
7月はじめのラリーカムイ前後から、なんだかんだとどたばたして、落ち着きません。
仕事が忙しいのもあるのですが、あれやこれやと修理の必要な車両や装備が多くて、それに追われていたりもあるのですが。
実にひさびさに、ギャラリーが復活したラリーカムイは、ラリー成分(?)を補給しに、意地でも行かなくてはと、往復600kmほどのドライブを満喫したりで、気づけば7月はほんとうにあっという間に終わっていました。^^;
さて、今年で車齢19年、6月でわがやに来て17年になり、オドメーターも2万3000㎞になるわがシェルパくん。
昨年、摩耗した
フロントタイヤを交換しましたが、リアタイヤもこの状態で、そろそろ限界。
タイヤ交換でホイールを外すならば、その機会に最近業界で流行りの(?)
ハブベアリングも交換しました。
で、ホイール外しのついでに思いつきで行ったのが、リムストライプ貼り。
これまであまり機能性のないパーツは付けて来なかったほうですが、林道走行や自力でのタイヤ交換による、細かなリム傷が少し気になったので、タッチアップするならと、補修を兼ねてのドレスアップに踏み切り、
MDFのリムストライプを貼ってみました。
タイヤは今回、オンロード寄りの
IRC GP-210を選択。昨年フロントタイヤを先に変えていたので、リアタイヤも同じモデルに揃えました。
さらに
エアバルブキャップを、ムシ回し付きに換えたりもして。
そんなこんなで、ナンバーフレームも蒼にしているので、モノトーンだったはずのシェルパくん、蒼の差し色が増えてきました。(笑
ふだんは実用車として使っているシェルパくんですが、タイヤも換えたことなので、週末は時間と天気が許せば近隣のツーリングに連れ出しています。
先日は、十勝管内でもこれまで走ったことがなくて、少し気になっていた道に行ってみたところ、意外と優雅な牧草地帯の景色が広がっていて、何十年も北海道にいながら、まだ知らない道ってあるんだなあと、思ったり。^^;
牧草地では、飼料用のロール作業が盛んなあたり、北海道の夏だなあと実感したことです。
隣の畑では、麦の収穫作業の真っ最中。
牧草に色は似ていますが、こちらは麦で、コンバインが忙しそうに動いています。
離れたところでは、ちいさく見えるコンバインも、近づくと十勝特有のこの巨大さ。ちょっとした小屋くらいの大きさがあります。^^;
7月も半ばまでは、いわゆる「蝦夷梅雨」でどんにょり天気が続いていたのですが、半ば過ぎにお日様が戻ってきたと思ったら、一挙に夏日になってしまう急展開。
そんなわけで、今年はやたらと暑い夏ですが、個人的には寒いより夏らしくて好きです。
北海道では暑いのはほんの一瞬。盆を過ぎればあっという間に涼しいのを通り越して、寒くなってしまいます。
フルオープンのメッシュジャケットと、真夏用のショートグローブを使って走れるのは、今のうちなので、暑さを満喫しましょうか。
Posted at 2021/08/01 20:11:25 | |
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