2019年02月12日
一歩踏み入れば、そこは…。
戦場w
相変わらず、潜って作業している私、「立石かんな」です(^^;
半分冗談の様で、半分本当の話です。
単に、会社に行くとか、お客様のところに行くというだけであれば、そうそう粗相がなければ問題ないと思います。
会社なんて、ほぼ普段の居場所であんまり緊張感が…なんてこともあると思います。
でも、私が行くのはお客様のお客様。
もちろん、お客様の社員さんとして行きます。
重要なのは、間違いなく正確に、そしていかに早くこなすかです。
もちろん、粗相なんて以ての外。
勝手にうろつきまわったり、写真やSNSに投稿なんて論外。
集合場所までは普通にしていても、敷地に一歩踏み入れば一気に緊張感を高めます。
不要な発言や仕草、行動等々、お客様に迷惑が掛かることのないようにしないといけません。
また、お客様のお客様から質問等される場合もありますので、そこは上手くやり取りしないといけません。
うっかり回答しようものならば、お客様間でやり取りされていることと違っていると困りますので。
また、作業にもよりますが失敗がまったく許されない場合もあります。
もし、システムを止めてしまえば…それは、それは恐ろしい結果となります。
それこそ、戦場と一緒で、与えられた任務を的確に短時間でこなし、もし万が一何か発生しても切り抜けて目標を達成しないといけない感じです。
意外とこういうことってわかっていない人っているんです。
特に改修作業は人手の問題から、単なる作業員として駆り出される人もいます。
どういう人選を命令を出す人がしたのかで、今後の状況を左右されます。
また、上に立つ人がきちんと前段階で説明・教育しておかなければなりません。
ちょっと違うとパニックになる人。
勝手に判断して作業してしまう人。
良くしゃべる人。
指定された行動時間を守れない人、超えてしまう人。
作業スキルを学ばない人、しない人。
だいたい、こういった人は外されるか、出禁(出入り禁止ね。)になってしまいます。
社員さんならまだしも、それを請け負っているならばなおさら。
本日も、朝早く出掛けて作業してきましたが、今回新たな作業員さんが来てました。
知っている人だったので安心していましたが。
駅から歩いて作業場所へ、まあちょっと懐かしい話もしたものの、嫌な予感が…。
この嫌な予感、文章では伝わらないと思いますが、話始めると止まらない人っていますよね。
遊びに来ているわけではないので、まだ敷地に踏み込んだわけではないですが、誰が見ているかもわかりません。
もちろん、敷地に向かうわけですから、お客様のお客様がいないとは限りません。
話が簡単に切り上げられない人。
ちょっと危険なんですね。
私が段々と会話を切り上げて、発する言葉を少なくしたので、相手からすれば私が少し御機嫌斜めに見えたようですが、そこはこういう場にそういった立場で来ている以上は察して欲しいのよね。
私が人選したり、同じ会社の社員ならばストレートに注意しますが…。
(相手がたとえ、取締役であってもw 逆切れされましたがwww)
私が人選したわけではないので断るわけにもいかず、こちらは外注の身ですから立場上、強く言うわけにもいかず。
案の定、敷地に踏み込んだ後もそんな感じです。
少なくとも、お客様のお客様の敷地内ですから、職場なわけです。
すべて見られて、聞かれているわけです。
正直言っちゃうと、作業も雑(^^;
改修作業するにしても、装置はいったんお客様に納めたもの。
作業の都合上、装置筐体内に工具が置けるとしても、置き方作業の仕方等々気を付けないといけません。
ガタン!なんて音を立てようものならば音が響きますし、作業内容としてはありえないわけでw
作業そのものや、出来栄え等々きちんと意識して、お客様のものを扱っていることを忘れずに作業しないといけません。
とても神経使いますし、そういった領域なのです。
その中で、いかに早く、正確に作業を完了するかも考えないといけないんですね。
まあ、普段はそこまですることはないですが、でもある程度の繰り返し作業はやはり似たようなものです。
逆に、そういうところが面白さでもあるんですけれどね。
集中して作業して、4時間で終わらせていたことを、作業を重ねる中で工夫して3時間で終わらせるとかね。
同じ時間にできる作業の量を多くするとか、次の作業のことを考えて滞りなく作業ができるように、順序を組み立てるとかね。
でも…、最近はそういうことを考える人が少なくなりましたね。
残念なことですが…、言われたことを言われるがままに作業するだけ。
他人より多く作業をこなしたり、他人より多くの技術を身に付けたりが無くなりました。
他人より良い意味で優越感を得て、さらに競争心を高めて創意工夫をしていくということを、あまり感じない気がします。
また、緊張感というものも無いように感じますね。
ここ最近の不適切動画で企業が謝罪することが多いこと、多いこと。
自身が行った行動がどういった影響を与えるのか、どういう結果をもたらすのかを考えないといけません。
なんか、最近そういうの多いですよね。
youtubeなんかもそうですけれど、身内だけのその場だけで楽しむようなものを世界中に配信して、意に沿わないコメントや気に入らないコメントは排除だったり。
それを見て、裏にあるものも考えずに真似て馬鹿やれば良いみたいな。
みんなやってるじゃん!って。
大人も大人で、過去の犯罪まがいを武勇伝なんだか昔自慢の様に悪びれることもなく平気で語ったり。
仕事だけではなく、必ず一歩踏み込むとそこは色々なことを意識しなければならないこともあるわけで。
使えないなって、クズだなって思われたらそこで終わり。
少し、色々なことを意識して緊張感を持ってみませんか。
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Posted at
2019/02/12 23:30:34
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