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かわねこのブログ一覧

2025年01月10日 イイね!

帰ってきた 猫の小枝 -13-

帰ってきた 猫の小枝 -13- かわねこでございます。

 パーツレビューや整備手帳に載せるほどでもなく、「小技<こわざ>」と呼ぶのも恥ずかしく、むしろ「小枝<こえだ>」くらいのちょっとした小細工を載せるコーナー……なんてことを、みんカラ登録当初の、はるか彼方昔に、たまーにやっていました。(笑
 ネタ切れのまま、もう10年以上も放置していたのですが、最近、まさに小枝ネタがあったので、復活させてみたようです。たぶん。


 今回は「指先でわかっちゃう」。

 実は17年も昔にも、同じよーなネタを挙げているのですが、今回はその2025年版。
 と言っても小枝です。大したことではありません。

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 昨今は商業車や、ラリー車ですら当たり前に付いている、パワーウインド。もはや手回しハンドル窓の方が、絶滅危惧種な時代になってしまいました。
 しかし、4枚ドア車だとこのパワーウインドスイッチ、走行中に操作すると、運転席の窓を下げたつもりが、後席の窓が開いてしまった、なんてことはありませんか。かわねこ、けっこうな確率であるんですこれが。え?かわねこだけですかそうですか。

 かと言って、いちいち目視で確認するのは、走行中は危険でもあります。

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 そこで、触感で判断できれば良いのでは、と思いつき、スイッチに小細工をして、ネオプレーンシートを貼っていたのが、先代テラノの時代。

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 エスクでは、スイッチがテラノ時代のシーソー式からプッシュプル式に変わったこともあり、スイッチではなく、その脇に目印用のウレタンシートの小片を貼っていました。

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 しかしこのウレタンシート、厚みがありすぎるのか、100均製品だからなのか、1~2ヶ月もするとボロボロになり、用をなさなくなってしまいます。

 なにかもっといいものはないかと探していた時、これまた100均でこんなものを見つけました。

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 シリコン製の粘着剤付き、滑り止めラベルです。
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 これを、スイッチ上に貼って指先でさわってみると、立体的なのと、シリコンで明らかに触感が違うので、わかりやすくなりました。
 スイッチの左右端に貼っているのもポイントで、これで運転席、助手席も迷うことがありません。

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 素材が半透明なので、運転席スイッチのイルミも透過してくれます。
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 また、同じような商品で、蓄光タイプのものもあるので、それを利用してもいいかも知れません。

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 日常的に使う、あ~るくんのスイッチに施工してふた月ほど、ウレタンと併用してテストしてみました。
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 ウレタンはやはり剥がれたのに対し、シリコンは意外と粘着力も強く、大きさも小さめなためか、問題ありません。

 なので、そんなに剥がれたりはしないのではないかと思っています。ま、21枚も入っているので、剥がれても貼り直せば済むのですが。


 とまあ、だからどーした、的なものですが、なにせ小枝なのでネタにしてみました。

 こんな小枝ネタ、そうそうあるわけではないので、次回も書くとしたら、また忘れた頃になることでしょう。(笑


Posted at 2025/01/10 21:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 猫の小枝 | クルマ
2012年11月06日 イイね!

復活!猫の小枝<ねこのこえだ> -12-

復活!猫の小枝&lt;ねこのこえだ&gt; -12- かわねこでございます。

 「整備手帳」や「パーツレビュー」に載せるほどでもなく、
「小技<こわざ>」と呼ぶのも恥ずかしく、
むしろ「小枝<こえだ>」くらいのちょっとした小細工を不定期に紹介するこのコーナー(?)今さらこのコーナーのことを憶えているのは、.この御方くらいと思いますが(笑)、5年ぶりに復活したのは、単なるきまぐれです。たぶん。


 第十二回目の本日は、ギュッ!と握って♪


 誰でも載んでいる、車載工具。「何が入ってるのか、見たことないでぇ~す」というひとから、ガレージジャッキ搭載(笑)のツワモノまで、人さまざまと思いますが。

 中でもホイールレンチというヤツは、昨今のスペアタイヤ未搭載車でもない限り、かなりの確率で積んであるもののひとつでしょう。

 ラリー車などは、クロスレンチが当たり前に積んであり、専用のレンチホルダーも付いていますが、一般車両ではなかなかホルダーまでは付けられず、クロスレンチをそのまま積むのは、けっこう邪魔です。
 かと言って、メーカー純正車載工具のL型レンチは、ソケット部が厚いので、社外のアルミホイールによってはソケットが入らないこともあります。

 そこでかわねこは、ソケット部が90°に折れ曲がる、KTCのスピンナハンドルにアルミホイール用のロングソケットを付けて車載しています。
 これなら使わない時はまっすぐな棒なので、邪魔になりません。
 先代のテラノは、リアシートのクッション前端部とフロアの間に細い空間があり、そこに無線機のロングホイップアンテナ2本と、このスピンナハンドルを入れていました。

 エスクになってからは、リアシート下に空間がない代わりに、ラゲッジアンダーボックスがあるので、そこへ他の工具と一緒に積んでいます。

 が。

 7月にテラノからスピンナハンドルを出したところ、かなりサビサビになってまして。
 当時、テラノのリアフロアそのものがかなり錆だらけだったので、そこからと思いますが、あまりに汚いのでワイヤーブラシで錆落とし。ホイールソケットも21㎜→17㎜になったので、買い換えて任務続行させました。

 で、やっと本題。(←前フリ長いのは「猫の小枝」のお約束^^;

 このスピンナハンドル。握りの部分が滑らないようにローレット加工されているのですが、これがかなり粗いので握ると痛いんですよね。(ちなみに現在販売されているモデルは、ローレット加工はありません)

 そこで♪小細工。
 
 ハンドル部に痛くないよう、何か巻けばいいわけで、最初にひらめいたのは配線加工に使う、熱収縮チューブ。あれの太いのを巻けば外れない…と思って調べたら、太いのはやたらと高く、\3000以上もします。
 ならば自転車のハンドルテープを…と思ったけど、これも使っているうちに、ラゲッジボックス内で夏などに剥がれる可能性もあります。

 うーんうーんと、ない頭で考えて、ふと思い出したのが、以前ホームセンターの素材コーナーで見かけた、ウレタンチューブ。
 さっそく近場のお店に行ってみると、ありました。まさしくハンドルの握りで使うことを想定しているのでしょう。段付き加工までされた、ちょうど良いサイズのウレタンチューブが。
 スピンナハンドルに差し込んでみると、ローレット加工でハマリがキツく、ちょっと入れるのに難儀しましたが、そのぶんズレたり外れる心配もありません。



 難点は握りが太くなってしまい、手のちいさいかわねこには、ちょっと太すぎるきらいなのと、ウレタンが柔らかいので、そのうちに割れる懸念があることくらいですか。
 でもいいんです。なんてったってこのウレタンチューブ、1本\108という安さですから!剥がれたらまた入れればいいんです。^^;



 とまあ、どーでもいーよーなくだらないネタを、ここまで引っ張るのは、我ながら疲れました。(←なら書くなよ

 次回、気が向いたらこのシリーズ、再開するかどうかは、その時の気分次第。(なんなんだ

 ではみなさん、アディオースっ!





<ラリー忘年会・参加者も引き続き募集中!>


Posted at 2012/11/06 23:30:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | 猫の小枝 | 日記
2007年04月27日 イイね!

猫の小枝<ねこのこえだ> -11-

猫の小枝&lt;ねこのこえだ&gt; -11-かわねこでございます。

「整備手帳」や「パーツレビュー」に載せるほどでもなく、「小技<こわざ>」と呼ぶのも恥ずかしく、むしろ「小枝<こえだ>」くらいのちょっとした小細工を不定期に紹介するこのコーナー(?)性懲りもなく書いているのは、テラノネタのつなぎらしいです。たぶん。


第十一回目の本日は、もっと踏んでぇ~っ!(←最近サブタイトルがエロいな・・・)

クルマの運転にはなくてはならない装備のひとつ、アクセルペダル。
いつも踏みつけてられていても、文句のひとつも言わずに、愛車を駆り立てる役目を負ってくれています。

ま、そんな前置きはどうでもいいとして。

わがD21テラノのペダルレイアウトは、この手のSUVとしちゃあ良くできてると思います。もちろん半分手前味噌ですが、それでも意外と自然なペダルポジションのクルマって少なくて、アクセルとブレーキペダルの高さが妙に差があったり、踏力がずいぶんと重かったり。

そんなちいさなこだわりが、このテラノというクルマの乗りやすさにも繋がっているんだな、と思っていますが。

なのでこの手のクルマのわりに、ヒール&トゥなんかもやりやすかったりします。
昔の日産車に共通の欠点だったらしいですが、新車時から1万㌔くらいまでは、ウチのテラノは2-3速の間で素早いシフトをすると、よくギア鳴りを起こしていました。
そのため、いつの間にかシフトダウン時にはダブルクラッチを使うクセが付いたりするのですが、その際にペダルの操作性の善し悪しで、やりやすさがずいぶん違うものです。

で。例によって長い前フリのわりにぜんぜん大したことはないのですが(なにせ小枝ですから
^^; )、以前、どこかのWRカー(WRC参戦用ラリー車)に施されていたのをパクったもの。

アクセルペダルに、いわゆる滑り止めとして売っている「ノンスリップシート」を貼っただけです。
たまたまなぜか職場にこのシートのロールがあったので、ちょっとだけ譲ってもらいました。

裏に糊付きなので、ペダルに合わせて切り込んで貼るだけ。
但し、モノがペダルだけに、脱脂をガッチリやって剥がれないようにしなくては危険です

調子に乗ってブレーキとクラッチペダルにも貼ったのですが、踏み込み力の違いですぐ剥がれてしまいました。
が、アクセルのは貼ってからもう数年経ちますが、まだ余裕で活躍しているのでちょっとご紹介でした。^^


追伸-ペダル関連で、テラノのパーツレビューにもアップ。
もっとくだらないフットレストペダルセットですが。
Posted at 2007/04/27 22:50:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 猫の小枝 | クルマ
2007年04月11日 イイね!

猫の小枝 -10-

猫の小枝 -10-かわねこでございます。

「整備手帳」や「パーツレビュー」に載せるほどでもなく、「小技」と呼ぶのも恥ずかしく、むしろ「小枝」くらいのちょっとした小細工を不定期に紹介するこのコーナー(?)1年も登場していなかったので、とっくに消滅したと思われていながらも、ひさびさに書いているのは性懲りもなく、くだらないネタがあるかららしいです。たぶん。

記念?すべき第十回目の本日は、「触って感じて~(はあと)」。初のテラノネタ登場!^^;

昨今では、軽自動車はおろか、トラックや営業車でも当たり前の装備になった「パワーウインド」。
わがデ・ニーチョが新車だった15年前も、既に普及率はぐんぐん上がっていましたが、まだ高級装備の端っこくらいには鎮座していました。

当時は今以上にひねくれ者だったかわねこは、VG30搭載車には「R3M」という、当時のテラノ最高級グレードしかないのを承知の上で「(下級グレードの)R2Mのドア付けて、パワーウインドなしにならない?」などと担当セールスに言っては、嫌な顔をされていました。

ま、実際そんなことができるわけもなく、人生初のパワーウインド装備車を所有することになったのですが。
実際使ってみると、夏でも涼しい北海道なのに加えてエアコン嫌いと来ているので、換気のためにけっこう窓を開ける機会が多く、思った以上に便利な装備だなと、今さらながらに気付いたりして。


ところが、2型のテラノに装備されているパワーウインドのスイッチと言えば、昔ながらのシーソー式。4型以降は現在はスタンダードとなった、プルアップ式スイッチになりましたが、このシーソー式スイッチがけっこうクセモノで、運転していると4つあるスイッチのどれがどの窓のなのか、判別しにくいのです。
なので、購入直後は運転席の窓を開けようとしたら、左の後席窓が開く、なんてことがしょっちゅうでした。^^;


ならばと。

いちいち手元を見るのは、運転中は危険なので「触感」で判ればいいじゃないか、と小細工したのが画像上。
使用頻度の高い運転席窓のスイッチにだけ、このようなシートを貼っています。東急ハンズで見つけたものですが、材質はウエットスーツなどの素材であるネオプレーンだと思います。2mmほどの厚みで、裏に糊がついているので、そのまま貼るだけ。

さらに、助手席側と後席のスイッチにも、樹脂のすべり止めシートの小片を、位置を変えて貼ってあるので、指先で触れれば、どこのスイッチか判別できるようになっています。


ついでに応用編で、ロードランプのスイッチにもシートを貼っています。(画像下)
これはわたしのテラノの場合、ロードランプの回路を2系統にしており、通常はハイビーム連動で点灯していますが、濃霧や吹雪などの時にロービームで緊急的に強制点灯するスイッチもあり、それと間違えないようにするためです。

さらにその強制点灯のスイッチは、キーのオンオフにも関係なく作動するため、うっかり触れて点灯しないよう硬質ウレタンで「ついたて」を作ったりもしています。



長々と書きましたが、いずれも原理的にはまあ単純なもの。
でもこれ、他にも応用できる小枝だと思うので、ちょっとご紹介してみました。(←えらそう)
Posted at 2007/04/11 21:57:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 猫の小枝 | クルマ
2006年04月17日 イイね!

猫の小枝 -9-

猫の小枝 -9-かわねこでございます。

「整備手帳」や「パーツレビュー」に載せるほどでもなく、「小技」と呼ぶのも恥ずかしく、むしろ「小枝」くらいのちょっとした小細工を不定期に紹介するこのコーナー(?)もはやネタかも怪しいネタらしいですが、それでも書いてるのは、単に意地張ってるだけらしいです。たぶん。

第九回の本日は、「ガチャピンガチャしないぞ!」。

雪解けのすすむ北国の今日この頃。日中の暖気で晴れていても、雪解け水で道が濡れていることが多い季節です。
そんなわけで、車体はすぐにどろどろ。ふだんの通勤時ならまあ、諦めてというか手を抜いて、泥んこのまま走っていますが、天気の良い休日はかわいい愛車を洗車したくなるのが人情というもの。洗車嫌いのかわねこですが、それでもあまり汚いと気になります。

わたしの場合、テラノが常時キャリア付きとあって自動洗車機が使えません。なのでスイスポも含め、10年以上コイン洗車ばかりのひとなので、自動洗車を使う感覚があまりないんですよ。
ところが出先でコイン洗車場って、なかなかないんですね。で、見つかったと思ったら、なぜかそういう時に限って財布の中には小銭がない、ってなことがよくあります。(←ぢぶんだけ?)

そいでもって、恐らくは防犯上のためかコイン洗車場にはまず、両替機というものがありません。せっかく洗車場を見つけたのに、小銭がなくて洗車を諦めたこともあったりするわけで。


かと言って。
スイフトに標準で付いていた(←過去形)コインホルダーなるもの。スイッチパネルに付く、昔ながらのアレですが、ヘタにコインを置いておくとガチャガチャ煩いし、駐車中に小銭と言えども外から見えてしまうのは、防犯上好ましくありません。数百円の小銭のために、ガラスを割られたりしようものなら、泣くに泣けませんよね。

で、やっと本題。^^; (←前フリ長すぎ)
家にこんなものがあったのを思い出しました。これ、オートバイ用のウエストバッグに付属していた、平べったいタイプのコインホルダーです。
裏側にはベルクロが付いていて、布状のひっかかるところなら着脱可能というもの。
これを、外からは見えないところに付けています。
コインががちゃがちゃするかと思いましたが、バイザーで押さえるためか、かなり大きな段差を越えでもしない限り、音はしません。
これでコイン洗車や、ジュースを買う時に重宝しそうです。^^



このホルダー単体で売っているのか、と突っ込まれると困る小ネタでした。(汗
Posted at 2006/04/17 23:11:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 猫の小枝 | クルマ

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「急に夏らしく暑くなってきた十勝。ちょっといろいろ仕事面でイライラが募っていた帰りに、スーパーに寄ったら、5歳くらいの男の子を連れたお母さんが、店外に出たところで「今日はムシムシするねえ」と言ったら、男の子が「虫虫?どこにいるのっ!?」と反応していて、癒やされた。(笑」
何シテル?   06/13 20:22
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
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