少し気持ちも落ち着きましたので・・・
9/8 21時23分
愛犬との別れの時を迎えてしまいました。
7月に気管支炎を発症し、ダメか?と思いましたが
薬の効果があり、元気にな姿に戻り一安心・・・
暑い時期も乗り越えられたので、もう少し・・・。
9/7の夕方散歩に出掛ける時に、急に元気がなかったそうで
仕事から帰り、姿を見た時には・・・覚悟を決めなくてはならない感じでした。
自分の方を見て、苦しいのに「クゥ~」と声を上げ、立ち上がろうとする姿を見ていると・・・
涙がとまらなくなりました・・・。
9/8
そんな状況でも、散歩に出掛けられました。ただ、家の周りを廻っただけでしたが・・・。
仕事を早々に終らせて帰宅。ずっと横で付き添っておりましたが・・・
息遣いも昨日より荒く苦しそう・・・。それでも立ち上がろうとするので
「もう、無理しなくていいよ!」と声をかけながら、また涙が・・・。
最期の時は、涙ながらに「ありがとう」と声をかけると、
深呼吸した後、スゥ~と静かに眠りにつきました。
仕事が休みのタイミングまで計算して・・・。
15年9ヶ月・・・ありがとう!
9/10
納骨してもらい、親父も可愛がっていたので親父の仏壇の横へ一緒に。
もう、むこうで会えたかな?
「虹の橋・Rainbow Bridge 」とは原作者不詳のまま、
沢山の動物愛好家達に語り継がれている詩です。
虹の橋 <第1部>
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまは降り注ぎ、みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように・・・
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶようにあなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。
虹の橋にて <第2部>
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
雨降り地区 <第3部>
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを・・・
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを・・・
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも言葉にもできない様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
9/11
台風の大被害を考慮して、成田ではなく羽田へ。
狙いがあったわけではないのですが、無性に飛行機を見て気持ちを紛らわしたい一心でした・・・。
今週末は、R'sミーティングと迷いましたが・・・、羽田の船上撮影クルーズへ参加してきます。
タイ、キャセイのジャンボの離陸、ルフトハンザのジャンボ到着を狙う3時間半のクルーズです♪
今までに無い角度から狙えるので楽しみです。
9/25には、もてぎへスーパーGT公式テストの撮影、10/9はMotoGPの練習走行の撮影へ
出かける予定です。特にMotoGPは初めての「バイク」撮影なので色々と構図と撮影ポイントを
模索中です。スピードに付いて行けるか?が一番の問題ですが・・・汗
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!Good Day~♪
追伸:
いつもご訪問くださる方々、「イイね!」いつも通りの感覚でいただければ幸いです・・・。
愛犬の死に対してでない事は当然、理解できますので・・・・・。 だんちょう