
ホイールと並行して、タイヤ選びも進めていました。
なにぶん、通勤時使用というお題目があるので、ネオバやポテンザなどのハイグリップタイヤは財布の都合上、履かせられません。
なので、BSのPlayzやヨコハマのDNA S.Driveあたりのクラスが候補となりました。
サイズ的には、ホイールの項でも書いたとおり、16インチ化も悩みましたが金銭的理由で却下。
15インチのままで50扁平化して、205/50R15、という選択も考えましたが却ってパワーが食われるのでは、という懸念もあり、今回はあえて標準サイズの185/55R15のままとしました。
お店には、ダンロップのLEMANS LM703も勧められましたが、ネットをはじめいろいろ評価を聞いてみると高評価だったヨコハマのDNA S.Driveに決定。
履いてみた印象ですが、わたしの場合、スタッドレス以外では純アドしか履いたことがないので、それとの比較になることをお断りしておきます。
まずはメーカーが「より快適に」と謳っているように、静粛性や乗り心地は向上していますね。路面の段差を越えるときのショックは純アドに比べ、かなり軽減されています。また、当然のことながら走行音が静か。窓を閉め切って走るとタイヤの静かさがはっきり実感できますね。
ただそのぶん、剛性感は純アドの方が上です。S.Driveはなんとなく剛性感やグリップ限界がつかみづらいような印象がありますが、コーナーでスキール音がほとんどしないのもその一端だと思います。
まあ、もともとかわねこ、限界がどうの、というほど攻めて走りません(走れません)けど。(汗
なので、積極的に峠を攻めたりする方には今ひとつかな。てか、そんな方はネオバとかを履くでしょうけど。
ただし、グリップしないわけではないようです。
当初は「んん?」という印象でしたが、300kmほど走っていわゆる一皮剥けた状態になると、その頃には柔らかさにも慣れてしまい、それなりにグリップしているのが判ります。
車体のロールが少し気になってくるのも、グリップの証かと。
そんなわけで、わたしのように街乗り&通勤という使用状況ならば、かなりイケます、これ。^^
全体にバランスが取れているので、ふだん履きならじゅうぶんですね。
また、もとの純アドの時は、減っていたせいもあったと思いますが、発進時に妙にタイヤを取られることがありましたが、S.Driveにはそれがありません。
あと、タイヤ交換時に気付いたのは、ホイールセットでずいぶんと軽い、ということでした。
ホイールはESターマック、RAYS 57Cともに6.5JJ×15で、単体だと57Cの6kgに対し、ESターマックは4.88kgとかなり軽量なのにもかかわらず、です。
純アドって、そんなに重いタイヤなんでしょうかね?
そのせいかどうか。走っていて、なんとな~く軽快な印象はありますね。^^
とまあ、ごちゃごちゃ書きましたが、全体的には満足です。
あとは、まだ雨天時に走っていないので、ウエット性能と、耐久性がどうかと言ったところで、これは今後様子を見ていこうと思っています。
好き勝手書きましたが、レベルの低いかわねこゆえ、参考程度に思って下さい。^^;
※パーツレビューも加筆、修正しました。
Posted at 2006/08/07 23:20:40 | |
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