毎年恒例の年一回のミッション・リアデフオイル交換の時期がきました。
作業のついで(?)にブレーキフルードとクラッチフルードの入れ替えも一緒にやってしまいます。(全然ついでの作業ではない別作業ですが…)
しかし、お気に入りのギアオイルであるWAKOSのRG8090が品薄で手に入らず…。
折角なので使った事のない銘柄でも使ってみようかと思い、HKSのG-1000を用意してみました。
ミッションとリアデフで約4L使うので4本。中身の良し悪しはまだ分かりませんが、パッケージは非常にカッコイイです。
ブレーキフルードはトヨタ純正DOT3ですが…またパッケージが変わりましたね。ちょっと前まで赤いパッケージだったのにいつの間にか青いパッケージになってます。(赤の前はグレー字に水色文字みたいなのでしたね。)
今回はシャッターを締めきってエアコン全開で。
ミッションオイルを抜き出し。
RG8090はホントにギアオイル?ってくらい汚れてくれる良いオイルです。
HKSオイルをIN。
色も臭いも普通のギアオイルですね。
RG8090のように汚れてくれるとリピート対象になるのですが、結果が分かるのは次の交換タイミングである1年後…。
リアデフオイルも抜き出し。
こちらはサクションガンで投入
HKSのG-1000がどんなものかじっくり試したいと思います。
次はクラッチフルードを入れ替え。
86(穹)のクラッチレリーズシリンダーはインマニのすぐ後ろにあります。
GDBインプレッサみたいにインタークーラーがないのですぐにアクセスできるので楽ですが、車幅は86(穹)の方が広いのでレリーズシリンダーまでが少し遠いです(笑)
ブリーダープラグにワンマンブリーダーを繋いで、フルードを押しだして入れ替えます。
容量も小さいのですぐに終わります。
入れ替えたら、クラッチペダルが軽く・スムーズになりましたね。
86(穹)は元々重くないクラッチなのであまり気にはなりませんでしたが、やっぱり入れ替えると変わりますね。
ブレーキフルードも交換。
対向ピストンキャリパーに交換しているので、純正より容量多め。
といはいえGDBインプレッサの時と同系サイズなのであまり変わった感はないですけどね…。
ENDLESSキャリパーが2020年10月から使用なので、約2年ぶりのフルード交換です。
キャリパー交換した時のエア抜きが不十分だったのか、若干気泡がでてきたような?(ホース継目からエア吸っただけかも?)所もありましたが、特段何もなくすべての作業が完了。
ミッションオイル、リアデフオイル、クラッチフルード、ブレーキフルードの交換…久々にこんなまともに車弄りをしました。
夢中になって作業をしていると時間があっという間でしたね。
Posted at 2022/08/12 20:50:35 |
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86(穹) | 日記