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葵 由埜のブログ一覧

2021年04月25日 イイね!

セロー前後のスプロケ交換

セロー前後のスプロケ交換
セロー様のスプロケを交換したいと思います。

今までは獣道アタッカー仕様では13T/55Tという低速仕様でしたが、リフレッシュ後は13T/48Tにしてました。
※純正15T/48T



で、現状だとまだ僅かにギア比が低いんですね。セローの万能性の為にはやっぱり純正ギア比くらいが丁度良いかな。

という事で、スプロケの変更を。




XAMの14T48Tを用意しました。

フロントは純正の15Tに対して14Tです。これはツーリストを履いている事を考慮しての事です。(ツーリストはちょっとだけ外形が大きいタイヤなので1T落としでバランスを取る)

リアは純正と同じ歯数です。これはただのカラーチェンジの意味で用意しました。




13Tのフロントスプロケ様。




固定しているナットは二面幅30mmというサイズ。こういうところを弄る人じゃないと持ってないサイズのソケットが必要です。

緩み止めワッシャ付きです。ホントは再利用すべきではないのですが、買い忘れたので使いまわします(爆)




フロントスプロケ並べ。左から13T/14T/15T。




こちらはリアスプロケ。左から55T/48T/48T

55Tについているアタッチメントを48Tに移して取り付けます。

写真だと「え、これ付くの?穴の径違うじゃん」って感じに見えますね…なぜか錯視が発生した。。。




この通り48Tにアタッチメントはそのまま付きます。

というかアタッチメントがないと付けられませんので…。




復旧。

フロントスプロケは見えないですけど、リアスプロケがシルバーゴールドになって満足です。

これでギア比が純正と大体一緒になりました。


14T/48Tで試走してみると13T/48Tよりも回転数が低く走れます(当たり前ですが)。

13T/55Tと比べたら、違うバイクですか?ってくらい違います(爆)

13T/55Tは楽しかったですが、楽しいのは獣道の中だけでそこに至るまでの道中は苦行でしたからね…。

やっぱりこれくらいのギア比がオールマイティに使えて良いですね。街乗りも林道もカバーできる。


という訳で、スプロケ交換でした。

Posted at 2021/04/25 20:35:05 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年04月18日 イイね!

シングルシートの塗り直し

シングルシートの塗り直し
先月のR6(蒼)の車検時のブログにちょっと書きましたが、中華製シングルシートの塗装がお粗末で劣化して酷い事になってます。






どうしたらこうなるのか…?そんな感想しか言えなくなる状態なのですが。

塗装の中(青色の塗料部分)がブツブツになってくるんですよ。

新品の時はこのようなブツブツもなく、まぁそれなりの見た目でした。とはいえ見るからに塗装が薄いのが分かるくらいのクオリティでしたが。

日に日にこのブツブツが増えていくんで、逆にどんな塗装をしたらこんな時間差の芸当が仕込めるのかと感心します(爆)

そろそろ見るに堪えなくなってきたので、この中華塗装とはおさらばしようかと思います。

小さなパーツの塗装なので簡単に終わると踏んでいたのに、まさかあんな事になるとは思いもせず………




まずは塗装を剥がします。左側は青いのが残っているけど、ここは見えなくなる部分なので気にしない。

※中華塗装はサフ→シルバー→青→クリアの順番で塗られていましたね。恐ろしく薄くでしたが…




サーフェイサーを吹きます。




セローの塗装にも使ったアイスシルバーメタリックを下地にします。

青色も2液ウレタンが良かったのですが、手に入らないのでデイトナのMCペインターで塗ります。
※ディープパープリッシュブルーメタリックC

MCペインター…初めて使うけど普通のスプレー缶でしょう。って思って塗ったのが後の悲劇に……

1回捨て吹きしてから、何気なく本塗りをして…。

片付けをするのにちょっと目を離して、ふと見てみたら




なんじゃこりゃ~!?

めちゃくちゃ縮んで皺だらけになってました…(涙)

塗った時にかなり溶剤臭の強いヤツだな~とは思ったのですが、まさかこんな状態になるとは…。




乾燥時間を取ってから、皺になった部分を平らにペーパー掛けしました。

皺の跡が銀色に見えるので、アイスシルバーメタリックがMCペインターに侵されたようですね。




同じ失敗をしない為に、MCペインターはスプレー缶からエアブラシに取り分けてエアブラシ塗装することに。
※スプレー缶だと噴射の加減ができず、どうしても厚塗りになりがち




チヂミが発生しないようにエアブラシで薄塗りを繰り返して塗装をしました。

ここさえ出来てしまえば、あとはクリア塗装だけ。なにも問題は起きない…そう思っていました。




はい。もうね…MCペインター嫌い!!

何が起きたかと言うと、ハジキです。※チャカの事ではありません。

MCペインターがクリアを弾いてしまい、クリア塗装がどこもかしこも凹状にクレーター化してしまいました。

ハジキは塗装面に油分が残っていたりすると発生する現象なのですが…。

MCペインターには何が含まれているんだ!?シリコンでも入ってんのか!?

はぁ……。

起きてしまったものは仕方がないので、無理やりクリアを厚塗りして酷いゆず肌みたいな状態まで持っていきました。




で、厚塗りしたクリアを削って平滑化します。




そこから再度クリアを塗装。

クリアの上にクリアを吹いている状態なので今度はハジキは起きません。




ゴミ取りして磨きました。(見えなくなる所はどうでもよし)




塗装の為に外していた部品を組み付けます。

ヤマハの音叉マーク(チューニングフォーク)は元々付いてたヤツは剥がした時に割れた(表面がレジンコートのステッカー)ので、新しく購入しました。

レジンだと劣化するので、プラスチック製の立体エンブレムにしました。[1PA-F836B-00(φ25mm )]

あとはタンデムシートと入れ替えでシングルシートを車体にセットすれば完了。

メンテナンス三昧だったり、車検があったりでまともに乗れてないR6(蒼)に乗ってワインディングへお散歩へ。







やっぱりテールに青色があった方がいいですね。

クリアもしっかり塗ったので、最初の塗装と比べて透明感が違います。



しかし、MCペインターに振り回された塗装ネタでした。

普通に塗ったらチヂミが発生し、上塗りでクリアを塗ったら撥水のごとくハジキが起こり…。

・旧塗装剥離→サフ→シルバー→ブルー→クリア→ゴミ取り/研磨 

で終わるつもりが、

・旧塗装剥離→サフ→シルバー→ブルー(チヂミ発生)→研磨→ブルー→クリア(ハジキ発生)→研磨→クリア→ゴミ取り/研磨

これだけ遠回りしました(爆)

チヂミはエアブラシで対応できましたが、ハジキはどうしたらいいのか…塗装後に脱脂したら発生しないのだろうか?(そもそも塗装直後なのに油分が要因?)

まぁ一つ確実に言える事は今後、MCペインターは極力使わないだろうなぁ~。という事ですかね。

といってもR6(蒼)の塗装くらいにしか使いませんけどね…。セローは全塗装しちゃったし。

Posted at 2021/04/18 21:22:41 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記
2021年04月17日 イイね!

R6(蒼)のエアフィルター交換

R6(蒼)のエアフィルター交換
R6(蒼)のエアフィルター交換をします。車だったら簡単な事でもSSバイクとなると、まずどこにあるんだ?って話から。

まぁ、タンクの下にあるんですが…。




何カ所かボルトを抜いて、緩めて、タンクを持ち上げられる状態までもっていきますが、R6(蒼)はタンク下部の両サイドにホースがあるのが見えます。コレを抜かないとタンクが持ち上がらないという構造です。



R6(紅)には無かったのですが。これ、チャコールキャニスターのホースなんですね。環境規制の一つでR6(蒼)には付いてるんです。

R6(紅)には付いてなかったので、R6(蒼)のタンクを持ち上げる時に外し忘れてアレ?持ち上がらないってなりますね(笑)




絶妙に抜きにくい場所ですが、なんとかホースを抜くとタンクがガバッと開くようになります。

エアフィルターはこの黒い中に収まっています。




11本ものボルトで固定されているこの空間には、エアフィルター/可変ファンネル/第1インジェクター/スロットルバルブが収まってます。

この可変ファンネルはR6(紅)にはなかった装備。

ヤマハ電子制御インテーク[YCC-I](Yamaha Chip Controlled Intake)。っていう聞きなれない名前(爆)

可変ファンネルもだけど、インジェクターがわざわざスロットルバルブの上流下流2段構えになってるあたりもかなりアレな設計ですね(笑)

純粋に出力の為だけの設計というかなんというか…。

86(穹)もツインインジェクターですが、あれは直噴が低回転を担い、ポート噴射が高回転を担うという実用性を上げる為の手段です(スポーツカーとしてはポート噴射だけで十分成り立つ)

R6(蒼)のはポート噴射が2段ですからね(爆)。思想は似ているといえば似ているけど、言わばR6(蒼)のは高回転と超高回転に向けたツインインジェクターですかね。




本題から脱線してきたので、戻ります。

取り外した純正フィルター様。

R6(紅)のフィルターとよく似ていますが、ちょっと違うもの。
※06~07年/08~20年でフィルター品番が分かれてます。




交換するのはK&Nのリプレイスフィルター(品番:YA-6008)です。

湿式フィルターなので洗ってメンテナンスできる特徴があります。




新しいフィルターを取り付けて、開けたものを全部戻せば完了。

このK&Nフィルターも結構なお値段しますけど、純正フィルターも\6500くらいするので、ランニングコスト的にはK&Nフィルターの方が安いですね。


しかし、よくよく考えるとこれで3台中2台が湿式フィルター仕様に…。

86(穹):湿式
R6(蒼):湿式
セロー:乾式

特に湿式が好きだという訳ではないのですが…どうしてこうなった。

Posted at 2021/04/17 20:41:52 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記
2021年04月11日 イイね!

ブレーキフルードとLLC交換

ブレーキフルードとLLC交換
R6(蒼)セローの整備の続きです。

オイル交換は先日行いましたが、今度はブレーキクーラント

R6(蒼)は初のブレーキフルード交換とLLC交換になります。…とはいえ作業方法はR6(紅)と一緒なのであまり初めてって感覚はないのですが…。

で、セローも一緒にブレーキフルードの交換を…って思ったのだけど、最後に交換したのいつだっけ??

交換履歴を見返して見ると…えっ2017年!?

あ、そのあと2019年にブレーキOHやってるのでその時が最後でしたね。まさか4年も放置してた??ってちょっと焦りました(爆)





まずはセローから。結構濃い色になってますね。




このワンマンブリーダーも結構年季が入ってきましたね。

ノズル付きフタの部分がゴムなのですが、そろそろ千切れてノズルが取れそうです(爆)

いつから使ってるかな…?過去の写真を遡ると2013年にインプレッサで使ってるのが最古でしょうか。




リアも交換していきます。

セローは前も後も片押しが1つづつなのですぐに終わって簡単ですね。





で、今度はR6(蒼)。

3年ものは濃いめのお茶みたいになってます(爆)

車検の年でいいか。と思ってて今のタイミングなのですが、普通に2年くらいでやっておくべきでしたね。

まぁ、こんなでも普通に止まってくれてましたが。

R6(蒼)はフロントダブルディスクなので、前は左右2カ所交換します。




後ろは1つだけなのですぐ終わります。




ちなみに新しいブレーキフルードはこんなに綺麗な色です(笑)




最後はLLC交換

右側のカウルを剥がしての作業です。ここまでしないとLLCリザーブタンクのレベルすら見えないのがSSバイクというもの。。。




R6(蒼)はどこからLLC抜くの?っていうとこんな所にドレンボルトがあります。

ガスケットはM6というあまり見ない小さなサイズです。

※小さいガスケットのイメージとしてパッと思いつくのは、ブレーキのバンジョーですが、あれでM10ですからね

R6(蒼)はLLCはブルーが使われています。




LLCが抜けたら、リザーバータンクの中身も入れ替えて。蒸留水でざっと中を流します。




で、新しいLLCはコレ。

ブルーのLLCはホームセンターでは売ってなくて、カー用品店までいかないとありませんね。

新しいLLCを入れたらラジエーターキャップも交換して、カウルを戻して作業完了です。



さて、オイル交換にブレーキフルード交換、LLC交換…と続いて春の整備祭りみたいになってますね(笑)

とりあえず、あと1件で予定してた整備は終わりなのですが時間が無くなってしまったのでそれはまた今度。

…まぁ、すぐに終わる内容なのですが。

Posted at 2021/04/11 21:07:51 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記
2021年04月04日 イイね!

バイク春準備

バイク春準備
毎年恒例の春準備のオイル交換です。

バイクは遊びでしか使わないので、走行距離が伸びないから一回/年のサイクルでオイル交換です。

2021年度もしっかり遊ばせてもらう為に、良いオイルを入れてご機嫌をとっておきます。




まずは簡単なセローから。

新油が赤色のオイルなので、廃油もまだ赤みを持っていますね。




フィルターも交換します。こちらも目に見える汚れはないです。

1年位前でしょうか、キジマのフィルターはOリング付きの品番が売っていたのですが、廃盤になり今はOリング無ししか売ってないんですよね…。

フィルター買うときに一々Oリングを3つ別途買わないといけないのでちょっと面倒に感じてます。

キジマさん、Oリング分の価格上乗せしていいからセット販売してくれませんかね…?




新油はRS4GP 10W40を投入します。

セローにはオーバースペックなオイルですが(笑)。86(穹)、R6(蒼)、セローで共用しているので…。




続いてR6(蒼)様。

フルカウルなので左サイドのカウルを全部剥がす所から始まるので、オイル交換がめんどい…(注:難しい訳ではない)

普段カウルが付いているとエンジンがほとんど見えないバイクですが、こうしてカウルを外すと非常にコンパクトな直4エンジンが横置きされている事が見てとれます。

これで118.4PS出るんだからすごいものです。絵に描いたように典型的な高回転高出力型エンジンで乗りやすさとはかけ離れた特性ですけどね…。




廃油はまだ綺麗な方ですね。




エンジンはR6(紅)と同じなので、オイルフィルターを外すと下部のエキパイにオイルが付く仕様当然継承されています(爆)

※間違っても排気管が熱い時にオイル交換はしないように…




R6(蒼)にもRS4GPを。




カウルを外したついでにエキマニの取付けボルトを確認。綺麗なナットと錆びたナットが混在してますね…。

今のところエキマニを外す予定はまだないですが、このナットが外せなくなるんですよね…。

スタッドボルトがダメになっていくので、メンテをするべきなのですが…御覧の通り、ラジエーターの後方にあるのでメンテの為のアクセスすら困難(爆)

ボルトのメンテの為にラジエーター外すか…と言われると。う~~ん。

本当に面倒な構造してるな~と思いますね。


ともあれ、セローとR6(蒼)のオイル交換完了。これでまた一年頑張って貰います。






~おまけ~

86(穹)にキックガード貼ってみました。(ドア、グローブボックス)

レザー地にレッドステッチ仕様で内装に合わせてみました。






貼るだけの簡単なものですが、雰囲気は意外と良いですね。

Posted at 2021/04/04 20:19:39 | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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