースト計のホース。エアガンで圧を掛けても漏れなし。





他には、チャコールキャニスター行きもインマニに繋がってますが、そちらも問題なし。


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・( °Д°)




考え方を変えましょう。

外漏れではなく、内漏れ。つまりチェック弁の内弁リークを考えます。





インマニからブレーキマスターバック行きのホース

ここにチェック弁が入っていて、インマニから吸い込む方向だけに流れができるようになってます。

このチェック弁が漏れると、負圧になったマスターバックへ加圧されたエアが入っていく。その時に音が鳴るとか?

ただし、マスターバックの負圧保持チェックをしましたが問題なかったので多分違う。けど一応外す。

エアガンで双方からの流れを確認して、やっぱり問題なし。





あとはブローバイラインのPCV。

存在を知らない人は絶対に辿り着けない部品ですが・・・。

とりあえず、手の届く所で繋がっているブローバイホースからエアガンで送気してみたら、なんだか「ぴゅーー」って音がする。

もしかしたらもしかする??

何度か試していたら加圧の度に「カチッ」「カチッ」とチェック弁の作動音が聞こえるようになった。





このノズルがチェック弁になっている。

油分が少々あったので、作動不良気味だったかも!?

清掃して組み付け。

何度目か分からないけど、何度目かの正直!!



「ひゅ~~~~~ん」

( ;'д`)ウーン…




あとは・・・症状的に考え難いけど、まだインマニに繋がっているラインが一つある。





それはこの先にあるもの。





またI/Cを外して・・・。これです。

何かって?燃圧レギュレーターです。インマニの負圧を利用して燃圧(ガソリン供給圧力)を調整している部品です。

もしかしたらダイアフラム部分のカシメから外に漏れているとか、ダイアフラムパンクでガソリン側へ流入しているとか(※これだとインマニにガソリンがいきます)





で、外して点検しました。

結果を言うと・・・・


問題ナシ!!


まぁ・・・そうよね・・・・・・・。

これのエアが漏れてたらエンジンの燃焼に影響でますから、走ってて分かると思う。


結果は見えてますが、一応試走します・・・。



「ひゅ~~~~~ん」

( ;`・~・)ぐぬぬ





まぁ、その・・・なんだ・・・あれだ。

インテークとインマニに繋がっているライン全部調べ終わりましたわ・・・。

外にも中にも漏れてない。問題ナシ!!



そうね。。。


アレかな


もう、気のせいなんじゃないかな(爆)

こういう音がするエンジンなんだよ。

うん、きっとそう。(∵ )







あと考えられるのはタービンの排気側か・・・。

タービンは2017年5月に交換(VF36→VF42)してるから不具合はあまり考え難いのだけど・・・

しかしね、ブースト0.2~0.3程度だと音がするのにそれ以上かけると音がしないのが不思議。ただの編流なのでは・・・。


Posted at 2019/05/31 20:59:10 | トラックバック(0) | [過去所有]インプレッサWRX STI | 日記
2019年05月24日 イイね!

4年ぶりの再発。あの音。

4年ぶりの再発。あの音。インプレッサさま・・・微妙~なトラブル再発しました。

遡る事、約4年前の2015年9月末の事。

ブースト圧が掛かると何処からともなく「ひゅ~~ん」って音が聞こえてくるという、謎のトラブルが発生しました。


原因はインテークに戻ってくるブローバイオイルがタ-ビンを汚した事で発生した風切り音で、汚れたタービンとインテークライン清掃&ブローバイラインを全てオイルキャッチタンクへ接続するという対策をとりました。

それで音も解消されて、ブローバイオイルもインテークに戻ってこない(再発防止)ので一件落着としてました。



が、再発しました( ̄□ ̄;)!!




回転数が2000rpm辺りを過ぎてブーストが掛かり始めると「ひゅ~~ん」

何この音・・・デジャヴュを感じる(爆)

とりあえず不具合内容特定で、発生条件を調べる為に色々と動かして見れば見るほど・・・・・・・・



前と全く同じだわΣ( ̄ロ ̄lll)



前回(2015年)はタービンを丸ごと外して清掃しました(汚れではなく、ベアリング等の不具合も懸念した為)

が、原因が分かっていればタービン外すのは面倒なのでタービンはそのままで、インテークラインだけ外して清掃を試みます。





I/Cとの接続口であるタービンアウトレットは綺麗ですけどね。

I/C外す作業は何度かやっていてココもI/Cも汚れていないのは覚知してます。





エアクリ(OUT側)も綺麗なので吸気から汚れを取り込んでる訳ではなさそう。





エアクリ(IN側)は少し黒いけど正常範囲ですね。





前回(2015年)に真っ黒汚れだったインテークラインを摘出。

ここに刺さっていたブローバイラインからのオイルが汚れの原因でしたが、今回は?






汚れてるうぅぅ。なぜだ~~~~!?






ちなみに前回(2015年)の汚れ具合。タービンの吸気気流に乗って渦巻いて汚れが付いてました。


今回は全体的にフラットに汚れてます。でも前と比べたらそうでもない・・・・・・?





タービンインレットを覗いてみる。

う~ん。やっぱりコッチもそれなりに汚れている。

でも前回ほどは汚れていない。





前回の汚れ。真っ黒すぎ(笑)


とりあえずインテークラインを清掃して、タービンは見える範囲で清掃しました。

羽はブレーキクリーナー攻撃してみましたが、中が洗えないので意味ないかも?

しかし、この汚れは一体どこから来るんだ??

オイルキャッチタンクを経由しているとは言え、完全な油分分離は難しいのか。


ここまでやって、一旦組み直して試走します。



「ひゅ~~~~~ん」

∑(*´Д`ノ)ノなんでやねん


ってことで、羽の中をもう少し清掃してみる事に・・・・・。またI/Cとインテークを外す事に(爆)

今度はガソリンをタービン内にぶち込んで洗ってみます。

洗った後に、折角なのでやっぱりもっと強力なヤツでやる事に。

どのご家庭でも必ず持ってる。そうアレです





(;´゚∀゚`)っ))普通持っとらんわ


これで洗えばカンペキでしょう。

ちょっとしか汚れは出なかったけど・・・復旧してイザ試走!!



「ひゅ~~~~~ん」


(ノД`)・゜・。



タービンが原因では無いのか・・・・・。。

じゃああとは何が考えられる?

前回はやっても意味の無かったブローオフでもまた見てみますか。





で、分解してる画像に・・・。

いえね、ダイアフラムがパンクしてるのではないかという疑いが。

グローオフバルブって負圧ラインが付いてるんですが、バルブを強制的に開けた状態で負圧ラインを塞いで正圧にならないようにするとバルブって閉まらない(※)のが普通なんですよ。

※純正ブローオフはそうなる。

が、今付けてる年代物のHKS様(SQV2)は普通にバルブが閉まる(爆)

つまり、負圧が維持できない=パンク?という推定の元で分解確認です。

が、結論を言うとパンクしてませんでした(笑)

ですが、不良っぽいのでHKS スーパーSQV2様はココで引退してもらいます。長い事ご苦労さまでした。

ってことで、純正ブローオフに戻して試走です!!



「ひゅ~~~~~ん」

。・゚゚(ノД`)


違うとは思ってたけど、思ってたけどさ~~。

でも心なしか、音は小さくなったぞ??

大気開放 → リターン に変わったから?う~~ん??


さて、前回と同じ対策で解決しない同じ症状。

あと考えられる原因は・・・・・・。


①どこかのホースに穴が開いてる
②インタークーラーがパンクしてる
 →目立たない所で微量のパンクをしているケース。ブーストが掛かると正圧になって吹き出す事で音が鳴る?


吸気系だと考えられそうなのはコレくらいか?

あとは実は吸気系ではない。とか・・・


③タービンの排気側ブレードの汚れ
 →前回は問題なかった。

④アクチュエーター作動用ソレノイドバルブの不良
 →ソレノイドが固着/死亡して機能してない?
 →これならブーストが成り行きになってる筈・・・

⑤どこかの排気漏れ
 →最近弄ったのはECV取付・・・漏れが無い事は確認済み
 →マニ割れてるとか?

排気系も考えられるけど、発生条件のブースト圧との因果関係が分からない。

排気系であれば、「排気流速が上がる/排気圧が上がる」事で音が発生するはずだが。

・ECVを全閉にして排気圧を上げてみても音はならない。

・ブーストをかけないで、回転数だけ上げて排気流速を上げてみても音は鳴らない。



排気系ではなさそうだけどなぁ・・・・・・。

※ちなみに排気系が漏れたときは、高い音が発生するのではなく、「騒音が増える」ってのが実体験。



とりあえずこんな事を5月始めからずっとやってます(爆)

大したことないトラブルだからのんびり一つ一つ試していってますが、5月中には解決したいところ。(あと1週間か・・・)





~おまけ~

ブローオフバルブは早速新規購入(笑)

純正はリターンラインがI/Cの真下にあって整備性最悪なので、整備しやすそうなリターンタイプを選らんでみた。





トラスト ブローオフバルブFV

I/Cの脇からリターンラインをパイピングして接続するという構造なので、I/C着脱の時にアクセスしやすい・・・筈。

だと踏んでたのですが、このパイプ。ブローオフから引き抜く余裕が殆ど無く、非常にメンドイ!?

しかも、このパイプの真下にI/Cのステーのボルトがある。(ステーを外さないとI/C着脱できない)

という・・・。純正とどっこいどっこいの面倒くささなんですけど(爆)

整備性はやっぱり大気開放が一番ですね・・・。

大気開放とリターンを選択できるタイプなので、しばらくリターンで使って整備性に我慢できなくなったら大気開放にしますかね。


整備手帳:トラスト ブローオフバルブFV 取付け ~その①~
       トラスト ブローオフバルブFV 取付け ~その②~



そういえば、「ひゅ~~ん」音はかなり小さくなりました。なぜでしょう??

でもまだ聞こえるのでやはりブローオフは原因ではなさそうです。

Posted at 2019/05/24 21:00:58 | トラックバック(0) | [過去所有]インプレッサWRX STI | 日記
2019年05月15日 イイね!

R6のちょいちょいメンテ。

R6のちょいちょいメンテ。R6ちゃんのエアフィルターの点検をしました。

納車して1年、走行距離は2300km程ですが。どんなもんでしょう?

前のやつ(紅)と基本は一緒なので、サクッとタンクを持ち上げようとしたのですが・・・





なにやら両サイドに見慣れないホースが・・・。タンクと繋がっているらしく、タンクが持ち上げられません。

隙間から覗いて何のホースかな?って見てみたら、タンクの上部に繋がってます。

って事はキャニスターのラインですね。





ホースを引き抜いて、無事タンクを持ち上げられました。

しかし、今はタンクのベーパーすらキャニスターで吸収させるのか・・・。

と考えながら、そういえば一旦販売終了(2017)になって復活(2018)したセロー250もキャニスター装備で復活した事を思い出す。





キャニスターはタンク後端の下に居ます。(四角いヤツ)





エアクリーナーケースを開けるとエアフィルターやらなにやらがお見えになります。

この中のトピックスとしては「可変式エアファンネル(YCC-I)」を搭載している事ですかね。
※R6紅は2007年式だったので非装備だったモノ。

これは回転数やスロットル開度に応じて吸気ファンネルの長さを切り替える事で出力を上げるというものです。





ファンネル:ショート





ファンネル:ロング

ショートとロングを走行中に勝手に切り替えてくれています。これがどれくらい出力に効いているのかは不明ですが(爆)


ちなみにツインインジェクターなので、ココに第一インジェクターがあります。(※筒状のでっぱり4つ)

第二インジェクターはスロットルの下流にあるので、ここからは見えません。

と、エアフィルターの点検だけで色々なものが見れるのは性能至上主義であるスーパースポーツならではですね。





エアフィルターのぱっと見の見た目はR6紅と一緒ですが、R6蒼はツメで引っ掛けて固定する構造です。

※R6紅はボルト止め。なのでフィルターの互換性は無い。





殆ど汚れてませんでしたね。

一応エアブローしておきます。


しかし、わざわざ開口部を狭くするような囲いが付けられている純正フィルター。

この方が吸気効率が良くなるのでしょうかね。





取り付ける場所がこんな形なので、余計な段差による抵抗増しを防ぐためのガイドの役割があるのかも?

あとは全部元に戻せばお終いです。





ついでにもうひとつ。ラジエーターキャップの交換も。

カウルを半壊させないとアクセスできないという。フルカウルの整備性・・・。





LLCが青色です。前はだったのに。

蒼いバイクだから青いの入れてくれたのかな(嘘)

キャップは付け替えるだけの簡単作業。カウル着脱の方が時間掛かります(笑)



さて、流石はフルカウルのスーパースポーツバイク様。何をするにも色んなものを外さないといけない。

整備性なんて知らん振りでひたすら詰め込んだ感の物凄いこと(笑)

弄る人泣かせですね。



い~んです。格好良ければ。(爆)


Posted at 2019/05/15 21:32:42 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記
2019年05月12日 イイね!

気仙沼の大島大橋

気仙沼の大島大橋5/11(土)にA師匠と先月開通した気仙沼の大島大橋を見てきました。(ALLオンロードなので私はR6で出撃、A師匠はオンロード仕様セロー)


ちなみに気仙沼市っていうのは宮城県の太平洋側最北の地域です。

そこの大島っていう地続きになっていない島があって今まではフェリーでの往来が交通手段だったのですが、橋が掛けられ2019/4/7に開通して車で往来できるようになりました。




↓こんな所↓







という事で、大島大橋を渡るという名目の下、気仙沼まで行ってきました。

三陸道を突き進み、途中の三滝堂の道の駅(?)で一休み。





2011.3.11の東日本大震災時、気仙沼で津波に呑まれた品が数点展示されてました。

津波に呑まれた時間で停止した時計が、文字通り刻を止めて保存されています。

※地震発生が14:46、その約1時間後に津波が到達しています。





あまり感傷的になってもあれなので・・・

気仙沼まで到着して、昨年もちょうど5月に来た「喫茶マンボ」に来ました。

ここはそう、あの期間限定 特盛り「イチゴババロア」のお店です





………なん………だと………





ケーキセットにしました。



イチゴババロアを逃しましたが、気を取り直して大島大橋へ向かいます。







ここが大島大橋

おぉ~~・・・普通の橋ですね(爆)



このあと、大橋を展望できる(らしい)亀山の展望台へ向かいますが、途中の駐車場で足止めを食らいました。

駐車場からバスを出しているらしく、一般車両は上には行けないそうで・・・。

「じゃあ、いいわ」って引き返しました(笑)





亀山を諦め、「小田の浜海水浴場」で小休止。

まだシーズン前で海水浴客は居ませんが、車の通れる大橋の開通で今年は沢山の人が来るんじゃないでしょうか。

大島観光(?)はこの辺りにして、引き返します。

志津川あたりまで戻って、例年つつじ祭りをやっている田束山へ向かいます。

田束山・・・たたばやま?たそくさん?

→「たつがねさん」 と読むようですね。





山頂の駐車場まできました。

途中につつじ祭りという旗がありましたが、祭りという割りに祭りらしい雰囲気はまったくない(爆)

帰ってから調べてみたら、開催日は5/12という超スポット開催(笑)

そして今日は5/11ですので、開催日は明日でしたね。





肝心のツツジはというと、一部はこうして咲いてますが大部分は蕾でした。

この辺の気温が13℃(15時)しかないので、ちょっと気温が低いみたいですね。





ツツジの代わりと言ってはなんですが、白いサクラのような花が咲いてました。

なんて花木か分かりませんが、サクラに似てるならバラ科?

サクラより枝木が細いので遅咲きの梅かもしれませんね。





パノラマ撮影。左奥に見えるのが大島のようです。

あと1~2週間もすればツツジも満開になり、更なる絶景が見れそうですね。





さて、後は山を下って帰路につきます。

※田束山の山頂付近はこんなワインディングがちょろっとあるので、車で来る人は気をつけましょう。



という訳で、「大島大橋を渡るツーリング2019」でした。

って、何がメインか良く分からない気仙沼方面ぶらぶらツーリングでしたね。あはは。


気仙沼方面は日中でも15℃程度しかなくて海風がまだ冷たく、やや肌寒いくらいでしたが天気も良く気持ちよく走れました。

A師匠また遊びましょう。次は林道ですかね?



Posted at 2019/05/12 22:10:49 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記
2019年05月08日 イイね!

セロー ブレーキOH

セロー ブレーキOHセローちゃんのブレーキのOHをしました。

2012年から乗ってますが、今回初がOHです(笑)

セローちゃんの主な活躍の場はオフロードなので、あんまりブレーキって気にならないんですよね・・・。

まぁ、それは置いといて。

整備手帳:セロー ブレーキOH(フロント)
       セロー ブレーキOH(リア)





ブレーキOHに必要なシールはこれだけ。フロント2ポット、リア1ポットの3つしかピストンありませんので。

品番はこれ
・F:4JG-25803-00
・R:3JD-25803-50


ヤマハのパーツリストで検索すると違う品番になってますが、廃盤(?)になったのかこの品番が現在の仕様のようです。

※旧(?)品番→F:4JG-W0047-00、R:3JD-W0047-51





さくさくとピストン抜いてシールを交換。

車と違って、ブレーキに直ぐアクセスできて整備が楽です。





ピストンも清掃したけど、飛び出していた領域は黒ずみがとれませんね。

今の減ってるブレーキパッドから新品に交換したら、シール部分に当たるかな?そこまでは行かないか。





リアは汚ったないなぁ・・・・流石は雨雪泥上等で走ってるオフ車だけあるわ(爆)





清掃したら普通に綺麗になったけどね。





ピストンよりも、キャリパの方が心配かも。

アルミ製なのだけど、白サビが出てきてます。

キャリパ外面はどうでもいいんですけど、シール類の入る溝にもサビが・・・。

外側(1段目)の溝はダストシールなのでまぁ問題ないですが、2段目はピストンシールなのでここまで錆びたらマズイですね。





最後にエア抜きを忘れずに。

エア抜きも車と違って自分で目視しながら出来るので簡単ですね。



最後にブレーキチェックをして問題なく制動できる事を確認したら完了です。

これでまた暫くキャリパーは放置ですね(笑)

次はフロントフォークでもやるかなぁ・・・。
Posted at 2019/05/08 20:35:33 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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