ポコのブログ一覧

実家の厚木市から静岡の島田市まで、
帰りは下道で帰ることにしました。

高速であれば新東名もできたのでゆっくり走っても2時間くらい。

ビートはどうも高速に乗る気がしないので
下道で帰るという暴挙（？）に出てみました。
家族は別で一人ということもありますが。

道志道で山中湖に出て、河口湖、本栖湖と行って
本栖道で身延へ。
そこから52号で清水まで出て、そこからはR1バイパス。

途中1回休憩して4時間。
でも高速より楽だったかも（笑）

本栖道でビートの特徴だいぶわかりました。

よく言われていますが、確かにアンダーの傾向が強いです。
でも、フロントヘビーなFF車がズルズルといくアンダーではなく、
接地感の薄い、ふわっとしたアンダーです。
つまり、運転が下手だということ。とてもわかりやすい（笑）

しっかり過重を掛けながらコーナリングして、
アクセルを踏むのを我慢すると、
くるりと向きを変えてくれて気持ちよく走れました。

と言っても、肩の力を抜いて走れるペースでしたが。

奥が深そうです。

「軽自動車かと思った」
これはビート購入前に試乗した時、
エンジンをかけ、加速した時に思ったこと。

「軽自動車だもん」
当然そういう答えが返ってくると思うが、
不思議とそう感じたのを覚えている。

「ああそうだ、これは軽自動車か」
と思いなおしたのもはっきりと覚えている。

普通、何かを褒める時は逆の事を言うと思う。
例えば大人びた乗り心地の軽自動車を「普通車かと思った」とか
トルクがモリモリしてるNAエンジンを「ターボかと思った」とか。

でもこれらって結局
「普通車かと思った・・・・・けどやっぱ軽自動車だね」
「ターボかと思った・・・・・・けどやっぱNAだね」
という言葉が隠れていると思う。


じゃあ「軽自動車かと思った」ビートは、実際はどうなんだろう。

よく考えてみたけど分からない。
でも悪い意味ではないような気がする。

3週間ともにしているが、このクルマのおかげで毎日が充実している。
ハーフカバーをかけるのも楽しい。
レスポンスの良いエンジンにも慣れてきた。
アクセル操作に繊細さが求められる。

今日初めて高速に乗ったが、まったくもって向いてない。
疲れるとか、うるさいとか、遅いとか、
そういう理由で向いてないのではない。
ギアをこまめに変えながらエンジンの美味しい所を味わう、
ダイレクトなハンドル操作を楽しむ、
そういったビート本来の楽しみ方ができないから。


あとは改めてルノーのシートの良さが分かった。

映画館の椅子とパイプ椅子のような差があると思う。

まだビートを理解しきっていないから、
レビューはちょこちょこと報告していこうと思う。

先日購入したビートには、前後それぞれ1インチアップした社外ホイールが装着されています。
タイヤはBSのPZ-XCで、新品と同じくらい山が残っています。
幅は前後とも165になっています。純正は前が155、後ろが165です。


実は・・・・・純正アルミのデザインが好きなんです！
205のGTIのホイールみたいで。

幸い、純正アルミも付いてきました。
で、社外のホイールセットはヤフオクにでも出すとして、
純正サイズのタイヤを探しました。

前後揃えられるのは・・・
BS　ネクストリー：スニーカーの後継らしいが。
BS　プレイズ：高い。
BS　エコピア　EX10：同じく高い。
ヨコハマ　ECOS：ロングセラーですが。
ヨコハマ　アースワン：コンセプトが優柔不断な感じ。

こんな感じでピンと来るものがありません。

思いのほか今はいてるPZ-XCがいいタイヤなんだと再認識し、
このまま履きつぶすことにしました。

ああ、純正アルミに変えた姿を早く見たい。

ちなみに、前タイヤは155/65R13。
BSやヨコハマのベーシックタイヤでも3000円/本。
プレイズの7000円/本が高く思えてしまうのは錯覚かもしれませんね。