1989年7月10日、ラフォーレミュジアム飯倉にて、Z32型フェアレディZが発表されました☆
今日は、Z32の23歳のBIRTHDAY\(~o~)/ おめでたいデス☆☆
さらに名車に近づけるよう、オーナーとしても頑張らなくては!
Z32デビュー時は、多くの雑誌がZ32特集を組みました。コチラも、その一つ・・・
・・・Tipo No.3 1989年9月1日発行。
Z32というと、このTipoではなく、姉妹誌のJ's Tipoの方がかかわりがウンと強いですが、1989年当時はまだJ's Tipoは創刊されておらず(*_*) よってこのTipoがZ32を始め、ジェイズをカバーしていました☆・・・ちなみにこちらのTipo No.3もまだまだ駆け出し期のTipo。よって「Rail Magazine9月号増刊」というサブタイトルがついてます(^_-)
ネコパブらしく、新型Z32をふんだんに紹介しています♪
・・・そして、このような32特集もありました☆
「スポーツカー名手の着こなし」
・・・いわゆる、新型Z32の乗り方アドバイスみたいな特集です(^_-) ただ、ファッション面ではなく、姿勢面で(*^_^*)
○アメ車っぽく乗るならカジュアルになる
万時に大ざっぱでなければならない。日本人的神経の細やかさはこの際きれいサッパリ忘れる。妙にとりつくろった顔や態度は×。頭の中が空っぽ風のさわやかさが要求される。
他人への配慮=他人を楽しくさせる為に、まず自分が明るく振る舞わなければならない(アメリカ人的明るさ・・・アメリカ人が努めて明るいのは他人の為、そして自分の為)。街中をクルージングすると言った感じの運転・・・クルマそのものが、周囲の人達を楽しませるように。
Z32がアメリカを意識して開発されたのは一目瞭然。それならいっそのこと、アメ車だと思ってしまえばいい。こうした割り切りは決して悪くない。だから、Z32にあまり細かい注文をするのはやめよう。そうでないとせっかくのアメ車っぽさがスポイルされてしまうから。
「あくまでも明るくさわやか」。これがZ32を一番カッコよく見せられるスタイル☆
そして、も一つ、アドバイス・・・
「クルマに負けないオトコに成る」
○Zには常識的なヒトがよく似合う
スーツでZ32に乗る際は、スーツである事を意識し過ぎないほうがいい。オフィスの延長上の感覚で・・・いかにも息のつまりそうなオフィスではなく、もっと親しみやすいオフィスだ。
・・・つまりは、「快適」。
快適でなければクルマじゃない。そう考える人こそ、どんどんZ32に乗ってほしい。スーツを着ていても、無理なく乗れるクルマが、Z32。
Z32には、いい意味での常識的な人が似合う。ところが日本では、この手のクルマは特別なクルマで、特殊な人が乗るモノだと、何の根拠もなしに決めつけられてしまい、困ってしまう。
クルマをつくると同時に、ふさわしい乗り手もつくる・・・今後の日本の自動車メーカーの行く方向だろう。
1989年。バブルの最盛期。Z32は誕生したてのルーキー。
2012年。嫌なニュースばかり駆け回る、不景気。Z32はベテランのネオヒストリックカー。
・・・時代背景、そしてZ32自体の状態、立場が変化しても、「あくまでも明るくさわやかに」をモットーにZ32に乗っていきたいですね(*^_^*) もちろん、Z32にふさわしい「いい意味での常識的な人」も目指して(*^_^*)
・・・トラブル頻発しようが、パーツ事情が厳しくなろうが、スポーツカーファンが減ろうが、増税イジメに遭おうが、「あくまでも明るくさわやかな、いい意味での常識人」的Z32オーナーというスタンスで今後もZ32と一緒に歩んでいきます(^_-)
7月10日、誕生日に改めてZ32との付き合い方を学びました(*^_^*)
そして、嬉しい事に、・・・
Z32の誕生日である本日、後輩のZ34のマイチェンが発表されました\(~o~)/
いつの時代も、Zは元気です(^_-)-☆
Posted at 2012/07/10 22:45:32 | |
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