
今日は面白い装備その2
先日のセンターディスプレイに続いてふたつ目のメーターパネルについてです。
昔からここは少々こだわりがあって、メーターの数が多い方が好きなんです。
スピード・タコは当たり前。水温・油温・バキューム・電圧・・・ターボ車になったらブーストなどクルマの動きと共に針が動いてくれるのが楽しいと感じていました。
これは多分、昔のクルマはスポーティーと位置付けられているモデルになるほどそのメーターと称するものが多かったです。(アナログ時計も含みます)またそれがカッコ良かった。免許もない碁流祐少年が7連メーターなんて文字をカタログに見つけると嬉しかったです。多分FUELとかOILとか英語の表記にやられていただけなんでしょうけどね。 さすがに空調の吹き出し口まで数えて8連メーターって言ってた物はチョット違うよね~って思っていました。
近年は水温計は青い温度計マークで十分温まると消える。タコメーターは申し訳程度にとりあえずと言う位置づけだったりで、僕にとってはなんとも殺風景な景色となってしまったのが少し残念だったりしていました。今はなんでも映し出せちゃうパネルになって本当に残念で悲しい気持ちです。 時代の流れだし、たくさんあったからと言って、すべてを読み取りながら走ってるかと聞かれれば、NOですが、雰囲気がね~ と言いつつ、昔乗っていたコロナ2000GTは初代ソアラと同じようにデジタルメーターが付いてました。トルク曲線を現したデザインと言うタコメーターは粒々の光が上がったり下がったりとちょっと楽しかったと感じたのも事実だったりします。電卓チックな数字のスピードメーターも忙しく動いてましたね~
さて我がメガーヌですがセンターだけは液晶パネルとなっています。
これがまた、御フランス流の遊び心なのかこんなにたくさん表示があるんですね~適当に並べてみます。

普段はこれが基本のようです。
タコメーターの針の動きで白い帯が弧を描きます

面白ポイントは右にN.ⅿのトルク。 hpの馬力がグラフ表示されている所

さらにアクセル開度・タコメーターは左右から真ん中に帯が伸びていきます。

このふたつはタコメーターがありませんが、250㎞/hまで刻んでいます。
真ん中下側の白いお饅頭のようなものが先行車の距離を時間で表現して2秒以上あるとグリーンになり2秒切ると黄色さらに近いと赤と色で車間距離を教えてくれます。これはチョット良いかもと思いました。
そして最後にその下の燃費計100㎞走るのに何Lと言う表示です。ここが10.0だとリッター10㎞ 5.0だとリッター20㎞と言う事です。だいぶ慣れてきましたが、時々え~っと考えるので、頭の体操になってよろしいかと・・
お国が変われば?なのか面白いものですね、遊んでますね。あまり変えないと思いますが、こんな感じでした。
Posted at 2021/10/13 23:35:19 | |
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