
毎年10月1日の日本酒の日に全国数か所で開催される「日本酒ゴーアラウンド」が、ご当地にて初開催されたので奮って参加してきました。
当日は13時半から22時半まで9時間に渡り頑張りました。
その軌跡をここに記します。
日本酒ゴーアラウンド2019

10月1日、日本酒の日に全国14都市で一斉にハシゴ酒イベントが行われます。
参加の証となるさかずきんバッチ(500円)は、先月の
酒タンプラリーで事前購入してました。

今年のさかずきんバッチは全6種ありましたが、やはりご当地バッチが欲しくて選んでいます。
日本酒ゴーアラウンドがご当地に初上陸です。

さかずきんバッチを付けて参加飲食店を訪れるとお酒1杯(60cc)が振る舞い酒されます。
呑み歩きハシゴ酒は、21の飲食店と21の蔵元がタッグを組んで待ち構える。

訪れる飲食店ごとに必ず一品料理(300円)を注文するのがルール。
【1軒目】
実は日本酒ゴーアラウンドが何時から始まるのか、ちらしに記載無くて分かりませんでした。

13時半に行ったらもう始まってました。 13時から始まって自分が3組目の客でした。
店内で待ち構える蔵人さんが自ら振る舞い酒を注いでくださいます。
1杯目は隠岐誉の純米酒です。

なお、同時にまだランチ営業もしてて普通に隣にランチ客もいる中での呑み始めとなりました。
一品料理はサザエの壺焼きでした。

各参加飲食店でお酒に合う一品料理が用意されているのも呑み歩きの楽しみです。
最高のスタートを切ったように思えましたが誤算がありました。 次に開く飲食店が15時からだったのです。 いきなり大幅に時間が空く。 近くの河畔でベンチに座り黄昏れて過ごしました。
【2軒目】
15時の開店と同時にフレンチ酒場に入店です。

お酒は天穏の純米にごり、一品料理は生ハムでした。 くいっと&ぺろりと頂く。
次は16時に開く飲食店が3つです。 また時間が空いたので公園で座って待つことに。
【3軒目】
16時、利き酒師の女将が営む小料理屋に。 ここでの蔵元は岡山県の御前酒でした。

お酒は3種類あって選べました。 まずは生酒を頂きました。 2杯目は火入れを頂きました。
1杯目は振る舞い酒になりますが、2杯目からは有料のキャッシュオンとなります。
お酒はお猪口に並々とぎりぎりまで注がれる。 一品料理はミニおでんでした。
御前酒の蔵人さんと。
【4軒目】
16時を過ぎると次々とお店が開き、後は最後まで待ち時間無くノンストップで呑み歩きです。

このお店での蔵元は月山で、振る舞い酒は純米酒でした。
一品料理は明石焼き?と思って、口に含んだら里芋の柔らか煮でした。

純米酒もとても美味しいのですが、冷蔵庫に月山のお酒がいろいろと取り揃えておられました。
ついつい2杯目キャッシュオンで他のお酒、無濾過生原酒まで頂いてしまう。

ハシゴ酒でたくさんの飲食店を呑み歩くのなら、1店1杯で抑えておかないと後半が苦しいぞ。
【5軒目】
17時過ぎ、まだ日没前ですが5軒目です。

お酒は開春です。 蔵元の社長さんが自ら注いでくださいます。(ちょっと少な目だ)
振る舞い酒は開春の純米無濾過生。 一品料理は牛すじ煮込みでした。
【6軒目】
炭火焼鳥居酒屋へ。 今回、初訪問となったのは唯一この店だけでした。
お酒は豊の秋の純米ひやおろしです。 一品料理は鶏大根でした。
お店を出た頃には陽が暮れてました。

そして、胸にさかずきんバッチを付けた参加者たちが一気に増えて賑わう夜に突入です。
「日本酒ゴーアラウンド」のブログ、こんな感じで淡々と後編も続きます・・。
Posted at 2019/10/05 00:59:47 | |
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