
今は2010年5月
僕が子供の頃、夢の未来世界だった21世紀になって早くも10年
21世紀にはクルマが空にあるチューブの中が飛ぶように走ってる世界を思い描いていたけど、残念ながら21世紀はエコと環境の時代になってしまいました。
去年の話だけど、村上春樹さんが1Q84なる書き下ろしを1,2巻を発表し、瞬く間にベストセラーになり書店も嬉しい悲鳴を上げる近年ない小説のヒットとなり、今年またつい先日その1Q84の3巻が発売されて、1Q84年脚光を浴びてる、、、かな?
そんな1984年、僕にとっても忘れられない年です。
そう、僕が初めて新車購入した記念すべき年
それも納車は8月だったので、1984年の夏は思い出深い夏です。
それまで乗っていたパルテノンアイボリーのいすゞ117クーペに変わって、純白に近いカメオホワイトのピアッツァが僕の元にやってきた夏
トップ画像が納車されてすぐに出掛けた慣らし運転を兼ねてのロングドライブに出掛けたときですから、まだ走行距離も数百キロのピッカピカのピアッツァ
初めての新車ということもあり、そして、初めてのスポーツエンジン、2L4気筒のSOHCではありますが、インタークーラーターボを備え180ps/25.5kgm(グロス)のパワー&トルクを誇り、当時の2Lエンジンでは、日産のスカイライン、シルビア&ガゼールに搭載のFJ20DET、三菱のスタリオンに搭載されたシリウスDASHに次ぐパワー&トルクに、若造だった僕は有頂天(笑
初めてスピードメーターを振り切った思い出深いピアッツァ
そのピアッツァと出逢ったのが84年・夏
その時に、2010年のことなんか考えるはずもなく、こんな環境だの、エコだのなんていう時代が来ることなんかこれっぽちも思っていなかった。
国産各メーカーも80年代のパワー競争で次々にエコなんかこれっぽちも考えてないようなエンジンを積んだクルマをデビューさせ、若い僕らを狂乱させた時代でした。
今から26年前、ほんと僕も若かったものです。
自慢の愛車ピアッツァで週末のの夜ともなるとあてもなく走り回って、信号待ちで先頭でスポーツタイプのクルマと並ぼうものなら、青になると同時にダッシュして競ったりしてましたもの(笑
インタークーラーエレクトロターボの威力を堪能してました。
こちらの写真は新車当時は黒かったバンパーをボディ同色に塗ったあとなので、それから2~3年後かな?
いすゞのディーラーのイベントで那須ロイヤルセンターに集まったいすゞのクルマたち。
いや~、僕も若いっすね~(爆
この数年後には、単なる若造だった僕も父親になり、30代を過ぎてあっと言う間に、息子も成人式を迎える年になってほんと光陰矢のごとしとでも言いましょうか、あっと言う間にこの2010年になってました。
そんな2010年に偶然にも見つけたゆうつべの動画
そのタイトルもドンピシャの’84-夏ー
(埋め込み禁止なのでクリックしてゆうつべに飛んでね)
86年10月から1年半に渡って日テレ系で放映されてた、わたせせいぞう作のまんがを原作とするテレビアニメ「ハートカクテル」
僕のブログにも以前、いくつかリンクさせてもらってるけど、今とは違った80年代のオシャレなセンスは今でもけっして色褪せてはいないのでは?
将来の不安なんかこれっぽっちも考えていなかった頃、今思えばなんとも平和な時代だったですね~(笑
さて、そろそろ1Q84も読み終えなきゃなぁ、、、^^;
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Posted at
2010/05/06 23:13:02