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かわねこのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

新城へ

新城へ さて、先日宣言したように、新城ラリー観戦の遠征に出かけます。
 
 真っ当に行くなら、セントレアまで飛行機を使い、レンタカーで新城へのルートだと思いますが、今年は比較的時間があるのをいいことに、ラリー観戦の他に、もうひとつの目的、長距離フェリーを堪能します。


 往きは苫小牧から、仙台経由名古屋行きの太平洋フェリーに乗船。仙台~名古屋間はこの春にも乗船しましたが、今回はぜひ一度乗ってみたかった、フル区間乗船です。帰路は、敦賀から新潟、秋田経由で苫小牧への新日本海フェリー。こちらもいちどフル区間乗船してみたかった航路です。

 お供はかわねこ号ことスイスポ。
 恐らくは、スイスポでの最後の遠征になると思います。

 新城ラリーも、全日本戦の応援はもちろんですが、TGR戦に出場する、雪風さんと美瑛番外地さんの応援がメインになります。^^


 新城なんて、まだまだ先だ、と思っていたのに、もう目の前。

 てなことで、少し早めの明日から出発です。
 のんびり出発準備のつもりが、仕事らしきものが入ってきたりで、意外にどたばたし、若干体調も疲れ気味なので、今日は早めに寝て体力を回復します。



 いずれにせよ、こんな遠征は、最初で最後になると思いますので、楽しんでこようと思います。

 現地でお目にかかるみなさん、よろしくお願いします。







Posted at 2016/10/31 21:58:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2016年10月28日 イイね!

オカルトか、コロンブスの卵なのか

オカルトか、コロンブスの卵なのか 昨今、トヨタが国際特許を取得した、アルミテープによる空力コントロール技術が話題になっていますね。
 ざっくりとした原理は、ボディに帯電した静電気を、アルミテープで放電してやり、本来の空力効果を出す、というものらしい。詳しく書くと長くなるので、検索するといろいろ出てきますから、調べてみて下さい。(←投げやり)

 当のトヨタが「市販のテープでも効果はわかるので試して欲しい」とコメントしているので、ヘソ曲がりなかわねこですが、時流に乗ってみました。(笑)

 ちょうど手持ちのアルミテープの残りがあったので、まずは実験的にスイスポのステアリングコラム下に貼ってみたのですが。



 これがちょうど「とかち2016」を観戦に行く前日で、翌日陸別へ向かいながら、変化をチェック…はしていませんでした。何を隠そう、貼ったことをすっかり忘れていたのです。(笑)

 走り出してから、どうもステアリングフィールが違うな、というのは漠然と感じていました。ステアリングが重いというか、直進性がわずかに強くなっているような気はしていました。が、たぶん、轍にタイヤのヘリが引っかかっているのだろうと思いつつ、足寄を過ぎたあたりで「あ、そーいえば昨日アルミテープ貼ったんだっけ」と思い出したのですが、ヘソ曲がりのかわねこは、そんなことで変化があるとは到底思えず、きっと意識し始めたからプラシーボなんだろう、と、帰宅後テープを剥がしました。

 そしてその翌日、買い物に出かけてスイスポを走らせたときに、おや、と思ったのです。
 前日とわずかではあるけれど、あきらかにステアリングフィールが違うのです。
 中立付近が甘くなっている、というか、遊びがわずかに大きくなっているようなかんじです。

 というか、今までがこのフィールだったはずなのに、違和感を感じます。
 買い物から戻って、もういちどアルミテープをステアリングコラム下に貼り、比較のために同じルートを走ってみました。

 違うのです。
 中立付近のしっかり感が増し、遊びが少なくなったようなかんじです。

 これは、と思ったので、再度情報を調べ、形状もきちんと切り出して貼り直し、現在に至っています。
 コラムカバーの内側に貼っても良いそうですが、面倒なのと普段は見えないので外側に貼ってます。



 最初に貼ったやつは、いつものステッカーを貼る要領で、四隅を丸く落としていましたが、ことこれに関しては、角を落とす形状の方が良いようです。
 ちなみに、エスクにも試しにやってみたところ、同じ効果が得られたのは、ちょっと驚きでした。

 最初は、空力に関係ない内装に貼って、なぜ効果が出るのかがどうにも疑問でした。放電によって、電動パワステの効果を引き出すのか、とも考えましたが、それでは油圧パワステを採用するエスクでの効果の説明がつきません。

 これも調べると、どうもタイヤで発生する静電気を逃がす、ということらしいです。タイヤに直接アルミテープを貼るとすぐ剥がれるので、直結しているステアリングコラムに貼ることで、放電させているのだとか。


 正直、完璧に納得、というわけではないのですが、面白くなったので、ついでにあちこちと貼ってみることにしました。

 ポイントは
 1.樹脂、もしくはガラスに貼る。鉄板は帯電しにくいので、効果が薄いとか。
 2.テープの長さは場所にもよるが10㎝程度でもいい。面積が多ければいいわけではなく、エッジだとのこと。トヨタの純正部品に切り込みが入っているのも、エッジを増やすためなんだとか。
 3.貼り付け場所や形状、貼り方によって、効果が違うとか。どこが良いかは、車種にもよるのでトヨタでも「いろいろ試して欲しい」だそう。

 とうことで、まずは外装関係のドアミラー下。
 幅50㎜のテープを半分に切って、さらに切り込みも入れてあります。



 ガラス面にも貼ると良いらしいですが、見るからに「貼っている」のがイヤで、ワイパーアーム下の樹脂カウルに貼ってみました。



 次はサイドガラスに貼るのもイヤだったので、サイドガラス前端の樹脂モールに。



 いちおう実験で、ドアガラスの上端に。(ここは目立つので後に剥がしました)



 キャリアバーの下側(バー自体は鉄ですが、樹脂のコーティングがされています)に。



 ここまでが、風切り音低減を狙ってのもの。


 続いて、ハンドリング向上効果を狙って、樹脂のオーバーフェンダーとバンパーに。

 本当はバンパー内側に貼ると良いらしいですが、インナーフェンダーを外すのが面倒なので(そのためにはジャッキアップをして、タイヤを外す必要があるので)、バンパーとフェンダーの端に貼ってみました。



 リアバンパーも面倒なので、インナーフェンダーに貼ってみました。




 続いて、悪ノリでエンジンルームにも。

 レゾネーターとエアクリーナボックスにも貼ってみました。



エアクリは背面にも。



 ヘッドカバーも樹脂で、ボルトでヘッドに繋がっているので、イグナイターに効果が出るのを期待して。



 エンジンルームはこんなかんじになりました。(笑)



 これ見てふと思い出したのですが、何年か前に効果ある、ない、とネットで話題になった、トルマリンの原理って、実はこれだったんじゃないでしょうか。


 ちなみに最初に使ったアルミテープはこれ。



 ずいぶん前からうちにあったもので、どうも100均で購入したものらしい。基地移転の際に、シンク周りに使った残りです。
 途中でなくなったので、ホームセンターで別のを買ってきました。



 100均のでもよかったのですが、やはり剥がれの問題があります。こちらだと書いてあるとおり、工事用なので、耐候性にも優れているだろう、という考えです。
 1本800円ほど。アルミテープも種類があって、これの倍以上するものもありましたが、高けりゃいいのではないだろうと、手頃なこれを選択。

 なお、トヨタ純正部品は、導電性のアルミテープと導電性粘着テープなようですが、それじゃないと効果が出ないのではなく、より効果を高めるためにそうなっているのではと想像しています。


 これで先日、砂川まで行って来ました。

 結論は、外装系はかなり微妙。風切り音もはっきり低減した、という感じではありません。ただ、タイヤ(スタッドレスを履いています)のノイズが妙に響くようになったので、そのぶん、風切り音が低減した効果なのか、とも思います。
 高速も走ったり、窓も開けてみましたが、はっきり静かになったのではなく、風切り音の周波数が少し変化したような印象です。

 ハンドリングはまったくわからず。バンパー裏に貼らないと、効果が薄いのかも。
 エンジンルームもまったく効果は感じません。


まとめますと、かわねこ号の場合

・ステアリングコラム下:○
・外装風切り音低減:△
・バンパー:×
・エンジンルーム:×

というところです。

 言うまでもありませんが、これはかわねこの個人的感想です。車種、貼り付け位置、テープの長さや切り込み方によって、変化もあると思いますし、そもそもが「劇的な変化」ではなく「微妙な変化」なので、個人での感じ方はそれぞれ違うと思います。

 トヨタの技術者も「最初はオカルト扱いされました(笑)」と言っていましたが、昔から静電気の及ぼす影響は、開発現場では示唆されていたそうで、いわゆるコロンブスの卵なのかもしれません。

 オカルトだとか、トヨタがやっているから間違いない、などとネットでは論争にもなっているようですが、安いものですし、実際にいろいろ愛車に試してみて、変化を楽しむ、というのがいいのではないでしょうか。^^





 
Posted at 2016/10/28 23:01:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2016年10月25日 イイね!

お漏らしでドキッ

お漏らしでドキッ これは、ひと月半ほど前の9月初旬、新基地の手直しを始めていた頃の話です。

 移転した新基地の各部屋には、照明があらかじめ付いているのですが、いずれも古い蛍光灯か白熱球で暗いので、思い切ってLED化することにしました。
 しかし、器具を調べてみると、昨今主流の引っ掛けシーリングではなく、照明器具へ直接配線されており、この辺が昭和の建築です。^^;

 仕方ないので大家に了解を取り、シーリング化工事をしてもらうことになりました。
 下見に来た業者さんが、機材と部材を持っていたので、即決で工事をしてもらい、古い照明は当然使えないので、エスクでホームセンターへいそいそと出かけたのです。

 その途上、信号待ちでなんかオイル臭がするな~と思いつつ、先行していたクルマから臭うのだろうと、駐車場へクルマを停めました。
 が、気になったので、降りてなにげなく下を見ると…。

 なにかが漏れています!
 
 しかも「ボタボタ」の状態で。



 垂れている液体を触ってみると、エンジンオイルっぽい。
 慌ててボンネットを開けてみましたが、漏れている箇所は特定できません。

 レベルゲージを引き抜いてみると…ゲージの先端には、オイルが付いていない…。これはやばい。

 エスクを停めた場所が、ホームセンターの駐車場だったのも幸い。さっそく0W-30のオイルを買い込み補充してみると、なんと1.5㍑も入ってしまいました。
 走行中、油圧計や油温計の数値に異常は見当たらなかったし、異音もしていないので、どうやらエンジンはまだ大丈夫。高速走行中でなくて良かった…。

 エンジンルームをペンライトで照らして確認しましたが、J24Bは補機類が混み合っているので、漏れている箇所が特定できません。



 なので整備工場に勤める知人に連絡を取り、急遽ピットインすることにしました。本当はこの少し前に、スイスポのオイル交換もお願いしていたのですが、仕事がかなり立て込んでいて、ピットが空くまで待って欲しいと言われていた(エスクで買い物に出かけたのもそれが理由)のですが、さすがに緊急事態なので対応していただきました。感謝。



 が…。エンジン周りを洗浄して、リフトアップしても、オイル漏れ箇所が明らかになりません。
 到着した時には、停めた瞬間から油だまりができはじめるほど漏れていたのは確認しているのですが、不思議なことにリフトアップしたあたりから漏れなくなってしまったのです。
 エンジンをかけ、回転を上げたり、近隣を少し走り回って見ましたが、やはり漏れてこないのです。

 困ったことになりました。漏れの箇所が特定できなければ、対応のしようがありません。

 2時間ほど、知人と一緒にかなり詳細に確認しましたが、どうにも漏れの場所がわからず、結局この日は様子見となりました。

 時刻は午後4時を回り、夕暮れが迫ってきています。
 早くシーリングライトを買って帰らないと、家の中が真っ暗です。(笑)

 なんとかシーリングライトを仕入れて帰宅し、翌朝下を覗き込んでみましたが、やはり漏れは発生していません。
 なので、夕方あえてちょっと離れたスーパーに、食材の買い出しにエスクで出かけ、わざと回転を上げ気味にして走ってみました。

 で、その翌朝。

 ガレージを開けると…わずかに漏れています。



 わかりやすいように、古新聞をエンジン下に敷いていたのですが、今回は漏れが確認できます。(新聞紙の下のコンパネは、元はオートバイの下に置いていたもので、オイル染みは今回のものではありません)

 漏れの箇所が特定しやすいよう、アンダーカバーを付けないままでいたのですが、どうも垂れた場所から推測するに、オイルエレメント付近が怪しい。

 知人に連絡すると、さっそく引き取りに来て、調べてくれました。

 で、結果は、やはりエレメントとエンジンの間にある、サンドイッチブロックが原因でした。



 エレメントを外して確認すると、サンドイッチブロックの締め付けナットが緩んでいたそうです。

 漏れの量からして、しかもそれが一時的にとは言え止まった、ということから、エンジン自体のシーリングや、ドレンの緩み(ここももちろん最初に点検してあります)などではなく、サンドイッチブロック、もしくはサンドイッチブロックに取り付けてある、センサー取り付け部の緩みでは、と推測していました。
 前回ピット入りした際に漏れなくなったのは、その直前にエレメントの緩みを点検したためで、その際にサンドイッチブロックもわずかに締まったため、一時的に漏れが止まったようです。

 オイルエレメントの交換を繰り返すうちに、サンドイッチブロック自体も緩んでしまう、ということはたまにあるそうで、同じようなサンドイッチブロックを付けている、スイスポがオイル漏れを起こしてこなかったのは、これまでむしろ幸運だったのかも知れません。

 サンドイッチブロックを締め付けてから、ラリホで陸別まで往復したり、その後にも旭川まで所用で走ったりしましたが、これ以降まったく漏れてくる気配がないので、めでたく完治となりました。


 それにしても、オイル漏れはエンジン焼き付きに直結するだけに、心臓に悪いですね。それもボタボタのレベルで漏れられると、ちょっと血の気が引きました。

 今回は、前述のように気付いたのがホームセンターの駐車場だったこと、高速を走っている最中ではなかったのが、本当に幸運でした。
 この時は、スイスポもオイル交換時期を過ぎてしまっていたので、なにか緊急に長距離を走る必要が生じても、走れるクルマがないのがちょっと冷や汗ものでした。

 いやあ、これでオイルを積んで走らなくても安心です。^^;









Posted at 2016/10/25 23:51:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2016年10月24日 イイね!

交代時期

交代時期 先月のラリホの後半から、愛用の一眼レフに不調が出始めました。
 SS撮影時は調子よいのですが、サービスパークの撮影をしていると、エラーが出てシャッターが切れません。
 とかち2016でも同じような症状が出ていて、先日の道スイオフではついに作動不能。

 症状としては、カメラとレンズの接点不良エラーだったので、もちろん接点を清掃したのですが、症状は消えません。

 これはいかんと、急遽キャノンサービスセンターに持ち込みました。

 結果的には、カメラ本体ではなく、常用しているレンズの故障だということが判明。
 絞り機構が故障してエラーが出ていたとのことで、修理に出しました。



 SSでは300mmの望遠レンズを使うので、サービスパークに戻ってきて、レンズを換えて撮影すると不具合が出たわけです。

 しかし受付の時、窓口のおねいさんに「本体(カメラ)側の故障ですと、このモデルは修理対応期間を過ぎていますので、受付できません」と言われたのは、表情には出さなかったまでも、実はけっこうショックでした。

 比較的、気に入ったモノは長く使い倒す傾向のかわねこ。
 例えばクルマなどは、スイスポはもう12年近くも乗っていますし、ご存じの先代D21テラノは20年近い付き合いでした。

 気付けば、この時に買った我がEOS 40Dは、もう8年を迎えようとしています。
 
 デジタル物としてはとっくに旧型もいいところ。
 それでも購入資金を貯めるまでに、3年くらいかかってやっと買ったこともあり、大事に使ってはきたのですが。

 もちろん、こういったカメラ関係に詳しい諸兄からすれば、こんな旧型機を後生大事に使っている方がおかしく、とっとと買い換えた方がいい、と言われるのもわかっていたのですが、なにぶん「なんちゃってアマチュア」のかわねこ、そんなに機材にお金をかけられません。^^;

 
 これを買った当時は、オートバイでのツーリング時に持ち歩いて、風景を撮るのがメインだったのですが、昨今はラリー観戦がメインになって、下手の横好きで競技車を撮る機会が増えました。
 そうなると、40Dではラリーカーのスピードに、AFが追いつかない、バッファ容量が少なく、撮れる枚数が足りない、などの欠点も明確になってきたので、そろそろ交代時期なのかなあ、という思いです。

 ええもちろん、肝心の腕の問題は思い切り棚上げで、カメラの性能に頼り切っています。(汗)

 来月の新城ラリー遠征に、思わずぽちってしまおうかという衝動も起きましたが、そこはぐっと堪えて。(笑)
 
 この先、冬のボーナス時期で値段が下がるのを期待してみようかな、という今日この頃です。




Posted at 2016/10/24 12:31:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2016年10月21日 イイね!

聖地へ最終戦を見に

聖地へ最終戦を見に 早いもので、道内のラリー地区戦も終了しました。
 今期の地区戦は、前半はタイミングが合わずにあまり観戦していませんが、7月以降はこれまで見られなかったラリーも見られたりで、けっこう充実感があります。

 そんな地区戦の最終戦は、おなじみの聖地、陸別で行われる「とかち2016」。


 出発時は朝靄に覆われていましたが、陸別へ到着するとありがたいことに青空が出てきました。
 昨年はギャラステが午後からでしたが、今年は午前中からあるので、SSエリアへ移動しても良かったのですが、やっぱりセレモニアルスタートは見送りたいもの。
 全車見送ってから移動しても、地区戦はコテージ前までクルマの乗り入れが可能なので、0カーはともかく、1号車のスタートには間に合いそう。ということで、スタートを待っていますと。



 ここで事件が。

 1号車のスタート待ちをしているときに、下の方でなんかオフィシャルの方が慌てた様子で叫んでいます。

 と、なんとクルマが側溝に落ちているではありませんか!



 どうやら、某運営関係者さんのサイド引きがあまく、無人で斜面をバックして落ちてしまったようです。誰も乗っていなかったので、けが人がいなかったのが幸い。
 しかも会場が会場なので、レッカー車も待機中。スタート前にレッカー完了でした。^^;

 というわけで、無事セレモニアルがスタート。



 競技車を見送ってから、今回はBエリアに行ってみました。ひさびさのじゃっぱーん観戦です。

 今回、0カーのドライバーはタック!さん、コドラはtwo2riverさん。
 まあ、やっぱりというべきか、リアバンパーのディフューザーが落ちるほどの、実に豪快な走りを見せてくれました。なんでもオフィシャルから「抑えてください」との指示があったとかなかったとか。^^;



 午前中のSS2が終了すると、午後のギャラステSS5まで2時間ほど時間があるので、いったん離脱。めんどくさかったのでコンビニでお弁当を買って少し早めの昼食にしましたが、後の美瑛番外地さんとれいぽんさんの情報では、りくべつ鉄道まつりの会場で、エゾシカカレーを売っていたとか。んーそっちのが美味しそうだったなあ。^^;

 午後からは再度Bエリアで観戦し、最後のSS7はCエリアへ移動しましたが、古い記憶をたどると、Cエリアでの観戦って、2005年のラリージャパン以来だったかと。

 競技車を待つ間、ふと足下を見ると、秋ですねえ。^^



 SSの様子は、ヘタレな画像でご想像ください。^^; (←投げやり
 ↓
とかち2016 -1-

とかち2016 -2-

とかち2016 -3-

とかち2016 -4-

とかち2016 -5-


 サービスパークに戻ると、いつものアノ御方が。今回もタバートを着けて、山ごもりされていたようで、毎回本当にお疲れさまです。



 今回も何台かリタイア車が出ましたが、まさかの2号車がコースアウト。



 クルーにケガがなかったのが、なによりです。
 ぱっと見、けっこうやられているように見えますが、自走で帰ってきましたし、直すだろうとのもっぱらの評判です。

 直すと言えば、今回印象的だったのが、チャンピオンRA-4クラスの井土選手のDC2インテグラ。



 午前中のSSでコースアウトしてしまい、昼のサービスでメカさんが懸命に直しています。聞いたところでは、バンパーは気合いで直し、ぐしゃぐしゃになったフェンダーは叩いたけれども戻らず、急遽ダンボールで製作。壊れたウインカーは、ジムニーから外して付けたとか。これこそラリーのサービスですねえ。このあと見事3位入賞。

 昼までは暖かでしたが、午後に日が陰ると、急に風が冷たくなってきたあたり、秋ですねえ。
 表彰式を終えて、帰途へ就く頃にはだいぶ日も傾き始めていました。


 これで今期のラリー観戦は終了です。
 選手のみなさん、オーガナイザーのみなさん、オフィシャルのみなさん、スペクテイター仲間のみなさん、お疲れさまでした。

 また来年お会いしましょう!


















 …と、言いながら、実はかわねこのラリーシーズンは終わっていなかったりします。

 来月の新城ラリー観戦に遠征します!

 何せ今年を逃すとたぶん、もう行くことは叶わないと思いますので。

 今年は雪風さんもTGR戦に参戦されますので、いまから楽しみにしています!^^


Posted at 2016/10/21 23:45:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ

プロフィール

「急に夏らしく暑くなってきた十勝。ちょっといろいろ仕事面でイライラが募っていた帰りに、スーパーに寄ったら、5歳くらいの男の子を連れたお母さんが、店外に出たところで「今日はムシムシするねえ」と言ったら、男の子が「虫虫?どこにいるのっ!?」と反応していて、癒やされた。(笑」
何シテル?   06/13 20:22
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
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