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かわねこのブログ一覧

2026年04月21日 イイね!

相性

相性 さて、新配備されたヴェルシスの印象など。

 ひと言で表すと「想像以上に良い!」に尽きます。
 22年ぶりの乗り換え、約10年ぶりの大型車で浮かれている(笑)ことを差し引いても、とても好感触。


 跨ってみるとシートが厚く、程良い柔らかさなのでロングツーリングでも疲れません。
 もともとヨーロッパ向けの設計なはずで、シート高は高め、ハンドル幅も広めですが、遠くはありません。

 座ったポジションが、意外なほど自然にタンクに馴染み、ニーグリップがしやすいのと、ハンドル位置、ペダル類の配置も思った以上に合っていたのは、いい意味で予想外でした。
 これまではだいたい、納車後にハンドルを交換して位置を下げたり、ペダル類もあれこれ調整するのが常でしたが、ヴェルシスに関しては調整の必要を感じません。

 調整で言えば、スロットルやクラッチが、電スロや油圧ではないワイヤー式なので、遊び調整がしやすいのも、個人的にはメリット。

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 初見ではかなり小ぶりに見えた、ニンジャと共通のメーターも、フォントデザインとコントラストの強さから、意外なほど見やすく、細かな情報も一瞥で認識できるのは美点です。
 またメーターには照度センサーが付いており、トンネル内などでは自動的に照度が下がるのもありがたい。(その他にマニュアルで照度調整も可能)
 最近のオートバイらしく、デジタルのタコ、スピードの他、ギアポジションインジケーターに、外気温計、電圧計なども表示可能で、至れり尽くせりと言えます。

 まあ、オドとトリップが同時表示されない、とか、外気温計が常時表示ではなく、ボタン操作で水温計と切り替え、と言ったちいさな不満もありますが、細かいことなので、慣れることでしょう。


 ノーマルマフラーなのに音も良く、「ドリュリュリュ…」というパラツインサウンドに混ざり、カムチェーンの「ヒュルルル…」という金属音が響くのがたまりません。(笑

 シェルパくんの加速に慣れてしまっていたこともありますが、650としても予想以上にエンジンパワーがあり、低中速トルクが豊かなので、かわねこ的にはじゅうぶん以上の加速をしてくれます。
 同時にエンブレも良く効くので、峠の下りでもスピードコントロールがしやすく、安心かつ楽しくコーナーリングができるのも良い点です。

 ただ、シフトフィーリングは大味でストロークが長め。特にダウン時にはしっかり踏み込まないとチェンジしてくれず、「ガッチャン」という感じで変速するのは、昔乗っていたGPzに似ていて、ああ、カワサキのミッションってこうだった、と懐かしく感じます。(笑

 ブレーキの効きが良いのと、車体の安定性の高さはヴェルシスが、ということではなく大型車のレベルなので、言うに及ばず。


 車重はさすがにミドルクラスで、公称値219kg。650にしては重いなと思ったら、これは装備重量なのでした。いずれにせよ、シェルパくん比100kgプラスなので、押し回しや低速時には、当然かなりズシッと来ます。GSFでの重さの感覚も薄れていたので、ひさびさの重量感を味わっています。

 加えてシート高も高めなので、両足つま先が着くとは言え、足着きはあまり良くないので、重さも相まって信号待ちや停車時は、気を抜かないようにしなくてはいけません。(笑

 とは言え、これらは良好なポジションや座り心地の良さに直結している部分なので、安易にシートのアンコ抜きやローダウンに頼らず、できる限り慣れでカバーしてみようと思います。

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 大きな特長は、カウルやスクリーンが大きいことから、防風性能が高いこと。
 納車の日は14℃ほどの気温で、しっかり着込んでちょうど良いくらい、の感覚でシェルパくんに乗り、お店に向かいました。
 ところが、ヴェルシスを引き取って走り始めると、暑いのです。外気温計を見ても、ほとんど上がっていなかったことから、風を受けないので暖かいのだと気づきました。RR7660はかなり防風性の高いジャケットですが、実はこの日バンダナを忘れて、わずかに首元に涼しい風が来るな、と思っていたのが、ヴェルシスだと感じません。

 ヴェルシスには、スクリーンを4段階で上下できる機構が備わっており、納車時は最上段だったので、試しに途中で最下段まで下げてみましたが、それでもあまり風を受ける感じがしなかったので、もともと整流効果が高いようです。
 なので、オプションもしくは社外品のロングスクリーンに替えようかと思っていましたが、その必要なさそう。

 下半身も思ったより暖かいのは、エンジンの放熱量がそれなりなこともあるかと思いますが、水冷エンジンなので、放熱よりおそらくカウルの整流効果ではないかと思われ、暑いので途中でオーバーパンツを脱いだほど。

 また、付けてもらったハンドガードも防風効果が高く、3シーズングローブでも寒くありません。グリップヒーターもあまり使わずに済みますが、ヒーターそのものも強力なので、手の冷たさの心配はなさそうです。

 寒くない、というのは、地域によっては夏でも涼しいを通り越して寒くなる、北海道ツーリングでは大きなアドバンテージです。これで多少寒い日でも躊躇なく走りに行けそうですが、そのぶんもしかすると、真夏は乗っていて暑いのかも知れません。(笑

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 いずれにせよ、ヴェルシスは予想以上に自分には合っていて、新たな相棒として、選択は間違っていなかったのだと確信できました。

 納車直後は重さの感覚、クラッチミートポイントやブレーキフィールの違いなどで、15分ほどオタオタしてしまいましたが、もともとが乗りやすい設計なので、すぐに違和感は消えました。

 その翌日には、さっそく日帰りツーリングに行きました。かわねこのこと、さっそくネタの神が降臨してしまいましたが、そのお話はまた今度。

 重さや足着きは、走り込んで慣れるしかありません。たくさん走って相棒と「仲良く」ならなくては。



Posted at 2026/04/21 20:28:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | VERSYS | クルマ

プロフィール

「26年前にGSF1200Sの1年落ちを買った時と、今回のヴェルシス650の値段、ほぼ2倍だ…。それを「ムダに高い」とは思わないのは、年月の成せる技か、単に感覚が麻痺しているのか。(笑」
何シテル?   04/23 19:42
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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