
エスクードがわたしの手許にやって来てから、今日で1年になります。
どたばたと、慌ただしく就航が決まって、慌ただしく納車になったので、なんだか感慨に浸る暇もなく、あれ、もう1年か?という感じと、既に自宅前の駐車スペースにその姿があるのも、休日に稼働させるのもすっかりお馴染みになってしまったので、まだ1年だっけ?という思いが交ざり合っています。
さて1年経っての感想など。
この1年でのデータを並べてみると
走行距離 :15,230㎞
燃料使用量:1,500㍑
最高燃費 :12.54㎞/l
最低燃費 : 8.95㎞/l
平均燃費 :10.37㎞/l
走行距離は、初年度としてはこんなものでしょう。
燃費も概ね予想通り。昨今のエコカー基準からすると、いいとは言えないかも知れませんが、先代のテラノは平均7km/l台だったので、同等の走りをみせてこれですから、わたし的にはじゅうぶんです。
上記のように当初懸念していた、2.4LのJ24Bエンジンのパワー不足は少なくとも、わたしの使用状況では感じられません。
以前がトルクの塊だったVG30だったので、この点を少し心配していたのですが、幸い取り越し苦労だったようで、年末年始に野営道具を満載しての、首都高でもなんら不満がなかったことからまったく問題なしですね。
ミッションは、ややハイギヤード気味なのは認めますが、使いづらくてかなわないほどではなく、許容範囲。
サスペンションは、ノーマルのままなので、ややロールしますが、純正としては踏ん張る方だと思います。個人的にはもう少しダンパーの伸び側が効いてくれる方が好みですが、リプレイス用がないに等しいクルマなので、とうぶんこのままですね。
ボディに関しては、積載量も思ったよりあり、剛性、静粛性とも現代車のそれなので、なんら不満はありません。
逆に不満な点は、ぼちぼちと手を加えてバージョンアップ中。(笑
シートを始め、細かい部分は既に手を入れていますし、まだアップしていませんが、改修済みの部分もあります。
現状どうにもならないけど、仕方ないなあ、とガマンしている部分は、以前から愚痴っている、メーター内のオド、トリップ、外気温が同時表示されないことと、時計を含めて表示が小さくて見づらいこと。
もうひとつは、エアコン照明が真っ赤っかで、だいぶ慣れては来たけれど、未だに違和感を感じることくらいでしょうか。
ついでに書くと、やはりサンルーフがないのは寂しい思いがありますが、後付けでこれに手を出すのは、(特に北海道内では)かなりやっかいなので、当面は諦めています。
長所として特筆すべきは、こいつの4駆システムで、47:53とリア寄りにされていることにより、コーナーリングの自然さに輝きを加えているのと、なんと言っても低μ路面での、4H-LOCKモードでの安定感ですね。
この点だけでも、積雪地のユーザーは選ぶ価値があると思います。
とまあ、なんだかんだと書き殴っておりますが、かわねこ的にはかなり満足しています。^^
これからも、長い付き合いになるでしょう。よろしく。
Posted at 2013/08/04 21:05:47 | |
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