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葵 由埜のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

Reセロー完成へ!!

Reセロー完成へ!!
残っている項目を片付けていきます。

まずは、オフ車にとっては宿命とも言える(?)エキパイの汚さ

バイクのエキパイは前輪の真後ろなのでオフロードを走ると泥んこが掛かり放題です。…つまり汚くなり放題(爆)


まぁ、オフ車だし。でスルーしてきたのですが、今回の機に一度綺麗にしておこうかと。




しかし、エキパイを留めるスタッドボルト様がかなり怪しい様子…。

最後に触った時(たぶん6~7年前)にスレッドコンパウンド塗って締めた筈なので、緩んでくれる事を祈って工具を掛けます。




無事に取れた~(嬉)

年季の入ったスレッドコンパウンドが効いてたようで簡単に緩んでくれました。

しかし、このスタッドボルトの不安さ…。

一応交換できるか試しましたが、ダブルナットを掛けても回しても微動だにせず…。

あまりやると折れるという超絶面倒な事態になりそうなので、深追いせずに辞めます。

前にR6(紅)で同様にスタッドボルトが腐食していて、折って除去して交換した事があります。(エキマニの奥にある冷却水ホースが漏れて交換する為に外さないといけなかった)

リカバリーにかなりの労力を要するので今回は必須ではないから正攻法では抜けない事の確認だけに留めます。

もし何時かスタッドボルト交換をする時はそれなりの覚悟でやらねばなりませんね。




エキパイからマフラーまで3ピース構造全部外しました。

エンジン直近部分は以外にも真ん中のピースも結構汚いんですよね。こっちは後輪の泥水巻き上げで腐食環境になるんでしょうね。





磨きました。磨いた所は銀色の地肌色になってます。

どうせまた汚れるのである程度までしかやりません。

時間を掛けて鏡面仕上げに…とかやっても良いですが、それはオンロードバイクでやるべきです。




車体に取り付けてアイドリングで軽く熱を入れると、銀色が茶色っぽく変わります。

本格的に走れば磨いた所と磨かなかった所の堺も分からなくなるでしょう。





次はヒートガードです。これは耐熱塗料で塗ります。




86(穹)のブレーキハウジング塗装に使ったチタンカラーで塗りました。

元々の色と大差がないのであまり変わった感はありませんね。

耐熱塗料なので焼き付けもしっかりやっておきます。ヒートガードは通常使用で焼き付けがされる程の温度にはならないので、別途処置してあげないといけません。




あとはスポークなのですが…。

とりあえずスポークラップを外して、中がどんな状態か見てみましょう。





あれ?あれれ?

予想に反してかなり綺麗じゃないですか…(驚)

もっと、こう、「あ~だめだねこりゃ」みたいな腐食っぷりを想像していたのに!?

ん~……スポーク交換は延期ですかね。

交換&塗装は腐食対策だったので、腐食していないなら必要もないという事に。



さて、残りはステッカーです。



外していたカウルから寸法取りしてステッカーを作成しました。位置合わせもあるので、貼るのは車体に外装を取り付けてから。




黄色を主体にをいれたデザインにしました。




側面も黄/白のラインデザイン。




セローマークはサイズを大きくし、文字書体を変更して柔らかい雰囲気を狙います。




ヘッドライトカウルには音叉マークも(これは汎用品を購入しました)

あわせてボロボロだったZETAのハンドガード(プラ部分)も黒→に変更。




ヒートガードを付けてなったので取付け。

社外エキパイ&マフラーなので、純正ガードはホースバンドでの固定です。





という事で遂に完成!!

空色をべースに黄と白のアクセント。セローらしさを残しつつシンプルな直線的なデザインにしてみました。

ど~でしょう??

今回交換用スポークは塗ったものの不使用(未交換)とし、現状維持のスポークラップ(黒/黄)ですが黄色のアクセントなので配色的に丁度よかったですね。

しかし、ハンドガードの青はちょっとイマイチだったような…?






同色の86(穹)と比較。

同じブライトブルーですがセローは黄色が多いので全体の印象は結構違って見えますね。

ガラっと色を変えたので当たり前ですが、セローっぽくないですね(笑)




さて、一部見送った案件もありますがセローリフレッシュ計画。

これにて完了!!とします。


事前準備も含めて大体2ヵ月くらいかかりましたね。

一旦綺麗にしてしまうと雑に扱えなくなるので、「オフ車は綺麗にしない。」で使ってきましたが遂に綺麗にしてしまいました。

転んでもいいバイク → 転びたくないバイク にクラスチェンジしてしまいましたので、慎重に扱っていきたいと思います(爆)


しかしセローが青くなった事で、現在所有する乗り物3台が全部青系カラーになってしまいましたね。

86(穹):ブライトブルー
R6(蒼):ディープパープリッシュブルーメタリックC
セロー:ブライトブルー

Posted at 2021/02/28 20:52:54 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年02月23日 イイね!

塗りまくる!?

塗りまくる!?
塗装作業をガンガン進めました。

色はガンメタとシルバーの2色。
(ダークグレーメタリック/アイスシルバーメタリック)




塗った個所は
①リアキャリア
②交換用スポーク
③スイングアーム
④フロントフォーク
⑤フレーム
⑥タンク

列挙すると多いですね(笑)




リアキャリアは部分的な錆びを錆び止めでタッチアップしてからシルバーで塗装。クリアまで。

表と裏、シルバーとクリアで計4回に分ける必要があるので面倒ですね。





スポークは新品を購入して、錆び止めの意味も含めて塗装しました。

こちらはガンメタ+クリアで塗装。

これなら今みたいにスポークラップを付けなくてもカラースポークですし、仮に付けても錆びにくい筈。




スイングアームを外しました。

くっ付いている小物類も外して、スイングアームを清掃します。

グリスやチェーンルブ類の油汚れなので、清掃が面倒な部品です。




スイングアームもアイスシルバーメタリックで塗りますが、既に塗ったキャリアと色の比較。

アイスシルバーメタリックは青っぽい。元のシルバーは黄色っぽいですね。

スイングアームは結構錆びが発生しています…。まぁオフ車の使用でこの程度なら少ない方ですかね。

こちらの錆びも塗装の前に錆び止めでタッチアップから始めます。




アイスシルバーメタリック+クリアでピカピカに。

塗装すると見違えますね。




スイングアームも表/裏/シルバー/クリアで4回に分けて塗るので、合間にヘッドライト下のスタックバーも塗りました。

このスタックバーが実は外すのが結構大変なので周辺をマスキングしてこのまま塗りました。





次はフロントフォークです。

こちらもシルバー+クリアでピカピカに。




もともとチヂミ(結晶)塗装されているので、塗っても独特の風合いを保ちますね。






フレームは見える範囲で塗っていきます。マスキング無しで、エアブラシを極力低圧&絞りでピンポイント塗装していきます。

元々のフレームは半艶で、ダークグレーメタリックはクリアなしでも艶有りです。写真は元の色と色の差の確認。




当初はタンクは塗るつもりは無かったのですが、フレームを塗ったらタンクも塗りたくなったのでタンクまで塗ってからクリア塗装実施。

フレームとタンクがピカピカになるとかなり印象が変わります。…なんというか「お疲れ感」が無くなりましたね(爆)





スポーク交換作業も控えてますが今はやらないので、前後ホイールとフロントフォークとスイングアームを戻しておきます。

あまり前後ホイール無しで放っておくと今は地震で転倒…とかも怖いですし。
※21/02/13 23:08福島県沖地震(最大震度6強)

スイングアームは外した部品を戻しますが、チェーンガード(5BT-22199-00)は新品にしました。ハードに使っていたので傷だらけだったんです…。

今回は買いませんでしたが、チェーンスライダーとチェーンガードも折角だから交換しても良かったですね。

あ、穴の空いていた(笑)リアマッドガード(5XT-21642-02)は新品にしましたよ。




ホイールまで復旧完了。

フォーク、スイングアーム、フレーム、タンクが綺麗になって見違えました。



これで部品の塗装作業はほとんど完了しました。残る塗装はヒートガードの耐熱塗装ですね。それはまた次回に。

あとは、室内作業で夜な夜な進めていたもののフィニッシュ作業でも。






カウルの塗装の最終磨きです。

手作業でペーパーでゴミ取り、コンパウンド(細目)、コンパウンド(鏡面)まではやったので、エアツールを使っての最終仕上げをしました。

若干雑に作業したので鏡面コンパウンドでは取れない磨き傷が多少残ってますが、どうせオフ車の外装なので気にしない。(そのつもりで手抜きしました(爆))

前後フェンダーの割れ補修個所がとりあえず分からないくらいに仕上がったので十分です。



さて、休日に気温が高かったおかげで一気に塗装作業を進められました。

セローリフレッシュ計画も7割方終わった感じですかね。

あとは残っているのは、ヒートガードの耐熱塗装、エキパイの磨き、ステッカー作成/貼り、スポーク交換。これくらいかな。

って、意外とありますね(笑)

まぁ春までまだ時間はありますし、粛々と進めていきますよ。

Posted at 2021/02/23 18:38:38 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年02月20日 イイね!

フロントフォークのOH

フロントフォークのOH
さて、色々外されてずいぶんスリムに見えるセロー様。

フロントフォークのオーバーホール(OH)をやっちゃいましょう。

実は乗り始めてから一回もフロントフォークに手を付けた事がない(爆)

オイル交換すらしてません。フォークオイルなんてそう汚れる事もなく、高温劣化するでもなく、せん断劣化するでもなく…あまりダメになるイメージが無いんですよね(爆)

とはいえ、折角のセローリフレッシュ計画なので手を付けようかと。




見てみたら、ちょうど左のオイルシールも漏れてるし…。

ってことで、OHしましょう。




OHで交換する部品はこれくらい必要です。

・5JX-23171-00 ピストン、フロントフォーク \946
・5JX-23125-00 メタル、スライド1 \803
・5JX-23145-00 オイルシール \946
・4A1-23156-00 クリップ、オイルシール \275
・5JX-23144-00 シール、ダスト \1067
・240-23114-00 ガスケット \330
・1N1-23158-00 ガスケット \176
                           小計 \4543
                       x2コ合計 \9086
※金額は2021年2月時点
※各品番×2コ準備

他にもフォークオイルやダンパーロックナット、打ち込み用の塩ビ管なども必要です。




フォークを抜いて




オイルを抜いてみても、やはり大して汚れたりはしてませんね。




バラバラにしました。
※オイル交換だけならここまでバラす必要はありません。

各部品を交換していきます。




絵にするとこんな感じの構造になってます。




外装のカラーチェンジを見越してフォークブーツはイエローにしてみました。

今は外装なしで真っ黒くろすけなので浮いて見えますが。最終的にはバランス取れるはず…というか取ります。



フロントフォークは不具合も無いし()わざわざ手を付けるものでもないな~なんて手を付けずにいましたが、やってみればシンプルな作りでしたね。やはり自分の目でみて自分の手で触ってみるのが一番理解が早いです。
※そういってオイルシール漏れてましたが(笑)

OHといかずともオイルシールの交換くらいなら、かなりサクッと出来そうな気がしますけどオイルシールを抜くときに高確率でオイルフローストッパー(一番奥の部品)が脱落するので、結局全バラしになりそうですね。相当慎重にやれば可能か……?(今回は2本中2回とも脱落しました)



さて、これでフロントフォークOHという一つの大項目が片付きました。

この調子でセローリフレッシュ計画をどんどん進めて行きます。

Posted at 2021/02/20 17:18:11 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年02月13日 イイね!

色を付ける作業

色を付ける作業
さて、前回プラサフ塗布まで行ったセロー様。

しかしヘッドライトカウルを塗り忘れてしまったので、まずはプラサフ塗布の実施。

あと、サイドカウルとリアテールに分離不可の未塗装樹脂パーツがあるのですが、それは色分けして黒系に塗りました。

黒→黒なので塗らなくてもいいのですが、経年劣化で白ボケしていくだけなので、いっそ塗装してしまおうかと。




スバル 61K ダークグレーメタリック

使った色はコレ。86/BRZにも設定されているガンメタです。

ついでにフットプレート(?)って言うのか分かりませんが、足元にある金属のプレートも擦れて地金が出てたので塗装しました。

このガンメタ…セローのフレームに近い色かなと思ってチョイスしましたが、色はともかく光沢感が違いすぎですね。。(部分塗装に使おうと思ってたのですが…)

※塗料は光沢。フレームは半光沢気味…劣化なのか元々なのか。




ガンメタの乾燥時間を置いたら、マスキングしてカラー塗装に入ります。

さて、肝心のセロー新カラーは何色か…!?






ブライトブルーです。

こらそこ、フェンダーエクステンション塗った時の使いまわしとか言わない!!

ちゃんと構想があるんですよ。

最初はインプレッサのWRブルーにでもしようかな?って思っていたのです。

セローの兄弟車であるXT250Xに濃いブルーがあったで配色がイメージし易いしカッコイイかなと。

しかし、今手元にあるブライトブルーはどうだ?…と。

同じセロー乗りであるA師匠と話しをしていたら、IT175っていうまさにその色のバイクが昔あったよ。との事。




何この可愛さは(爆)

調べてみると、ITシリーズは125、175、200、250等色々な排気量パターンを持ち、1976年~1987年に生産されたバイクのようです。

近しいバイクではDTシリーズにもこの空色(水色)カラーがあったみたいですね。




ヤマハのパーツリストから。DT125にはスカイブルーって書いてありますね。

しかし、ITシリーズは載ってませんね…。海外向けバイクだったようなので国内では取扱ってなかった?


…脱線しましたが、意外とオフ車に空色は似合いそうだという事で。




空色に染め上げていきましょう。

裏はてきとーです。




表はきちんと塗っていきますよ。

さすがにフェンダーエクステンションを塗った時より大変ですね。
※今回もエアブラシで塗ってます(爆)

ブライトブルーを塗ったら一旦乾燥させて、マスキングを外します。




で、クリアをどーん。(3回塗り)

一気に綺麗に見えるようになりましたね。




写真ではパーフェクト(?)な出来に見えますが、所詮は屋外塗装なので塗装面には小さなゴミがふんだんに巻き込まれております(爆)

ココから完全乾燥まで持っていって、ゴミ取りして磨いてやればカウル塗装そのものは終わりになりますね。

しかしステッカーを作らないといけないのでデザインや寸法取りからやらねばなりません。



さて、セローリフレッシュ計画。そこそこ進んできましたが、まだまだやる事は残っています。

春には乗れるように冬季で完遂したい所ですが…(汗)


Posted at 2021/02/13 20:34:16 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年02月07日 イイね!

2021年ブログ目次

1月
2021/01/01 2021年あけおめ
2021/01/02 初詣に行こう
2021/01/03 新年早々エンジンオイル交換
2021/01/10 セローリフレッシュ計画発動
2021/01/11 まずは割れ補修から
2021/01/30 フットライト取付けてみた

2月

3月

4月

5月

6月

8月

9月

10月

11月

12月

Posted at 2021/02/07 20:53:08 | トラックバック(0) | ブログ目次[一覧リンク] | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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トヨタ 86 86(穹) (トヨタ 86)
2019年冬から乗り始め。[超低重心FRパッケージ]が売りの2+2シーターFRクーペ。 ...
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2018年春から乗り始め。尖った性能の600ccスーパースポーツ。 2017年式(BN ...
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2012年春から乗り始め。オフロード車の定番。二輪二足コンセプトのトレール車。 200 ...
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