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葵 由埜のブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

12か月点検

12か月点検
86(穹)に乗り始めてあと少しで丸2年になります。(19/11/22~)

車検は来年(23年)ですので、今年は12か月点検です。

12か月点検は特に申請とか納税とかは無いので毎度自分でやってますが、普段から色々整備やらカスタマイズやらやっているので、改めて見なくても…って項目も結構あるんですよね。(とは言っても見るのですが)

見るだけの項目は絵にならないので、整備っぽく見える(整備です)所だけ抜粋。



ブレーキパッドサイドブレーキシューの点検をしていきます。

ENDLESSのM4&S2キャリパーになっていますので、純正とは少し違いますので参考までに。




対向キャリパーなので、押さえ部品を外してパッドを抜きます。

押さえはキャップボルトで止めてあるので付け外しが楽ですね。六角棒レンチ一本で事足りる。


インプレッサの時(ブレンボ)は棒の抜け止めのピンを抜いてから棒をポンチで打ち抜いて…って外しかたでした。
※難しい訳ではないけど、ペンチ、ピンポンチ、ハンマー、と3つ工具が必要だった。




残厚8.4mmでした。減り具合も片減りなどもなく良好な程度です。

●パッド残厚
右前:8.4/8.4mm
左前:8.7/8.7mm
右後:6.0/6.4mm
左後:6.4/6,4mm



ブレーキラインやピストンシールのリーク等もない事を確認。




タイヤの溝も確認。もうすぐ冬タイヤに切り替えていきますが…。

●タイヤ溝
内側>外側
右前:4.0>4.3>4.1>4.0mm
左前:4.1>4.5>4.3>3.95mm
右後:3.9>4.4>4.2>3.6mm
左後:4.05>4.4>4.1>3.6mm

真ん中の方が減りが遅い感じだったので、もうちょっと空気圧を高くすると丁度いい減りになるかも?(set220~230kPa)


ちなみに86(穹)はFRらしく後輪の方が溝の減りは早いです。

前回(2021春)に冬→夏タイヤへ切り替えた時の残溝は↓でした。

前:4.4mm
後:4.9mm

なので、1シーズンで前が約0.4mm後が1.3mm減った計算です。

後ろを酷使しすぎなのか、前を使わなすぎなのか…。




リアはサイドブレーキがドラムなのでシューの点検もします。

GDBインプレッサとよく似た構造(リーディングトレーリング式なので当然)ですが、意外と共用部品はないっぽいです。スプリングの掛け方だったり、細かい止め具だったり…全部違うんですよね。

年代の近いVABのドラムに似ているのでそちらと共通かもしれませんね。

とはいえ構造自体は一緒なので特に迷う事はないですが。



ブレーキ回りが終われば、それ以外は目視点検ばかりです。各オイル量やら各所の漏れ無確認とか。

諸々終われば、点検用紙に記録を残して完了です。

冒頭でも言いましたけど、日頃から何かにつけて色々見てるので12か月点検はブレーキとタイヤの残量を数字にするだけの行為という感じですね。。。




おまけ-その①-



エアコンフィルターを交換。(橙[DENSO]→白[PIAA])

1年周期で定期交換しているだけで、12か月点検とは関係ないです。



おまけ-その②-



エアコンベゼルをアルカンターラ仕様にしてみました。

丸いエアコンベゼルは左右で違いがあるんですね。運転席側の方が、一部幅広になってます。




両面テープで貼り付けるだけなのですが、すごいタイト感というか…。

え、これ入るの!?ってくらいキツキツなんですけど。※貼るベゼルが一回り大きい




なんとか嵌め込みましたけど、寸法ミスなのでは…と感じるレベルです。




色はアルカンターラのグレー[9002]なんですけど、86(穹)のグランリュクス加飾とは少し色味が違いますね。

気になっていたエアコンのシルバーがこれで見えなくなったので、まぁ良しとしましょう。

ホントはピアノブラックあたりにしたかったのだけど、なぜかエアコンベゼルにピアノブラックを出しているメーカーがない…。

私が調べきれていないだけなのか、ピアノブラックにしてはいけない理由でもあるのか…。

Posted at 2021/10/31 20:35:13 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2021年10月24日 イイね!

純正ホイールをイメチェンしよう

純正ホイールをイメチェンしよう
86(穹)の純正ホイールは近年流行りのブラック塗装+切削光輝ホイールです。

このホイール…単品で見るとカッコイイのですが、車に付けていると細いシルバースポークに見えるんですよね。

切削光輝が主張しすぎで、ブラック部分が見えなくなるんです。

まぁ、それはそれで良いのですが、明るいブライトブルーボディの86(穹)にはちょっと方向性が違うかなと。(というかそもそも86というキャラクターにはあってない感があります)

という事で?

塗装してしまいましょうか!?




ブラック塗装と言ったけど、実際には若干グレー寄りのブラックメタリックですね。

塗装を切削した後にクリア塗装がされています。

切削のシルバー部分に目がいきがちですが、結構立体的な造形になってます。


夏用が白ホイールなので、冬用として使うコレは黒ホイールにします。





今回はホイールからタイヤを外さずに塗装します。

表面をペーパー掛けして足付けをしたら、マスキングテープでマスキング。




トヨタ202ブラックで塗っていきます。

薄く、薄く…重ねていきます。
※細かい造形を塗っていくので、エアブラシを使用しています。




しっかり下地が隠蔽されるまで塗りました。

202ブラックはクリア無しでもOKな塗装なので、この段階でもう完成といっても良い塗りあがりです。






クリアまで塗り終わりました。(クリア塗ってもあまり変化を感じない色です)

シルバーがなく、ブラック一色になると随分印象が変わりますね。

シルバーがあるとのっぺりとした印象でしたが、単色になると凹凸のあるスポークが存在感を出してきます。


ここからしばし硬化時間を取り…ゴミ取りをしていきます。




マスキングテープを剥がしました。

表と裏の塗り分けもばっちりできましたね。余計な所へ飛散し難いエアブラシだから最小限のマスキングでOKでした。


ホイールなのであまりしっかりゴミ取りしなくても良い気がします(どうせ見えない)ので、目立つゴミだけ取っていきましょう。






と、思ったけど拭いてみたら、殆どが塗装が乾いた上に乗っていたゴミでしたね。

ゴミ取り不要なレベルだったので、ホイールキャップを戻してバリアスコートでコーティングして終了にしました。




一旦並べてみる。

白と黒なので真逆のカラーリングになります。

キャリパーが黄色なので白ホイールだとキャルパーがぼやけるのですが、黒ホイールだとかなり目立つようになります。

黒ホイールを履くのはもう少し先なので、実際のお披露目はまた今度。

しかし、白ホイールも管理し難い色ですが、202ブラックも管理し難い色ですね(爆)
※白は汚れの面で、黒は傷の面で…。




最後にびふぉーあふたー

Posted at 2021/10/24 19:23:23 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2021年10月12日 イイね!

栗駒へ

栗駒へ
今回はオンロードツーリングです。

いつの間にかすっかりになってきたので、秋っぽい風景を求めて栗駒まで行ってきました。

オンロードならいつもはR6(蒼)を使いますが、今回はセローで出動。

昨冬に一新したセローのお披露目がまだだったので敢えてセローです。

A師匠はオンロードタイヤ、私はツーリストですが、まぁツーリストはオンロードでも良く走る。





栗駒山目前の湯浜峠。曇り空だと思っていたら、目の前が見えない濃霧に…

雨ではないですが、結構濡れるので合羽を着こむことに。

しかしこの後少し走ったら霧が一気に晴れてしまい、合羽は唯の防寒着に…。




栗駒に到着。

そこで、案内される先は…

<泥炭地>

なにそれ!? 名前だけ見るととんでもない光景が待って居そうですが…




バイクを降りて、遊歩道(?)を歩いていきます。




途中に看板がありました。

泥炭地とは一体なんだ?と思ったら湿原なんですね。




遊歩道を進むと、開けた所へ。

ここがシラタマノキ湿原・泥炭地ですか。

なんとも不思議な雰囲気の場所です。




湿原だけあって、そこら中に苔がびっしりと生えています。




この辺りなんて一面の苔。苔の中に川が流れています。




湿原だけあって、歩廊(?)以外は水や苔だらけ。

今は秋時でこんな感じの佇まいですが、季節によって景色が変わるそう。




一面の苔だと思ったら…




入口の看板にあったシラタマノキという植物。白いのは実のようです。

苔ではなく、ツツジ科の小低木らしい。




幾重にもなった層状のもの。

これが1万5千年以上前からの植物の堆積物で形成されているという泥炭…。

この湿原の下にはこの泥炭が広がっているのでしょうが、今見えている層は一体いつの頃からのものなのでしょうか。




バイクへ戻る途中。

来るときは逆光でよく見えなくて気が付かなかったナナカマドが沢山ありました。真っ赤な実をつけてますが、葉の紅葉はまだですね。




セローの元へ戻ったら、栗駒山を降り、湯沢へ抜けて昼食を目指します。

泥炭地に着くまでは霧が出たりと寒いくらいでしたが、今度は日差しで暑くなってきました。




山形の金多楼ネギ肉ラーメン(しょうゆ)を注文。



あとは尾花沢(R347)を通って宮城へ戻ります。

昼食食べて、日差しで暖かくて、前の車が遅くて……眠気MAXのコンディション(爆)

帰路っていつも眠いよね…(爆)



ってことで、セローでオンロードツーリングでした。

秋真っ只中…というにはちょっと早かったかな。まだ紅葉していない所の方が多かったですね。



余談…

途中でグリップヒーターを使ってましたが、一時停止してアイドリングになったら電圧計が点滅してる!?

見たら電圧が11.3Vしかない。慌ててヒーターオフにしたらやっと12.0V。走って12.6V程度と、バッテリーがやばめでした。。。

前回替えたのが2年前。ちょっと持たなかったですね。

Posted at 2021/10/12 20:19:49 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年10月09日 イイね!

R6(蒼)の姿勢改善

R6(蒼)の姿勢改善
R6(蒼)はSSバイクです。で、数あるSSの中でもポジションがぶっとんでキツイ部類です。

そんなYZF-R6に(2台に渡って)2012年からずっと乗ってますが…(08'R6(紅)→17'R6(蒼))

乗り慣れていればキツイポジションも慣れるかと言われると、…まぁ慣れるんですが。とはいえどんなに慣れても疲れる事には変わりない訳です。

このキツさもR6(蒼)の特徴で良い所でもあるのですが、R6(蒼)に対して「疲れるから乗らない」と思ってしまうと本末転倒になってしまうから、少しポジションを楽にする対応を取ってみようかと思います。



超楽仕様にするならバーハンドル化という手段もありますが、流石にそれはR6(蒼)が可哀そうというか格好悪いので。。。

        R6 ハンドル交換 ~その②





OVER RACINGスポーツライディング ハンドルキットを選んでみました。

車種専用(R6用)で、ハンドル高さや絞り角を調整できるもの。

数値的には以下
・高さ調整:2ポジション(純正バー高さより+42.5mm/+37.5mm)
・ハンドル垂れ角:5度(純正11度)
・純正より約15mm前方へオフセット
・ハンドルバーサイズ:φ22.2x260mm




ハンドルの交換なので、ハンドル回りを全バラしていきます。




外した純正との比較。

垂れ角が11→5°なので結構違いますね。

純正はクランプから直接バーが出ているけど、OVERRACING製はクランプの上にバーが配置されてます。

高さは+42.5mmのセットになっていますが…この垂れ角の違いが大きそうです。




ただし前方へは+15mmオフセットされるので、高さと垂れ角で楽になる分とは逆にハンドルは前へ遠くなる。




新しいハンドルを取付けていきますが、純正だと固定位置だった絞りを若干ですが調整できるようになってます。
※ボルトを通る所が長穴になっている。

しかし、絞りを開く(水平方向にする)とカウルに接触するので、最大まで絞った状態で取り付けます。




最大絞り位置で取付けても、ハンドルを最大まで切るとカウルとレバー類のクリアランスはこれしかない。

開く方で調整したいなら、ハンドルの切れ角を制限しないとダメなようです。





+42.5mmセットで取付けました。

元の位置を知っていると、ずいぶん変わったな。と思いますが…

この写真だけ見ると変わった感がありませんね(笑)。相変わらずのハンドル位置に見えます。




バーを固定するボルトが銀色で目立っていたので、黒いキャップボルトをはめて目立たなくしました。

あと、バーエンドが純正を使えないので汎用品を買ってきました。
※純正はM6ネジ仕様。OVER RACINGはネジ無し中空パイプ仕様
※付属は白い樹脂製でパイプに打ち込むタイプだったので使いませんでした


試乗がてらバーエンドを買いにR6(蒼)で走ってきましたが、だいぶ変わりますね。

たかが+42.5mmと思いきや、元のキツキツポジションと比べたら雲泥の差です。

SS特有の前傾姿勢である事には変わりありませんので、疲れる事には疲れるでしょうが掛かる負担はだいぶ軽減されそうです。

見た目も損なわず、ポジションをちょい楽方向へ…。もっと早くやっても良かったくらいですね。

あと副次的な効果ですが、ハンドル操作しやすくなりましたね(爆)

上半身が前より起きるのでハンドルに余計な力が掛かりにくくなりました。
※SSが曲がりにくいと錯覚する要因はこの前傾姿勢なんですよね。前傾姿勢だから意識してないと腕に力が入ってしまいバイクの動きを自分で阻害するんです。バイクは曲がろうと(ハンドルは切れようと)するのに、無意識に腕で押さえてしまう。




新旧比較するとこんな具合です。

※左にフルステアを切った状態での比較
※左:純正、右:OVER RACING製




セローも少し触る用事があったので、3台集合写真。

よく考えるとセローの色を変えてから3台並べて撮った事が無かったですね。

Posted at 2021/10/09 20:42:04 | トラックバック(0) | YZF-R6(蒼) | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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