• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かわねこのブログ一覧

2023年03月12日 イイね!

背負ってて良かった

背負ってて良かった そんなわけで、新千歳空港を堪能しまくり、満面の笑みの妹2号を見送って、帰投しようと、エスクを停めた駐車場に戻った時のことです。

 余談ですが今回使ったのは、空港内のB駐車場。開設当初は強気の高額料金で不人気、ために近隣に安価な民間駐車場が林立することになったのですが、10年ほど前でしょうか、大幅に値下げをし、さらにターミナル内のテナントに呼び込むために、1時間まで無料、3000円以上の買い物で、2時間まで無料のサービスを始めるにあたって、ショッピングセンターなみになりました。
 そのため、以前出張が多かった時もよく利用していましたし、今回も土曜日は10時間近く停めていましたが、料金は割引込みで1300円とまずまず良心的。

 B駐車場でもターミナルにはそこそこ近く、駐車場所は平面と4階建ての立体のどちらも選べ、今回は、よりターミナルに近い立体駐車場に停めていたのですが。

alt
 と、なんか、エスクの右リアタイヤが妙に凹んでいます。
 もしかして車止めにタイヤが当たっているせいかと、少し前に出してみましたが、状況は変わらず。

 わたしは長距離走行前には、タイヤのエアチェックをするのがルーティーンで、今回も4本とも少し高めに調整してきたので、エア圧が低いのは考えられません。これは…パンクか。(-_-;)

 エアは抜けきっていないので、スローパンクチャーですが、当然このエア圧のまま、十勝へは帰れません。

 空港の敷地内にガソリンスタンドがあったな、と、行ってみましたが、なんと日曜休業。仕方なく国道に出て、新千歳モーターランドに近いスタンドまで、そろ、そろ、とエスクを運びました。

 診てもらうと、異物がトレッドからサイドウォール方向に向かって刺さっているため、バーストが心配で修理できない、と言う。まあ、わたしが常連ではなく、飛び込み客なので、大事を取ってそう言うのもなんとなく理解はできます。
 仕方ないからエア補充でだましだまし走るかとも思いましたが、石鹸水を吹くと、それなりな勢いでエア漏れしていたので、スペアタイヤに換えてもらいました。
 実はスペアタイヤ、新車時からの夏タイヤのままなのですが、幸いこの日はプラス気温で春の陽気。路面も出ているし、日勝峠も晴れている予報だったので、この方が安全と判断したのです。

alt
 スタンドの兄ちゃんに「スズキの純正って、ずいぶんいいホイールなんですね」と言われましたが、いやいやこれ、社外ホイールだから
 「えっだって、センターキャップがスズキ…」いやそれ、キャップだけ純正なの、純正ホイールは黄色いから、と言ったら、絶句されてしまいました。(笑

 修理こそ拒否られましたが、工賃はスペアタイヤへの交換工賃だけで、ホイールナットもちゃんとトルクレンチ使って締めていたので、そこらへんの対応はしっかりしていました。スタンドの兄ちゃん、ありがとう。

 ちなみに「エスクードって珍しいですね。僕、3台くらいしか見たことないです」とも言われました。エンブレムを外して自称国籍不明の、ウチのエスクを見てエスクードと言い当てたのはえらい。(笑

alt
alt
 そんなわけで、国道はもちろん夏道のそれなので順調。日勝峠の頂上付近はマイナス気温でしたが、読みどおり路面は凍っておらず、下りもわずかな積雪はあったものの、日曜の夕方とあって、ほとんどクルマがおらず、殊に下りで後続車にせっつかれることがなかったのが幸いでした。
 日暮れが近づいていたので、のんびり休憩を取る余裕もなく、千歳からノンストップなのがいささか疲れましたが、無事帰投できたことがなにより。

alt
 翌日、エスクの背中に背負ってきたタイヤを、さっそく主治医に持ち込みますと。
alt
 刺さっていたのは、こんな矢じりのような、鋭く割れた小石。雪が融けて、地面のゴミなどが出て来るこの時期、わりとある事例ですね。

 急に峠越えの必要が生じることもあり得るし、気候をにらみつつも、なんちゃってスタッドレスに換えられるまでには、まだ2週間程度はかかりそうなので、最悪修理不能なら、一時的にリア側2本だけ、スタッドレスとしてはかなり怪しくなった、なんちゃってスタッドレスに換えるしかないかな、その間にSJ8の1本は、ヤフオクで探すしかないか、などとネガティブ思考がぐるぐるしていたチキンハートなかわねこなので、無事修理できてほっとしました。

alt
 このSJ8ももう、5シーズン使っていますが、ご存知のようにシーズンの初めと終わりは、なんちゃってスタッドレスを使って温存していることもあり、びんぼーなかわねこは、まだもう1~2シーズンは使えそうだなと見込んでいたので、捨てる羽目にならなくて良かった。^^;

 思えばパンクは、かわねこ自身の確率は低いほうで、かつての仕事車のカルディナバンで1度、テラノ時代に1度、低速でのバーストを経験している程度ですが、実は自動車全体の「パンクの件数」自体はむしろ増えていて、JAFによるとこの10年で10万件も増加しているそうで、2021年のロードサービス要請理由でも、パンクを含むタイヤトラブルは2位の多さなのだとか。

 主治医も、近頃タイヤに無関心で、チェックをしないお客さんが増えたので、昨今タイヤトラブルは多いのだと言っていました。

 先日も、タイヤがパンクしているのに気づきながらも、走れるだろうとそのまま10数㎞を走ったために、当然のことながら、ホイールもろともタイヤがダメになっていた、という、なんで?というか、呆れるばかりしかない、極端な例があったそう。

alt
 ウチのエスクは背中にスペアを背負っていますが、三代目エスクードはこれ以降の5型からは、スペアタイヤがなくなってしまいました。
 昨今は重量軽減、コスト削減のために、スペアタイヤそのものを積んでいないクルマも普通です。かわねこの場合、外遊びで林道を走ったり、河原に降りたりすることから、エスク購入の際は、あえてスペアタイヤ付きの4型を選んだのですが、サイドウォール切れなど、パンク修理剤では対応できない事例もあるはずで、都市部ならさて、北海道のように都市間が離れている地域で、救援もすぐには来られない状況なのにスペアタイヤがない、というのは、けっこう危険な気がします。
 ましてやいちどパンク修理剤を使うと、そのタイヤはもう修理不可能になってしまうので、それも問題ではないかと思うのですが。

 今回の経験を機に、おそらくは、パンクの中でも多いであろう、スローパンクチャーを見越して、電動エアポンプを積んでおくのも、対応策になるかもと思ってみたり。いやそれ以前に、財布に余裕があれば(ないけど)エアモニター付ける方がいいかな。^^;




Posted at 2023/03/12 22:04:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年03月10日 イイね!

大空港

大空港 先週末は、本州在住のかわねこ妹2号が北海道に来ていました。
 かわねこ、妹が5人くらいいますが、いわゆる「妹分」ってやつで、そのあたりの説明は長くなるので割愛します。妹2号は30年以上の家族ぐるみの付き合いで、ぁゃιぃ関係ではないので念のため。(笑


 今回は、土曜の午前中に新千歳に降り、翌日午後に帰還するという、弾丸ツアー。
alt
 
 突然の来道でしたが、どうも最近いろいろとストレスが溜まっていたようで、ふつーの女子なら癒やしに「温泉」とか「エステ」に走りそうなものを、かわねこの妹だけに、当然のようにマニアック。(笑
 自衛隊と航空機のマニアで、昼休みにはflightradarアプリで、地元空港の離発着陸状況を見てニヤニヤするのが趣味、というふつーではないおば…女子なので、道内観光には目もくれず「飛行機に乗れて、新千歳空港が見られて、兄ちゃんと話せればいい」とのたまい、当初は日帰りでも、とまで言っておりましたが、さすがにソレはないだろうと、1泊2日の行程となりました。

alt 
 かくして、テンションMAXで降り立った妹2号。出発地の空港で「『飛行機♪飛行機♪』と浮かれてたら、送りに来た旦那に『小学生か!』と笑われた(笑」と言っていたが、うん、イーグル、とか政府専用機、と聞くとそのテンションになる女史、知ってるし。(謎
 もっともかわねこも、コロナ以降わざわざ空港に来る機会がなくなってしまったので、実に3年ぶりの新千歳空港が楽しみだったのです。

 まあ、なんてったって「滑走路付きのアミューズメントパーク」と言われる(←言われてません)新千歳空港です。マニアならずとも1日居ても飽きない規模とテナント店数なのですよこれが。^^

alt
 案の定、通路に飾られたシュタイフのぬいぐるみギャラリーに興奮し、ソフトなうからの「ザンギが食べたい!」というリクエストに応え、「雪ミクが見たい!」と言われて4Fのギャラリーに連れて行き、スーパーラウンジではガラス前の駐機機体に大はしゃぎの妹2号。ちなみに食い物の写真は、見事に撮り忘れて全滅です。^^;
alt

 ところでスーパーラウンジ、規定のクレジットカードと搭乗券があれば無料で入場でき、一般客でも1100円の入場料を払えば、時間制限なしで入れるのですが、飲み物飲み放題、さらに眼の前の滑走路もじっくり見られるので、長時間過ごすなら、けっこうお得かも。
 この日もおそらくは、夜出発の国際線の乗客とおぼしき方々でけっこう混んでいる中、いい歳してかぶりつきでグランドハンドリングに食いつくバカ兄妹。

alt
 「兄ちゃん、あの作業なに?」
 「機体への給油じゃん」
 「えっ、うちの地元はローリー車が給油してるよ?」
 「新千歳は機数が多いから、たぶんローリーでは間に合わんのだよ。ここは地下に燃料タンクがあって、アレは機体まで燃料を送る給油ポンプ車だ」
 「すげーっ!」

alt 

 「兄ちゃん、あれなに?あれなに?」
 「ああ、ありゃフラップとかの可動部に凍結防止剤を噴射する作業車。ま、あれは新千歳ならではかもな」
 「わぁすごい!あんなの初めて見た!動画撮ろう!」

alt
alt
alt

alt
 などと、マニアックにダベりつつお茶しているうちに、滑走路に誘導灯が灯る時刻になり、夜景も見られて大満足の妹2号。ターミナルのショップ閉店の時間になって、やっと腰を上げて市内に移動したのでした。^^;

 今回、初めて新千歳空港に来た妹2号、その広さと設備、テナントの多さに驚いていました。曰く「AEONよりすごい!」うん、たぶん2~3倍の規模はあるでしょう。
 おそらく全国でもこの規模は、新千歳と羽田、セントレアと関空くらいではないでしょうか。中でも個人的な感覚では、立地条件のためか、新千歳空港がいちばんのような気がします。
 映画館では鬼滅とコナンをやっていたこともあって、家族連れで賑わっていたし、ミュージアムショップにも、明らかに飛行機に乗るためではなく、テナントが目的のお客さんがたくさんいたあたり、さすが新千歳。ええ、案内していたかわねこもしっかり久しぶりの新千歳を楽しみましたとも。(笑

 余談ですが、ひさびさの新千歳空港では、時折見かけていたボーイング777が姿を消し、767も減って、787とエアバスのA320が増え、時折A350も見かけるなあ、と思ったあたり、年月を感じたり。

 最後にお土産を買いに、お店巡りをしていて。
 「会社に土産は買わんのか」と聞いたところ
 「だって週末北海道に行ってくる、って言ってないもん。言ったら『どこ行くの?知床?小樽?』とか聞かれて、新千歳空港しか行かない、って答えても納得されないよ」
 「そりゃそうだ ^^;」


 「今回来られなかったけど、次は旦那にも会いたいから、一緒に来いよ」
 「うん。でもうちの旦那、LCCだと足がつかえて(身長185㎝)乗れないかも(笑」

 そんなこんなのバカ兄妹。てなことでものの見事に、空港と宿への往復だけで2日間を過ごし、いや堪能したのでありました。

alt






Posted at 2023/03/10 23:24:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | ひこーき | 日記
2023年02月26日 イイね!

空色の時計

空色の時計 2月に入ったこともあり、恒例のナントカ申告(何年やっても慣れない(泣)があるうえに、月のはじめには仕事上の大きな動きがあり、かなりドタバタしていました。
 未だドタバタは真っ最中ですが、申告は終わったので、ちょっとひと息に、ラジオを聴きながら、ひさびさ駄文を綴っています。


 すっかりびんぼーになってしまった、昨今はやめていますが、かわねこ、かつては仕事でストレスが溜まると、1諭吉前後クラスの安物クロノグラフを衝動買いする、悪癖がありました。さらにそれが高じて、国産の数諭吉クラスのものにも、手を出したりして。
 中でもカシオのGショックは、現場仕事の時に使っていた、クラス最安のプチGショックのほかに、そんな当時にしても珍しく、ちょっとお高めのGショックを1本買っていました。

 基地移転の際にある程度処分しましたが、それでもかわねこ的に、お気に入りの何本かは手元に取っておいてあります。 
alt
 左のが、今でも現場仕事で使っている、プチGショック。右のはこの時の
 で、今回の本題は真ん中のモデルです。

alt 
 これ「スカイコクピット」というシリーズ名が付けられた、Gショックシリーズ初のパイロットウォッチで、そのデザインに惹かれたのと、ウレタンバンドが主流のGショックシリーズには珍しく、メタルバンドだったことも高級感があって、大きな魅力のひとつでした。
 まあ、実際にパイロットがこれを使うかは若干怪しいのですが、カッコ良いのでいいのです。(笑

 それまではモデル末期で、放出価格にならないと手を出さなかったかわねこですが、この時は、2010年に発売された直後にネットで見かけて即買いしてしまい、外遊び仲間から注目されたのを覚えています。

alt
 このスカイコクピットは、あの当時はカラーバリエーションが2~3種類あり、あれからモデルチェンジを経て、現在でもオレンジ色文字でウレタンバンドのモデルのみ、当時のデザインのまま販売されていますが、かわねこが持っている、空色文字でメタルバンドのモデルは何年か前に、販売終了してしまいました。

 他にシチズンのプロマスターも何本か持っているのですが、スカイコクピットは電波時計で正確なので、ラリー観戦でSSスタート時刻を見るのに重宝したり、何と言ってもゴツいことから、オートバイツーリングやキャンプなど、外遊びに行く時は、これの稼働率がいちばん高いかも。

 そんなこんなで気に入っているこの時計ですが、先月の糠平湖で、ガラス面の内側に曇りが発生しているのに気付いてしまいました。
alt
 どうやら経年劣化で、ケースのパッキンがダメになったらしい。ま、12年も使っていれば、それも当然ですね。
 しかし高い防水・防塵性が売りのGショックだけに、これを放置するわけにいきません。

 調べてみるとこのモデル、ソーラー発電なのですが、7~8年で二次電池が劣化するそうで、しかも街の時計屋さんでは交換ができず、全てメーカー送りになるのだとか。

 20年くらい前までは、札幌にカシオのサービスセンターがあり、当時もカシオの時計を使っていたので、札幌に出向いた折に、電池交換になんどか出していたものですが、現在では、サービスセンターは本州に集約されてしまいました。

 今でも現場仕事で使っている、プチGショックはビス止め裏蓋で、ありふれた電池型式なので、自分で開けて電池と汎用品のパッキンに交換して、問題なく使っていますが、さすがにこのスカイコクピットを素人修理するのは手強く、ネットで自力交換したレポートも見かけましたが、使われている電池そのものが入手困難な上に価格も高いらしく、メーカーに送ったほうが得、との結論でした。

 そこで、カシオのサービスセンターに修理に出すことにしましたが、今の時代らしく、ネットで修理受付をしてくれています。
 しかも二次電池交換として修理に出すと、パッキンも換えて、さらに防水検査もしてくれ、修理費用も良心的なので、使わない手はありません。

 てなことで、修理申し込みをして、早速送ってみました。

 余談ですが、発送はGショックとは言え、封筒ではなく、エアキャップでくるんで箱で送るように、という指示があり、今回初めてクロネコヤマトのネコポス箱を使ってみましたが、コンビニで手に入るし、伝票もスマホで打ち込んで、発送店でQRコードを読み取ってもらうだけの簡単さ。時代は変わったものですね。^^; (←ヲッサン

 そして待つこと2週間弱。メンテナンスを終えたスカイコクピットが帰って来ました。
alt
 さすがにメーカーの梱包で、しっかりとクッション材に包まれ、ずいぶんと大げさにも見えますが、これはおそらく、他のモデルと梱包材が共用なのでしょう。

alt
 伝票には、しっかりと二次電池の交換、そして防水検査に合格した記述があります。

 修理金額は、わずか3900円ほど。フルオーバーホールだと、2諭吉弱ですが、今回そこまではいいかなと、お安目のコースにしました。わずか、とは書きましたが、時計に興味がない人にしてみれば、3900円出せば、新しい時計が買えるのでは、と思われそうですが、これはそういうものではないのです。(笑
 お金と愛情をかけて、旧車を維持する感覚に近い、と言えば理解されやすいでしょうか。

alt
 これでまた、しばらくはこのお気に入りのスカイコクピットを使えそうです。


 
Posted at 2023/02/26 15:07:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2023年01月31日 イイね!

寒さの底で漏れてきた?

寒さの底で漏れてきた? 2023年、今年の大寒は1月20日だったそうですが、それを過ぎても、北海道のしばれ、いわゆる寒さはまだまだ続き、2月のなかば過ぎまでは、厳しい冷え込みになることも珍しくありません。
 そんな昨日は、全道で今季いちばんの冷え込みとなり、十勝でも、聖地、陸別町は今季何度目かの-30℃を越えたとか。もっとも、寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」というイベントをやっているくらいなので、この冷え込みは大歓迎だったそうですが。

alt
※画像はイメージです(笑

 そんな朝、わが基地に装備している、外気温計も-24.0℃までは表示していましたが、その後 --- 表示になり、仕事放棄。
 そう言えば、昨秋から電池消耗の警告表示が出ていたのに、替えるのを忘れていました。そら仕事放棄するわ。
 このときたぶん、-26℃を越えていたのではと。
alt
※画像はイメージです(笑

 かわねこは、-30℃越えもなんども経験していますし、寒いのは、むしろ冬らしくて好きなのです。そもそも冷え込む、ということは晴れるからで、冬に気温が上がると降ってくる、白いアレより冷え込みのほうが、よっぽどマシです。(笑

 てなことで、厳しい冷え込みの中、夕方帰投して、エスクを格納しようとすると。
alt
 あれ?

 なんかガレージの床に染みがあります。
alt
 最初は、先週末に下回りの塩落とし洗車をしたので、その水滴が凍ったものかと思ったのですが、なにか嫌な予感が頭をよぎり、触ってみるとまぎれもなくオイル。

 あちゃー。先月クーラント漏れを直したばかりなのに、また何かお漏らしですか。

 指先のオイルを嗅いでみると臭いので、これはエンジンオイルではなく、ギアオイル系。
 ボンネットを開けて点検してみると、やはりエンジン本体からの漏れではなさそう。
 しかし。
alt
 この位置、どうもパワステの配管っぽい。てことはパワステフルードか。
 ブリーザーらしきところから漏れているようにも見えますが、垂れているのでよくわかりません。

 これは…主治医に診てもらわなくては。

 こんどの週末は、ブリーザー、違った、ブリザードラリーを観戦しに千歳へ行き、そのまま所用で札幌まで足を伸ばすことになっているので、これはマズイ。
 代車でそんな長距離を走りたくないし、そもそもこの週末はひさびさにエスクで長距離を走れる、と、楽しみにしていたのです。

 しかしそれ以前にもし、パワステポンプだとか、ステアリングラックからの油漏れだったらどうしよう。先月もラジエーター交換で、大枚はたいたのに、それ以上の出費は非常に厳しい。厳しいどころか、すでに財布の中身そのものがありません。(←びんぼー

 こういうとき、頭に装備されているのがデジタルではなく、昭和なネガフィルムなので、ポジティブシンキングができないかわねこ。眠れない一夜を過ごし、朝イチで主治医のもとに駆け込みました。

 さっそく診てもらうと、幸いなことにポンプやラック本体からの漏れではなく、ブリーザーのキャップから漏れたのでは、との診断。
 極低温になると、膨張して漏れることがまれにあるそうです。
alt
 リザーバータンクを見ても、さしたるオイルの減りではなかったので、とりあえず様子見となり、かすかに不安は残るものの、緊急入院だけは避けられました。これはなにかの呪いではないだろうか、と、反省しております。(←なにを

 神様、いい子にしていますからもうこんなネタは要りません。(泣


 ちなみに、外気温計は電池交換で復活しました。(笑

 
alt

Posted at 2023/01/31 21:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年01月04日 イイね!

お休みは光の速さで過ぎてゆく

お休みは光の速さで過ぎてゆく てなことで、正月休みも今日までのかわねこです。
 もっとも、今日から仕事始めの方も多いですし、そもそも年末年始も関係なくお仕事されている方もいらっしゃるので、ただのワガママなんですが。

 そんな今年の正月は、恒例の遠征に行かなかったので、基地でずっと過ごしていました。
 それまでにぜんぶ片付けを終えて、大晦日は朝からぐでぐでするぞーっ…っと、思っていたのですが、29日に1日遊んで走り回ったツケもあり、結局夕方まで、なんだかんだとどたばたしていました。

 夕方からはやっとのんびりし、年越しは窓を開けて、近所のお寺の除夜の鐘を聞きながらだったので、そう悪くはなかったかなと。^^;

 ヒマなんだろーなー、という意思が通じたのか?なんと2日には、遠路はるばる友人たちが駆けつけてくれ、ラリー新年会の開催となったのでした。

 まあ、いつものように、ラリーだ、クルマ関連だ、軍事ネタだ、の馬鹿話なのですが、これが楽しいのです。^^

 せっかくなので夕食は、3が日でも営業している店に行くことになりましたが、現在、12月半ばの大雪で、基地のお客様駐車場が埋まったうえ、さらに降った直後の寒波で、上に乗って沈まないほど凍りついてしまい、とても人力で除雪できる状態ではありません。
 そのため、今回ゲストの方には、近くの公共駐車場に停めていただいたので、移動はわがエスク。

 しかしそれならベッドキットを外しておけば良いものを、ものぐさなかわねこ、そのままにしてしまったので、4名乗車は、天板を外してなんとか乗っていただきました。ギュウギュウの狭さで、ホントすいません。m(_ _)m

alt
 行き先はここ、ランチョ・エルパソ。
 数少ない3が日営業している店なので、混んでいるのではと、予約の電話を入れてみたものの、既に予約枠はいっぱいで、来店順に案内するとの由。ただ、スタッフの方は、多少のウエイティングで済むのでは、というニュアンスだったので、少し早めの18時前に行ってみると、意外なほど人が少なく、むしろこんなに空いているランチョ・エルパソは初めてかも。

 おそらく、来店するのは昼が中心で、夜にはわざわざ出かけないか、もう少し遅い時間帯なのかも。いずれにせよ、ラッキーでした。
 以前は、ラリホの後などに行っていたものですが、昨年までの3年は無観客だったこともあり、最近ご無沙汰になっていたので嬉しい。^^;

alt
 かわねこ的には、いつもなら焼き飯スペシャルか、ソーセージカレーが定番のオーダーですが、この日は限定メニューの「どろぶたベーコンのガーリックライス」に惹かれました。もちろん味わい深く、ウマウマでした♪

alt
 当然、デザートもだよね、と、パフェも。
 ショコラのパフェですが、載っている茶色いキューブはショコラケーキです。

 そもそもランチョ・エルパソは、盛りが良い店なので、すっかりお腹いっぱいになってしまいました。

 集まっていただいたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで、とても楽しいお正月となりました。^^


 そんなこんなで、お休み最終日の本日。
alt
 なにせこの十勝晴れ。あまりにも天気が良いので、3が日、あまり動かしていなかったことから、バッテリー充電を言い訳に、エスクで走りに出ました。

alt
alt
 12月にドカ雪があったせいで、例年に比べるとかなり雪が多く、畑がすっぽり覆われている十勝ですが、それでも峠の西側では、年始にもかなり降ったようなので、アスファルトが出ているだけで、秋のような景色、と言われたとか言われなかったとか。(笑
 個人的には、圧雪路を走りたい、のもちょっぴり本音だけど。

alt
 雪原に溝のようなものがあるのは、ここは畑で、雪融けを促進するための「雪割り」というもの。例年の十勝なら2月に見られる風景ですが、ここにも大雪の影響が出ていますね。

alt
 時刻はまだ14時過ぎだというのに、-9℃近い気温。陽は差しているけれど、風がないせいでしょうか。

alt
 山麓の川は、雪と氷で覆われ、冬らしくなっています。

alt
 山間部には、ちょっとだけ圧雪も。道幅が狭いのと、ところどころアスファルトも出ているので、遊べるほどではありませんでしたが。(笑

alt
alt

alt
 15時をまわると、早くも日は山陰に沈もうとし始め、こうなると、あっという間に暗くなってしまいます。

 さあ、帰りますか。


 それなりにのんびりできた、楽しい正月でしたが、お決まりなので、いつものを。


 「どおしてお休みって、ああっとゆうまなの!!」






Posted at 2023/01/04 22:20:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記

プロフィール

「@美瑛番外地さん お疲れさまでした。今回もお世話になりました。また次回もよろしくお願いします!」
何シテル?   09/07 22:36
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

  123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

To all the GRANDVITARA users 
カテゴリ:ESCUDO
2013/04/25 00:50:33
 
TREK FIELD 
カテゴリ:震災支援
2011/04/27 21:50:38
 
SSER ORGANISATION 
カテゴリ:震災支援
2011/04/10 23:28:28
 

愛車一覧

スズキ エスクード スズキ エスクード
外遊びの相棒として、約20年乗ったD21テラノの後継機として、2012年8月4日より就航 ...
カワサキ スーパーシェルパ シェルパくん (カワサキ スーパーシェルパ)
街乗りから林道散歩、ツーリングまでなんでもそつなくこなす、オールラウンダーな相棒です。 ...
スズキ ワゴンR あ~るくん (スズキ ワゴンR)
池から自転車で飛び出したり、自分でゴハンを炊いたりはしないけど「あ~るくん」です。(笑 ...
カワサキ KSR-II ちびくろ (カワサキ KSR-II)
1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation