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葵 由埜のブログ一覧

2022年09月24日 イイね!

ビオトープの話

ビオトープの話
車もバイクも関係ないので、あまり話題にはしないのですが…

数年前からビオトープを運営(?)してます。

ガレージハウスに引っ越してきた時にも一緒に持ってきて、駐車場の隅で疑似的な自然サイクルが回ってます。

ビオトープには植物が睡蓮、杜若生物が幹之メダカ、ミナミヌマエビ、ヒメタニシが入ってます。

上部が飼育槽で、下部にサンプピットがありポンプでサンプピットから飼育槽へ、飼育槽からサンプピットへオーバーフローラインから戻るという循環をしています。(サンプピット内でエアレーションもしてます)

なので飼育槽の水位は常に一定で、サンプピットの水が減ったり増えたり(蒸発、降雨等)します。増えたらサンプピットのオーバーフローラインから外へ放出される仕組みで、減ったらサンプピットへ足し水します。

生物/植物/バクテリアが揃っていれば水替えは不要で、減ったら足すだけで維持ができます。なんなら餌もあげなくて大丈夫。※おやつ程度にたまに与えてます

…と、ビオトープの構成説明はこれくらいにして。


基本的にはあまり手間の掛からないシステムにしているのですが、今年の夏が暑すぎた(日照がありすぎ)のか、引っ越しで日当たりが変わった所為か、今年の夏はアオミドロ(糸状の藻)が爆殖!!

昨年は夏も全然手間を掛けなかったのですが、今年は毎週アオミドロの撤去作業を繰り返し…。非常に手間のかかる夏でした……。

ちょっと日当たりの良い所に置きすぎたのかな?って事で、今更ですが屋根を作っておこうと思います。

今更と言いつつ、じつは冬の準備でもあります。




なんといっても東北なので冬は水が凍るんです。2021年1月はこんなに分厚い氷ができあがるほど。

ビオトープには寒さに強い種しか入れてませんので、水面が凍るくらいは大丈夫。

メダカもミナミヌマエビもヒメタニシも、氷の下で冬が終わるのをじっと我慢して生き延びます。植物も球根が凍らなければ大丈夫。

とはいえ、底まで凍るとアウトなので、ある程度の所で氷は撤去して足し水をするのが冬の管理です。(冬はサンプピットとの循環は停止します)


で、冬の準備といったのは冬も屋根が欲しいんですよ。雪や霜が降りると凍結が早くなるので、屋根でブロックします。

ガレージハウスには屋根は持ってこなかった(古くなったので引っ越しついでに廃棄した)ので、新しく作ります。




木で屋根の構造物を作ります。これに防腐塗装をして…




ビオトープにドッキング。

防腐塗料が違うメーカーのヤツだったから色が薄いけど…まあいいでしょう。

屋根はポリカ波板を使用。屋根を外しておきたい時もあるでしょうから、波板はポリカフックで8点固定。いつでも簡単に波板は外せるようにしました。

ビオトープの後方側へ勾配を付けて、雨は後ろへ流れるように。




全体像。

屋根は高めに設計しておかないと杜若が咲いた時に余裕がなくなってしまうし、メンテ等で水面をのぞき込むのに邪魔になってしまいますね。



しかし、今年は暑すぎた所為か、それとも引っ越しの負担の所為か睡蓮も杜若も花をつけてくれませんでしたね。

睡蓮は結構繊細なので咲かない年もあるのですが、杜若は毎年咲いていたからちょっと意外でした。


暑すぎると言えば、メダカも参ってましたね。かなり数が減ってしまいました。といっても寿命もあったと思いますが…。

ガレージハウスに来た時で12匹だったのですが、今現在で残りが3匹になりました。(☆になったものはヒメタニシが食べます)

水温が35~36℃とかの日があったので、かなり過酷な環境になっていたかと…。(38℃まで耐えられるそうですが、35℃を超えると☆になる確率が上がるようです。)

とはいえ2019年から飼っているメダカだったので今年は3年目。屋外飼育にしては長生きだったと思います。(寿命は自然界で1年、人工飼育で3~4年らしいので)

3匹ではちょっと少ないので、春になったら新しくお迎えする必要がありそうです。10匹くらいはビオトープ内に居てほしいですね。

しかし、メダカに反してミナミヌマエビとヒメタニシは暑さもなんのそので元気に繁殖しています…。エビってメダカよりは高温に弱いイメージなんですが、環境に鍛えられていくのでしょうか。。。


ということで、車/バイクとは全く関係ない話でした。



<おまけ>

今年は見れなかった睡蓮と杜若(過去写真から)

睡蓮「プラパントホワイト」


杜若「舞孔雀」

Posted at 2022/09/24 22:08:38 | トラックバック(0) | その他イロイロ | 日記
2022年09月03日 イイね!

エアフィルターのメンテします+α

エアフィルターのメンテします+α
HKS毒キノコ(赤)のメンテの次期になりました。

湿式フィルターですので、スペアに交換して外した方は洗ってスペアとして待機です。






前回の交換から約7000km走ってこのくらいの汚れ具合(左側)

まぁそんなに汚れてはないですね。

しかし、湿式はオイルの状態が集塵性能に直結しますので、あまり汚れる前に替えるようにしておかないとフィルターとしての役目を果たせなくなってしまいます。




外した方はK&Nのクリーナーで洗って、乾かしたらオイルを塗布してスペア待機へ。

赤いフィルターに赤いオイルなので、塗布量が目視でまったく分からないのが難点ですね。

適正なオイル塗布量を知らないと運用しにくいかも?

このK&Nのヤツ…R6(紅)のフィルターをK&N使い始めてから買って、まだ無くなりませんね。(まだ半分くらいある)

2015年から使って、15'~「R6(紅)」 → 21'~「R6(蒼)+86(穹)」と実に大活躍している。。。

年一回なので使う頻度が少ないのもありますが一回当たりの使用量も非常に少ないのでランニングコストは非常に良いですね。

GDBインプレッサの時は純正交換タイプ(BLITZ SUS POWER LM)を買ってたのですが、あれは結構出費になってましたね…1個あたりが結構高い\ので。




あとは、これも年一回メンテのワイパーゴム交換

86(穹)はリアワイパーはないので前の2本のみ。

すごくどうでも良い事かもですが…交換用のワイパーゴムは金属棒が付いてくるヤツの方が好みです。

ステンレスの棒なんですけど、ずっと無交換だとやっぱり錆びてきますので。

GDBインプレッサの時、降りる数年前くらいからなぜかスペアゴムが棒なしでゴムだけの販売になってしまって、え~って思ってました。(使う品番が棒なしだけのラインナップになってしまった)

棒なしって少し安いんですけど、棒ありで売ってないし、当然棒だけでは売ってない。という隙間品番になってしまったのです…。

86(穹)で使うのはちゃんと棒付き販売の替えゴムでした。…といってもPIAAブレードに替えているので、純正と同じ品番ではないのですが。




で、あとはオマケ。



スマホで使えるファイバースコープを買ってみました。(2m、LEDライト、先端治具付き)

点検や隙間に落としたボルトとかをピックアップするのに使えます。

今はこんなのが安く買えるんだから、良い世の中です。




で、早速突っ込んでいる絵ですが(笑)

GTウィングをクリア塗装するのに着脱した時(21年8月)に、トランクの中にナットとワッシャーを落としてたんです。鋼板の袋部分に落ちてしまい回収ができなかったんですよ。。。
※磁性が無いSUS304なので磁石で釣れない。

で、トランクを閉める時に「カランッ」って遊んでる音が聞こえるという…。何時か穴から勝手に出てこないかな?と期待もしましたが、出てこず。

で、ファイバースコープで見ながら回収してみようかと。




ファイバースコープを突っ込んだら「お、居た居た」の前にびっくり(爆)

取付け穴を空けた時の切粉が沢山いました。しかもちょっと錆びてるし…。穴あけ時に若干磁性を持ったようで鋼板にくっ付いているので、トランクの外に出てこなかったようですね…。

掃除機で吸いながら穴を空けましたが、全然ダメだったようですね(笑)




で、四苦八苦しながらワッシャーとナットを回収成功。

医療用とかみたいに先端が動かせるとかそんな機能がある訳なく、ただのケーブルなので狙った物を拾い上げるのは結構大変です。




切粉は鋼板のものなので、磁石で回収していきます。

トランクを開閉して衝撃を与えたり、エアで吹かしてみたり、切粉を極力回収。




回収しきれないものや、錆び始めている所もあったので、錆び止め代わりにシリコンスプレーを内壁中に吹いてたら、噴射中に赤いノズルが取れてトランク内へスポーンと…

磁石が付かない&形状的にフックが掛からない…これの回収が一番時間が掛かりました(爆)



という事で、ファイバースコープは便利な気がします。

磁石の付くものなら、普通のピックアップツールと比べても、狙って簡単に拾い上げられるでしょうし、こうして狭すぎでムリって諦める所でもなんとかできる。…可能性があります。

Posted at 2022/09/03 21:04:29 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

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はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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