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白神爺のブログ一覧

2009年05月14日 イイね!

皆に、愛される形(一目惚れ?)

皆に、愛される形(一目惚れ?)同じ「ヨーロッパの偏見に関する事柄」ですが
(こちらは、嬉しいエピソードです (*^^)v)

今回の講演会で、参加者からの質問で、私は初めて知りました。
幌が「スイス製」だったのを!
(その後、詳しい話を聞きませんでしたので、NAの幌が最後までスイス製なのか、わかりませんけど )

で、本題、質問は
「幌や、ステアリングやショック等、海外製品を、数多く使っていますが、その意図は?」
でしたっけ?

で、「幌は当時、日本では生産実績が無いので、海外よりも価格が高かった」みたいですね

(ここから、その場では、語られませんでしたが)
嬉しいエピソードは、ステアリングですが、ミアータの主力販売地の米国では、発売当時にもう「エアバッグ付き」が、マストだったんですね。



~~それは造り手自身のこだわりでもあるわけで、まあこれくらいでいいだろうと言うような妥協は、私達にもまず、出来そうにはありません!~~ 
 「J58Gへの想い」より

↑のように、思っても、、国内販売「たかだか月販150台に満たない車に、それ専用のステアリングを開発出来る筈も無く」

そこで、この車に見合う名のあるメーカーのモノを、消費者にお金をいただいて、
装着していただこうと考えました(笑)


~~「こだわり」は、「ときめき」を増幅させ、「ときめき」は、また「こだわり」を増幅させるものなのです~~


しかし、その頃、欧州のメーカーは、「東洋のクルマ」に偏見を持っていました。

「(東洋のメーカーのクルマなど)我が社の製品を、取り付けるのに値するクルマでは無い!」と、

何度か、他の車への装着を交渉しても、断わられていたのだそうです。

しか~し、開発時に、momoも、最初は同じ態度だったそうですが、
「J58G」のラクマスモデル(「J58Gへの想い」に登場する、クレイモデル)の写真を見せると、興味津々で、最後には「OK!!」の返答を得たのだと、聞きました。
(裏話として、最初、東洋担当のその方は、係長クラスだったとの事ですが、ロードスターでの販売実績と、その後の、レガシィ等への採用もあって、今では重役になっているとの噂です 笑)

ビルシュタインに至っては、それ以前に(FC3)への採用を、交渉し、何とかこぎつけたのを、直前でM社の方から、自社製品に切り替えたいきさつもあって、ケンもホロロ?だったそうですが、

でも、こちらも「写真を見せたら」、態度が変わったのだそうです(*^^)v


(サンタバーバラでも、フォーカスグループインタビューでも、そうこの車が、形になったのも全て)
そう、実に誰もが、望むような「形」をしていたんですよね、J58Gが!! (^O^)/



Posted at 2009/05/14 18:56:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | J58G | 日記
2009年05月13日 イイね!

市場調査の読み間違い?

市場調査の読み間違い?以前にも、似たような事を書いたのですが、また○を吐きます(笑)

才気煥発な方もゲストに来ておられて、「海外からは、ロードスターへのパワーアップの声が大きい! 2代目は、相次ぐ改良(NHV減)や、パワーアップによって、米国はもちろん、欧州にも好評である、3代目は、米国は横並び推移ですが(排気量アップで)パワーも上がり、車体の大型化により 、ヨーロッパでは、ドンドン延びている...」

そうなのでしょうか...? (ーー;)

その昔「プロジェクトX」の、「SONYのトランジスタラジオ」の放送で、海外では「そうだったのか」を、感じました。

それは、米国で売るに当たって、大手の代理店に持ち込むと、「これは、○○○のブランドを冠せば売れるぞ!」というのを断わって、あくまでも自社の名前に拘った、その米国では「良いものは、売れる!」と言う、良い意味「拘らない消費マインドがある」のですね、
そして、そのように成った!

ところがヨーロッパでは、3年もの間、1台も売れなかった(イギリスでは「安物を買う余裕など、我が家には無い!」と言う諺もあるようです)
そう!「定評の在るモノ」しか買わないと言う気質があるのでしょうね
(どうして売ったかはビデオで、見てください)

偏見といっても、いいくらいに...(ーー;)

デビュー当時、車専門誌で絶賛されても、走行テストで褒められても、メカニズム的にもブリティッシュライトウエイトの再来なのは間違いない、デザインは気に入った..。

それでも、なお

>「東洋のメーカーのクルマなんて...」 

(そう、貴方が隣の国のクルマに抱いているような感情)

米国は偏見は「Z」が取っ払ってくれていたんでしょう、むしろ日本製と言う名声さえ生まれたくらいですね、で、前出のように、ミアータは、最初から大ヒットした!
(でも、最初はマニアックな方々が、その後は、抵抗がとれた人達へ普及したのだと思いますよ?、ヨーロッパよりは、その取れる..スピードが、全然違いましたけど)


そう!ヨーロッパでは、 東洋のクルマなんて....
ましてや、実用車ならいざ知らず「趣味性の高い?スポーツカーなんだもの」グレートブリテン、イターリアでなくてはね、ジャーマニーでも、無いんだぞ!って
(そう、欧州でのJ58Gの発表の席で、欧州の方の「質問」が思い出されますね
Q.「マツダは、スポーツカーを造る、資格があるのか?」って言われた...)

今でこそ、「JAPAN」は、それなりに、一目置かれる存在になったかもしれません?
でも、20年前は、まだ「安かろう、ウマかろう」だったと思います。

でも、MX-5は、本物だったのでしょう...?

最初は、横目で見ていた人達も、ライバルが現れ、比較等...詳しく検証されるにつけ、年月を経ても評価の変わらない古典的な味わいのFRのライトウエイトスポーツとして、ある程度の地位を築いた。

で、少しずつ欧州での販売台数が、伸びてきた
(2代目、3代目と続いて、少しずつ、いや、ようやく偏見がとれた!?)

そうなのでは、ないでしょうか?

Posted at 2009/05/14 15:28:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | J58G | 日記
2009年03月05日 イイね!

サンタバーバラの冒険

サンタバーバラの冒険この記事は、ポンティアック ソルスティスでカルフォルニアドライブ について書いています。






ぎんがめさん が、再び米国の西海岸での体験を書いてます。


前回も、西海岸の近くでしたし、仕事だけだったと思ったので、「遊び(無駄なことを指す?)」を、薦める事をしなかったのですが...

実は、近くに「ロードスター関連の聖地」が、あるのですよね(笑)



ロードスターの、『初まりの歴史』は、kanseiさんの
ここに
詳しく書かれているのですが 、その中の、「サンタバーバラの冒険」と言うのがあって

『オフラインゴーゴー』と言うプロジェクトの、デザインコンペに勝ち上がった
その「ご褒美」として幾らかの予算がついた。

推進しようとする人達は、英国の会社に「試作車」(V705)と言う自走できるモデルを試作したのですね、【RX-7(SA22)のシャシーにプラスチックのボディを架装したものです】

そのV705が完成し、それならば、主要マーケットである米国を走らせて、雰囲気?みよう!!

それで選ばれたのが、「サンタバーバラ」だったと言うわけですね
(大都会から離れていて、治安も文化的?にも、程好く進んでいる街?として..)


☆街の片隅で、積載車の覆いを取っていると、目ざとく見つけた子供や、人が沢山、集まって来てしまう

☆ガソリンを入れにGSに寄ると、周りの車の人が駆け寄ってきて、「どこの車だ?幾ら位するのか? これは、欲しい!」とか聞かれる

☆街を走っていると追いかけて来て、写真を撮ろうとする、あわてて人の家に逃げ込むと、そこの住人に「これはどこの車だ、幾らくらいするのか?。わしも買う~~」と同じ質問をされた。


と言う『素晴らしい体験!!』




その何年か後に、また社内での「開発中止の流れ」を
試作車をフォーカスグループインタビューに掛け、払拭しようとした

結果

それほど人気があるならば、「すぐに開発にとりかかれ!」と、
miataが、量産化計画を決定的にしたのですが

その前に、関係者が、「これは、絶対ウケル!」と、確信し、
後のフォーカスグループインタビューに望めば、必ず生産に漕ぎ付けられる!

そんな自信を、身を持って体験した? 記念すべき場所なのです。


と言う訳で、ぎんがめさん、次は是非!! (^O^)/




場所を特定する参考ブログ(*^^)v
  
グーグルアース

出展本

Miata Mazda MX-5 アルバム

  

そして、ここの中から捜した、サンタバーバラの参考ブログ

サンタバーバラの街

Posted at 2009/03/05 10:43:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | J58G | 日記
2009年02月25日 イイね!

速さではない、精神的なモノ = スポーツカー?

速さではない、精神的なモノ = スポーツカー?
この記事は、だってユーノスを愛してる! について書いています。



いまさらながら、
私だって、ユーノスロードスターを、愛しています(^^ゞ



でも、その愛し方は、それぞれ...(私は...醒めてきて..)
TOKIOさんから、発売当時のビデオを送っていただきました。

「こころざし」が、いっぱい入ってますね!
懐かしく思い出しました..(ーー;)





↓は、2004年頃のここのブログ
あの頃は、色んな事を言いたかったんだな~ (笑)




ロードスターは二人しか乗れない! 当然後ろの席も無い、つまりは後ろに物を置くスペースさえ無いのだ。
二人で乗ると、ズボラなのでそれまで、いつも後ろの席に放って置いたCDやカメラ、
助手席の人のハンドバッグさえ、足元にしか置けないのだ。
初めて買った時には、戸惑った、仕方なく全部トランクに入れないといけなかった。

そのうえ初期型はトランクオープナーが装備されていなかった。
トランクからモノを取り出すのにエンジンを切ってトランクをキーで開けていた。
初めは暖機運転をしっかりやっていたから、幾らなんでも不便すぎるとオプションのトランクオープナーを、装備した。

そのトランクオープナーも寿命なのか、動かなくなった。でも、もう必要ない、スペアキーを持っていればトランクは開けられる。
荷物は、必要最小限なモノだけ、持参すれば事足りるとことも知った。

そんなトランクも、1/3はスペアタイヤが陣取っているのだ(NBはトランク下に移動した)
荷物と言っても幾らも積めない、買い物を制限する節約法も身につけた

リモコンミラーなんて要らないし、窓なんかも、手で回せばいいのだ。
固定式のアンテナも邪魔なら外せばいいのだし(田舎で立体駐車場なんてめったに無いし)
人力折り畳み幌も苦にならない(どころか、そんな幌とFRのおかげで、トランクは二人分の荷物で旅行にも不便は無いのだ)

そんな付き合い方をしていると、次第に、不便は美徳!?そんな「精神構造が身についてくるのです!」

簡潔なのはスポーツカーの原点とか....。

風に晒される、寒さ暑さは「自然」と一体になれる喜びに変ります。
天候や環境を考えるようになります。

神に逆らい、文明を築きあげる人類のおろかさへの、反省もします(これは違うか?)



しかし、行過ぎると、ドンドン自虐的な方向に向かい、パワステやエアコン外して、リトラのライトも固定式にしたり
(決してサーキットで一秒縮める為ではなくて)精神的に自分を虐めて、ストイックになる事に、喜びを見出すのです(笑)




そして、スーパー7なんかが、欲しくなるのです(笑)


でも、そこはホントに、耐え難い空間なんですね、ロードスターが、自虐的快楽と実在に耐えられる境界線
(と考える、私は、まだ正常?(*^^)v)
Posted at 2009/02/25 17:51:20 | コメント(15) | トラックバック(1) | J58G | 日記
2009年02月18日 イイね!

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この広報誌
某全国クラブの会報でも告知され、「欲しい!」とは思ったましたが、最近の私は、全然アクティブでは無くて、いやむしろ、ぜんぜんアクションも起こしませんね(^^ゞ

そんな私ですが、本日なんとか「手に入れました!」

いや、その中で、初代主査が「私の職業人生で最高の日、
それは1986年2月18日です、
経営陣がロードスターの開発にGOサインを出した日 ~ ~」と、書いてます。

2月18日って、偶然今日じゃないですか!!





最後に、この中の記事で是非に紹介したい部分が

ゴードン・マレイが語った言葉!
(あのマクラーレンF1総合のデザイナーですよ!)

『このプロジェクトを始めたとき、
マツダはコリンチャップマンの手がけた1960年代の名車、
ロータスエランの持つ潔さ を目指していた。

そこに、マツダの技術と信頼性、そして使いやすさを付加した。

それがロードスターを純粋で明確な目的を、備えたクルマにして、
今日まで長く愛されることになったのだ』

Posted at 2009/02/18 21:00:47 | コメント(12) | トラックバック(1) | J58G | 日記

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「種差海岸に来ています、何度来ても八戸の道は覚えられない」
何シテル?   10/23 14:21
春夏秋冬、美しい「青い森」に住んでいます。 NAロードスターは、もう乗ってから32年か~? ! (2021年6月から、RSwhite Limited...
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