HKS毒キノコ(赤)のメンテの次期になりました。
湿式フィルターですので、スペアに交換して外した方は洗ってスペアとして待機です。
前回の交換から約7000km走ってこのくらいの汚れ具合(左側)
まぁそんなに汚れてはないですね。
しかし、湿式はオイルの状態が集塵性能に直結しますので、あまり汚れる前に替えるようにしておかないとフィルターとしての役目を果たせなくなってしまいます。
外した方はK&Nのクリーナーで洗って、乾かしたらオイルを塗布してスペア待機へ。
赤いフィルターに赤いオイルなので、塗布量が目視でまったく分からないのが難点ですね。
適正なオイル塗布量を知らないと運用しにくいかも?
このK&Nのヤツ…R6(紅)のフィルターをK&N使い始めてから買って、まだ無くなりませんね。(まだ半分くらいある)
2015年から使って、15'~「R6(紅)」 → 21'~「R6(蒼)+86(穹)」と実に大活躍している。。。
年一回なので使う頻度が少ないのもありますが一回当たりの使用量も非常に少ないのでランニングコストは非常に良いですね。
GDBインプレッサの時は純正交換タイプ(BLITZ SUS POWER LM)を買ってたのですが、あれは結構出費になってましたね…1個あたりが結構高い\ので。
あとは、これも年一回メンテのワイパーゴム交換。
86(穹)はリアワイパーはないので前の2本のみ。
すごくどうでも良い事かもですが…交換用のワイパーゴムは金属棒が付いてくるヤツの方が好みです。
ステンレスの棒なんですけど、ずっと無交換だとやっぱり錆びてきますので。
GDBインプレッサの時、降りる数年前くらいからなぜかスペアゴムが棒なしでゴムだけの販売になってしまって、え~って思ってました。(使う品番が棒なしだけのラインナップになってしまった)
棒なしって少し安いんですけど、棒ありで売ってないし、当然棒だけでは売ってない。という隙間品番になってしまったのです…。
86(穹)で使うのはちゃんと棒付き販売の替えゴムでした。…といってもPIAAブレードに替えているので、純正と同じ品番ではないのですが。
で、あとはオマケ。
スマホで使えるファイバースコープを買ってみました。(2m、LEDライト、先端治具付き)
点検や隙間に落としたボルトとかをピックアップするのに使えます。
今はこんなのが安く買えるんだから、良い世の中です。
で、早速突っ込んでいる絵ですが(笑)
GTウィングをクリア塗装するのに着脱した時(21年8月)に、トランクの中にナットとワッシャーを落としてたんです。鋼板の袋部分に落ちてしまい回収ができなかったんですよ。。。
※磁性が無いSUS304なので磁石で釣れない。
で、トランクを閉める時に「カランッ」って遊んでる音が聞こえるという…。何時か穴から勝手に出てこないかな?と期待もしましたが、出てこず。
で、ファイバースコープで見ながら回収してみようかと。
ファイバースコープを突っ込んだら「お、居た居た」の前にびっくり(爆)
取付け穴を空けた時の切粉が沢山いました。しかもちょっと錆びてるし…。穴あけ時に若干磁性を持ったようで鋼板にくっ付いているので、トランクの外に出てこなかったようですね…。
掃除機で吸いながら穴を空けましたが、全然ダメだったようですね(笑)
で、四苦八苦しながらワッシャーとナットを回収成功。
医療用とかみたいに先端が動かせるとかそんな機能がある訳なく、ただのケーブルなので狙った物を拾い上げるのは結構大変です。
切粉は鋼板のものなので、磁石で回収していきます。
トランクを開閉して衝撃を与えたり、エアで吹かしてみたり、切粉を極力回収。
回収しきれないものや、錆び始めている所もあったので、錆び止め代わりにシリコンスプレーを内壁中に吹いてたら、噴射中に赤いノズルが取れてトランク内へスポーンと…
磁石が付かない&形状的にフックが掛からない…これの回収が一番時間が掛かりました(爆)
という事で、ファイバースコープは便利な気がします。
磁石の付くものなら、普通のピックアップツールと比べても、狙って簡単に拾い上げられるでしょうし、こうして狭すぎでムリって諦める所でもなんとかできる。…可能性があります。
Posted at 2022/09/03 21:04:29 |
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