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かわねこのブログ一覧

2024年07月26日 イイね!

いせとすおうに魅了される -2-

いせとすおうに魅了される -2- こうして、いせをしっかり堪能した我々。しかし、さらに気になっていた艦船がありました。
 それは、今回随行して来た、多用途支援艦の「すおう」です。
 ちょうど向かい側の埠頭に停泊していたので、こちらも見学に行くのは、当然の流れというもの。(笑

 かわねこ、このような多用途支援艦を見るのは初めてでしたが、前方のいかにも艦船、というゴツい艦橋に、後方は様々な資機材搭載用なのでしょう、フラットデッキになっているのが、特徴的。
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 この艦型、個人的には第二次大戦時の航空戦艦「伊勢」(「いせ」艦名の初代)を連想させるので、琴線に触れるどころか響きまくり。
 いやあ、なんともカッコいいです。大型艦のいせももちろんいいのですが、こういう支援艦なども好きですね。

 ちなみに初代の伊勢は、建造当初は戦艦でしたが、後に後部を飛行甲板に改造して、戦艦と空母のいいとこ取り、のはずでしたが、実際は、物資と時間不足の中急遽改装せざるを得なく、搭載する飛行機も既になかったため、どっちつかずになって活躍できなかったそうです。しかし、子供心にあの艦型は、カッコよく見えたものでした。

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 そしてすおう。艦型だけでなく、搭載されているデリックやゴツいウインチなども、ソソる装備です。
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 触角みたいなアンテナもいいですね。
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 残念ながら、インフォメーション通り、一般公開されていなかったのが、至極残念。
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 ちなみにこちらの埠頭に来ると、すおう越しに、いせの左舷側全景が見えるのです。

 いせの見学時に、すおうの乗組員らしき隊員がいたので、いせと同行してきたのか聞いたところ、いせは佐世保が母港ですが、すおうは青森県の大湊が母港だとのこと。

 とまあ、結局2時間ほども堪能したのでした。

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 海霧が出ていて、内陸に比べてずっと涼しかったのは、さすが海辺。
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 とは言え、屋外にいたので、帰りに冷たいものを食べようと、大樹町のお店に寄りました。
 ここ、国道沿いなので存在は知っていてちょっと気になっていたのですが、これまで寄る機会がなかったのです。
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 お目当てのソフトは残念ながらありませんでしたが、サンデーを買って、表のベンチでいただきました。これはこれで美味しかったです。

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 そして今回の戦利品。
 いせで配られていた、クリアファイル。表のいせもカッコいいのですが。
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 裏の写真がこれ。エレベーターに乗ったSH-60Kなんて、カッコ良すぎて、マニア心をくすぐりまくり。実はリビングに飾っていたりします。

 この他にも、なかなかグッズを入手できる機会もないとあって、メンバー一同グッズ販売テントで散財。(笑
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 かわねこは、あまりにすおうの艦型が気に入ってしまい、このボトルを見た瞬間、買わずにおれませんでした。
 いせならわかりますが、すおうのグッズなんて、マニアック過ぎます。(笑

 こうして艦船を堪能した、楽しい休日となったのでした。


 が、実は。続きがあったりするのです。(ぇ


つづく
Posted at 2024/07/26 20:41:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふね | 日記
2024年07月25日 イイね!

いせとすおうに魅了される -1-

いせとすおうに魅了される -1- 7月19日から22日まで、広尾町の十勝港に、海上自衛隊の護衛艦「いせ」と支援艦「すおう」が入港することになりました。
 十勝港は、20数年前までフェリーの定期運行がありましたが、航路が廃止されて久しく、現在は貨物港として農産物のほか、石炭や木材をはじめとする、様々な物資の入出拠点として、重要な役割を担っています。

 その十勝港へ海上自衛隊の大型艦船入港は、おそらく2010年の「ひゅうが」以来。いせは初入港となります。
 しかも今回の入港目的は、広報活動でいせが一般公開されるため、これは船好きとしては見ないわけにいきません。(笑

 てなことで、友人たちと申し合わせ、広尾を目指したのでした。と言うか同乗させてもらいました。

 十勝港は、これまでもえりも方面へのドライブやツーリングに行く際には、よく立ち寄っています。海保の巡視船や大型貨物船が入港していたりすることもあり、船好きには見るだけで楽しいのです。

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 わくわくしながら十勝港の臨時駐車場に到着すると、ターミナル方向には、周辺の倉庫群があってもなお、巨大さがわかる構造物に、嫌でも目が行きます。
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 全長197m、全幅33m、基準排水量1万3千950トンのスペックは、ふだん乗っている新日本海フェリーの方が大きいくらいですが、さすがに艦船だけあり、存在感がハンパないです。
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 艦の前には出店が並び、この人出もあって、ちょっとしたお祭り。

 午後からの公開時刻に合わせて行ったのですが、既に乗艦が開始されていたこともあり、さほど並ぶことなく、乗艦できました。

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 最初に乗艦した場所は、中甲板のヘリ格納庫。フェリーである程度見慣れているとは言え、やはり広大です。
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 そしてなんだか行列ができている、と思ったらば。
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 なんと!ヘリ搭載用エレベーターに乗って上甲板に行けるのです。これはめったに体験できないので、手放しで嬉しい。
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 ヘリ用エレベーターだけに、巻き上げ機のゴツさがソソります。
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 そして見上げると、そびえ立つ艦橋が見えます。これだけでも、マニア的にはたまりません。(笑
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 通常、民間フェリーのスロープなどは、かなりゆっくり動くので、それに比べると驚くほど速いスピードで上昇するのは、艦船の装備ならでは。
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 見渡してもその広いこと。さすがアイランド型艦橋。

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 ふと足元を見ると、民間船の甲板と違い、普通の塗料ではなく分厚いゴム状のものが、甲板一面に施されています。おそらくは、ステルス性を高めるためではないかと思われる装備です。
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 甲板の端にけっこう大型のラフタクレーンが置かれている、と思ったら、これ、いせの装備品でした。確かに様々な用途に必要そう。
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 艦首には、20㎜機関砲が備えられています。当たり前ですが、弾丸のゴツさが異様です。

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 艦尾方向には、小型車両が置かれていました。
 これもいせの装備品で、消火用車両だそう。確かに、有事において消火活動はなにより大切なものです。

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 後部にはアスロックの発射ハッチが並びますが、さすがに機密装備なので、見せてはくれません。(笑
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 銃架には、12.7㎜機銃が据えられています。これは展示用で、通常機銃は外されているようです。

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 カツオ一本釣の竿ではありません。(笑
 かわねこ的には、この屹立するアンテナ群の迫力が艦船らしく、琴線に触れまくり。
 基台が可倒式で、ヘリ離着艦時にはぶつからないよう、倒れる構造になっているのです。

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 甲板上には、SH-60Kが展示されていました。
 人が並んでいるのは、後席だけですが、中に入って座れるため。

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 SH-60Kは、テイルブームにヒンジが付いていて、折り畳める構造なのが、いかにも艦載機。

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 コクピットも開放していたので、外からですが見ることができました。今やヘリもグラスコクピットで、アナログ計器が存在しないのに驚き。
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 ルーフのスイッチ群がいかにもヘリのコクピット。こういうの、好きですねえ。
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 でもシートの後ろに、さりげなくお守りが吊るされているのが微笑ましい。

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 興奮してバシバシ写真を撮りまくりましたが、そういえばこれらって、軍事機密なのでは。
 しかし撮影制限はなかったので、撮ってはダメなところは、最初から公開していなかったようです。そのためでしょう。艦橋内には基本入れず、トイレに行きたい人(主に子供)のみ、申告するとひとりずつ入れていましたが、入った瞬間から、そばの隊員がハッチをロックしていたので、さすがにいい大人が、中を見たいばかりにトイレに行かせろ、とは言えませんでした。(笑

 しかし、広報活動が今回の任務とあって、隊員のみなさんは、気さくにいろいろ答えてくれました。
 女性隊員もけっこう目立つので、何名くらい乗り組んでいるのか聞いたところ、全体(約300名)の1割、30名ほどが女性だそうです。思わず「そんなに女性が乗り組んでいるんですね」と言ったら、これでも少なく、海外の艦船だと3割程度は乗り組んでいるのが普通で、自衛隊はまだまだ少ない方だとか。

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 艦内を堪能した後は、外観もじっくり見させてもらいました。
 艦が大きいだけあって、ランチもでかい。
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 艦体後部には、短魚雷の発射管も。これもめったにお目にかかれません。
 艦が大きいだけに、防御装備もいろいろと付いています。

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 これもステルス性のためと思いますが、艦尾はこのようにばっさり切り落とされた、シンプルなつくりです。
 艦名がうっすらとしか記されていないのは、ここ近年のロービジ化なのか。
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 上甲板が広いためでしょう、艦底から甲板への艦体の湾曲ぶりが、民間船と全く違います。このあたりが、艦艇ならではの迫力を醸し出しているようです。



つづく

Posted at 2024/07/25 21:53:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふね | 日記
2024年07月19日 イイね!

恒例夏の幕営会2024

恒例夏の幕営会2024 時系列的には、先日の帰省に名を借りた、初夏の東北行の話が先なのですが、なにぶん日程が長くてまとめきれていないので、まずはこちらを先に記してみます。

 タイトルどおり、恒例となっている幕営会。
 いつものことながら、有志で集まりテントを張って、駄弁る+食いたいものを持ち寄る会になっています。
 しかしそれが楽しいのだから、仕方ありません。(笑
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 ということで、夏らしい晴天の中、のんびりドライブを楽しみます。
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 そしていつもの「ホーム」に集合、結局かわねこがまたいちばん乗り。
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 しかし何やら不穏な張り紙が。

 いちおう、後から来るメンバーの意見も聞こうとは思っていたものの、本体の出没でもなく、まして本当にヤバい状況であれば、キャンプ場が閉鎖になっているので、大丈夫なはず。と言うか、ここじゃなくてもこの近辺、どこで出没しても不思議ではない場所だし。

 案の定、みんなも「どーせどこで出てもおかしくないよね」という意見で一致したのですが、受付をしてくれたメンバーによれば、管理人さんに「本当にキャンプするの?」と聞かれたとか。(笑

 さて、夏なのでけっこう暑く、日中に展張作業をすると汗だくになってしまうので、まずは椅子とテーブルを広げて、日暮れまでいつものおやつとダベリングタイム。
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 今回、もらいもののラムネを持参しました。ブルーハワイなので、色はちょっとラムネっぽくないですが、何年ぶりに飲んだのでしょうか。
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 しかし何と言っても山の中です。展張を終えて日が落ちると、放射冷却で日中の気温はなんだったんだ、というくらい、一挙に気温が下がって、みんな長袖を着始めました。
 これが山のキャンプのいいところ。風も少しあるので、幸いに虫もそんなに寄ってきません。

 夕食はこれまた恒例となっている、有楽町のジンギスカン。食うのに夢中で、見事に写真を撮り忘れました。(ダメぢゃん
 出発時に店に寄って来たのですが、これまでは連休ならば、開店を待って並ぶ人がいたものですが、今回はなぜか誰もいませんでした。おかげで秒で買えましたけど。
 思うに、このところ暑いので、火を使うジンギスカンはちょっと下火になったのでは。そのぶん、海辺のキャンプ場は混んでいそう。(笑
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 というのも、もともと人の少ない穴場のホームながら、それでも例年1組~2組はいるものですが、今回は見事なまでに貸し切り。夏なので、温泉が遠い、コンビニまでも遠い、というのも要因とは思うものの、ついにキャンプブームに陰りが見えてきたかと思うのは、かわねこだけでしょうか。
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 これも恒例の炊きたてご飯の贅沢。今回もおこげが絶妙な美味しさでした。
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 いつものジンギスカン+ホルモンに加え、今回は手羽とハツ、そして生ホタテ!
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 さらには、初物なので食いたかったから、と、かわねこが持ち込んだのはとうきび。
 十勝の直売所で販売されているもので、行ったまさにそのタイミングで農家さんが搬入していたので、買わずにはおれません。(笑
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 炭火で焼いたので、遠赤外線で実にいい出来上がり。 
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 とどめはこれ。生どら焼き。これも実に美味でした。
 全員、年齢的には明らかに食い過ぎなんですが、まあ、幕営会だしね、と、わけのわからない言い訳をして食い尽くすのでありました。

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 冷え込んだおかげで、これもお楽しみの焚き火が嬉しい。
 今回も製材所直販の、木工材料みたいな薪を調達してきましたが、その際火持ちが良いのだと伝えると、建材なので密度が高いからでは、と、返ってきました。てか、やっぱり会社の人は誰も実際に焚き火していないんだ。(笑

 そんなこんなで、日付もとうに変わった1時半まで宴は続いたのでした。

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 幸い山親爺の訪問を受けることもなく、無事に朝を迎えました。なお、カラスやキツネ対策のためでもありますが、食料はすべてクーラーボックスに入れ、テントから離してあるのです。
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 朝寝したかったのは、やまやまですが、曇ながらも時折日差しが差し、そうなると暑くて寝ていられないので、7時過ぎには全員起床。一般の、夜明けとともに活動開始するキャンパーと違い、我々は朝寝坊なんです。
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 今回の朝食は、夏キャンプと言えばこれ、の焼きそば!
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 こうやってみると4人分と思えない、とんでもない量に見えますが、出来上がってみると、野菜がしんなりするぶん、嵩が減って、けっこういいかんじの量になりました。
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 もちろん味は言わずもがなの美味しさです。
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 そしてデザートは、コーヒーゼリー。業務用だそうで、牛乳みたいなパックに入っていました。
 これに生クリームをホイップすると、ほのかな甘さで、実に美味。ただ、ひとパックで7~8人分で、各々ふたりぶん平らげたことになるので、けっこうなボリューム。(笑
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 2日目のとどめ(なんだそれ)は、これ、ふらのメロンです。
 
 街道沿いのメロン農家直売なので、お値段はそこそこに良かったものの、味は絶品でした。これも初物です。

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 しかしウチの、ワークマンAGミシックツーリングテント、ネタ物の激安テントとして購入したのですが、荒天で展張していないと言え、3シーズンも持っているのは驚きです。もっとも、機能面でそろそろ限界も感じ始めているのですが。

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 そんなこんなで、今回の幕営会も無事終了。
 解散がいつもより早かったこともあり、なんとまだ明るいうちに帰投できたので、虫だらけになったエスクを洗車することもできました。

 それにしても、なんだか回を重ねるにつれ、爆食会と化しているような気がしますが、気のせいでしょう。たぶん。(笑
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Posted at 2024/07/19 22:05:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幕営 | クルマ
2024年06月26日 イイね!

あ~るくん かわねこ仕様化(とりあえず)完成

あ~るくん かわねこ仕様化(とりあえず)完成 昨年の納車直後からあちこちと手を入れ、今年はホーンとタイヤホイール交換やエンブレム塗装、ナンバーフレーム取付など、ちょこちょこと小細工を進めていた、あ~るくんのかわねこ仕様化が完成しました。

 最後に残っていたのは、マッドフラップの取付です。
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 かつて81スイスポに乗っていた時代にも、EVAシートを切り出し、マッドフラップを製作して取り付けていたので、要領はわかっていたこともあり、自作で臨みました。
 実は昨年秋に部材は購入していたのですが、製作の時間が取れないまま冬を越してしまったのです。(笑

 そんなわけで、ダンボールで型紙をつくってシートを切り出し
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  取付穴を開けます。
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 フロント側は、インナーフェンダーの取付用プラピンで、やや強引に共締めしました。
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 ピンの穴位置から、おそらくは純正オプションのマッドフラップ取付用ではと思います。
 古いピンは劣化で折れてしまったので、新品のピンを入れ直しました。

 リア側にも同様の穴が開いていたので、それを利用し、同じようにピンで固定。
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  しかしそれだけでは内側が固定されないので、L字のステーを調達して止めました。
  若干長すぎたので、カットしてさび止め塗装して取付け。
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 このステー、わざわざ買いに行ったのですが、取り付けてから、どうせ塗装するんだったら、基地にあった長いステーを適当に切って曲げて作っても良かったかな、とか、100均のステーでも良かったか、とも思いましたが、まあ付いたのでいいのです。(笑

 当初はこのステーもプラピンで止めてみましたが、さすがにグラつくのでボルトナットに変更。
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 完成です。
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 艶有面を表側にして、切り文字でも貼ればカッコ良いとは思うものの、どうせ剥がれるし、そこまで派手にしなくてもいいかな、と、あえて梨地を表にしました。
 81の時代は、諸事情で黒にしましたが、今回は念願の蒼いマッドフラップになったので、満足。
 機能性があることはもちろんですが、マッドフラップが付いた姿が好きなのですよ。
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 これであ~るくんの、1年に渡った、かわねこ仕様化はひとまず完成しました。
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 今後は、なにか思いついたらアップデートするかもしれませんが、これ以上あまりお金も掛けられないので、当面はこの仕様です。^^;
 



Posted at 2024/06/26 21:57:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | WAGON_R | クルマ
2024年06月24日 イイね!

懐かしのブランド復活

懐かしのブランド復活 カメラ=スマホになってしまった昨今、コンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジと呼ばれるモデルは激減してしまいました。
 そりゃあスナップ程度ならスマホでもじゅうぶんどころか、下手をするとスマホのほうが性能が良かったりするので、今やコンデジは現場などで使用する、タフネスモデルが主流ではないかと思います。

 かく言うかわねこも、仕事では報告用写真が必須なので、コンデジが欠かせません。グローブをしたまま撮影できるなど、スマホよりも扱いやすいことと、水気も多く、あまりきれいな現場ではないので、丸洗いできる防水防塵タイプのタフモデルが重宝しています。
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 これまで外遊び用にと、2013年に購入し愛用していた、オリンパスのTG-630も、気づけば11年間現役。昔は商品改良が激しかったこともありますが、数年も使うとCCDが白飛びして使えなくなり、買い替えていたものでしたが、これはまだ問題ありません。

 とは言っても、そろそろ壊れてもおかしくないことと、プライベートでも、オートバイツーリングやキャンプの時などは、スマホよりもコンデジを使いたい派なので、カメラを新調することにしました。
 そして、TG-630はバッテリーもまだ元気なこと、現場撮影が増えたことから、こちらは現場専用にすることに。

 遊び用と仕事用を兼用していると、撮影枚数が増えて、ファイルがごちゃごちゃになっていたのも、購入理由のひとつです。

 さっそく物色してみると、当初はオリンパスのTGシリーズがいいかなと思っていたのですが、これも時代の流れか、以前は型番数字がひとケタの上位機種と、3ケタの下位機種があったのですが、現在は上位のTG-7一機種に統一されて、やたらと値段が高くなってしまいました。下位機種だったTG-630はこれの半額くらい、3万円台で買えたような記憶があります。
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 そんなわけで、もう少し手頃なモデルをチョイス。今年2月に発売されたばかりのWG-90です。これ、前モデルのWG-80まではリコーブランドだったのですが、このWG-90から、あの懐かしのPENTAXブランドに復活したのです。いや、懐かしいというのは、ヲッサンだけか。(笑
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 と言うのもペンタックスは、2006年に一度購入しているのです。それまで防水機能を持たせるには、大げさな防水ハウジングが必要だったデジカメ、それがコンパクトなボディそのものが防水機能を持っているのが画期的だったOptioWPiを購入して、外遊びに愛用していました。
 が、あの時代、他メーカーも次々と防水機能を充実させたモデルを発売したことから、1年もしないうちに、さらにコンパクトなオリンパスのμ720SWに買い替えたので、かわねこ的PENTAXブランドは、実に18年ぶり。
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 実はリコーのWGシリーズは、これまで別仕事でも借りて使っていたので、馴染みがありました。

 その前モデルのWG-80からは、筐体やレンズ、画素数など主要スペックは変わっておらず、マイナーチェンジに近いようです。
 WG-90はマクロ機能が充実したようですが、かわねこ的にはたぶん使いません。(笑

 これまでのWGシリーズ同様、WG-90は防水・防塵機能があり、現場カメラとしてもよく使われていて、コスパが高いのと、ボディがコンパクトなのが特長。カラーが蒼なのも個人的にはお気に入り。
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 ライディングジャケットに無造作に突っ込んだり、キャンプ場で使ったりするので、シリコンジャケットも購入しました。
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 もちろん、画質的にも問題はありません。画像は上がTG-630、下がWG-90。
 WG-90の方が、ちょっと明るめです。
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 近接撮影。こちらも上がTG-630、下がWG-90。
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 今や技術的にはそう大きな飛躍はないのと、データを大焼きすることはなく、基本的にPCモニターでの表示なので、画質的、機能的にはTG-630と大きく変わりはしませんが、気軽に使えそうなので楽しみです。
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Posted at 2024/06/24 22:36:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記

プロフィール

「ちょいと野暮用があって寄り道をしたので、遅くなりましたが、先程無事帰投完了。現地でお世話になったみなさま、ありがとうございました。」
何シテル?   08/24 20:33
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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