
に備えて。
納車後からちょっと気になっていた、エスクのライトバルブを交換しました。
今回は、ハイビーム側とフォグランプのハロゲンバルブを、高効率のものにしてみました。
どちらもHID化しなかったのは、それなりに理由がありまして、ハイビーム側はこれをHID化すると、切り換えの立ち上がりが遅いのと、遠方照射力はハロゲンの方が優れている傾向にあるので、あえてバルブ交換のみとしています。
バルブはPIAAの4000kを選んだので、色的にはそんなに真っ白ではなく、劇的に明るいわけではありませんが、運転席から見ると、以前よりフォグランプが点いているのが目立たなくなったので、やはり明るさは増しているようです。
そのフォグランプは、濃霧や吹雪などの悪天候時に使う、という状況からイエローバルブを選択。これはすでにスイスポで実証して効果を確認済みです。^^;
フォグバルブもHIDにしていないのは、厳寒時の吹雪で、発熱量が多いハロゲンの方が雪が付きづらい、という実用的な理由もあるのです。
新車時の設定では、光軸が低すぎて効果を発揮しているとは思えなかったので、これも対向車の迷惑にならない程度まで上げて調整してあります。
もっとも、スイスポのそれと比べると、レンズ口径がちいさいためか、やはり明るさは足りない感じがしますが、まあ、どちらかというと、対向車への自車の存在をわからせるためのものなので、これでもなんとかなるでしょう。
残るは、ロービーム側のHIDバーナーの交換です。実はパーツはもう発注しているのですが、先週末までに到着しなかったので、次回に回します。
それにしても、最近のバルブはソケット一体型で、本当に交換が楽なのに驚きました。^^;(←オヤヂ
スイスポのバルブもH4タイプなので、ライト裏のゴムカバーを剥がして、バルブを止めているスプリングピンを外して、バルブを入れ換える時に、ぐりぐり回して向きを合わせて…というイメージだったので、数年で規格が変わっているあたり、エスクはやっぱり新しいクルマなんだなあと思ったり。^^;
これからの時期は、夕暮れはあっというまに終わって、まだ雪明かりのないいちばん暗いひとときになります。これでちょっと楽に走れるようになるかな。
…って、雪が降る前にエスク弄りも進めなくてはいけないし、ボロ屋の冬ごもり準備もあるし、仕事もまだ忙しいしで、なにかとどたばたな、かわねこの秋なのであります。
白い子にはなるべく来て欲しくないけど、早いところのんびり温泉巡りに行ける時期にならないかなぁ。(笑
Posted at 2012/10/02 23:23:26 | |
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