2016年07月06日
今日はちょっとした小言です。
今日は午後から、小学校の授業参観と各学年部の懇談会がありました。
まずは授業参観。
この春から小学生になっている娘と、4年生になった息子の授業風景を交互に見てきたのですが、2人共ちゃんと勉強していましたね。
娘は入学直後の緊張がほとんどなくなっていて気持ちに余裕をもたせながら自分の考えを言えるようになっていたし、少々引っ込み思案なところがある息子もまた積極的に挙手して発表している姿に、素直に頑張っているなぁと思って見てました。
その後、各学年部の懇談会。
嫁さんは4年部へ、おいらは1年部で先生方とともに前席に座り、司会を務めました。
というのも、実は今期は1年部の学年部長を任されてます。
3月の娘の幼稚園卒園を機にPTA絡みの活動からも解放されるはずが、続いてます。
こういった役務って、なかなか解放されないですね。
口下手なおいらに懇談会の冒頭挨拶ができるか不安でしたが、なんとかやり遂げました。
しかし、締めの挨拶はなぜか緊張のあまり噛んじゃって、挨拶らしくない挨拶になってしまいました。
1年部は意見調整を経て、議題が決まっていって順調に進みました。
しかし問題は、4年部。
子供達も親御さんもまとまりが良い1年部に対して、4年部は親御さん達のほうのまとまりがパッとしない。
なんかこう、真面目な親御さんと自分勝手な親御さんとで大きく分かれてる雰囲気なんですね。
嫁さん曰く、授業参観と懇談会に出席される親御さんは毎回のように同じで、来ない親御さんはまず来ない。
そんな、中々来ない親御さんが突然来ては、ご自身に都合の悪い議題になると散々文句を言うらしいです。
これを聞いて懇談会の雰囲気は一気に重苦しい空気になり、先生方含め険しい表情に。
学年部長の方も疲れきったというか、青ざめた感じだったそうです。
そんな親御さん達が今回の懇談会で文句を言っていたのは学年集金の目的線引と、持ち物の弁償。
まず、学年集金の目的線引。
中学校入学までに掛かる修学旅行や卒業行事関連、アルバム制作等の費目を全てまとめて積み立てていくかどうかを決めたらしいのですが、今必要とされる費目が実際にすべて絶対必要になるという保証がないわけで、金額が大きい費目だけに絞って集金していけば良いのではないか。
それ以外に必要になる費目は発生の都度集金すればよいのではないか。
学年部長と先生方はこのように線引しようと提案したらしいのですが、この考えに納得がいかない一部の親御さんが学年部長と先生方の前で野次るかのように文句を言っていたらしいです。
学年部長と先生方「だけで決めた」のではありません。提案の段階でこの状況。
紛糾して、なかなか決まらなかったのだとか。
そして持ち物の弁償。
息子がバドミントンのスポ少に入っているのと同じように、4年生になったのを機にスポ少や部活動に入ったお子さんが多いのですが、ある野球のスポ少に所属する子が教室内のロッカーに入れてたグローブを盗まれて紛失してしまった話があったそうです。
しかしいくら教室内でグローブが盗まれたからといって、先生方を非難することはないはず。
そう思っていたおいらが馬鹿みたいで、先生方に弁償を求めた親御さんがいたそうです。
…
とまぁ、支離滅裂もいいところ(爆)
中々授業参観や懇談会に来れなかった理由はあえてツッコミませんが、人としてやることが見苦しいですね。
先生方も学年部長も、我々と同じ人間だから至るところ、至らないところぐらいあるでしょう。
今回にしても、あくまで中立的で、親御さん達の意見に耳を傾けようとしていただけです。
自分の意見はもちろん大事だけど、一歩譲って相手の考えにも耳を傾けて穏便に解決しようとする気持ちを持つことも大事だし、それが出来ない親御さんは単なるモンスターペアレントだなぁと思いました。
あー、モンペアの始末は大変だぁ〜w
メ ン ド ク セ ッ タ ラ ア リ ャ シ ナ イ 。
そんなBriskenの小言でした。
Posted at 2016/07/06 22:31:48 | |
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