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だっく916のブログ一覧

2024年04月29日 イイね!

オイル交換2024年【セロー225WE】

オイル交換2024年【セロー225WE】以前のブログで書きましたが、

うちのバイク達は冬の間、乗らないので
その年の乗り始める直前にオイル交換しています。

DUCATI916、
MVアグスタF3と同タイミングで
セロー225WEもオイル交換していました。

今回のブログは
セローのオイル交換作業です。

余談1:
 3連続オイル交換ブログにしない様に
 他の整備内容を間に入れながら書いてました。
 (NーVANの事故は予想外でしたけどね。)

ドレンボルトにアクセスするために

アンダーガードを外して
パーツクリーナーで綺麗にしておきます。

空気の通りを良くしてオイルを抜けやすくするために
オイルフィラーキャップを外し(画像なし)て


ドレンボルトもスピンナーハンドルと19mmのソケットを使用して外します。


ドレンボルトを外すとオイルが排出。

昨年は色々な事情で乗れませんでしたので
距離を走っていない為、凄く綺麗なオイルですが
一年間、経過していて酸化しているハズなので交換します。

オイルフィルターも交換します。


オイルフィルターカバーを外して
オイルフィルターを取り出します。

余談2:
 セローのオイルフィルターは小さいので
 出来るだけ毎回、交換する様にしています。

交換するオイルフィルターは

いつも使用している社外品のキジマ製
(実はこれ以外、使用した事が無いです。)

外した時の逆の手順でオイルフィルターを装着。

ドレンボルトをトルクレンチで4キロで締付け。


今回使用するオイルは

TAKUMI製 10W40粘度

どこかで見たと思った方、正解です。

実は、MVアグスタF3の交換時の残りオイル。

オイルフィルターを交換しているので
1.1L必要なのですが、
800ccしかない・・・

余談3:
 セローのオイル交換に必要な量は、1L。
 オイルフィルター交換時は1.1L

と、いうわけで

DUCATI916のオイル交換時に使用した
TAKUMI製オイル 10W50粘度を
300ccほど自己責任でブレンド配合。
(同じメーカーなので下手な事にはならないと判断。)

余談4:
 メーカー毎に配合されている
 ベースオイル、添加剤などが違いますので、
 本当は混ぜない方が良いです。

結果、

計算上、10W43粘度あたりのオイルが完成(笑)
(画像は使い回し)


なみなみとオイルを注ぎます。

オイルレベルゲージは窓があるので、そちらで確認すると


MAXまで入っているのでOK。

エンジンを掛けてアイドリング状態で
しばらくオイルを回した後、
エンジンを止めてオイルがオイルパンに落ちてきた頃に
再度、オイルレベルゲージ窓でレベルを確認します。

オイルフィルターを交換した為、減っているハズですから
オイルを追加注入して

再度、MAXにすればオイル交換は完成です。
(外したエンジンガードの装着もお忘れなく。)

今回のオイル交換時の走行距離は

46013kmでした。

うちのセローさん、エンジンもまだまだ好調で
暫らくの間、問題なく走れそうなので
今年もよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ

現在、ゴールデンウィークの連休中なので、
DUCATI916、MVアグスタF3、セロー225WE
各車両でどこかへ遠出してみようかと考えています。



ここからおまけ。

セローでオイル交換したタイミングで撮影したのですが、
うちには

アストロプロダクツ製「エアインフレーター」があります。

簡単に言うと、

「空気入れ」です。

以前、購入した

アストロプロダクツ製「インパクトレンチ」

こちら18Vのバッテリー稼働なのですが、

18Vバッテリー互換で使用出来る物の中に

今回の「エアインフレーター」があります。

これさえあればエアコンプレッサーを稼働して
空気を圧縮する時間も必要ないですし、

バッテリー稼働なので
近くにコンセントが無くても使用できるのが利点です。

使用してみた感想は、
フル充電状態から使用して、
DUCATI916、MVアグスタF3、セロー225WE のバイク3台、
S2000、NーVAN の車2台
の空気圧調整した状態でバッテリーは1マスも減っていませんでした。
(バッテリーインジゲーターが3マス表示で付いてます。)

使い勝手もレバー引くだけですので、お手軽です。
Posted at 2024/04/29 12:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2024年04月27日 イイね!

事故しました【NーVAN】

事故しました【NーVAN】今回のブログは
前回のブログでチラッと書きました予告。

実は、4/22の朝7時40分頃の出来事。

タイトル通り、通勤中に事故しました。

状況は
渋滞中の出来事。
ゆっくり(時速10キロ前後)走っていて、
後ろに軽トラがいました。

後ろの軽トラ、挙動がおかしい。
センターライン付近まで寄ったり、
歩道側に寄り過ぎたりして、
慌てて中央まで戻ることを繰り返していました。

交差点に差し掛かり、
前を走っている車が交差点の先で止まり、
だっくが続くと交差点内で停車する事になるので
交差点手前で停車しました。

そこで、
ふと、後ろの軽トラの動きが気になって
ミラー(ドラレコのリアカメラ映像)を見ると
軽トラの運転手、首を左に向けて全く前を見ていない。

だっく「あ・・・これ、衝突する奴だ。」
と、身構えて受け身態勢を取ります。

約1秒後、
「ガシャァァン」と、
かなりの大音響と共に身体全体に衝撃が伝わる。

結果、

こうなりました。

リアバンパーも

凹んでいて


リアのセンサーが片方、外れてました。

速度が出ていない状態でしたので
そんなに被害は無さそう?

警察を呼んで現場検証しつつ、
通勤中の事故なので会社に連絡を入れて、
保険会社にも連絡。

相手のドライバーとも話しましたが、
急いでいて脇道に回避できる道を探していたみたいです。

30分ぐらいで現場の対応は終わり、
身構えていたお陰で身体的にも問題なし。

なので、
そのまま会社に出勤して1日、仕事してました。(笑)

まぁ、
仕事していると、
上司から事故状況確認の為、呼び出されたり、
事故報告書類作成で時間を取られて
まともに仕事出来ませんでしたけどね。

ちなみに、
走行に支障はないので
N-VANを会社まで乗っていったのですが、
リアゲートから「カタカタカタ・・・」と
金属同士が当たる音が聞こえました。
多分、事故の衝撃で金属の溶接が剥がれて当たっているのでしょうね。

お昼の休憩時間に、
NーVANを購入したホンダディーラーへ修理依頼連絡。

そんなこんなで
なかなか忙しい一日でした。


実はですね、
翌日の4/23からゴールデンウィーク休暇の為、
事故当日は仕事最終日でした。

と、いうわけで、
現在、長期休暇中です。


4/23(火)
朝一、相手の保険会社から
「10対0過失の為、発生する費用を全てこちらで負担いたします」
との連絡がありました。

身体は全く問題ありませんが、
上司から「病院で検査を受ける様に」という指令が出ているので
近所の病院へ行くことに。
会社からの指令で病院へ行く事を相手の保険会社へ伝えると、
病院への連絡と、支払いも保険会社持ちになりました。

落ち着いた頃に
改めてNーVANを確認したところ、

赤丸部分が変形&キズの入っている部分です。

ナンバープレート下側は裏側に補強バーが入っていて、
後ろから押されることによって補強バーの形に変形しているみたいです。

よく見るとテールランプにも当たっている形跡がありました。
あの衝突音でよく割れなかったな。と思ってしまいました。

思っていたより
かなり広範囲に当たっていますね。
軽トラなので前面が平面で
全面で当たった感じなのでしょうね。

リアゲートを板金するにしても、結構な額にならない?これ。
金額面を考えるとリアゲート丸ごと交換の可能性もありそうです。


4/25(金)の午後
ホンダディーラーから
「相手側の保険会社から連絡があり、修理手続きが完了しました。
 保険会社からレンタカーが手配されたのですぐにでも入庫可能です」
と、ありましたので、
早速、NーVANの入庫へ。

NーVANの状況を見た担当者曰く、
「リアバンパー、ナンバーフレーム、テールランプは交換になると思います。
 リアゲートは修理工場の判断によりますが、
 もしかしたら丸ごと交換になるかもしれませんね」
との事です。

手配されたレンタカーは

N-VANでした。(笑)
乗りなれてるから良いですけど。

リア周りを確認すると

オリックスレンタカーの車両でした。

なるほど。
保険会社がホンダディーラーの車両をレンタルしている訳ではなく
レンタカー会社で手配した車両なのですね。

借りてきたので
早速、色々とチェック。


定番のボンネットオープン。
エンジンはNAでした。

それにしても

うーん・・・


凄く汚れている・・・

他にも、
仕事でレンタルする人もいるので
仕方のない事なのでしょうけど


給油口のキズ・・・


ドアノブの引っ掻きキズ・・・


リアバンパーのキズ・・・

気になる・・・

よし、磨こう。(笑)

以前から何度も書いていますが、
だっくの性格上、「来た時より綺麗にして返す」を心掛けています。

レンタカーと言っても、
うちに来た以上、綺麗になって貰います。(笑)


取り出したものは
マイエターナル製「塗面光沢復元剤」

これで磨きます。

「ゴシゴシ・・・」


綺麗に落ちました。(喜)

全てのキズを同様に消しておきました。

キズを消して綺麗になると、
それを継続させたくなります。

と、言うわけで洗車しました。(笑)

洗車ついでに
「鉄粉除去」、
「簡易コーティング剤施工」
「窓の撥水加工」、
のフルコースメニューで。(笑)

余談:
 画像はありませんがエンジンルーム内も拭き掃除して綺麗になっています。


結果、

ここまでの作業をすると結構、疲れましたが
綺麗になりましたので満足しています。


ホンダディーラー曰く、
ゴールデンウィークを挟むので
完成は5月中旬になりそうとの事です。

うちのNーVANさん、綺麗になって帰っておいで。

それまでレンタカーのNーVANさん、よろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ

まぁ、
休日はS2000に乗っていることが多いので
レンタカーのNーVANさんで出掛ける事もあまりないでしょうけどね。


今回の事故はどうにも対応出来ない「貰い事故」でしたが、
皆様も事故には気を付けてくださいね。
Posted at 2024/04/27 10:21:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | N-VAN | 日記
2024年04月25日 イイね!

懐かしのRCを引っ張り出す【だっく軒下整備工場】

懐かしのRCを引っ張り出す【だっく軒下整備工場】皆様、二週間ぶりでございます。(汗)

ちょっと不運な出来事がありまして
その対応に追われていました。

詳細は次のブログで書きます。(予告)


今回のブログ、
みん友の「ふじっこパパ」さんのブログを読んでいて
「久々に引っ張り出そう」と思い付いたのが始まりです。

何を引っ張り出してきたかと言うと


うちの押し入れに眠っていたラジコンカーです。

だっくは基本的に不要になっても
「将来、また使う時があるかも?」と
物を捨てないタイプです。

物を捨てないと言っても、
趣味の世界の物だけなので、
多少、押し入れを圧迫しているだけです。(笑)
(現在、DUCATI916のパーツが一番多いです。(笑))


なので、このラジコンカーも
だっくが中学生の時(今から35年前)に購入した物です。


「京商」製の「ターボロッキー」

当時の京商のトップモデルは「オプティマ」と言う車両。

ターボロッキーは
オプティマの後に販売されたモデルなのですが、
装備を確認すると色々と減価版でした。

ですが、
当時の最新機構
「ユニバーサルスイングシャフト」
(車で例えるとドライブシャフトがデフからホイールまで繋がっています)
が標準装備だったりします。

外装を外すと

こんな感じ。

元々、チェーン駆動の4WDですが、
上で書いたユニバーサルスイングシャフト(右フロント側)が
1本折れて3WD(笑)になり、
ステアリング制御が出来なくなったので
チェーンを外して2WDの後輪駆動にしました。

余談:
 当時、まだ中学生でしたので
 折れたユニバーサルスイングシャフトを
 再度、購入する余裕はありませんでした。

現在のラジコンカーのスロットル制御は電子制御の「アンプ」と呼ばれるものが標準で搭載されていますが、
当時のラジコンカーには機械制御の「スピードコントロール基盤」が付いていて、
抵抗の量を調整してモーターへの電力量を調整しているみたいでした。
(残った不要な電力はセメント抵抗で消費)

スピードコントロール基盤、
受け取る電力が強すぎるのか
たまに発火して燃えるんですよ。
(記憶では1年に2回ぐらい交換しました。)

最終的に手持ちのスピードコントローラー基盤の在庫が無くなったので
走らせることが出来なくなり、
押し入れに仕舞い込みました

そんな感じで土の上を走らせて遊んでいた車両です。



で、
時は過ぎて社会人になり、
ラジコンカーで遊ばなくなりましたが、

ある日、模型屋さんで
「アンプ」が安売り(新品が1万以上、購入金額が3000円ほど)していたので購入後、
10年ぶりぐらいにラジコンカーを引っ張り出して

アンプを搭載。

「青色のボックス」と
「Futaba」マークのある「横長のボックス」がアンプです。

アンプを搭載することにより電子制御になりましたので

セメント抵抗も撤去。

これでまた走らせることが出来る。と、
少しの間、遊んでいましたが、
周りに誰もラジコンカーで遊ぶ人が居なく、
テンションも続かなかったので、
またしても押し入れ行きに。


それから約20年。
最近、昔のラジコンカーが再販されているみたいで
「ふじっこパパ」さんのブログを読んで
ラジコンカーの熱が蘇ってきましたので
今回、また押し入れから引っ張り出してきました。

さぁ、
ギアボックスを全バラしてグリスアップしないと。

35年前の車両なので
電子機器は正しく動くのか?と言う不安はありますが
なんとか復活させて見せます。(燃)
Posted at 2024/04/25 14:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | だっく軒下整備工場 | 日記
2024年04月12日 イイね!

オイル交換2024年【MVアグスタF3】

オイル交換2024年【MVアグスタF3】うちにいるバイク達は冬の間、乗らないので
いつも乗り始める春先にオイル交換をしています。

以前のブログで「DUCATI916」のオイル交換作業を書きましたが
「MVアグスタF3」、「ヤマハ セロー225WE」も同時に作業していました。


今回のブログは
タイトル通りMVアグスタF3のオイル交換作業。


最初にアンダーパネルを外します。


ドレンボルトをスピンナーハンドルで外して


オイル飛散防止のため段ボールを挟みます。

段ボールを挟まないとマフラーにオイルが付着して
掃除が必要になりますので必須です。

ドレンボルトを外すと

オイルが排出されます。

そんなに距離を走っていないので綺麗ですが
交換期間を過ぎていて酸化しているでしょうから定期交換します。

ドレンボルトにはマグネットが付いていて

鉄粉汚れが付着していますので

ウエスで拭き取ってみると

想像より汚れてました。

続いてオイルフィルターも外します。

ボルト緩み防止のためワイヤリングしているので

ワイヤリングを除去(ペンチで切断)して


ボルトを外して

グイッと引っ張ると

オイルフィルターを外せます。

段ボールには

こんな感じでオイルが飛散します。


アグスタ純正ドレンボルトはアルミ製で
以前から消耗しているのは判明していて
スピンナーハンドルで外す際、「そのうち工具が舐めそう」と感じ始めたので
今回、ドレンボルトを交換する事にしました。

1月に純正ドレンボルトの発注へ
福山のMVアグスタ サービスショップ「モトワークス」へ行ってきたのですが
メカニックさんから
デイトナ製の「リプレイスドレンボルト」が使用出来るとの情報を入手したので


「スチール製マグネット付」を購入しました。

余談1:
 デイトナ製リプレイスドレンボルトは
 「アルミ製マグネット付(ワイヤリング穴付き)」
 「スチール製マグネット無し」
 「スチール製マグネット付」
 の3種類あります。
 一番高価なアルミ製でも1980円なので安いですが、
 アルミは寿命が短いのでスチール製にしました。

ここでドレンボルトの比較


径は同じ。
ツバ部分の広さが違いますが問題なし。


ネジ部分の長さは新の方が長いですが
マグネットを含んだ全長は新の方が短いので問題ないハズ。

余談2:
 デイトナ製ドレンボルトは
 モトワークスのメカニックさんが実際にF3に装着して検証していたので
 実証もありますが、うちのF3でも検証してみます。


トルクレンチを使用してドレンボルトを3キロで締付けます。

余談3:
 このサイズのボルト規定トルクは4キロですが
 それはドレンボルト、オイルパンの素材がスチールの場合で、
 F3のオイルパンはアルミなので3キロにしています。
 3キロでも今まで外れた事ないですし、問題ないかと。
 (モトワークスのメカニックさんからも3キロの方が良い。と聞きました。)


外した部品達を綺麗にしておきました。
オイルフィルターのOリングも新品を使用します。

今回、使用するオイルは

TAKUMIオイル 二輪車用 10W40粘度

オイルフィルターも装着します。


フタ部分にOリングを装着してオイルを塗ります。


使用するオイルフィルターは
社外品の「ハイフロートフェルト」製


箱には適合品の純正品番も記載されてました。
F3のオイルフィルター品番を初めて知りました。

箱の中身は

純正オイルフィルターと同形状です。(当然)


オイルフィルターを装着して
(画像は使いまわし(笑))


ボルトで固定して
(画像は使・・・)


ワイヤリングすればオイルフィルターの取付完了。
(画像・・・)

あとは

オイルをなみなみと注いで


オイルレベルゲージMAXまで注入すれば一旦、OK。

エンジンを掛けて
しばらくアイドリングさせてオイルを回します。

エンジンを切った数分後、
オイルレベルゲージを確認すると


オイルフィルターへ循環した分は確実に減りますから
再度、オイルレベルゲージMAXまでオイルを注入すれば
オイル交換完成です。(^-^)

今回のオイル交換走行距離

4507kmでした。

うちのF3、
2014年に新車で購入して10年経過しましたが
いまだに4507kmしか走っていない状態です。(笑)
(年間の平均走行距離450km)

もっと、乗ろうと思うのですが、
F3はポジション的に前傾姿勢ですし、振動も凄いです。
手が痺れ始めるので長距離乗れない状態なのです。

なので
最近、対策を考えています。

アエラがハンドルとステップ周りを出しています。
日本国内のメーカーが作っているので
日本人向けのポジションになるハズ。
購入してみようかな?

これで今年、乗るための準備は整いました。

F3さん、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ



今回、「オイルフィルター」と「ドレンボルト」を社外品に交換しました。
それにはちょっとした事情がありました。

2023年のお話。
「MVアグスタが倒産寸前」との情報が飛び込んできました。
最終的に「KTMの傘下」に入ることで会社は存続する事になりました。

ただ、全てがKTMの傘下になった訳ではなく、
エンジン系の特許は
中国のメーカーが買い取ったみたいなので
「消耗品の確保が難しくなるのでは?」と、考えて

うちのF3を今後も乗る為に、
社外品の消耗品検証も兼ねて確保したので
今回、交換したという経緯です。

1月にモトワークスで聞いた話だと
「ディーラーは辞めてサービスショップになりますが
 以前と変わらずメンテは出来ます」と、言われたので
多分、消耗品も大丈夫だと思いますが、今後次第ですね。
(まだ運用方針を決めている途中らしいです)
Posted at 2024/04/12 22:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | MVアグスタ F3 | 日記
2024年04月06日 イイね!

瀬戸内の島々とタイヤ交換2024年春【NーVAN】

瀬戸内の島々とタイヤ交換2024年春【NーVAN】今回のブログは
N-VANでの「ドライブ」と「タイヤ交換」のお話。

まず、ドライブのお話。

だっくの住んでいる福山市には
山の中を走るワインディング、「グリーンライン」があります。

グリーンラインには何箇所か写真撮影スポットがあるのですが、
そこから見る景色が好きで、たまに撮影に行きます。


その一つがこちら。
逆光ですね。(笑)

サムネ画像にもしていますが、
同じ場所で後ろから撮影すると、

海と空の青が綺麗で良い感じに撮影出来ました。(^-^)

二週間ほど前に、こっそりとNーVANの愛車紹介に追加してます。(笑)

余談1:
 グリーンラインは2018年まで
 ローリング族対策として二輪車通行禁止でした。
 (30年ぶりに解除されたそうです。)

余談2:
 23時~翌朝5時まで車両通行禁止区域ですのでご注意を。
 (ローリング族対策のため。)

ついでに、
グリーンライン付近の海沿いで撮影すると、

こんな感じで撮影出来ます。(^-^)

皆様も福山市に立ち寄られて
海が見たくなったた時には是非、どうぞ。


ここからタイヤ交換作業。

スタッドレスから夏タイヤへの定期交換です。

ジャッキをジャッキポイントへ当てて、
ジャッキアップしていない状態で


クロスレンチでナットを緩めます。

夏/冬ホイール用のナットは鉄ナットなので、
インパクトレンチが使用出来ますが、
以前のブログのS2000と同時タイミングで作業していまして
倉庫から出してくるのも面倒なのでクロスレンチで作業しています。(笑)

ナットを緩めた後、
ジャッキアップして

ナット、ホイールを外します。

冬タイヤは社外品ホイールに履いていて、
ホイールとハブの隙間を埋めるため
ハブリングを装着しているので、


取り外します。

ここからタイヤ交換時のいつもの作業。(笑)

取り出したのは

バイク用のチェーングリス。

可動部分のブッシュへ

スプレーしておきます。

少しでも消耗部品の寿命が延びればいいな。
との想いで始めた作業。
ただの自己満足作業ですが、
本当に寿命が延びたりしないかな?
と、期待を寄せてます。

あとは夏タイヤの純正ホイールを装着するだけですが、

使用するナットは

右側の「球座面ナット」

ホンダ車の純正ホイールは球座面なので、
テーパー状を使用すると設置面積が少なくなるので危険ですよね。

と、言いつつ、
数年前まで、S2000の純正ホイールを
テーパー状のジュラルミンナットで固定していました。(反省)


あとは
夏タイヤをナットで取付けて
トルクレンチでトルク管理して締め付ければ


タイヤ交換、完成。

皆さん、気付きました?

前回、スタッドレスに交換する前の純正状態がこちら。

シルバーの貫通ナットでしたが、


社外品の球座面の黒ナットへ交換しましたので
ホイールとの色の統一感が出ました。

それにしても、
前回のタイヤ交換時に掃除した事で
鉄ホイールに艶が出てません?

鉄ホイールにスプレータイプのガラスコーティング剤、良いかも?


タイヤ交換は終わりましたが、
メンテナンスが残っています。

まず、
スタッドレスに装着していたナットを
ウエスでゴシゴシと磨きます。


綺麗になりました。(左が磨き前、右が磨き後)

S2000、NーVAN用のナットを全て磨いて

ケースに保管しておきました。

あとは、スタッドレスのメンテナンスだけ。


今回のお掃除キット。

S2000から作業します。


スタッドレスの溝に挟まっている小石を
マイナスドライバーで


クイッと持ち上げて


取り除きます。

これを一周、4本分、作業します。

次にホイールのお掃除。

みん友「ウッドミッツ」さんから販売されている

「ケーエムクリーン KMH500」

アルミホイールのクリーナーで
結構、強力に付いているブレーキダストも落とすことが出来るので
愛用しています。

スプレー後、しばらく待ってから
ホイール用のブラシでゴシゴシと掃除します。

その後、水洗いして水分を拭き取った後、


ヤマハ製「バイク用ワックス」

数年前に購入したヤマハ福袋(正しくは福缶?)に入っていた物です。

こちらを

スプレーして拭き上げればコーティング作業、完了。

あとは

タイヤワックスを塗って


日向ぼっこで乾燥させます。(笑)

4本とも作業すれば


S2000のスタッドレス、メンテナンス完了です。

倉庫に格納後、
続いてNーVAN用スタッドレスのメンテナンス作業。
(既にこの時点で腰が痛いですが、頑張ります。(笑))

メンテナンスの内容は上で書きましたので
結構、省略して書きます。


小石が大量に挟まったスタッドレス。

この小石を

漏れなく取り除いて

「ホイールの掃除」、「ホイールのコーティング」、「タイヤワックス」
を作業すれば


N-VANのスタッドレスもメンテナンス完了。

タイヤとホイール乾燥後、
倉庫に格納すれば全ての作業が完了です。
(S2000に比べればNーVANのタイヤは軽いので腰も痛くなかったです。(笑))


綺麗になると気分的にスッキリしますね。(^-^)

これで、
今年の冬もスタッドレスに変更後、
気持ち良くスタートが切れそうです。
Posted at 2024/04/06 14:23:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-VAN | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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