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2019年10月24日 イイね!

大内氏館

大内氏館当初は飛び飛び連載でいくつもりが、ここまで続けて投稿してる山口防府遠征の続きです。

早朝から高嶺城跡に登った後は、9時開館を待って山口市歴史民俗資料館および高嶺城とセットで続日本100名城に選定されてる大内氏館(おおうちしやかた)に行ってみます。

大内氏館は山口を本拠とした大内氏の居館・城館でした。



山口市歴史民俗資料館

9時開館前に到着。 まだ開館準備中で玄関前の植え込みに水をやってるホースが伸びてます。

開館少し前でしたが玄関に入れてもらうことが出来ました。

ここに続日本100名城のスタンプが設置されてます。

大内氏館と高嶺城は2つ1セットで続日本100名城に選定されています。

これで続日本100名城、12城目のスタンプげっとです。

玄関受付に飾られていた続日本100名城の認定証。

これまでのお城巡りの中でこのような認定証は初めて見ました。



それからナビを頼って大内氏館に向かいました。(初訪問)

住宅地の狭い道を抜けると空き地が現れる。 ここがそうなのか?

空き地と思ってた敷地内に遺跡のようなものが見えた。 いきなり遺跡の中に侵入してしまった?

ここから早く出たほうが良いと思いながら、車の角度を変えてもう1枚パチリ。

正規の駐車場は大内氏館跡に建つお寺の駐車場がそうでした。


大内氏館跡には復元建物が建ってると思ってましたが、建ってたのは龍福寺というお寺であった。

秋には紅葉が美しそうな参道。

龍福寺


毛利氏の侵攻に大内氏が逃亡し大内氏館が役目を終えた後の1557年に建立されたとのこと。

本堂の中には用も無く入れませんね。 外観だけ眺める。

大内義隆の供養塔もありました。

大内義隆は大内氏第16代当主で大内家全盛期の戦国大名。

平成時代に発掘された遺跡のほうに行ってみます。 


池泉庭園

大内氏館跡の東南部にある室町時代作庭と推測される庭園で、近年の発掘で復元されました。

中島がある池は南北約40m、東西約20mの大きさ。


石組井戸の跡。


石組かまどの跡。


土橋跡。


お堀の跡。

大内氏館は堀を含めて東西160m、南北170m以上の規模を誇る方形の居館でした。

お堀に沿って大内氏館の周囲を時計回りに歩いてみます。 南側の堀跡と土塁。


直角カーブを曲がって西側の堀跡と土塁。

土塁の内側はお寺と墓地です。

復元された西門。

位置や大きさから正門ではなく、屋敷内の区画を仕切る内門であったと考えられるとのこと。

北西部にある枯山水庭園。


北側の土塁。


ぐるり1周回って再び池泉庭園に戻りました。

正面に見える山が大内氏館の詰めの城であった高嶺城です。

以上で大内氏館も攻略としました。


お城巡りはここまでとしまして、この後は観光モードとなります。 続きます・・。
Posted at 2019/10/24 11:31:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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