盆休みに帰省することが決まったので、それに合わせて休み前の最後の日曜日に、エスクを少しバージョンアップしていました。
ま、大したことはやってないんですが。^^;
ひとつは、夏の間は載せっ放しなルーフキャリアの風切り音対策。
もともとキャリアのフットには、風切り音低減用の部品が入っていましたが、それを少しバージョンアップしてみました。
キャリア小細工
もうひとつは、昨年秋に中途半端なまま放り出していた、
デッドニングの続き。
鉛シートを貼ったところで気力が切れて、半年ほど放置していましたが、デッドニングの完成度そのものよりも、また内装を外すためにビス部分のカバーを付けないままにしているのが気になって、再度バラしてみました。
仕上げはドアハンドル部分がカタカタ動くのを止めるために、コーキング処理したのと、全面へ制震シートの「オトナシート」の貼り付け。
本来これはやや固い材質なので、ヒートガンなどで暖めながら作業するものですが、この日は真夏日だったので、ルーフにシートを置いておくと、ほどよく暖められて作業しやすかったです。^^;
フロントドアデッドニング(仕上げ)
前方定位にしたため、リアドアのデッドニングは放棄したので、余ったオトナシートを利用して、リアゲートも簡易デッドニング。
こちらは音響のためではなく、閉めるときに安っぽい音が響くのが気になっていたんですよ。
リアゲート簡易デッドニング
この日は、さらにスイスポのプラグ交換なんかもやっていて、まさに整備日。^^;
プラグ交換(スイスポ)
そんなこんなで、作業したけど実際の音の変化を確かめないまま、盆休み突入。てか、制震シートを増やしただけなので、さして変化するはずがないと思い込んでいたのですが。
おや?と思ったのが、苫小牧港へ機嫌良くエスクを走らせているとき。暑いので窓全開(エアコン嫌いなんです)にしているのに、妙に低音が響いているような気がします。
でも、エスクで使っているカロの
DEH-P910は、自動音響補正機能が付いているので、窓を開けて走っているとその音を拾って、ボリュームが自動で上がったりします。
なのでこの時もそれだろう、くらいに思っていましたが。
しかし港に着いて、乗船待ちをしているときにも、ボリュームを下げているのにもかかわらず、低音の響きが違うのが感じられました。
そして確信したのは、帰りに高速に乗っているとき。雨だったのと、高速ではさすがにうるさいので窓を閉めてエアコンをかけていましたが、あきらかに音が違います。
さらに気付いたのは、気休め程度で行った、キャリアの風切り音対策も効いているようで、これもあきらかに風切り音が低減して、以前なら「ボォォォ~」という独特の音が響いていたのがなくなっています。
あまり効果を期待していなかっただけに、これはちょっと嬉しかったですね。^^
エスクのバージョンアップは、いよいよ終盤。
もう少し残っている作業はありますが、大体予定していた仕様には近づいて来ています。
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ESCUDO | クルマ
Posted at
2013/08/25 23:46:37